デパートの下着売り場を見ていると、ふと、気になる商品を目にすることがあります。
「抗菌」と名のつくタイプの下着です。
「菌が抑えられるのだな」と思いますが、菌の増殖が抑えられるというのは、においも抑えられるということでもあります。
抗菌タイプなら、汗で下着が湿っても、細菌の増殖を抑えることができるため、においも抑えられるのです。
私は最初「何て大げさなのだろう」と思っていました。
しかし、実際に使ってみると、大げさではありませんでした。
抗菌タイプの靴下は、普通の靴下と比べ、明らかににおいにくいです。
まったくにおわないとはいきませんが、普通の靴下と比べて、明らかににおいが小さいことがわかります。
なにより、足のにおいが抑えられると、自分が気持ちいいのです。
多少蒸れても、まったく平気です。
この違いは、大きいです。
一度使うと、やみつきになります。
「あんな不快なにおいなんて、もうまっぴらだ」と思い、もはや、普通のタイプの靴下を選べなくなります。
私は今、靴下といえば、必ず「抗菌タイプ」を選ぶのが当たり前になりました。
抗菌タイプの黒の靴下をいつもはいています。
できるだけ最新技術が使われているものを見比べて、できるだけ抗菌力が強くて長持ちするものを選んでいます。
とりわけ靴下は、蒸れやすくてにおいやすい部分ですから、抗菌タイプが必須といっても過言ではありません。
抗菌タイプの下着にすれば、汗をかいてもにおいにくくなるのです。