不況を乗り切る経営者の
30の心得

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現金をもらって、
嬉しくない人はいない。

現金をもらって、嬉しくない人はいない。 | 不況を乗り切る経営者の30の心得

不況のとき、社員の士気が低下しがちです。

そのときに効くのは「表彰イベント」です。

1週間に一度、頑張った社員を選び出し、小さくていいので表彰式を開いて表彰します。

頑張った人は、社員からの投票でもいいです。

上司が選んでもいいでしょう。

表彰式というイベントで社内は明るくなるだけでなく、努力した人をきちんと認める効果があります。

「この会社は、頑張ってくれる人をきちんと認めてくれる会社だ」

社員の士気が高まり、生産効率が上がります。

この表彰するイベントでは、贈るのは表彰状だけでなく、もう1つ大事なものを贈れば、さらに効果は倍増します。

何を贈るのかというと「現金」を贈ります。

生々しく現金を、直接手渡しでOKです。

見ている社員の前でやれば、かなりインパクトのある光景です。

「お金を生々しく差し出すなんてよくない」

そう思っている場合ではありません。

人間、やはりお金が一番嬉しいです。

金額はいくらでもいいですが、たとえば1万円としましょう。

不況のときには、1万円でも大きいです。

頑張った人が表彰され、拍手でたたえられ、その上現金1万円を手にしているところを見ると、単純に羨ましい。

「自分もお金が欲しい」

そう思い、社員のやる気が炎炎と燃えます。

社員にとって悪くない話です。

現金をもらって、嬉しくない人はいません。

不況のときにお小遣いがもらえると、得した気分になります。

経営者だけでなく、社員にとってもプラスになる話ですね。

もちろんこの表彰にはお金がかかります。

表彰式のたびに出費がありますが、考えてみれば大きな出費ではありません。

1万円で社員全員がやる気になるなら、効果としては安いものです。

社内が活気づき、社員の士気が一気に高まります。

会社側には、1万円以上の効果を上げることができることでしょう。

場合によっては、1万円ではなく2万円でも3万円でもいいでしょう。

また四半期ごとには、特別5万円へと金額を引き上げれば、より生産性は上がるはずです。

不況を乗り切る経営者の心得(22)
  • 表彰イベントに、現金を贈る。
「不況」「不景気」という言葉は、禁句にする。

不況を乗り切る経営者の30の心得
不況を乗り切る経営者の30の心得

  1. 大不況こそ、企業の害毒を一掃する最高の機会。
    大不況こそ、企業の害毒を一掃する最高の機会。
  2. 経済を変えようとするのではなく、会社内部を変える。
    経済を変えようとするのではなく、会社内部を変える。
  3. 過去の成功にしがみついている企業は、一瞬で不況の波に飲み込まれる。
    過去の成功にしがみついている企業は、一瞬で不況の波に飲み込まれる。
  4. 不況に合わせて事業内容を変えることが、一番の不況対策。
    不況に合わせて事業内容を変えることが、一番の不況対策。
  5. 給料が上がらないのは「期待を超える仕事」をしていないから。
    給料が上がらないのは「期待を超える仕事」をしていないから。
  6. 「国や政府が助けてくれる」という期待は捨てる。
    「国や政府が助けてくれる」という期待は捨てる。
  7. 不況時、本物は生き残り、偽物は消えていく。
    不況時、本物は生き残り、偽物は消えていく。
  8. 楽をして成長を急ごうとする企業は、不況にもろい。
    楽をして成長を急ごうとする企業は、不況にもろい。
  9. 時間のかかった成長ほど、不況に強くなる。
    時間のかかった成長ほど、不況に強くなる。
  10. 手抜きをしがち見えない部分を、あらためて強化しよう。
    手抜きをしがち見えない部分を、あらためて強化しよう。
  11. 「強い者、頭の良い者が生き残るのではない。<br>変化するものが生き残るのだ」
    「強い者、頭の良い者が生き残るのではない。
    変化するものが生き残るのだ」
  12. もたもた始める改善は、思ったほど不況対策にはならない。
    もたもた始める改善は、思ったほど不況対策にはならない。
  13. コンコルドの失敗には、不況を乗り切る教訓が隠されている。
    コンコルドの失敗には、不況を乗り切る教訓が隠されている。
  14. 社員が陰で会社の悪口を言っているところは、倒産しやすい。
    社員が陰で会社の悪口を言っているところは、倒産しやすい。
  15. いくら不況でも、お客様へのサービスは手を抜かない。
    いくら不況でも、お客様へのサービスは手を抜かない。
  16. 不況を乗り切るには、お客様へのサービスを強化・充実させればいい。
    不況を乗り切るには、お客様へのサービスを強化・充実させればいい。
  17. 不況のときこそ、海外旅行へ行け!
    不況のときこそ、海外旅行へ行け!
  18. 「辞めたい」という社員を、無理に引き止めない。
    「辞めたい」という社員を、無理に引き止めない。
  19. 不況の突破口は、お客様からのクレームだった。
    不況の突破口は、お客様からのクレームだった。
  20. 大不況のときこそ、社長は一番元気でいなければいけない。
    大不況のときこそ、社長は一番元気でいなければいけない。
  21. 頑張った人を表彰するイベントを、定期的に設ける。
    頑張った人を表彰するイベントを、定期的に設ける。
  22. 現金をもらって、嬉しくない人はいない。
    現金をもらって、嬉しくない人はいない。
  23. 「不況」「不景気」という言葉は、禁句にする。
    「不況」「不景気」という言葉は、禁句にする。
  24. お金に余裕がないとき、判断力は著しく低下する。
    お金に余裕がないとき、判断力は著しく低下する。
  25. 無理な買わせ方で売り上げを伸ばした会社ほど、不況時にあえぐ。
    無理な買わせ方で売り上げを伸ばした会社ほど、不況時にあえぐ。
  26. 本当にお客様の役に立ち、喜ばれている会社に、不況は関係ない。
    本当にお客様の役に立ち、喜ばれている会社に、不況は関係ない。
  27. 調子が悪いときほど「夜遅く」ではなく「朝早く」。
    調子が悪いときほど「夜遅く」ではなく「朝早く」。
  28. 希望退職者を募集すれば、穏便に人の削減が可能になる。
    希望退職者を募集すれば、穏便に人の削減が可能になる。
  29. いきなり人を切らない。<br>「ワークシェアリング」と「教育」で乗り切れ!
    いきなり人を切らない。
    「ワークシェアリング」と「教育」で乗り切れ!
  30. 不況とは、忘れかけていた何かを思い出させてくれる時期。
    不況とは、忘れかけていた何かを思い出させてくれる時期。
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