執筆者:水口貴博

面接マナーで注意したい30のポイント

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面接で飲み物をこぼしてしまったとき、どうすればいいか。

面接で飲み物をこぼしてしまったとき、どうすればいいか。 | 面接マナーで注意したい30のポイント

面接では飲み物が出されることがあります。

お茶・コーヒー・紅茶などです。

ところが、面接中、何らかの拍子で飲み物をこぼしてしまったとします。

悪気がなくても、誰でもうっかりすることはあるでしょう。

さて、こんな状況になったとき、どう対応するのが好ましいか。

まず最大のポイントは、こぼした失態より、こぼした後の対応です。

トラブルがあったとき、対応の仕方を見られるため、丁寧な対応を心がけましょう。

大切な点は、次の4つです。

  1. 慌てない

最も大切なのは、慌てないことです。

ひどく取り乱した態度を見せると「動揺しやすい」「トラブルに弱い」などの印象を与えます。

失態を犯しても、取り乱さず、できるだけ落ち着いた行動を心がけましょう。

  1. まず謝罪する

失態を犯せば、謝罪しましょう。

言い訳は不要です。

「申し訳ございません」「失礼いたしました」など、素直にすぐ謝罪の言葉を述べることが大切です。

  1. カバンからティッシュを取り出す

持参しているティッシュを、すぐカバンから取り出して拭きましょう。

面接官から「拭きますから大丈夫ですよ」と言われるかもしれませんが、配慮の態度だけでも見せたほうがいいでしょう。

  1. 失態を引きずらない

失態の後は気持ちが重くなりがちですが、引きずらないことです。

気持ちを切り替えて、次の質問に集中しましょう。

面接マナーで注意したいポイント(30)
  • 飲み物をこぼしたときは、慌てず、落ち着いた行動を心がける。
まとめ

面接マナーで注意したい30のポイント

  1. 面接では、本音と建前を使い分けることも必要。
  2. 面接では、胸ポケットにペンを入れない。
  3. 面接官から名刺を渡されたとき、自分も名刺を渡すべきか。
  4. 面接の髪型が、履歴書の写真と違うのは、問題ないのか。
  5. 面接室で、面接官が来るのを待つときのマナー。
  6. 面接官を出迎えるときの気持ちよいマナー。
  7. どの形式の面接が、最も重要なのか。
  8. 入室マナーと退室マナー。
    より大切なのは、どちらか。
  9. 「上着を脱いで楽にしてください」という一言は、社交辞令である場合が多い。
  10. 「自己PRをしてください」と言われるとは限らない。
  11. 話の聞き方も、評価対象。
  12. 珍しい経験を話す際によくある、ジレンマ。
  13. 面接で、書類選考に通過した理由を聞いてもいいのか。
  14. 持病があれば、必ず企業に伝えなければいけないのか。
  15. 面接官が早口でも、自分は落ち着いて丁寧に話す。
  16. 嬉しい言葉の返事は、準備できていますか。
  17. 口臭は、外見より悪影響を与える意外な要因。
  18. アルバイトの面接で、正社員になれる可能性を聞いていいのか。
  19. 面接中、メモ帳を見ながら話してもいいのか。
  20. 面接では、個人的な情報をすべて伝えるべきか。
  21. 面接では、応募者から質問をしてもいいのか。
  22. 面接中、汗が流れたときは、どう対応すべきか。
  23. 一言断りを入れれば、鼻をかむことも怖くない。
  24. すぐ答えられない質問をされたときのリアクション。
  25. 失言しやすいのは、面接官の「何なりとどうぞ」の一言。
  26. 圧迫面接は、期待の裏返し。
  27. 自己PRや志望動機には論理が必要。
    ただし、論理だけではいけない。
  28. 話がまとまらなくなったときの対処方法。
  29. 面接官を怒らせてしまったときの対処。
  30. 面接で飲み物をこぼしてしまったとき、どうすればいいか。

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