就職活動では、外見より悪影響を与える意外な要因があります。
口臭です。
人との会話中、相手の口元からひどい口臭が漂い、気分を害した経験もあるのではないでしょうか。
こうしたときは、くさいだけでは終わりません。
一瞬にして、相手の印象まで悪くなってしまいます。
外見がどんなに立派で整っていたとしても、一息のくさい口臭が、すべての好印象を帳消しにします。
目に見えなくても、強烈な悪印象を与える要因なのです。
口臭の難しいところは、見えない点です。
外見なら、自分の目で確認できますが、口臭は見えないため、気づきにくい。
しかも鼻は、においに慣れやすいため、口臭がひどくても自覚しにくい特徴があります。
自覚しにくいからこそ、就職活動の盲点になっている場合があります。
特に1対1の個人面談では、面接官との距離が近いため、においやすい場面です。
面接だけではありません。
インターンシップ・OB・OG訪問・企業説明会など、人と接する場はすべて注意が必要です。
食後の歯磨きをサボれば、口臭があると考えていいでしょう。
口の中に食べかすが残っていれば、口内細菌による発酵が進み、悪臭が発生します。
食後は歯磨きをして、口臭予防をしておきましょう。
歯の健康につながるだけでなく、健全な人間関係にもよい影響を与えます。