執筆者:水口貴博

未来が待ち遠しくなる30の言葉

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年末には、きちんと来年の目標を立てよう。目標の有無は、人生の質に関わる。

年末には、きちんと来年の目標を立てよう。目標の有無は、人生の質に関わる。 | 未来が待ち遠しくなる30の言葉

年末にはきちんと来年の目標を立てましょう。

来年1年間を通して実現させたい目標です。

「いちいち決めるのが面倒くさい」

「別に決めなくても問題ない」

「決めたところで、どうせすぐ忘れるのだから意味がない」

来年の目標を立てないまま、年末年始を迎える人が少なくありません。

たしかに来年の目標は必須というわけではありません。

実際のところ、来年の目標を立てなくても問題はないでしょう。

ペナルティーがあるわけでもなければ、叱られるわけでもありません。

しかし「未来に関わる」と聞けば、印象が変わるのではないでしょうか。

やはり目標があるとないとでは違います。

ちょっとしたことですが、来年の過ごし方や生き方を決めるポイントの1つです。

ゆくゆくは人生の質にもつながるはずです。

目標があるほうが、しっかり頑張れる

目標は行動指針になります。

気持ちのうえでも行動の上でも、目標があったほうが来年の方向性が定まります。

「よし、来年はこれを目指して頑張ろう!」

そう思えるだけでも、ずいぶん心持ちは変わります。

目標達成に向けた意識が芽生えます。

進むべき方向やパワーを向ける対象が明確になることで、気分も上がって気持ちも引き締まります。

わくわくした気持ちになって、すてきな気持ちで来年を迎えられるでしょう。

新たな気持ちで年始をスタートダッシュができるのです。

さあ、来年の目標を立ててみよう

さあ、来年の目標を立ててみましょう。

必須ではありませんが、だからこそきちんと目標を立てたい。

別に実現できなくてもペナルティーがあるわけではありません。

実現できる保障も確証もなくていいので、ひとまず目標を立ててみてください。

来年はどんな1年にしたいですか。

目標の難易度は「頑張れば達成できる」という程度が目安です。

無理な目標より実現可能な目標にしたほうがいいでしょう。

現実味が感じられる目標のほうが、モチベーションの維持につながります。

少なくとも人生の質を向上させたいなら、目標はあったほうがいいでしょう。

目標を立てることで、1パーセントでも人生の質が向上するなら、面倒であっても立てる価値があると言えるでしょう。

目標が決まったままで終わりにしない

目標を決めたら、その後が大切です。

「決めたまま何もしない」というオチにならないよう、きちんと実行に移しましょう。

目標が決まったら、きちんと紙に書いておきます。

部屋の壁や扉など目立つところに貼っておきましょう。

愛用の机があるなら、透明のデスクマットの下に敷いておくのもおすすめです。

普段の生活の中で自然と目に入るような工夫をしてください。

そうすれば、忘れることなくずっと意識を続けられるようになります。

潜在意識の中に刷り込まれていき、目標のとおりに自然と体が動いていくでしょう。

目標を立てると、わくわくした気持ちになり、未来が待ち遠しくなります。

未来が待ち遠しくなる言葉(29)
  • 年末には、きちんと来年の目標を立てて、年始を迎える。
  • 目標を書いた紙を目立つところに貼っておく。
10年前の10年後は、今日。
10年後の10年前も、今日。

未来が待ち遠しくなる30の言葉

  1. あなたは、未来を言い当てる占い師。
    自分で自分の未来を予言しよう。
  2. 将来への不安にくよくよするのではない。
    モチベーションに変えるのだ。
  3. 8時台にやってきた宅配便さんに感謝しよう。
    「早起きができた。
    ありがとう、宅配便さん」
  4. 休むとサボるは意味が違う。
    休むのはいいが、サボるのはいけない。
  5. 仕事ができない人は、やり直しを嫌がる。
    仕事ができる人は、快く受け入れる。
  6. どんなに落ち込んでいても腹は減る。
    空腹は、体からの励まし。
  7. 仕事がスムーズに進まないときもある。
    「たまにはこういうこともある」でいい。
  8. 「ほかの人にも優しくしているんでしょ」と言う人は、いずれ優しくされなくなる。
  9. レールを外れたのではない。
    自分の意思で選んだ道なのだ。
  10. ぴったり準備をするのがアマチュア。
    十分な準備をするのがプロ。
  11. コミュニケーションで大切なのは、何を言ったかではなく、相手にどう伝わったか。
  12. 私たちは「取り返しのつかない毎日」を送っている。
  13. ありのままの自分をさらけ出すことは、勇気を鍛えることになる。
  14. 頑張る節約は、たかが知れている。
    本当に節約効果があるのは、頑張らないこと。
  15. 指示される前に動くことを「ゲーム」と考えてみる。
  16. ため息が止まらないのは、体からの拒否サイン。
  17. 夢に向かって努力することを夢にする。
  18. 自分から「頑張る」「努力する」と言ってはいけない。
    自分から言うものではなく、人から言われるもの。
  19. くだらない質問をしてはいけない。
    ただし、されたときは、真剣に答える。
  20. 小さな趣味も、10年続ければ、偉大な結果になっている。
  21. もしものことを考えすぎてはいけない。
    限度を超えると、かえって毒になる。
  22. さあ、立ち上がれ!買ったまま読んでいない本を、今から読もう。
  23. 夢に未来の日付を加えるだけで、実現しやすくなる。
  24. 当たり前と思わないことを、当たり前にする。
  25. 上司の大事な本番直前に、トラブルを報告しない。
  26. 曖昧な発言をしていると、曖昧な人生になる。
    はっきりした発言をしていかないと、人生は切り開けない。
  27. 1位になって満足しない。
    次はぶっちぎりの1位を目指そう。
  28. 「隠れ家」のある人は、人生に強くなる。
  29. 年末には、きちんと来年の目標を立てよう。
    目標の有無は、人生の質に関わる。
  30. 10年前の10年後は、今日。
    10年後の10年前も、今日。

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