執筆者:水口貴博

人生を真剣に生きる
30の言葉

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年始に立てた目標が放置されていないか。

年始に立てた目標が放置されていないか。 | 人生を真剣に生きる30の言葉

12月31日の大みそかを終え、1月1日になると、新しい1年が始まります。

正月を迎えてよくするのは「今年の目標設定」です。

新年を迎えた直後はフレッシュにあふれています。

正月は新しい1年の始まりなので「今年はこんな1年にしたい」と何か目標を立てることが多いでしょう。

「今年は笑顔のあふれる1年にする」

「今年はダイエットを成功させる」

「今年は歴史の勉強に力を入れる」

「今年は海外旅行に行く」

どんな1年にしたいかわくわくしながら考え、新年らしく今年の目標を立てることが多いのではないでしょうか。

ここでよくあるパターンがあります。

年始に立てた目標は、しばらくたつと、だいたい放置されます。

目を輝かせながら「今年はこんな1年にしよう」と意気込んでいたのもつかの間、すぐ意識されなくなります。

数週間後には忘却のかなたに消えています。

目標の内容どころか、目標を立てたことすら忘れられます。

「年始の目標は立てるだけで終わる」が毎年の恒例行事となっている人も多いのではないでしょうか。

これでは目標を立てた意味がありません。

年始に立てた目標を思い出し、重い腰を上げて取り組んでください。

年始に立てた目標を思い出して、きちんと取り組もう

「今年はダイエットを成功させる」という目標を立てたまま放置されているなら、これからダイエットに取り組みましょう。

「今年は歴史の勉強に力を入れる」という目標を立てただけで終わっていても、これから勉強すれば間に合います。

「今年は笑顔のあふれる1年にする」という目標を立てたなら、今からでいいのできちんと笑顔を心がけましょう。

すでに正月から数カ月が経過していてもいいのです。

今年の残りが半年を切っていてもいい。

気を引き締め、怠け心を吹き飛ばしてください。

数カ月あれば、ダイエットも歴史の勉強も笑顔の毎日も実現できます。

たとえ今年の残りが1カ月しかなくても、諦めてはいけません。

時間が十分になくても、今から急いで取り組めば、ぎりぎり間に合うことがあります。

「海外旅行に行く」という目標は、その気になれば、数日で達成できます。

12月中に申し込み、当月中に旅行すれば、目標達成です。

達成できるかわからなくても、ひとまず取り組むことが大切です。

すぐまた忘れそうなら、紙に書いて、目立つところに貼っておくことをおすすめします。

自然と視界に入る工夫をすれば、意識せざるを得なくなります。

目標は、意識してこそ意味があります。

年始に立てた目標を思い出して、きちんと取り組みましょう。

人生を真剣に生きる言葉(26)
  • 年始に立てた目標を思い出し、きちんと取り組む。
3分の遅刻は叱っていい。
3時間の遅刻は叱っていけない。

人生を真剣に生きる30の言葉
人生を真剣に生きる30の言葉

  1. 人生とは1日の積み重ね。<br>1日を一生懸命生きる人は、素晴らしい人生を実現できる。
    人生とは1日の積み重ね。
    1日を一生懸命生きる人は、素晴らしい人生を実現できる。
  2. 過去の事実は変えられない。<br>過去の解釈を変えることならできる。
    過去の事実は変えられない。
    過去の解釈を変えることならできる。
  3. 出会いは、一つ一つが、運のいい出来事。
    出会いは、一つ一つが、運のいい出来事。
  4. 勇気と行動力を高める魔法の言葉。<br>「失敗してもいいからやってみよう!」
    勇気と行動力を高める魔法の言葉。
    「失敗してもいいからやってみよう!」
  5. 今ほど若い瞬間はない。
    今ほど若い瞬間はない。
  6. 学生時代は、社会から恩恵を受ける時期。<br>卒業後は、社会に恩恵を還元していく。
    学生時代は、社会から恩恵を受ける時期。
    卒業後は、社会に恩恵を還元していく。
  7. 苦手意識は、徹底的な練習で克服する。
    苦手意識は、徹底的な練習で克服する。
  8. 狙いを絞るから、結果が出せる。
    狙いを絞るから、結果が出せる。
  9. いつでもできる仕事だからこそ、今すぐ取りかかる。
    いつでもできる仕事だからこそ、今すぐ取りかかる。
  10. どうせ忘れるからといって最初から覚えないのはよくない。<br>忘れてもいいから積極的に覚えていく。
    どうせ忘れるからといって最初から覚えないのはよくない。
    忘れてもいいから積極的に覚えていく。
  11. 知ったかぶりばかりしていると、癖になる。<br>質問できない人になったら、脳の老化が加速する。
    知ったかぶりばかりしていると、癖になる。
    質問できない人になったら、脳の老化が加速する。
  12. 人から役立つ話を聞いたら、すぐ実行に移す。
    人から役立つ話を聞いたら、すぐ実行に移す。
  13. 今日一番頑張る瞬間を、毎日心がける。
    今日一番頑張る瞬間を、毎日心がける。
  14. 嫌いな人はいてもいい。<br>嫌いな人の悪口を言うのがいけない。
    嫌いな人はいてもいい。
    嫌いな人の悪口を言うのがいけない。
  15. 大変なときは上り坂。<br>楽なときは下り坂。
    大変なときは上り坂。
    楽なときは下り坂。
  16. 無断欠勤は社会人として避けるべき行為。<br>正当な理由がないかぎり、徹底回避を心がける。
    無断欠勤は社会人として避けるべき行為。
    正当な理由がないかぎり、徹底回避を心がける。
  17. 嘘は、後になればなるほど訂正しにくい。<br>うっかり嘘をついてしまったら、直後に訂正するのが賢明。
    嘘は、後になればなるほど訂正しにくい。
    うっかり嘘をついてしまったら、直後に訂正するのが賢明。
  18. 恥ずかしいから、体当たりする。
    恥ずかしいから、体当たりする。
  19. 運動不足の解消は「歩くこと」から始まる。<br>少しでも歩数を増やし、歩く距離を伸ばそう。
    運動不足の解消は「歩くこと」から始まる。
    少しでも歩数を増やし、歩く距離を伸ばそう。
  20. 努力の方向性を間違えていると、いくら努力しても結果が出ない。
    努力の方向性を間違えていると、いくら努力しても結果が出ない。
  21. 「逃げ癖」という言葉に逃げない。
    「逃げ癖」という言葉に逃げない。
  22. 小さな仕事・簡単な仕事だからといって「手抜きをしてもいい」という思考になっていないか。
    小さな仕事・簡単な仕事だからといって「手抜きをしてもいい」という思考になっていないか。
  23. その日の疲れは、その日のうちに取る。<br>ポイントは「入浴」と「睡眠」。
    その日の疲れは、その日のうちに取る。
    ポイントは「入浴」と「睡眠」。
  24. 大人になってから勉強のやり直しができる人は心が若い証拠。<br>新しい青春の風が吹き始める。
    大人になってから勉強のやり直しができる人は心が若い証拠。
    新しい青春の風が吹き始める。
  25. 目的とは関係のない友人が、夢への掛け橋となる。
    目的とは関係のない友人が、夢への掛け橋となる。
  26. 年始に立てた目標が放置されていないか。
    年始に立てた目標が放置されていないか。
  27. 3分の遅刻は叱っていい。<br>3時間の遅刻は叱っていけない。
    3分の遅刻は叱っていい。
    3時間の遅刻は叱っていけない。
  28. 「しっかり動く」と「しっかり寝る」を交互に繰り返せば、人生はうまくいく。
    「しっかり動く」と「しっかり寝る」を交互に繰り返せば、人生はうまくいく。
  29. 人生に「さようなら」は必要ない。<br>「また会いましょう」と言い換える。
    人生に「さようなら」は必要ない。
    「また会いましょう」と言い換える。
  30. 人生を無限と思ってはいけない。<br>人生は有限であることを自覚すると、人生観が変わり、生き方が変わる。
    人生を無限と思ってはいけない。
    人生は有限であることを自覚すると、人生観が変わり、生き方が変わる。

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