執筆者:水口貴博

物忘れを防止する30の方法

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2つ持っていれば、持ち帰り忘れることはない。

2つ持っていれば、持ち帰り忘れることはない。 | 物忘れを防止する30の方法

持参しなければならないとき、うっかり忘れてしまうことがあります。

たとえば、教科書です。

教科書を家で使い、学校でも使うので学校へ持参します。

毎日、カバンに教科書を入れて、家と学校とを往復して持ち運ぶのは、面倒ですし、カバンも重くなります。

1教科だけならまだいいでしょう。

しかし、5教科くらいになると、本の量も多くなり、かなり重くなります。

よくありがちな「うっかり置いてきたままにしてしまう」ということもあるでしょう。

学校に教科書を置いてきたままにしてしまうと、家で勉強ができなくなります。

家に置いたまま登校すると、学校で勉強ができません。

気をつければいいですが、人間ですから、うっかり忘れることもあります。

こういうときに、絶対に忘れないいい方法があります。

同じ教科書を2冊買って、家と学校の両方に置いておけばいい。

持ち帰り忘れるという失敗は、絶対になくなります。

教科書を持ち帰る必要がなくなるので、カバンが軽くなります。

カバンが軽いだけで、疲れにくくなります。

自分の疲れは、いかにカバンの重さが原因であったか知ることでしょう。

カバンはとても軽くなって疲れにくくなれば、家に帰ってからの勉強が集中しやすくなります。

教科書を2冊買うのがもったいない人は、体力を温存するためにお金を払う、と思ってください。

教科書を2冊買うと、お金もかかりますが、持ち帰り忘れや、体力の温存に貢献できることを考えれば、むしろ安いのです。

物忘れを防止する方法(29)
  • 教科書を2冊買って、家と学校の両方に置く。
恥ずかしい経験がないと、人間は本当に成長できない。

物忘れを防止する30の方法

  1. 頭のよさは、生まれつきではない。
  2. グループとしてまとめると、覚えやすくなる。
  3. 関連づけると、覚えやすくなる。
  4. 人は、7桁以上の数字が苦手。
  5. 読めないと覚えられない。
    読めるから覚えやすくなる。
  6. 語呂合わせで覚える。
  7. 歌で覚えると、忘れない。
  8. 覚える前に、好きになることから始める。
  9. いきなり分厚い本を手にしない。
    薄い本から手をつける。
  10. 言葉の由来を知ると、覚えやすくなる。
  11. 理解をすると覚えやすくなる。
    暗記より理解を優先させる。
  12. 物覚えがいい人は、目的を意識する。
  13. メモ用紙に書いてしまえば、頭で覚える必要はない。
  14. 異なる科目を勉強すれば、気分転換になる。
  15. 場所を変えるだけで、集中力が戻ってくる。
  16. コーヒーを飲めば、脳の働きが活発になる。
  17. 昔話が多いのは、インプットが足りない証拠。
  18. あくびをして問題があるのは、生徒ではなく、先生である。
  19. あくびをすると、頭の回転がよくなる。
  20. わかったふりをしない。
  21. 強いストレスは、脳に悪影響を与える。
  22. 人に説明をすればするほど、頭がよくなる。
  23. 目をつぶると、記憶に残りやすく、思い出しやすくなる。
  24. 書くと、覚えやすくなる。
  25. 第一印象と名前をイメージにして、結びつける。
  26. 教科書の「章」を上手に活用する。
  27. わからないところは、読み飛ばしていい。
  28. 知識が豊富になっている将来の自分を想像する。
  29. 2つ持っていれば、持ち帰り忘れることはない。
  30. 恥ずかしい経験がないと、人間は本当に成長できない。

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