公開日:2023年9月24日
執筆者:水口貴博

ピンチに強い人になる30の方法

30

ピンチを乗り越えられたら、きちんと紙に書き留めておこう。

ピンチを乗り越えられたら、きちんと紙に書き留めておこう。 | ピンチに強い人になる30の方法

ピンチを乗り越えたら、どうするか。

一件落着して、ほっと胸をなで下ろすところでしょう。

ガッツポーズで喜びに浸る人もいるでしょう。

緊張からの解放は最高に心地よく、つい笑顔に包まれる人も多いのではないでしょうか。

もちろんほっとしたり喜んだりするのもいいですが、その前にもう一仕事が残っています。

忘れないうちに紙に書き留めておきましょう。

ピンチの詳細を始め、そこから得られた気づきや学び、教訓です。

きちんと文字として残しておくことが大切です。

できれば熱い気持ちが残っているうちに書き留めておきたい。

日記を付けている人なら、絶好のネタとしてきちんと書き留めておきましょう。

日記がますます充実して魅力的になります。

ピンチを乗り越えたことは特別な経験です。

特に大きなピンチを乗り越えたというのは、富士山登頂やフルマラソン完走と同じくらいの達成感があります。

偉業の1つであり、胸を張って誇れるものです。

そんな素晴らしい出来事を書き留めておかない手はないのです。

今後再びピンチに見舞われることがあれば、その記録を振り返ってください。

「私はやればできる人間だ!」という自信がみなぎってきます。

「あのとき乗り越えられたのだから、今回もきっと乗り越えられる!」と思え、勇気と希望をもらえます。

文字として残しておけば、いつでも読み返せて、何度でもはっきり思い出せます。

その記録自体が、大事な勲章になります。

素晴らしい記録は、未来の自分へのメッセージにもなるのです。

ピンチに強い人になる方法(30)
  • ピンチを乗り越えられたら、忘れないうちに、きちんと紙に書き留めておく。
  • 再びピンチに見舞われたとき、その記録を振り返る。
まとめ

ピンチに強い人になる30の方法

  1. ピンチから目を背けない。
    ピンチであることを認める。
  2. 「私はピンチに強い人間だ」と思い込む。
  3. ピンチのときは、ピンチに集中する。
  4. ピンチのときは、呼吸を整える。
  5. 行動する前から、諦め思考にならない。
  6. 判断は慎重に。
    行動は大胆に。
  7. ピンチに強い人には、体力がある。
  8. ピンチの心構えがあれば、動揺しない。
  9. 今までで一番大変だった状況を思い出せば、今のピンチがささいに思える。
  10. ピンチのとき頼りになるのは、日頃からの人間関係。
  11. ピンチを乗り切る自信は必要ない。
  12. もたもたしないですぐ取りかかる。
  13. 時間がないことに、感謝する。
  14. ピンチのときは「ダメ元の精神」が大切。
  15. ピンチのとき「必死」になってはいけない。
  16. ピンチのとき、尊敬する人を思い浮かべると、適切な解決策が見えてくる。
  17. 叱られることから逃げない。
  18. 相手を責める分だけ、問題解決が遅くなる。
  19. 満点を目指さなくていい。
    合格点をクリアできればいい。
  20. くよくよを引きずっていると、ピンチを乗り越えられない。
  21. 1人で抱え込まない。
    1人で難しいことは、素直に人の力を借りよう。
  22. ピンチをチャンスに変えることに固執しない。
  23. 映画やドラマのピンチシーンは、最高の参考書。
  24. 日頃からピンチを経験している人は、ピンチに強い。
  25. 他人のピンチをばかにする人は、自分がピンチのとき、助けてもらえない。
  26. お守りを持っている人は、ピンチのときに強い。
  27. メリットのないピンチは、1つもない。
  28. 1つの解決策で安心しない。
    万一に備えて、代替策も考えておく。
  29. 途中で判断を誤ったと気づいたら、早めに軌道修正するのが吉。
  30. ピンチを乗り越えられたら、きちんと紙に書き留めておこう。

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