執筆者:水口貴博

面接マナーで注意したい30のポイント

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面接官を出迎えるときの気持ちよいマナー。

面接官を出迎えるときの気持ちよいマナー。 | 面接マナーで注意したい30のポイント

面接では、面接官が来るのをしばらく部屋で待つ状況があります。

たとえば、面接官より先に面接室に案内されたときです。

提出するものがあれば、待機中の時間を使って準備しておくといいでしょう。

準備が終われば、余計なことをせず、静かに待つのが得策です。

さて、部屋で面接官が来るのをしばらく待ちますが、注意したいことがあります。

面接官が入室したとき、座ったまま挨拶をすることです。

軽い会釈だけで済ませるのは省略になるため、よい印象を与えません。

では、どうするか。

面接官が入室すれば、さっと立ち上がって挨拶しましょう。

立ち上がって挨拶をすると「出迎えている」「会うのを心待ちにしていた」などの印象が強くなり、好印象です。

「○○と申します。本日は、よろしくお願いいたします」

大きな声ではきはき挨拶をすれば、さらに第一印象が輝きます。

面接官と対面する最初の場面ですから、特に丁寧なマナーを心がけましょう。

面接マナーで注意したいポイント(6)
  • 面接官が入室すれば、立ち上がって挨拶しよう。
どの形式の面接が、最も重要なのか。

面接マナーで注意したい30のポイント

  1. 面接では、本音と建前を使い分けることも必要。
  2. 面接では、胸ポケットにペンを入れない。
  3. 面接官から名刺を渡されたとき、自分も名刺を渡すべきか。
  4. 面接の髪型が、履歴書の写真と違うのは、問題ないのか。
  5. 面接室で、面接官が来るのを待つときのマナー。
  6. 面接官を出迎えるときの気持ちよいマナー。
  7. どの形式の面接が、最も重要なのか。
  8. 入室マナーと退室マナー。
    より大切なのは、どちらか。
  9. 「上着を脱いで楽にしてください」という一言は、社交辞令である場合が多い。
  10. 「自己PRをしてください」と言われるとは限らない。
  11. 話の聞き方も、評価対象。
  12. 珍しい経験を話す際によくある、ジレンマ。
  13. 面接で、書類選考に通過した理由を聞いてもいいのか。
  14. 持病があれば、必ず企業に伝えなければいけないのか。
  15. 面接官が早口でも、自分は落ち着いて丁寧に話す。
  16. 嬉しい言葉の返事は、準備できていますか。
  17. 口臭は、外見より悪影響を与える意外な要因。
  18. アルバイトの面接で、正社員になれる可能性を聞いていいのか。
  19. 面接中、メモ帳を見ながら話してもいいのか。
  20. 面接では、個人的な情報をすべて伝えるべきか。
  21. 面接では、応募者から質問をしてもいいのか。
  22. 面接中、汗が流れたときは、どう対応すべきか。
  23. 一言断りを入れれば、鼻をかむことも怖くない。
  24. すぐ答えられない質問をされたときのリアクション。
  25. 失言しやすいのは、面接官の「何なりとどうぞ」の一言。
  26. 圧迫面接は、期待の裏返し。
  27. 自己PRや志望動機には論理が必要。
    ただし、論理だけではいけない。
  28. 話がまとまらなくなったときの対処方法。
  29. 面接官を怒らせてしまったときの対処。
  30. 面接で飲み物をこぼしてしまったとき、どうすればいいか。

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