振った側がする復縁と、振られた側がする復縁。
同じ復縁であっても、それぞれに大きな違いがあります。
自分から振った復縁なら、まだ行動が簡単です。
相手に嫌われて別れたわけではないため、振られた直後でも、すぐ復縁できる可能性があります。
もちろん最終的には相手しだいですが、可能性は高いと考えていいでしょう。
しかし、振られた場合は違います。
振られた場合、相手から嫌われている状況が一般的です。
付き合いの我慢の限界に達した結果、相手に振られた状況が多いと考えられます。
すると、振られた直後に復縁を迫っても、嫌悪感や苦手意識が強いため、なかなか応じてもらいにくい。
不可能ではありませんが、難易度が高いと考えていいでしょう。
復縁を迫るなら、振られてから少し時間を置くのが賢明です。
どのくらい時間を置くかは状況によりますが、数週間から数カ月は必要でしょう。
相手から普通に嫌われているなら、数週間。
相手からひどく嫌われているなら、数カ月。
嫌われている度合いが強いほど、冷却期間も長いほうがいいでしょう。
時間が経つにつれて、だんだんお互い冷静に見ることができるようになります。
ただし冷却期間が長すぎると、相手が別の人と付き合い始める可能性もあります。
冷却期間は長いほうがいいわけではないため、適度な時期を見計らったうえで、復縁のアプローチをするのがいいでしょう。