OB・OG訪問をしたことがあれば、一定の評価は得られます。
もちろん人数が多ければ多いほど、評価も高くなりやすい傾向があります。
では、OB・OG訪問の数が少ない人は、多い人に勝てないかというと、そうとは限りません。
あくまで傾向です。
少ない人数でも、できるだけ詳細に説明する努力をするのがポイントです。
聞いた内容や感じたことなどを、できるだけ詳細を具体的に答えるといいでしょう。
OB・OG訪問で大切なのは、人数より、得られた内容です。
「先輩から何を言われ、それをどう生かしたか」です。
学びと成長に焦点を当てた具体的な説明ができれば、面接官も深くうなずくでしょう。
OB・OG訪問の人数は少なくても、そこから数多く学びと成長が得られているとわかれば、評価も高くなります。
また、先輩から言われた印象的な言葉を紹介するのもいいでしょう。
OB・OG訪問の様子が具体的になり、しっかり生かしていることが伝わります。
OB・OG訪問が少ないといって諦めず、できるだけ多くの学びと成長が得られたことを伝えましょう。
工夫をすれば、OB・OG訪問が多い人より、好感度が高くなる可能性があります。