執筆者:水口貴博

離婚の危機を回避する30の方法

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マッサージは、さりげなくスキンシップを増やす方法になる。

マッサージは、さりげなくスキンシップを増やす方法になる。 | 離婚の危機を回避する30の方法

スキンシップとは、温かさを伝え合う行為です。

温めたり温められたりして、夫婦愛を確かめ合います。

スキンシップが少なくなると、必然的に夫婦仲も冷めやすくなります。

冷えつつある夫婦仲を取り戻すためには、いま一度、スキンシップの回数を取り戻すことが大切です。

「増やす」というより「取り戻す」というイメージです。

新婚のころは、毎日夫婦の触れ合いが頻繁にあったはずです。

しかし、お互いの忙しさや慣れのため、だんだんスキンシップの回数が減ってきてしまいます。

では、どうスキンシップの回数を増やせばいいのでしょうか。

いきなりスキンシップの回数を増やそうと思っても、不自然になるでしょう。

「いきなりどうしたの」と言って、相手を脅かせてしまいます。

冷めかけた夫婦が温かさを取り戻すためには「さりげなく」がポイントです。

さりげなく相手に触れる回数を増やすうまい口実があります。

「マッサージ」です。

疲れている様子があれば、ぜひマッサージをしてあげましょう。

「疲れているでしょう。少しマッサージしてあげる」

「肩をんであげる」

夫婦なら、疲れているときパートナーの肩を揉んだりマッサージをしたりするのは自然ですね。

相手を癒してあげられるだけでなく、さりげなくスキンシップにもなります。

夫が妻をマッサージしてもいいです。

逆に妻が夫をマッサージしてもいいでしょう。

マッサージをしてスキンシップを増やすことで、冷めかけていた関係が改善に向かい始めるはずです。

相手に触れる回数が多くなるに連れて、また新婚のような温かさを取り戻すことができることでしょう。

離婚の危機を回避する方法(15)
  • マッサージで、さりげなくスキンシップの回数を増やす。
嘘の罪は、夫婦だからこそ大きい。
1つでも嘘が見つかると、すべてが信用できなくなる。

離婚の危機を回避する30の方法

  1. 結婚後、変わり始めているのは、相手ではなく自分かもしれない。
  2. 夫だけが使うものは夫のもの。
    妻だけが使うものは妻のもの。
    夫婦が共用するものは夫婦のもの。
  3. 夫婦で共用しようとする意識が薄いと、別居の原因になりかねない。
  4. 「してくれて当たり前」という基準でお礼を伝えれば、夫婦関係は必ずうまくいく。
  5. 熟年離婚の原因から、夫婦円満のポイントを探れ!
  6. 「いつもありがとう」と言い続けているうちは、絶対に悪くならない。
  7. 部屋の光と色が明るいと、夫婦仲も明るくなる。
  8. 部屋の雰囲気を劇的に変えるのは「照明・カーテン・じゅうたん」の3つがポイント。
  9. 会話で本当に注意が必要なのは、たった一言。
  10. 言葉の善しあしは「自分が言われて不快を感じるかどうか」で判断する。
  11. 口喧嘩をするから早口になるのではない。
    早口になるから口喧嘩になる。
  12. 夫婦仲を改善させようと無理に同行させた結果、逆に夫婦仲が悪くなる矛盾。
  13. 集合する時間と場所を決め、別々に行動すれば、自由になれる。
  14. ソファーが、夫婦関係を改善させるきっかけになる。
  15. マッサージは、さりげなくスキンシップを増やす方法になる。
  16. 嘘の罪は、夫婦だからこそ大きい。
    1つでも嘘が見つかると、すべてが信用できなくなる。
  17. 「夫婦」という2文字にとらわれすぎていませんか。
  18. 普段から小さな喧嘩をしている夫婦は、別れることはない。
  19. 違いはあって当然。
    違いを楽しめることが必要だ。
  20. 子どもは、反り合っている夫婦のかすがいになる。
  21. ペットを飼うと、夫婦仲がよくなる。
  22. 「離婚」という言葉は、夫婦間では禁句中の禁句。
  23. 1人になる時間があるから、一緒にいる時間が充実する。
  24. 「初心忘るべからず」には、裏の意味がある。
  25. 家族全員が初心に返ることができるシンプルな方法。
  26. 緩みすぎてから何とかしようと思っても、難しい。
  27. 緊張感のあるイベントを作ると、新婚時の気持ちがフラッシュバックされる。
  28. 心の中で、パートナーと一度離婚する。
  29. 別居によって、お互いの存在価値を再認識できる可能性がある。
  30. 「よい離婚」も、世の中にはある。

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