男は、メイクはしなくても、眉のケアなら、頻繁にします。
私も男として、高校から眉のケアを始めました。
眉が引き締まっていると、引き締まった印象になるのは、男女共通です。
しかし、悩みがありました。
眉を抜くとき、痛いのです。
目元は皮膚が薄いので、特に痛みを感じやすい。
眉毛を抜くとき、涙を流すのがお決まりでした。
涙を流している顔を母に見られ「どうしたの?」と心配されていたものです。
だからとはいえ、抜くべき部分の眉毛を剃ってごまかそうとすると、眉の輪郭が青っぽくなり、見苦しくなります。
ある日、転機が訪れます。
高校から、眉の手入れを日課にしていたある日、偶然、いつもより痛みが小さくなるタイミングを見つけました。
お風呂上りです。
お風呂上りに偶然眉を抜くと、いつもより痛みが小さいのです。
なぜでしょうか。
お風呂上りは、毛穴が開いているからです。
毛穴が開くと、摩擦が小さくなり、抜いたときの痛みが小さくなります。
タイミングによって、痛みが異なるとは驚きですね。
この効果は、温かいお湯で顔を洗った後も同じでした。
肌がほてって毛穴が開いているうちに、鏡の前で眉のケアをしましょう。
いつもより痛みが小さく、眉の手入れがしやすくなります。