執筆者:水口貴博

スリムな人が実践している30の秘密の習慣

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買い物袋が重いと思えば、苦痛になる。ダンベルだと思えば、トレーニングになる。

買い物袋が重いと思えば、苦痛になる。ダンベルだと思えば、トレーニングになる。 | スリムな人が実践している30の秘密の習慣

買い物に行ったときに苦労するのは、買い物袋です。

重い買い物袋を持ち運ぶのは大変苦労します。

特に大家族を養っている人なら、家族の買い物の量も多くなり、買い物袋も重くなるでしょう。

大変だと思えばそれまでです。

肉体的にも精神的にもつらいばかりで「何て自分は不幸なんだろう」と思うでしょう。

しかし、本当にそうでしょうか。

スリムな人は、少し考え方が違います。

買い物袋を、買い物袋だと思っていません。

ダンベルだと思っています。

ダンベルだと考えれば、重い荷物の持ち運びは筋トレに早変わりします。

「わざわざフィットネスクラブに通う手間が省ける。一石二鳥だ。自分は何て恵まれているのだろう」

そう考えれば、事実、そうです。

お金も時間も節約でき、そのうえ筋力が鍛えられスリムになります。

重い荷物を、どう捉えるかが肝心です。

「重いから大変だ」と思うのではなく「重いから鍛えられる」と前向きに考えます。

ダンベルだと考えるだけで、すべてが前向きに向上します。

筋肉もほどよく付き、足腰が丈夫になり、基礎代謝が向上するので脂肪が燃焼しやすくなります。

もちろん精神的にも充実します。

結果としてスリムになっています。

バッグやカバンもそうです。

荷物運びの協力もそうです。

このように考えると、ダンベルは日常生活のあらゆるところに点在しています。

考えようによっては、すべてスリムにつながる「ダンベル」になるのです。

スリムな人が実践している秘密の習慣(13)
  • 重い荷物は、ダンベルだと考える。
フレッシュなフルーツを、朝に食べることは金。

スリムな人が実践している30の秘密の習慣

  1. 忙しい現代社会では「規則正しい生活習慣」ですら、もはや「特別な生活習慣」になりつつある。
  2. わざとサイズが小さな服を着て、自分を恥ずかしい状態に陥れる。
  3. ウエストフリーのパンツでは、ウエストの変化を感じ取りにくい。
  4. 腰に巻くベルトは孫悟空の頭の輪と同じ。
    正しい行いをせざるを得ない便利な道具だった。
  5. 薄暗いところでは、食欲が減退する。
  6. なぜデザートは食後なのか。
  7. スリムな人は寒い時期に、なぜか薄着でジョギングをする。
  8. 見た目も味も、そっくりなマーガリンとバター。
    スリムな人はバターを選ぶ。
  9. 手間のかかるおやつのほうが、ダイエットに向いている。
  10. 外食で食べきれなくても、残さずに食べきる方法がある。
  11. 見えるところにお菓子を置かない。
    食べ物の写真も置かない。
  12. 寝る前のちょっとした習慣で、睡眠の質は向上する。
  13. 買い物袋が重いと思えば、苦痛になる。
    ダンベルだと思えば、トレーニングになる。
  14. フレッシュなフルーツを、朝に食べることは金。
  15. 美しい肌の人ほど、黒い物を食べている?
  16. ほんの一口のアーモンドが、食事の量を抑える。
  17. じっとしていればしているほど、逆に疲れがたまる。
  18. スリムな人は、お風呂上りに信じられないことをする。
  19. なぜ韓国人は、スリムで美しい肌の人が多いのか。
  20. 本来リラックスできる自分の部屋が、ストレスの原因になっていませんか。
  21. スリムな人は、足を使って情報を収集する。
  22. 「弱気・消極的」になるとカロリー消費は下がる。
    「強気・積極的」になるとカロリー消費は向上する。
  23. 重い腰ほど、さっと上げたほうがいい。
  24. コーヒーにクリームと砂糖を入れれば、ほぼジュースと変わらないカロリーになる。
  25. 「カロリーハーフ」「カロリーゼロ」といううますぎる話には、裏がある。
  26. カロリーハーフを使うなら、食事そのものをハーフにしたほうがいい。
  27. 目をつぶれば、いつも以上に食事がおいしく感じられる。
  28. スリムな人ほど、バスタイムが長い。
  29. 重要な人間関係でないかぎり、飲み会の誘いはきっぱり断っていい。
  30. カバンやバッグは、手で持つほうがいい。

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