面接では、面接官が来るのをしばらく部屋で待つ状況があります。
たとえば、面接官より先に面接室に案内されたときです。
提出するものがあれば、待機中の時間を使って準備しておくといいでしょう。
準備が終われば、余計なことをせず、静かに待つのが得策です。
さて、部屋で面接官が来るのをしばらく待ちますが、注意したいことがあります。
面接官が入室したとき、座ったまま挨拶をすることです。
軽い会釈だけで済ませるのは省略になるため、よい印象を与えません。
では、どうするか。
面接官が入室すれば、さっと立ち上がって挨拶しましょう。
立ち上がって挨拶をすると「出迎えている」「会うのを心待ちにしていた」などの印象が強くなり、好印象です。
「○○と申します。本日は、よろしくお願いいたします」
大きな声ではきはき挨拶をすれば、さらに第一印象が輝きます。
面接官と対面する最初の場面ですから、特に丁寧なマナーを心がけましょう。