執筆者:水口貴博

勧誘をうまく断る30の方法

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人一倍誘惑に弱い人は、誘惑の多い場所へ行かなければいい。

人一倍誘惑に弱い人は、誘惑の多い場所へ行かなければいい。 | 勧誘をうまく断る30の方法

私は食べることが大好きです。

食べることは、単純に食欲を満たしてくれるだけでなく、精神的にも満たしてくれます。

落ち込んだときや悩んでいるときなど、おいしいものを食べると、すぐ元気になります。

子どものようですね。

何しろ3大欲の1つですから、おいしい食事は人間の幸せに深くつながりを持っています。

特に外食好きですから、レストランは頻繁に利用しています。

だからとはいえ食欲のままに食べていると、食べすぎて、すぐ太ってしまいます。

そのうえ、栄養バランスが崩れてしまい、健康的ではありません。

私は自分の食事をコントロールするために、誘惑の多い場所へは必要なとき以外、あえて行かないようにしています。

誘惑の多い場所へ行くと、つい流されてしまい、誘惑を振り切ることが大変だからです。

元から誘惑がなければ、誘惑に苦しむ必要もありません。

食べたいけれど、食べるものが手元になければ、すんなり諦めることができます。

最初から誘惑の少ない状態を作っておけば、誘惑に負けてしまうこともないのです。

仕事をし終えたとき、一仕事を終えたときなど、自分へのご褒美のときだけレストランでおいしい食事を注文するようにしています。

勧誘をうまく断る方法(29)
  • 誘惑に弱い人は、誘惑の多い場所へ行かないようにする。
たくさんのNOの中に、ようやく見つけたYESがある。

勧誘をうまく断る30の方法

  1. うまく断ろうとするから断れない。
    下手に断ろうとすると断れる。
  2. うまく断ろうとすればするほど、言葉に詰まる。
  3. 嫌われたくないから断れないだけ。
  4. 誘いをうまく断れる人ほど、嫌われてもいいと考えている。
  5. 余分な言葉は、余計な一言。
  6. はじめの印象が、最も肝心。
  7. 目を合わせないほうが、うまく断れる。
  8. 口下手な人は、無視で誘いを断ればいい。
    話す必要などない。
  9. 街角の勧誘には、足を止めないこと。
  10. 町でもらえるチラシやティッシュには、手を出さないこと。
  11. 自意識過剰は自分だけ。
    みんな、あなたのことは気にしていない。
  12. 一度ひどい経験をして、バネにする。
    実際の経験ほど、勉強になることはない。
  13. チャイムが鳴って、すぐドアを開けてはいけない。
  14. 一人暮らしが間もないころは、誘いを断る免疫が弱くなっている。
  15. 長年の一人暮らしを経験している人は、人一倍誘いに強い。
  16. 言いにくい言葉を、他人を通して伝える。
  17. 話しかけられても、振り向いてはいけない。
  18. YESともNOとも答えてはいけない。
    「興味がない」で十分。
  19. とにかく相手にしないこと。
    相手にすると、火に油を注ぐことになる。
  20. 断れば関係が終わる人とは、早く終わらせたほうがいい。
  21. 会うから断りにくくなる。
    会わずして断ることができればいい。
  22. 嫌われることが、正しい道のときもある。
  23. 断るときに見る顔は、他人の顔色ではなく、自分の顔色。
  24. 「自分らしい生き方をしたいから」という理由で断る。
  25. 気が進まないなと思ったときには、断ったほうがいい。
  26. 「自分の道を進む力」とは「断る力」である。
  27. やめるなら、できるだけ早く行動することがポイント。
  28. 自由を手に入れるために断ろう。
  29. 人一倍誘惑に弱い人は、誘惑の多い場所へ行かなければいい。
  30. たくさんのNOの中に、ようやく見つけたYESがある。

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