疲れは、知らず知らずの間にたまり、蓄積されます。
自分では大丈夫と思っても、頭の回転が鈍くなり、集中力が出なくなります。
ぼうっとし、表情が暗くなり、元気が失われます。
ためるのは、お金と元気だけにして、疲れやストレスはためないようにしましょう。
ストレス解消や疲れを取り除く方法は、さまざまな方法が考えられますが、実際は次の2つを心がけていればほとんどが解決します。
まずはじめの入浴は、シャワーではいけません。
湯船に浸かるお風呂のことです。
シャワーとお風呂では、疲れの取れぐあいがまったく違ってきます。
私は昔、シャワー生活だったときがありました。
仕事で疲れ、シャワーを軽く浴びるまではいいのですが、なかなか疲れが取れなくて困ったことがありました。
ところがある日、何気なく近くの銭湯に行って大きな湯船に浸かると、あっという間に疲れが取れ、驚いたことがあります。
温かいお湯に浸かり、ほんのひととき、ぼうっとするだけでも、肉体的だけでなく、精神的にも癒されます。
次の睡眠も、欠かすことのできない疲れとストレスの解消法です。
睡眠不足では、疲れを取ることはできないといっても過言ではありません。
睡眠時間は人によって異なりますが、朝起きて眠気が残っていない程度がよいでしょう。
私は、いつも7時間は睡眠を取るようにしています。
7時間を切るくらいなら、次の日の予定を変更してでも何とか寝ようと心がけています。
自分の健康のためにです。
睡眠は、肉体的な健康だけでなく、精神的な健康にも大きく影響を及ぼします。
睡眠が不足していると、頭の回転が極端に鈍くなり、元気もなくなります。
この2つの入浴と睡眠だけは、疲れとストレスを取り除くために欠かすことのできないポイントです。
ぜひ生活の中に余裕を持って取り入れましょう。