執筆者:水口貴博

海外旅行が楽しくて快適になる30の裏技

10

飛行機内の「入国カード」と「税関申告書」は、早めに書き終えてしまうほうがいい。

飛行機内の「入国カード」と「税関申告書」は、早めに書き終えてしまうほうがいい。 | 海外旅行が楽しくて快適になる30の裏技

飛行機で到着する前には、乗務員が2枚のカードの案内を始めます。

「入国カード」と「税関申告書」です。

私はいつも「面倒だな」と思います。

これは、私だけではないはずです。

タイミングがよくない場合もあります。

長い飛行時間で疲れがピークになっているところで、面倒くさい申告書を書かなければいけないのです。

眠った後なら、寝起きで寝ぼけているときもあります。

しかし、遅かれ早かれ、必ず書かなければいけない申告書です。

入国審査や税関審査で提出する必要がありますから、どこかのタイミングで書かなければならないのです。

無視するわけにはいかず、疲れた体にむちを打って書いている人も多いことでしょう。

そこで、いい案があります。

飛行機に搭乗して、すぐ書いてしまうのです。

面倒なことは、疲れていないうちに済ませてしまうのがコツです。

夏休みの宿題を、さっさと終わらせるのと同じです。

精神的に、気がかりが1つ減ります。

「すでに書き終えている」と思えるだけで、安心感は全然違います。

気持ちが軽くなるので、長時間のフライトが楽になるのです。

乗務員にお願いをすれば、先に「入国カード」と「税関申告書」がもらえます。

面倒なことは、先に済ませてしまいましょう。

海外旅行が楽しくて快適になる裏技(10)
  • 「入国カード」と「税関申告書」は、先に書き終えてしまう。
やはり専門家の力はすごい。
旅行代理店の人の情報力は、本当に頼りになる。

海外旅行が楽しくて快適になる30の裏技

  1. 旅の印象を決める重要ポイントは「行き先」より「時期」。
  2. 機内食は、飲み放題、食べ放題。
  3. 「ラストスパートの法則」を、海外旅行にも応用せよ。
  4. 温泉施設は「観光」と「休憩」を同時に達成できる場所。
  5. お土産を早めに買っておけば、旅の楽しみに専念しやすくなる。
  6. 旅行に行くことを誰にも言わなければ、お土産を買わなくて済む。
  7. 飛行機を降りた後、空港で手荷物を早く出してもらう方法。
  8. 飛行機の中で寝やすくなる3つのアイテム。
  9. 知られていない飛行機の「特別機内食」。
  10. 飛行機内の「入国カード」と「税関申告書」は、早めに書き終えてしまうほうがいい。
  11. やはり専門家の力はすごい。
    旅行代理店の人の情報力は、本当に頼りになる。
  12. 海外旅行直前は、語学の吸収力が特に強い。
  13. 観光バスの最前列こそ、最も観光に適した特別シートだ。
  14. 船には「船酔いしにくい席」と「船酔いしやすい席」がある。
  15. 繁華街のど真ん中なら、高額のホテル代はメリットで相殺できる。
    ホテルは、繁華街のど真ん中を狙え。
  16. 多くの人は、リコンファームを難しく考えすぎ。
    実は3行の英会話だけでいい。
  17. 手荷物を無料で丁寧に扱ってもらえる、一言とは。
  18. 荷造りは大きなものから入れ、隙間を衣類で埋める。
  19. ブランドショップに行くなら、きちんとした格好で行くと待遇がよくなる。
  20. 旅の目的を意識すると、より楽しみやすくなる。
  21. レストランや劇場で、案内人から上席へと案内されやすくなる方法。
  22. 車に酔いやすい人は、おんぼろバスを狙え。
  23. 普段は目立たない方位磁石は、海外では役立つ。
  24. 部屋を変更してもらいやすくなる裏技。
  25. 入国審査を少しでも早く済ませる方法。
  26. 込み入った情報は、自分から添乗員に尋ねる姿勢が必要。
  27. マッサージ師や美容師は、隠れた情報通である。
  28. 女性が荷物を減らしつつ、おしゃれを倍に楽しめる方法。
  29. 学生なら、学生割引を使わない手はない。
    「国際学生証」を手に入れよ。
  30. 海外で、学生でなくても学生割引が効く「国際青年旅行証」。

同じカテゴリーの作品

2:01

関連記事

© HAPPY LIFESTYLE CORPORATION