経営術

不況を乗り切る経営者の
30の心得

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大不況こそ、
企業の害毒を一掃する最高の機会。

大不況こそ、企業の害毒を一掃する最高の機会。 | 不況を乗り切る経営者の30の心得

ぬるま湯に浸かっていると、人間は進歩しません。

ぬるま湯に浸かっていると眠くなりませんか。

気持ちよすぎるからです。

気持ちいいから「それでいいじゃないか、十分だろう」と思います。

何も改善しようとせずぼうっとして、現状維持を続けます。

 

たしかにぬるま湯は気持ちいい。

 

しかし、ぬるま湯に浸かっている時点で、大変危ないです。

気持ちよさにかまけて、気持ちがたるんでくるからです。

ぬるま湯に浸かっている時間が長いほど、だれる気持ちも大きくなり、自然と悪影響が出てきます。

経費の無駄が出てくる。

社内の情報の巡りが悪くなる。

社員のやる気が低下する。

気持ちよさにかまけて、企業全体がだれてしまいます。

悲しいかな。

こんな状態でも景気がいいときは、大きな問題になりません。

経済状況が上向きなので、勝手に売り上げは上がります。

 

しかし、いずれ不況が訪れます。

景気には波があり、好況と不況は交互に繰り返しやってきます。

不況になれば、今までぬるま湯に浸かっていたことに気づきます。

まだ斬新で意気込みが強い会社でも、景気がいい時期にだれて、不況のときに焦ります。

「これは大変だ」と目が覚め、ようやく本気になり始めます。

不況が来たら、むしろ喜んでください。

今まで表面化していなかった無駄を駆逐するチャンスと考えます。

景気が悪いからこそ、会社の悪い体質が表に出てくるようになります。

必死になって今まで悪かった点をひたすら改善しましょう。

不況を最大限に生かしたとき「本当に強い企業」へと成長するチャンスになります。

まとめ

不況を乗り切る経営者の心得 その1
  • 不況を、歓迎する。
経済を変えようとするのではなく、会社内部を変える。

もくじ
不況を乗り切る経営者の30の心得
大不況こそ、企業の害毒を一掃する最高の機会。 | 不況を乗り切る経営者の30の心得

  1. 大不況こそ、企業の害毒を一掃する最高の機会。
  2. 経済を変えようとするのではなく、会社内部を変える。
  3. 過去の成功にしがみついている企業は、一瞬で不況の波に飲み込まれる。
  4. 不況に合わせて事業内容を変えることが、一番の不況対策。
  5. 給料が上がらないのは「期待を超える仕事」をしていないから。
  6. 「国や政府が助けてくれる」という期待は捨てる。
  7. 不況時、本物は生き残り、偽物は消えていく。
  8. 楽をして成長を急ごうとする企業は、不況にもろい。
  9. 時間のかかった成長ほど、不況に強くなる。
  10. 手抜きをしがち見えない部分を、あらためて強化しよう。
  11. 「強い者、頭の良い者が生き残るのではない。
    変化するものが生き残るのだ」
  12. もたもた始める改善は、思ったほど不況対策にはならない。
  13. コンコルドの失敗には、不況を乗り切る教訓が隠されている。
  14. 社員が陰で会社の悪口を言っているところは、倒産しやすい。
  15. いくら不況でも、お客様へのサービスは手を抜かない。
  16. 不況を乗り切るには、お客様へのサービスを強化・充実させればいい。
  17. 不況のときこそ、海外旅行へ行け!
  18. 「辞めたい」という社員を、無理に引き止めない。
  19. 不況の突破口は、お客様からのクレームだった。
  20. 大不況のときこそ、社長は一番元気でいなければいけない。
  21. 頑張った人を表彰するイベントを、定期的に設ける。
  22. 現金をもらって、嬉しくない人はいない。
  23. 「不況」「不景気」という言葉は、禁句にする。
  24. お金に余裕がないとき、判断力は著しく低下する。
  25. 無理な買わせ方で売り上げを伸ばした会社ほど、不況時にあえぐ。
  26. 本当にお客様の役に立ち、喜ばれている会社に、不況は関係ない。
  27. 調子が悪いときほど「夜遅く」ではなく「朝早く」。
  28. 希望退職者を募集すれば、穏便に人の削減が可能になる。
  29. いきなり人を切らない。
    「ワークシェアリング」と「教育」で乗り切れ!
  30. 不況とは、忘れかけていた何かを思い出させてくれる時期。

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