執筆者:水口貴博

就職活動の不安と悩みを軽くする30の言葉

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企業研究の前に必要なのは、自分研究。

企業研究の前に必要なのは、自分研究。 | 就職活動の不安と悩みを軽くする30の言葉

就職活動を、企業研究から始めるのは得策ではありません。

企業研究の前に必要なのは、自分研究。

すなわち、自己分析です。

自分を知らなければ、ふさわしい企業もわかりません。

自分を把握しないまま企業研究をしても、企業のどこに注目していいのかわからず、データを眺めるだけになるでしょう。

「自分に合っているかどうか」ではなく「なんとなくよさそうだな」という抽象的な評価しかできません。

そもそも自分を把握していなければ、自分に合っているかどうか、判断のしようがないのです。

自己分析を省略して企業研究を始めるのは、無理ではありませんが、遠回りになる可能性が高い。

限りある時間を有効に活用するためにも、取り組む順は慎重に考えることが大切です。

だからこそ、企業研究の前に必要なのは、自分研究です。

まず自己分析によって、自分を把握しましょう。

自分の得手不得手や好き嫌いなど、自分について詳しく理解するのです。

照れくさい作業になるかもしれませんが、必要な作業です。

これまで私たちは、学校の勉強はうまくこなしてきましたが、自分の勉強はサボっている状態です。

今こそ自分の勉強をしっかりして、自分について理解を深めなければいけない時期に直面しています。

自己分析によって自分を深く理解するから、ふさわしい企業も把握でき、企業研究がスムーズになります。

手間はかかるかもしれませんが、長期で見ると、実は近道なのです。

就職活動の不安と悩みを軽くする言葉(8)
  • 自己分析をしっかりしてから、企業研究を始める。
志望する企業が決まれば、すぐ本エントリー。

就職活動の不安と悩みを軽くする30の言葉

  1. 丸い卵も、切りようで四角。
    四角い卵も、切りようで丸。
  2. いい企業とは。
  3. どの道に進んでも後悔するのが確実なら、後悔の少ない道を選べばいい。
  4. 毎日数キロのジョギングは、健康対策だけでなく、就職対策にもなる。
  5. OB・OG訪問が少なければ、低い評価しか得られないのか。
  6. 面接官役を演じることも、面接の練習になる。
  7. 自分には大きな可能性が眠っていると信じることが大切。
  8. 企業研究の前に必要なのは、自分研究。
  9. 志望する企業が決まれば、すぐ本エントリー。
  10. どちらでもよい状況があれば、最後の判断基準は、自分の好み。
  11. 就職活動に関する会合への参加も、就職活動の一環。
  12. 自分で決めたことなら、どんな道でも、自分の道。
  13. 就職対策本を選ぶ基準で、大切にしたいこと。
  14. メールの冒頭に役職や肩書を加えるだけで、丁寧な印象が出る。
  15. 面接の不安を防ぐ、3つの想定。
  16. 初任給のいい仕事がある。
    だから、どうした。
  17. 履歴書を買う時点で、必要最低限を意識するのは、早すぎる。
  18. その企業に入社して、10年後の自分を想像する方法。
  19. 面接対応は、疑似的に仕事ぶりを見せているのと同じ状況。
  20. 不幸だから、不幸になるのではない。
    不幸と思うから、不幸になる。
  21. なぜ緊張していることを白状しても、評価は下がりにくいのか。
  22. 就職活動でマナーを心がける、もう1つの重要な理由。
  23. 緊張しているのは、応募者だけではない。
    面接官も緊張している。
  24. 応募者も忙しいが、採用担当者も忙しい。
  25. 企業が求める人物像より、自分らしさ。
  26. 小型の裁縫セットがあれば、面接直前にボタンが取れても安心。
  27. メガネとコンタクトレンズで迷ったときの判断基準。
  28. 何でも仕事に結びつける話し方に、疑問を抱く必要はない。
  29. 営業の仕事を短期間で終わらせるには、どうすればいいか。
  30. 大企業に挑戦する難しさとは。

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