執筆者:水口貴博

合コンがうまくいく30の言葉遣い

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相手の名前を聞いたら、すぐ呼び始めるのがマナー。

相手の名前を聞いたら、すぐ呼び始めるのがマナー。 | 合コンがうまくいく30の言葉遣い

合コンの冒頭でそれぞれが自己紹介をする意味は、ただ単に人を知るためだけではありません。

相手の名前を知るためです。

自己紹介が終われば、相手の名前がわかりますね。

名前がわかった瞬間から、相手の名前を呼び始めましょう。

積極的に相手の名前を含めて会話ができれば、好印象が得られ、仲良くなるまでの時間が早くなるのです。

それが自己紹介をした、本当の意味です。

しかし、ここからが要注意です。

いきなり初対面からニックネームは、失礼と思われることでしょう。

なれなれしさがあり、礼儀がない人だと誤解されます。

とはいえ、無難に敬称をつけて呼ぶのも、堅苦しくてつまらないですね。

会話から堅苦しさが抜けず、お見合いのような会話になるでしょう。

どうすればいいのでしょうか。

相手に確認を取ればいいのです。

「タカヒロ君と呼んでもいい?」

「愛ちゃんと呼んでもいい?」

初対面からいきなり名前で呼ぶのは失礼なので、相手に断りを入れましょう。

いいよと了承してくれれば、さっそくそのニックネームで呼び始めてOKです。

相手から許可を得ているので、失礼にはあたりません。

初対面から、いきなりニックネームで呼べ、短時間で親しくなれるのです。

合コンがうまくいく言葉遣い(20)
  • 相手の名前がわかれば、積極的に名前で呼ぶ。
趣味を聞きたいときに「趣味は何ですか」とストレートに聞かない。

合コンがうまくいく30の言葉遣い

  1. 理想のタイプは、語りたくても、語らない。
  2. 知らない話題にふてくされるようでは、いいコミュニケーションができない。
  3. 出身地ほど、広がりやすい話題はない。
  4. あからさまに「恋人を探しに来た」と言うと、逆に出会いのチャンスを失いやすい。
  5. 「どれでもいいよ」と答えると、逆に会話のテンションが下がる。
  6. 最もストレートな褒め言葉「かっこいい。
    かわいい」は、禁句。
  7. 忙しさをアピールしすぎると、逆に出会いのチャンスを逃す。
  8. 持ち物を褒めると、遠回しに相手を褒めることにもなる。
  9. 今、着手している話題を出せば、話は自然と盛り上がる。
  10. 大勢の場ほど、優劣をつけたがる癖はありませんか。
  11. アドバイスは、状況によって、毒にも薬にもなる。
  12. 女性が男性にアドバイスをすると、プライドを傷つけられる。
  13. 合コンで「誰か紹介してよ」という人には、誰からも紹介されなくなる法則。
  14. 「恋人は作らないの?」という質問は、聞きたくても聞かないこと。
  15. 親近感が湧きやすくなる、食の話題の出し方。
  16. 合コンで、さりげなく「付き合いたい」というメッセージを伝える方法。
  17. 「酔った勢いでした」というフレーズを、保険として活用する。
  18. みんなに甘い言葉をかける人は、みんなに冷たい言葉をかけられるだろう。
  19. 「また一緒に話をしよう」という言葉は、リトマス試験紙だ。
  20. 相手の名前を聞いたら、すぐ呼び始めるのがマナー。
  21. 趣味を聞きたいときに「趣味は何ですか」とストレートに聞かない。
  22. 「休日は何をしているの」という話題を出す本当の狙い。
  23. 健康面の話は、盛り上げにくくなる。
  24. 「面白い人」という褒め言葉が、相手を落ち込ませることもある。
  25. 相手が特別な存在であることを伝える、褒め言葉。
  26. 同僚と会社や仕事の愚痴で盛り上がるとはいえ、合コンでも盛り上がるとは限らない。
  27. 「また連絡しますね」と言われて、受け身にならない。
  28. わがままに応じてもらいやすくなる魔法の言葉。
  29. 「サディズム、マゾヒズム」の話題は、盛り上がる。
  30. 合コンでは手応えがあったにもかかわらず、翌日になって連絡がない裏事情とは。

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