執筆者:水口貴博

人生を真剣に生きる30の言葉

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運動不足の解消は「歩くこと」から始まる。少しでも歩数を増やし、歩く距離を伸ばそう。

運動不足の解消は「歩くこと」から始まる。少しでも歩数を増やし、歩く距離を伸ばそう。 | 人生を真剣に生きる30の言葉

運動不足の解消で取り組むことと言えばどんなことでしょうか。

ダンベルを使った筋トレや、ジョギングやランニングなどの有酸素運動を浮かべる人が多いでしょう。

スポーツジムに行って、本格マシンで筋トレに励んだりエアロビクスで汗を流したりするイメージを浮かべる人もいるでしょう。

周りに人がいればやる気やモチベーションも上がって、運動を続けやすいと考える人もいるはずです。

「運動不足の解消」というくらいですから、たっぷり体を動かすイメージがあるのではないでしょうか。

しかし、ちょっと大げさに考えすぎではないでしょうか。

たっぷり運動するのもいいのですが、運動不足の人にとってちょっとハードルが高い。

急に激しく体を動かすと、故障の原因にもなりかねません。

最初はもっとシンプルな運動でいいのです。

「歩くこと」から始めましょう。

少しでも歩数を増やし、歩く距離を伸ばそう

歩くだけなら誰でもできますね。

準備運動は不要です。

わざわざスポーツジムに行く必要もなければ、スポーツウェアに着替える必要もありません。

いつでもどこでも始められます。

その気になれば、今すぐ始めることもできるでしょう。

10歩でも100歩でもいいので、少しでも歩数を増やし、歩く距離を伸ばしましょう。

歩くだけと思いますが、れっきとした運動です。

汗をかかなければいけないわけではありません。

汗をかかなくても、普段より筋肉を動かしていて運動量が増えています。

私たち人間の筋肉の7割は、下半身に集中しています。

歩くだけで一度に多くの筋肉を動かすことができ、効率のよい運動となります。

買い物や通勤通学など歩く機会があれば、少しでも歩数を増やし、歩く距離を伸ばしてみてください。

近道を使うのもいいですが、たまには遠回りをしてみましょう。

遠回りをした分だけ歩数が増え、歩く距離が伸びます。

真夏で歩きにくいのなら、日陰の道や空調の効いた室内を歩けばいいのです。

暑い中を歩くのは大変であっても、日陰の道や空調の効いた室内であれば楽に歩けるでしょう。

甘えているようなイメージがあるかもしれませんが、そんなことはありません。

日陰であろうと空調の効いた室内であろうと、運動は運動です。

日頃からバスや電車を利用しているなら、一駅手前の駅で降りて歩いて帰るのもおすすめです。

汗をかくほどの運動でなくていいのです。

早歩きでもいいですが、普通にぶらぶら歩くだけで十分です。

1歩でもいいので歩数を増やし、1メートルでもいいので歩く距離を伸ばしましょう。

歩けば歩くほど「運動不足の解消」という目標にも近づけるのです。

人生を真剣に生きる言葉(19)
  • 運動不足の解消は「歩くこと」から始める。
努力の方向性を間違えていると、いくら努力しても結果が出ない。

人生を真剣に生きる30の言葉

  1. 人生とは1日の積み重ね。
    1日を一生懸命生きる人は、素晴らしい人生を実現できる。
  2. 過去の事実は変えられない。
    過去の解釈を変えることならできる。
  3. 出会いは、一つ一つが、運のいい出来事。
  4. 勇気と行動力を高める魔法の言葉。
    「失敗してもいいからやってみよう!」
  5. 今ほど若い瞬間はない。
  6. 学生時代は、社会から恩恵を受ける時期。
    卒業後は、社会に恩恵を還元していく。
  7. 苦手意識は、徹底的な練習で克服する。
  8. 狙いを絞るから、結果が出せる。
  9. いつでもできる仕事だからこそ、今すぐ取りかかる。
  10. どうせ忘れるからといって最初から覚えないのはよくない。
    忘れてもいいから積極的に覚えていく。
  11. 知ったかぶりばかりしていると、癖になる。
    質問できない人になったら、脳の老化が加速する。
  12. 人から役立つ話を聞いたら、すぐ実行に移す。
  13. 今日一番頑張る瞬間を、毎日心がける。
  14. 嫌いな人はいてもいい。
    嫌いな人の悪口を言うのがいけない。
  15. 大変なときは上り坂。
    楽なときは下り坂。
  16. 無断欠勤は社会人として避けるべき行為。
    正当な理由がないかぎり、徹底回避を心がける。
  17. 嘘は、後になればなるほど訂正しにくい。
    うっかり嘘をついてしまったら、直後に訂正するのが賢明。
  18. 恥ずかしいから、体当たりする。
  19. 運動不足の解消は「歩くこと」から始まる。
    少しでも歩数を増やし、歩く距離を伸ばそう。
  20. 努力の方向性を間違えていると、いくら努力しても結果が出ない。
  21. 「逃げ癖」という言葉に逃げない。
  22. 小さな仕事・簡単な仕事だからといって「手抜きをしてもいい」という思考になっていないか。
  23. その日の疲れは、その日のうちに取る。
    ポイントは「入浴」と「睡眠」。
  24. 大人になってから勉強のやり直しができる人は心が若い証拠。
    新しい青春の風が吹き始める。
  25. 目的とは関係のない友人が、夢への掛け橋となる。
  26. 年始に立てた目標が放置されていないか。
  27. 3分の遅刻は叱っていい。
    3時間の遅刻は叱っていけない。
  28. 「しっかり動く」と「しっかり寝る」を交互に繰り返せば、人生はうまくいく。
  29. 人生に「さようなら」は必要ない。
    「また会いましょう」と言い換える。
  30. 人生を無限と思ってはいけない。
    人生は有限であることを自覚すると、人生観が変わり、生き方が変わる。

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