あなたの周りに「嫌い、嫌い」と言っている人はいませんか。
「あの人が嫌い」
「あの映画は嫌い」
「この料理が大嫌い」
「嫌い、嫌い」と言っている人とは「どことなく接しにくい」と感じるのではないでしょうか。
「いつか自分も『嫌い』と言われる対象になるのではないか」と思ってしまうからです。
「嫌い」が口癖の人と一緒にいると、自分も嫌われないように気を使うため、一緒にいて疲れます。
人当たりがよくて、マナーもあり、明るい人でも「嫌い」が口癖になっていると、リラックスしにくいのです。
結果として、誰も心を開いてくれません。
むしろ人が離れていくでしょう。
「嫌い」が口癖の人は、嫌われるのです。
自分にそういう心当たりがあるなら、今すぐやめることです。
「嫌い」と1回言えば、自分の好感度が1ポイント下がります。
「嫌い、嫌い」と言って、何かを攻撃していると、自分が嫌われます。
どうしても、嫌いであるニュアンスを伝えたければ「苦手」という表現を使いましょう。
あらゆる「嫌い」は「苦手」と言い換えられます。
これだけで印象も人間関係も、改善できるのです。