公開日:2023年9月24日
執筆者:水口貴博

ピンチに強い人になる30の方法

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くよくよを引きずっていると、ピンチを乗り越えられない。

くよくよを引きずっていると、ピンチを乗り越えられない。 | ピンチに強い人になる30の方法

ピンチのとき「とんでもないことになったぞ」と思います。

厳しい叱責に落ち込んだり、つまらないミスをした自分が情けなくなったりします。

ピンチのときは大きなショックを受けて、ため息が止まりません。

「あんなことするんじゃなかった」と肩を落としたり「もっと早くやっておけば良かった」と悔やんだりします。

しかし、くよくよしてばかりでは前に進めません。

落ち込むことはあっても、引きずらないことが大切です。

余計なところでエネルギーを消費してしまい、なかなかパワーが出なくなります。

いつまでもくよくよしていると、建設的な思考の妨げとなります。

停滞に陥ってしまい、ピンチを乗り越えられなくなるのです。

くよくよを引きずって抜け出せないなら、リフレッシュをしましょう。

外を散歩する、おいしいものを食べる、スポーツで汗を流す、十分な睡眠を取る、ヨガやアロマセラピーを楽しむ、などなど。

そんなことをしている場合ではないと思うかもしれませんが、誤解です。

ピンチのときにリフレッシュをしてはいけないルールはありません。

むしろピンチのときこそ、リフレッシュが必要です。

抵抗を感じたりする罪悪感を持ったりする必要もなし。

くよくよを引きずって停滞するくらいなら、いっそのことリフレッシュをして、気力をチャージさせたほうがはるかに良い。

腹を満たせば、元気も出てきます。

スポーツで汗を流せば、ストレスが解消されます。

睡眠を取れば、頭の霧も晴れ、鋭い思考力を発揮できます。

リフレッシュをすれば、気分が一新され、パワーもチャージされます。

リフレッシュでくよくよが吹き飛べば、ピンチに立ち向かう元気も出てくるのです。

ピンチに強い人になる方法(20)
  • ピンチのとき、くよくよを引きずってしまうなら、思い切ってリフレッシュをする。
1人で抱え込まない。
1人で難しいことは、素直に人の力を借りよう。

ピンチに強い人になる30の方法

  1. ピンチから目を背けない。
    ピンチであることを認める。
  2. 「私はピンチに強い人間だ」と思い込む。
  3. ピンチのときは、ピンチに集中する。
  4. ピンチのときは、呼吸を整える。
  5. 行動する前から、諦め思考にならない。
  6. 判断は慎重に。
    行動は大胆に。
  7. ピンチに強い人には、体力がある。
  8. ピンチの心構えがあれば、動揺しない。
  9. 今までで一番大変だった状況を思い出せば、今のピンチがささいに思える。
  10. ピンチのとき頼りになるのは、日頃からの人間関係。
  11. ピンチを乗り切る自信は必要ない。
  12. もたもたしないですぐ取りかかる。
  13. 時間がないことに、感謝する。
  14. ピンチのときは「ダメ元の精神」が大切。
  15. ピンチのとき「必死」になってはいけない。
  16. ピンチのとき、尊敬する人を思い浮かべると、適切な解決策が見えてくる。
  17. 叱られることから逃げない。
  18. 相手を責める分だけ、問題解決が遅くなる。
  19. 満点を目指さなくていい。
    合格点をクリアできればいい。
  20. くよくよを引きずっていると、ピンチを乗り越えられない。
  21. 1人で抱え込まない。
    1人で難しいことは、素直に人の力を借りよう。
  22. ピンチをチャンスに変えることに固執しない。
  23. 映画やドラマのピンチシーンは、最高の参考書。
  24. 日頃からピンチを経験している人は、ピンチに強い。
  25. 他人のピンチをばかにする人は、自分がピンチのとき、助けてもらえない。
  26. お守りを持っている人は、ピンチのときに強い。
  27. メリットのないピンチは、1つもない。
  28. 1つの解決策で安心しない。
    万一に備えて、代替策も考えておく。
  29. 途中で判断を誤ったと気づいたら、早めに軌道修正するのが吉。
  30. ピンチを乗り越えられたら、きちんと紙に書き留めておこう。

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