執筆者:水口貴博

合コンがうまくいく30の言葉遣い

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あからさまに「恋人を探しに来た」と言うと、逆に出会いのチャンスを失いやすい。

あからさまに「恋人を探しに来た」と言うと、逆に出会いのチャンスを失いやすい。 | 合コンがうまくいく30の言葉遣い

「今日は、恋人を探しに来ました」

いきなり合コンの自己紹介で、来た目的をはっきり言う人がいます。

参加目的をはっきり言うのは、わかりやすいものです。

しかし、一同は引いてしまいます。

本当は、みんな、同じようなことを考えているものです。

「友人を作りに来た」と言いながらも、内心では「できれば恋人も作りたい」と考えているものです。

そもそも合コンに来る人の目的のほとんどは、恋人探しです。

心で思うまではいいのですが、初対面の異性に向かっては控えるほうがいいのです。

あからさまに「恋人を探しに来た」と言うと、すべての話題が「評価されているのではないか」という疑いが出てきます。

さりげなく出身地の話題を出したつもりでも「結婚をするときの参考にされているのではないか」と不安になります。

特に深い意味はなく、仕事のことを尋ねても「年収をチェックされている」と連想してしまいます。

相手からの評価の対象になっていると思うと、話もぎこちなくなりますね。

楽しい会話をしたくても、相手から品定めをされていると誤解され、嫌な印象を受けてしまいます。

「結婚したい」と連呼する人に限って、いつまでも結婚できないのと同じです。

人との出会いを最初から結婚が前提になっていると、相手が身構えたり警戒したりするのです。

本音では「恋人を探しに来た」と思っても、はっきり口に出さないほうが無難です。

「友人を作りに来ました」というくらいが適切です。

友人から始まり、仲良くなれば恋人へ昇格するくらいでいいのです。

合コンがうまくいく言葉遣い(4)
  • 異性の前で「恋人を探しに来た」とは言わないようにする。
「どれでもいいよ」と答えると、逆に会話のテンションが下がる。

合コンがうまくいく30の言葉遣い

  1. 理想のタイプは、語りたくても、語らない。
  2. 知らない話題にふてくされるようでは、いいコミュニケーションができない。
  3. 出身地ほど、広がりやすい話題はない。
  4. あからさまに「恋人を探しに来た」と言うと、逆に出会いのチャンスを失いやすい。
  5. 「どれでもいいよ」と答えると、逆に会話のテンションが下がる。
  6. 最もストレートな褒め言葉「かっこいい。
    かわいい」は、禁句。
  7. 忙しさをアピールしすぎると、逆に出会いのチャンスを逃す。
  8. 持ち物を褒めると、遠回しに相手を褒めることにもなる。
  9. 今、着手している話題を出せば、話は自然と盛り上がる。
  10. 大勢の場ほど、優劣をつけたがる癖はありませんか。
  11. アドバイスは、状況によって、毒にも薬にもなる。
  12. 女性が男性にアドバイスをすると、プライドを傷つけられる。
  13. 合コンで「誰か紹介してよ」という人には、誰からも紹介されなくなる法則。
  14. 「恋人は作らないの?」という質問は、聞きたくても聞かないこと。
  15. 親近感が湧きやすくなる、食の話題の出し方。
  16. 合コンで、さりげなく「付き合いたい」というメッセージを伝える方法。
  17. 「酔った勢いでした」というフレーズを、保険として活用する。
  18. みんなに甘い言葉をかける人は、みんなに冷たい言葉をかけられるだろう。
  19. 「また一緒に話をしよう」という言葉は、リトマス試験紙だ。
  20. 相手の名前を聞いたら、すぐ呼び始めるのがマナー。
  21. 趣味を聞きたいときに「趣味は何ですか」とストレートに聞かない。
  22. 「休日は何をしているの」という話題を出す本当の狙い。
  23. 健康面の話は、盛り上げにくくなる。
  24. 「面白い人」という褒め言葉が、相手を落ち込ませることもある。
  25. 相手が特別な存在であることを伝える、褒め言葉。
  26. 同僚と会社や仕事の愚痴で盛り上がるとはいえ、合コンでも盛り上がるとは限らない。
  27. 「また連絡しますね」と言われて、受け身にならない。
  28. わがままに応じてもらいやすくなる魔法の言葉。
  29. 「サディズム、マゾヒズム」の話題は、盛り上がる。
  30. 合コンでは手応えがあったにもかかわらず、翌日になって連絡がない裏事情とは。

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