執筆者:水口貴博

合コンがうまくいく30の言葉遣い

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理想のタイプは、語りたくても、語らない。

理想のタイプは、語りたくても、語らない。 | 合コンがうまくいく30の言葉遣い

「ねえねえ。あなたの理想のタイプはどんな人?」

会話を盛り上げようと「理想のタイプについて」の話題を出すシーンをよく見かけます。

「付き合うならどんなタイプがいいの」

「どういう人が好みなの」

恋愛ネタの1つですから、話をしていくうちに親密になるだろうと思います。

しかし、現実はどうでしょうか。

ちなみにあなたは、恋人になるならどんな人が理想のタイプですか。

「やっぱり優しくて、料理ができる人が理想」

「旅行が好きだから、一緒に楽しく行けるような人がいいな」

「髪型は、少しくり色で肩くらいまでがいいかな」

理想のタイプを語って、まさに目の前にいる人がタイプとぴったりならいいのです。

まさに自分のことだと思えば、どきっとして盛り上がることでしょう。

しかし、実際はまれです。

「理想」ですから、条件は厳しくなるはずです。

相手の口から出る理想のほとんどが、自分には当てはまらない場合が圧倒的に多いことでしょう。

相手の理想を知ると同時に「あなたは私のタイプではない」と遠回しに言われている気がしてきます。

逆に、あなたが理想を語っても「私はあなたがタイプではない」と誤解して伝わってしまう場合が多い。

お互いが理想を語った後は、場の雰囲気が冷たくなる場合が多いのです。

ある程度、親しくなってから語る分にはいいのですが、まだ関係が浅いうちに話題に出すのは要注意です。

合コンがうまくいく言葉遣い(1)
  • 理想のタイプは、語らないようにする。
知らない話題にふてくされるようでは、いいコミュニケーションができない。

合コンがうまくいく30の言葉遣い

  1. 理想のタイプは、語りたくても、語らない。
  2. 知らない話題にふてくされるようでは、いいコミュニケーションができない。
  3. 出身地ほど、広がりやすい話題はない。
  4. あからさまに「恋人を探しに来た」と言うと、逆に出会いのチャンスを失いやすい。
  5. 「どれでもいいよ」と答えると、逆に会話のテンションが下がる。
  6. 最もストレートな褒め言葉「かっこいい。
    かわいい」は、禁句。
  7. 忙しさをアピールしすぎると、逆に出会いのチャンスを逃す。
  8. 持ち物を褒めると、遠回しに相手を褒めることにもなる。
  9. 今、着手している話題を出せば、話は自然と盛り上がる。
  10. 大勢の場ほど、優劣をつけたがる癖はありませんか。
  11. アドバイスは、状況によって、毒にも薬にもなる。
  12. 女性が男性にアドバイスをすると、プライドを傷つけられる。
  13. 合コンで「誰か紹介してよ」という人には、誰からも紹介されなくなる法則。
  14. 「恋人は作らないの?」という質問は、聞きたくても聞かないこと。
  15. 親近感が湧きやすくなる、食の話題の出し方。
  16. 合コンで、さりげなく「付き合いたい」というメッセージを伝える方法。
  17. 「酔った勢いでした」というフレーズを、保険として活用する。
  18. みんなに甘い言葉をかける人は、みんなに冷たい言葉をかけられるだろう。
  19. 「また一緒に話をしよう」という言葉は、リトマス試験紙だ。
  20. 相手の名前を聞いたら、すぐ呼び始めるのがマナー。
  21. 趣味を聞きたいときに「趣味は何ですか」とストレートに聞かない。
  22. 「休日は何をしているの」という話題を出す本当の狙い。
  23. 健康面の話は、盛り上げにくくなる。
  24. 「面白い人」という褒め言葉が、相手を落ち込ませることもある。
  25. 相手が特別な存在であることを伝える、褒め言葉。
  26. 同僚と会社や仕事の愚痴で盛り上がるとはいえ、合コンでも盛り上がるとは限らない。
  27. 「また連絡しますね」と言われて、受け身にならない。
  28. わがままに応じてもらいやすくなる魔法の言葉。
  29. 「サディズム、マゾヒズム」の話題は、盛り上がる。
  30. 合コンでは手応えがあったにもかかわらず、翌日になって連絡がない裏事情とは。

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