執筆者:水口貴博

海外旅行が楽しくて快適になる30の裏技

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旅の目的を意識すると、より楽しみやすくなる。

旅の目的を意識すると、より楽しみやすくなる。 | 海外旅行が楽しくて快適になる30の裏技

あなたが海外旅行をするとき、目的を意識していますか。

「なんとなく海外へ行ってみたいから」

海外旅行は人それぞれですが「なんとなく」で行くのはおすすめできません。

時間とお金の使い方が曖昧になり、旅の思い出も残りにくくなるからです。

海外旅行をより楽しむためには「目的を意識すること」が大切です。

なんとなく海外旅行に行くのと、明確に目的を定めて海外旅行に行くのとでは、雲泥の差です。

なぜ、海外旅行をする際、目的を意識するのか。

それは、時間とお金を投下すべき選択と集中がしやすくなるからです。

海外旅行は、時間もお金もかかります。

観光、グルメ、ショッピングもすべて楽しめれば一番いいのですが、時間もお金もかかりすぎるため、現実的ではありません。

そこで「自分の旅の目的は何だろうか」といま一度、意識します。

そうすると「こうすればいい」という選択が見えてきて、集中しやすくなるのです。

たとえば「観光」が目的ならどうでしょうか。

名所旧跡や博物館や美術館などに時間とお金をかけるといいでしょう。

その一方でたくさん歩き回ることが考えられるので、持ち物は少なめにしたり、靴は軽いものにしたりする工夫が考えられます。

「グルメ」という目的ならどうでしょうか。

繁華街のレストランを中心に時間とお金を使うことになるでしょう。

その一方で、いろいろな物を口にしますから、万が一に備え、胃腸薬を事前に持っていくべきだということが見えてきます。

「ショッピング」が目的ならどうでしょうか。

デパート巡りを中心に、時間とお金を使えばいいでしょう。

万が一の紛失に備えて、海外旅行保険をかけておいたり、クレジットカードを2枚持っていったりすればいいでしょう。

何が目的か。

目的があるからこそ、必要なことも見えてくる。

時間とお金を投下すべき選択と集中ができるようになります。

同時に、裏に潜むトラブルも見えてきて、トラブルを未然に防ぎやすくなるのです。

海外旅行が楽しくて快適になる裏技(20)
  • 旅をする目的を、はっきりさせる。
レストランや劇場で、案内人から上席へと案内されやすくなる方法。

海外旅行が楽しくて快適になる30の裏技

  1. 旅の印象を決める重要ポイントは「行き先」より「時期」。
  2. 機内食は、飲み放題、食べ放題。
  3. 「ラストスパートの法則」を、海外旅行にも応用せよ。
  4. 温泉施設は「観光」と「休憩」を同時に達成できる場所。
  5. お土産を早めに買っておけば、旅の楽しみに専念しやすくなる。
  6. 旅行に行くことを誰にも言わなければ、お土産を買わなくて済む。
  7. 飛行機を降りた後、空港で手荷物を早く出してもらう方法。
  8. 飛行機の中で寝やすくなる3つのアイテム。
  9. 知られていない飛行機の「特別機内食」。
  10. 飛行機内の「入国カード」と「税関申告書」は、早めに書き終えてしまうほうがいい。
  11. やはり専門家の力はすごい。
    旅行代理店の人の情報力は、本当に頼りになる。
  12. 海外旅行直前は、語学の吸収力が特に強い。
  13. 観光バスの最前列こそ、最も観光に適した特別シートだ。
  14. 船には「船酔いしにくい席」と「船酔いしやすい席」がある。
  15. 繁華街のど真ん中なら、高額のホテル代はメリットで相殺できる。
    ホテルは、繁華街のど真ん中を狙え。
  16. 多くの人は、リコンファームを難しく考えすぎ。
    実は3行の英会話だけでいい。
  17. 手荷物を無料で丁寧に扱ってもらえる、一言とは。
  18. 荷造りは大きなものから入れ、隙間を衣類で埋める。
  19. ブランドショップに行くなら、きちんとした格好で行くと待遇がよくなる。
  20. 旅の目的を意識すると、より楽しみやすくなる。
  21. レストランや劇場で、案内人から上席へと案内されやすくなる方法。
  22. 車に酔いやすい人は、おんぼろバスを狙え。
  23. 普段は目立たない方位磁石は、海外では役立つ。
  24. 部屋を変更してもらいやすくなる裏技。
  25. 入国審査を少しでも早く済ませる方法。
  26. 込み入った情報は、自分から添乗員に尋ねる姿勢が必要。
  27. マッサージ師や美容師は、隠れた情報通である。
  28. 女性が荷物を減らしつつ、おしゃれを倍に楽しめる方法。
  29. 学生なら、学生割引を使わない手はない。
    「国際学生証」を手に入れよ。
  30. 海外で、学生でなくても学生割引が効く「国際青年旅行証」。

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