執筆者:水口貴博

勧誘をうまく断る30の方法

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気が進まないなと思ったときには、断ったほうがいい。

気が進まないなと思ったときには、断ったほうがいい。 | 勧誘をうまく断る30の方法

友人からの誘いの中には、断っていいのかどうかわからないことがあります。

「良いような悪いような」という曖昧な気持ちのときです。

私もときどき選択に困るほど、断っていいのかどうかわからない中途半端な状態のときがあります。

言葉にできないほど、YESかNOかわからない、もやもやした気持ちのときです。

そういうときには、いつも「気が進むかどうか」を最終的な基準にして決めるようにしています。

つまり「やる気」があるかないかということです。

これまでの人生経験から、やる気があることはたいていうまくいくし、やる気がないことはたいていうまくいかなかったからです。

気持ちや感情は目には見えませんが、人を動かす大きな原動力になっています。

気持ちがついてくること、やる気があることがうまくいくようになっており、やる気がなければうまくいくほうが珍しい話です。

その気がなければ、やめたほうがいいのです。

やる気があることなら、うまくいかなかったとしても充実感があります。

大好きなスポーツをしようとやる気になっているときには、勝っても負けても充実感があります。

しかし、やる気がないままスポーツをすれば、たとえ勝ったとしても面白くありません。

「やる気があるかないか」「気が進むかどうか」が、大きなポイントとなるのです。

勧誘をうまく断る方法(25)
  • やる気がなければ、断る。
「自分の道を進む力」とは「断る力」である。

勧誘をうまく断る30の方法

  1. うまく断ろうとするから断れない。
    下手に断ろうとすると断れる。
  2. うまく断ろうとすればするほど、言葉に詰まる。
  3. 嫌われたくないから断れないだけ。
  4. 誘いをうまく断れる人ほど、嫌われてもいいと考えている。
  5. 余分な言葉は、余計な一言。
  6. はじめの印象が、最も肝心。
  7. 目を合わせないほうが、うまく断れる。
  8. 口下手な人は、無視で誘いを断ればいい。
    話す必要などない。
  9. 街角の勧誘には、足を止めないこと。
  10. 町でもらえるチラシやティッシュには、手を出さないこと。
  11. 自意識過剰は自分だけ。
    みんな、あなたのことは気にしていない。
  12. 一度ひどい経験をして、バネにする。
    実際の経験ほど、勉強になることはない。
  13. チャイムが鳴って、すぐドアを開けてはいけない。
  14. 一人暮らしが間もないころは、誘いを断る免疫が弱くなっている。
  15. 長年の一人暮らしを経験している人は、人一倍誘いに強い。
  16. 言いにくい言葉を、他人を通して伝える。
  17. 話しかけられても、振り向いてはいけない。
  18. YESともNOとも答えてはいけない。
    「興味がない」で十分。
  19. とにかく相手にしないこと。
    相手にすると、火に油を注ぐことになる。
  20. 断れば関係が終わる人とは、早く終わらせたほうがいい。
  21. 会うから断りにくくなる。
    会わずして断ることができればいい。
  22. 嫌われることが、正しい道のときもある。
  23. 断るときに見る顔は、他人の顔色ではなく、自分の顔色。
  24. 「自分らしい生き方をしたいから」という理由で断る。
  25. 気が進まないなと思ったときには、断ったほうがいい。
  26. 「自分の道を進む力」とは「断る力」である。
  27. やめるなら、できるだけ早く行動することがポイント。
  28. 自由を手に入れるために断ろう。
  29. 人一倍誘惑に弱い人は、誘惑の多い場所へ行かなければいい。
  30. たくさんのNOの中に、ようやく見つけたYESがある。

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