執筆者:水口貴博

勧誘をうまく断る30の方法

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チャイムが鳴って、すぐドアを開けてはいけない。

チャイムが鳴って、すぐドアを開けてはいけない。 | 勧誘をうまく断る30の方法

チャイムが鳴って、すぐドアを開けるのは、相手にチャンスを与えてしまうことです。

突然ドアを開けるのではなく、まずのぞき穴を通して相手を確認したのち、ドアを開けるようにしましょう。

のぞき穴がなければ、ドア越しに用件を聞き出します。

ドアを開けなくても、声を出せばドアの向こうの相手と会話ができます。

田舎なら必要はないかもしれませんが、都会に住んでいるならそれくらいの用心はあって困ることはありません。

自分で自分を守る癖をつけておくことは、これからの人生では重要なことです。

私が以前、勧誘に引っかかってしまった一番の原因は、まずドアを開けてしまったことでした。

「ドアを開けてしまった=相手の話を聞いてしまう」ということにつながります。

相手は勧誘のプロです。

巧みな話し方で、うまいぐあいに話を載せてきますから、話そのものを聞かないようにするにはドアを開けなければいいのです。

ドアを開けなければ「興味がない」「必要がない」ということをアピールできます。

もしドアを開けてしまうと、話をさせるチャンスを与えてしまうことになり、相手が主導権を握ってしまう恐れがあるのです。

勧誘をうまく断る方法(13)
  • ピンポンとチャイムが鳴っても、突然ドアを開けないようにする。
一人暮らしが間もないころは、誘いを断る免疫が弱くなっている。

勧誘をうまく断る30の方法

  1. うまく断ろうとするから断れない。
    下手に断ろうとすると断れる。
  2. うまく断ろうとすればするほど、言葉に詰まる。
  3. 嫌われたくないから断れないだけ。
  4. 誘いをうまく断れる人ほど、嫌われてもいいと考えている。
  5. 余分な言葉は、余計な一言。
  6. はじめの印象が、最も肝心。
  7. 目を合わせないほうが、うまく断れる。
  8. 口下手な人は、無視で誘いを断ればいい。
    話す必要などない。
  9. 街角の勧誘には、足を止めないこと。
  10. 町でもらえるチラシやティッシュには、手を出さないこと。
  11. 自意識過剰は自分だけ。
    みんな、あなたのことは気にしていない。
  12. 一度ひどい経験をして、バネにする。
    実際の経験ほど、勉強になることはない。
  13. チャイムが鳴って、すぐドアを開けてはいけない。
  14. 一人暮らしが間もないころは、誘いを断る免疫が弱くなっている。
  15. 長年の一人暮らしを経験している人は、人一倍誘いに強い。
  16. 言いにくい言葉を、他人を通して伝える。
  17. 話しかけられても、振り向いてはいけない。
  18. YESともNOとも答えてはいけない。
    「興味がない」で十分。
  19. とにかく相手にしないこと。
    相手にすると、火に油を注ぐことになる。
  20. 断れば関係が終わる人とは、早く終わらせたほうがいい。
  21. 会うから断りにくくなる。
    会わずして断ることができればいい。
  22. 嫌われることが、正しい道のときもある。
  23. 断るときに見る顔は、他人の顔色ではなく、自分の顔色。
  24. 「自分らしい生き方をしたいから」という理由で断る。
  25. 気が進まないなと思ったときには、断ったほうがいい。
  26. 「自分の道を進む力」とは「断る力」である。
  27. やめるなら、できるだけ早く行動することがポイント。
  28. 自由を手に入れるために断ろう。
  29. 人一倍誘惑に弱い人は、誘惑の多い場所へ行かなければいい。
  30. たくさんのNOの中に、ようやく見つけたYESがある。

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