私たちは、太陽への感謝を忘れがちです。
平日は仕事や学校に忙しく、太陽があっても、深く気に留めることがありません。
「おや、明るいものがあるね」という程度です。
太陽は、もっと感謝してもいい存在です。
太陽があるおかげで、地球に水や動植物があふれ、私たちは生きていくことができています。
もし太陽が今すぐなくなれば、その瞬間に、私たちも生きていけなくなります。
今のところはあり得ませんが、事実です。
太陽は、私たちの生きる源です。
太陽の光を浴びると、気持ちも明るくなり、元気も出てきます。
太陽に感謝して、しすぎることはありません。
たしかに平日は忙しく、太陽に感謝しようと思っても、余裕がないかもしれません。
うってつけのタイミングは、週末のウォーキングです。
朝にウォーキングをしている途中、太陽に向かって拝みましょう。
拝むために、わざわざ神社やお寺まで行く必要はありません。
太陽に向かって、拝むだけで、いいのです。
拝み方は、自由です。
心の中で「ありがとうございます」と唱えたり、手を合わせたり、拝んだりしましょう。
大切なことは、太陽に向かって、感謝を伝えることです。
感謝した瞬間、心の中でじわりじわりと、生きている実感や喜びが生まれます。
生きている幸せが、実感できるようになるのです。