断るときにはイエスともノーとも言ってはいけません。
「興味がない」と言うのです。
「興味がない」は、どんな誘いも撃退できる魔法の言葉です。
学校のサークル勧誘、友人の誘いなど、日常でも同じです。
イエスと答えれば、イエスと答えたなりの返事を相手がしてきます。
相手「車をお持ちですか」。
あなた「はい、持っています」。
相手「では、こういうものはいかがでしょうか」。
ノーと答えれば、ノーと答えたなりの返事を相手がしてきます。
相手「車をお持ちですか」。
あなた「いいえ、もっていません」。
相手「では、こういうものはいかがでしょうか」。
イエスと答えようが、ノーと答えようが、誘い込めるように話を曲げて進めてきます。
イエスともノーとも答えてはいけないのです。
いちばん良い答え方が「興味がない」です。
相手「車をお持ちですか」。
あなた「興味ありません」。
相手「では、こういうものはいかがでしょうか」。
あなた「興味ありません」。
相手「それではこちらはどうですか」。
あなた「興味ありません」。
話のつじつまが多少おかしくてもかまいません。
「興味がない」で押し通していけば、相手も返しても仕方ないと感じ、いずれ諦めていきます。
誘いのプロほど、口が達者でうまく話を進めていきます。
イエスにはイエスのための答え方を用意してあり、ノーにはノーのための答え方をあらかじめ用意しています。
イエスともノーとも答えてはいけないのです。
イエスでもノーでもない「興味がない」という答え方が、いちばん適しているのです。