公開日:2023年12月10日
執筆者:水口貴博

トラブル対応に強くなる30の方法

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トラブルが起こったとき、相談できる人はいるか。

トラブルが起こったとき、相談できる人はいるか。 | トラブル対応に強くなる30の方法

トラブルが起こったとき、相談できる人はいますか。

直属の上司、職場の先輩、産業カウンセラーなどなど。

プライベートであれば、家族、友人、恋人などが挙げられるでしょう。

トラブルが起こってから相談できる人を見つけるのもいいですが、何事も準備が大切です。

あらかじめ相談できる人を見つけておくほうが好ましいでしょう。

トラブルが起こったとき、相談できる人がいるのといないのとでは、精神的に大きく違います。

「私には相談できる人がいる」と思えるだけでも、心理的な安心が得られ、仕事にも精力的に打ち込めるのです。

相談できる人がいなければ、今のうちに作っておきましょう。

上司や先輩とのコミュニケーションを円滑にしたり、他部署との関係を深めたりなど、できることがあるでしょう。

産業カウンセラーがいるなら、ちょっと顔を見せて、面識を作っておくだけでもいいでしょう。

プライベートであれば、今の友人関係を深めたり、新しい人間関係を作ってみたりするのも1つの手です。

もちろん相談できる人の数に制限はありません。

できれば1人だけでなく、何人か持っておくのが理想です。

トラブルのときに相談できる人が複数いれば、それだけ安心感も違ってくるのです。

トラブル対応に強くなる方法(12)
  • トラブルのときに相談できる人を探しておく。
  • 相談できる人がいなければ、今から探して作る。
トラブルの元は、できるだけ排除しておくに越したことはない。

トラブル対応に強くなる30の方法

  1. トラブルのない人になるのではない。
    トラブルに強い人になるのだ。
  2. 「トラブルは起きるもの」という意識を持つ。
  3. トラブルが起こったら放置しない。
  4. トラブル対策は、大きく3つしかない。
  5. トラブルを乗り越えるときは、集中力が欠かせない。
  6. トラブル対応が大変だと言う人は、勘違いをしている。
  7. トラブル対応は、常に優先すべきこと。
  8. なぜトラブルを面倒くさがってはいけないのか。
  9. トラブル対応は、やる気がなくても取り組む。
  10. トラブルは、原因がわかるだけでもありがたいこと。
  11. トラブル対応に焦りは禁物。
    ただし、緊張感は必要。
  12. トラブルが起こったとき、相談できる人はいるか。
  13. トラブルの元は、できるだけ排除しておくに越したことはない。
  14. 「自分の尻は自分で拭く」が、正しいとは限らない。
  15. お金を貯めておくことが、トラブル対策にもつながる。
  16. 「最悪のトラブル」という口癖は、直しておくほうがいい。
  17. トラブルが起こったのを、運や偶然のせいにしない。
  18. 「早くしなければ間に合わない」は、事実であっても、考えないほうがいい。
  19. 作業現場におけるトラブル対応の3原則とは。
  20. トラブルは、手短に対応しようとすると、長引く。
    丁寧に対応しようとすると、短くなる。
  21. トラブルがたくさんあるのはいい。
    同じトラブルが繰り返されるのがいけない。
  22. トラブルのストレスを、飲食で解消させない。
  23. トラブル対応で忙しくても、息抜きは必要。
  24. トラブルを美化しない。
  25. トラブルを起こされても、相手を恨まないこと。
  26. 大丈夫でないときは「大丈夫じゃない」と答えるのが正解。
  27. 老化現象・経年劣化を、トラブルと勘違いしない。
  28. 大きなトラブルほど、人生の転機になる。
  29. トラブルの芽を摘むことも、トラブル対応の1つ。
  30. 長期戦のトラブル対応では、頑張りすぎないことが大切。

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