スピード出世の重要条件の1つ。
それは「かわいげ」です。
ここで言うかわいげとは、異性に対する恋愛の「かわいい」とは違います。
出世を目指すなら、仕事のスピードアップを目指しましょう。
すなわち「仕事の処理スピードを上げる」ということです。
仕事の処理スピードは速ければ速いほど良い。
電話やメールは、できるだけ早いレスポンスを心がけましょう。
「たかがレスポンス」と思うかもしれませんが、あなたの評価や印象に関わります。
レスポンスのスピードは、出世のスピードにも関わるポイントです。
出世したいなら「聞き上手」になってください。
トークが得意でたくさん話したくても、出世したいなら我慢するのが賢明です。
少なくとも上司の前では、聞くことに徹するのが賢明です。
精神論とは何か。
強い精神力を持って成し遂げようとする考え方のことをいいます。
ときどき精神論で仕事に取り組む人がいます。
出世したいなら「ポジティブ思考」を心がけてください。
前向きな考え方を持ち、何事も良いほうに考える癖をつけましょう。
できないことがあれば、できる方法を考えましょう。
第一印象に力を入れすぎてはいけません。
ときどき第一印象に力を入れすぎている人がいます。
高級なスーツを着て、高級な腕時計を身につけ、立派な身だしなみをしています。
多くの職場ではマニュアルが用意されています。
上司や先輩から「これを読んでね」と渡され、目を通すことになります。
マニュアルに従って動けば、ミスや間違いをすることなく、誰でも一定レベルの仕事がこなせるようになります。
スピード出世を目指しているなら「出社時間」がポイントです。
「遅刻をしない」「早めの出社」は当然ですが、それで満足するのはまだ早い。
スピード出世を目指すなら「上司より30分早い出社」を心がけましょう。
「同じことを話しているのに、なぜかあの人のほうがスムーズに伝わっている」
そんな場面を見かけることはありませんか。
きっとその人は、コミュニケーションスキルが高いに違いありません。
出世を目指すなら、上手にストレス解消ができるようになっておきましょう。
ストレスを感じるのが悪いわけではありません。
普通に仕事をしていれば、ストレスを感じるのは当然です。
社会で仕事をしていると欠かせないのが「責任感」です。
自分に与えられた仕事は責任を持って取り組み、きちんとやり遂げる姿勢が大切です。
途中で仕事を投げ出したり事前の連絡なく納期を破ったりするのはイエローカードです。
スピードアップの手段は意外なところにあります。
「ありがとうございます」の一言です。
感謝の一言の手間をかけるか省くかで、スピードの差がまったく変わります。
病気やストレスに強くなっておくことです。
出世すると、より大きな仕事・より責任の重い仕事を引き受けることになるでしょう。
日頃から病気がちで頻繁に休んだり、ちょっとしたストレスですぐダウンしたりするようでは、なかなか出世は厳しいでしょう。
出世に欠かせないのは「自分を振り返る習慣」です。
最初から完璧にできる人はいません。
人は誰でも間違えます。
出世ができる人には「行動力」という特徴があります。
受動的で守りの姿勢ではなく、能動的で攻めの姿勢があります。
与えられた仕事は後回しにせず、すぐ取りかかります。
出世前から出世した自分をイメージしておきましょう。
実際は出世してみないとどんな様子になるかわからないかもしれませんが、堅苦しく考えないでください。
あくまでイメージですから自由に想像してみましょう。
打ち合わせは「開始時間」だけでなく「終了時間」も決めておくのが賢明です。
終了時間を決めておくことで、だらだらできなくなります。
緊張感とスピード感が生まれ、余計な雑談も減って、スムーズに話を進めていけるようになります。
成長を心がけるうえで注意したいフレーズがあります。
「負けを認めないかぎり負けではない」というフレーズです。
そう言っている人を見かけることもあれば、どこかの本で見かけることもあるでしょう。
「誰か議事録を担当したい人はいるか」
そう問われると、指名されないよううつむく人が多いもの。
議事録係はのんびりできません。
働き始めて間もないころは目まぐるしくて大変でしょう。
覚えることや慣れることがたくさんあったり、やるべき仕事が山ほどあったりして、余裕がありません。
戸惑うことがたくさんあったり不慣れのせいでミスをしてしまったりなど、大変な毎日を送ることになるはずです。
スピード出世する人に共通しているのは「チャレンジ精神」です。
難しいことや新しいことがあれば、失敗やリスクを恐れず「試しにやってみよう」とチャレンジします。
いつも新しい仕事に対して果敢に臨む姿勢があります。
社会で働いていると「覚えなければいけない仕事」に直面することがあります。
受験を終えてようやく暗記作業から解放されたと思いきや、社会人になっても暗記作業に直面することが少なくありません。
営業であれば、紹介する商品の詳細を覚える必要があるでしょう。
出世するために、しっかり注目しておきたい人物がいます。
直属の上司です。
あなたの上司は、どんな人物でしょうか。
こびとは何か。
人の顔色をうかがって、機嫌を取るようなことを言ったりしたりすることをいいます。
あるいは、相手に気に入られようと、へつらったり低姿勢な態度を見せたりすることも同様です。
「給料が少ない」
そんなセリフに心当たりがあれば、残念なお知らせがあります。
残念ですが「出世は難しい」と考えていいでしょう。
出世は、競争の世界です。
出世をするためには、競争に勝つ必要があります。
過酷な出世競争の中にいて、競争がエスカレートすると、ふと「悪い考え」が頭をよぎる瞬間があるかもしれません。
仕事を続けていると、ある日プライベートで出てきそうになる衝動があります。
「仕事の癖」です。
仕事で繰り返していると、動きや思考パターンが体に染みついて、プライベートでも癖として出てしまうことがあります。
「デスクワーカー」と「アスリート」という2つの言葉があります。
デスクワーカーとは、事務や執筆など、机に向かってする仕事をする人のことをいいます。
座っている時間が長く、体を動かすことが少ないのが特徴です。
正義感とは何か。
「不正を憎み、道理・道徳を重んじる気持ちのこと」をいいます。
正義感は、あったほうがいいのでしょうか。
スピード出世の重要条件の1つ。
それは「かわいげ」です。
ここで言うかわいげとは、異性に対する恋愛の「かわいい」とは違います。
「かわいいと感じさせるポイントがあるかどうか」です。
かわいげは、子どもに対して使われることの多い言葉ですが、出世を考える社会人にとっても欠かせないポイントです。
どうすればかわいげが出るのでしょうか。
上司の気を引こうとぺこぺこしたりゴマをすったりする必要はありません。
かわいげを出すのは、もっとシンプルな方法です。
さあ、勘の鋭い人ならもうお気づきでしょう。
これらに共通するのは「素直」です。
つまり、かわいげとは素直のことであり「素直=かわいげ」といって差し支えありません。
出世をしたいなら、徹底的に素直を心がけ、少しでもかわいげが出るように意識してください。
かわいげのある人は愛されます。
かわいげには人を引き寄せる力があるため、応援されたりサポートを受けやすくなったりします。
運に恵まれたりチャンスをいただけたりして、とんとん拍子にいくことが増え、仕事がすいすい進むでしょう。
接していても気持ちいいので、社内でもうまくやっていけます。
かわいげのある人は憎めなくなります。
かわいげには心を許してしまう魅力があります。
厳しい上司も、かわいげのある人には弱くなるもの。
ちょっとしたミスの程度であれば「仕方ない」「次は注意してね」と配慮をいただけることが増えるでしょう。
出世をしたいなら、かわいげを意識してください。
仕事の出来は普通でも、かわいげがあるだけで、出世できる可能性がぐっとアップします。
もちろん出世の条件はかわいげ以外にもありますが、少なくともプラスに働くのは間違いありません。
素直であることは、出世における最大の武器。
日頃から素直を徹底して、かわいげのある人になってください。
出世を目指すなら、仕事のスピードアップを目指しましょう。
すなわち「仕事の処理スピードを上げる」ということです。
仕事の処理スピードは速ければ速いほど良い。
処理スピードが速くなればなるほど、短時間で多くの仕事をこなせます。
少々雑でもいいので、仕事の処理スピードを1分1秒でも上げることを意識してください。
スピードは正義です。
遅くて困ることはあっても速くて困ることはありません。
仕事の処理スピードは、速ければ速いほど高い評価につながります。
同じ仕事でも、仕事の遅い人より速い人のほうが優秀に映ります。
現代はスピード社会ですから、ますますスピードの必要性・重要性が高まっています。
なぜスピードを意識することが大切なのか。
いちばんの理由は、短時間で多くの仕事を処理できることですが、それだけではありません。
スピードは、主観が入らないからです。
私たちが仕事をするとき「質」を意識することが多いのではないでしょうか。
できるだけ完成度の高い仕事に仕上げようと思うはずです。
もちろん質は大事ですが、ここにちょっとした落とし穴があります。
質の評価は「主観」が入るため、人によってばらつきます。
たとえば、企画書をつくる仕事があるとします。
あなたが発案した企画は、人によって評価が異なるでしょう。
ある人は「良い企画だ」と高く評価するかもしれませんが、別の人は「平凡な企画だ」と低く評価するかもしれません。
価値観は人によって異なるため、質の評価も人によって異なるのです。
一方、時間は違います。
時間は「主観」が入りません。
たとえば、1時間で企画書を仕上げたなら、誰にとっても1時間です。
あなたが1時間で企画書を仕上げれば、誰からも1時間であり「もう仕上げたの!」と驚かれるでしょう。
企画書の中身は平凡でも、速い仕事を印象づけることができます。
時間は主観が入らないため、スピードが速くなるに比例して評価も高くなります。
そのため質よりスピードで勝負するほうが、人に関係なく安定した評価を得やすくなるのです。
1分1秒でも、処理スピードのアップを心がけてください。
段取りを工夫したり便利なツールを使ったり自動化を取り入れたりなど、できることがあるはずです。
1秒の時短が60回繰り返されれば1分となり、1分の時短が60回繰り返されれば1時間です。
パソコンを使う仕事なら、ショートカットの習得が有効です。
全選択・コピー・ペーストなどの操作は、マウスではなくキーボードで行いましょう。
マウスよりキーボードのほうが楽に素早く操作でき、処理スピードのアップにつながります。
ショートカット1回分の時短効果は小さくても、積み重なると大きな差となります。
コピー機による印刷のようにスピードが固定されていることでも、知恵と工夫によってスピードアップを図ることが可能です。
たとえば、逆ページからコピーしていけば、仕上がったとき、ページが昇順に整います。
あとからページ順を整える作業を省略できるため、結果としてスピードアップにつながります。
平凡な雑用でも、スピードアップの余地があるのです。
どんな仕事でも、「もっと速く仕上げられないか」と考えてください。
どんな仕事でも必ずスピードアップのコツがあります。
スピードアップのコツを見つけることも、仕事の楽しみの1つです。
レスポンスは早いほうがプラスに働くように、仕事の処理スピードも速いほうがプラスに働きます。
仕事は多少雑でもいいので、処理スピードの向上を心がけてください。
仕事の処理スピードが速くなれば、スピード出世を果たせるでしょう。
電話やメールは、できるだけ早いレスポンスを心がけましょう。
「たかがレスポンス」と思うかもしれませんが、あなたの評価や印象に関わります。
レスポンスのスピードは、出世のスピードにも関わるポイントです。
電話は、3コール以内に出ましょう。
メールは、1営業日以内に返信しましょう。
レスポンスが早ければ早いほど、プラス評価につながります。
もちろんレスポンスは早ければ早いほどいい。
電話のレスポンスは3コール以内を心がけますが、1コール目で取ることができれば理想的です。
メールの返信も24時間以内を心がけますが、できるだけ早い返信をするといいでしょう。
相手からのアクションに対してさっとレスポンスを返すと、スムーズに仕事を進めていけます。
スピードは主観が入らない分、誰からも評価されます。
相手を驚かせるほどの早いレスポンスを心がけてください。
スキルを身につけるには時間を要しますが、早いレスポンスはあなたの心がけで今すぐ実現できることです。
レスポンスは、遅くて困ることはあっても早くて困ることはありません。
「間に合えばいい」「遅くなければいい」という考えではなく、1分1秒でも早いレスポンスを心がけてください。
ビジネスの世界では「レスポンスの早さは仕事能力と比例する」という考えが浸透しています。
またレスポンスの早さは、仕事の熱意を反映していると評価されます。
レスポンスが早いと相手は安心でき、信用と評価の向上につながります。
レスポンスの早さが「社内一」となるよう目指していきましょう。
「いつも電話に出るのが早いね」「いつもメールの返信が早いね」と言われるようになれば合格です。
レスポンスを早くすると、出世も早くなるのです。
出世したいなら「聞き上手」になってください。
トークが得意でたくさん話したくても、出世したいなら我慢するのが賢明です。
少なくとも上司の前では、聞くことに徹するのが賢明です。
主張したいことや反論したいことがあっても、ぐっとこらえましょう。
部下の立場であれば、教えることより教わることのほうが多いはずです。
たくさん学ぶためにも、話すことより聞くことに重点を置くのが賢明です。
相手が上司のときはもちろん、部下や同僚、顧客や取引先でも、聞き上手であることは大切です。
たとえ相手が一回り年下の部下でも、自分より博識な分野があるはずですから、やはり聞くことに徹するのが賢明です。
聞き役に徹すると、相手からいろいろな話を引き出せるようになり、貴重な学びの機会が得られます。
聞けば聞くほど多くを学べれば、成長や改善にもつながり、結果として仕事にもプラスです。
聞き上手になるために大切なのは「拝聴」という姿勢です。
普通に聞くだけでは不十分です。
「ぜひ貴重なお話・ご意見を聴かせてください。謹んで聞かせていただきます」といった低姿勢を心がけましょう。
拝聴という姿勢になると「熱心かつ謙虚に聞く姿勢」となります。
態度にも表情にも気持ちがこもるようになって相手に伝わります。
拝聴の姿勢になるためには、次の5つのポイントを心がけましょう。
これらのポイントを意識しながら「拝聴のできる聞き上手」を目指してください。
聞き上手になると「かわいげ」が出るようになります。
上司から見て、素直に「うんうん」「なるほど」「勉強になります」とうなずきながら聞く部下は、かわいく見えるもの。
素直に聞く姿勢があると「もっと役立つ話をしてあげよう!」となり、貴重な話を聞ける機会に恵まれるでしょう。
顧客や取引先であれば、感じのいい人として映り「あなたにまた会いたい」と思われるに違いありません。
指名の機会が増え、成績アップにつながる可能性も考えられます。
日頃から聞き上手を意識しましょう。
聞くと話すの割合は「9対1」もしくは「8対2」を心がけてください。
聞き上手のプロに、出世の道が切り開けます。
精神論とは何か。
強い精神力を持って成し遂げようとする考え方のことをいいます。
ときどき精神論で仕事に取り組む人がいます。
「頑張ります!」
「一生懸命やります!」
「全力を尽くします!」
方法を考えず、とにかく気合と根性で仕事を成し遂げようとします。
気合が入って気力に燃えている姿は素晴らしいのですが、注意が必要です。
精神論は現実的でないところがあるためです。
精神論で仕事に取り組む人は、思うように成果を出せないことが増えるでしょう。
小さな仕事ならなんとかなっても、大きな仕事や難しい仕事となると通用しない場面が増えるはずです。
無計画で非効率な取り組み方となる傾向があるため、ミスが増えたり仕事に余計な時間がかかったりするでしょう。
精神論は長時間労働になりやすく、肉体的にも精神的にも疲弊することが増えます。
気合や根性にも限界があり、気力が尽きたら燃え尽きることになります。
もしくは心がぽきっと折れてしまい、メンタルに不調を来す可能性もあります。
根性や気合だけで仕事がうまくいくなら誰も苦労しません。
精神力だけでは太刀打ちできない仕事もあります。
精神論では思うように成果を出せず、結果として出世も難しくなるのです。
精神論は、出世の落とし穴です。
仕事で大切なのは「方法論」です。
仕事は、気合や根性で取り組むことではなく、方法で取り組むことです。
大きな仕事は、気合や根性で取り組むのではなく、きちんと段取りや方法を考えたうえで取り組みます。
トラブルが起こったときも、気合や根性でなんとかするのではありません。
原因を見つけ出し、正しい解決策・改善策を見いだすことで、対処していきましょう。
数学は解法を使ったほうがスムーズに解けるように、仕事も方法を使ったほうがスムーズに対処できます。
どんな仕事でも「方法を持って取り組む姿勢」を身につけてください。
普通の仕事はもちろんのこと、大きな仕事・難しい仕事のときも方法が大切です。
「方法論=現実的な対応」です。
方法論で取り組むと、仕事が計画的・効率的になって、スムーズな対処ができるでしょう。
マニュアルを作成しやすくなるメリットもあるため、人に伝えることも容易となります。
方法論は、出世に続く階段です。
出世したいなら「ポジティブ思考」を心がけてください。
前向きな考え方を持ち、何事も良いほうに考える癖をつけましょう。
できないことがあれば、できる方法を考えましょう。
良い面と悪い面があるなら、まず良い面に注目する癖をつけてください。
失敗することがあっても「ダメだなあ」と悪く考えるのではなく「改善点が見つかった!」とプラスに捉えましょう。
不安に包まれる状況があっても「大丈夫」「きっとうまくいく」という考え方で希望を持ちましょう。
たとえ悪い状況の中でも「諦めない」「最善を尽くす」「まだ取り返しはつく」と前向きに考えることが大切です。
ポジティブ思考だと何でも肯定的に捉えるので、成長も改善も早くなります。
また運やチャンスを引き寄せる力も強くなるため、とんとん拍子でいくことも増えるでしょう。
またポジティブ思考は、人間関係にも良い影響があります。
前向きな考え方は、表情や言葉遣いに表れます。
明るい雰囲気が出て、笑顔の数が増えます。
自然とプラスの言葉が出てくるようになり、周りの雰囲気まで明るくさせていくのです。
上司から見て、ポジティブに考える部下には可能性を感じます。
「この人が上司になれば、部下をたくさん励ますだろう。リーダーシップを発揮するだろう」と期待するでしょう。
ポジティブ思考は、仕事にも人間関係にも良い影響をもたらします。
「性格の問題から改善できない」
「私は生まれつき暗い性格でどうしようもない」
そんな人もいるかもしれませんが、早々に諦めてはいけません。
考え方を変えるのは難しいように思えますが、不可能ではありません。
「性格の問題」ではなく「考え方の問題」です。
ポジティブ思考は、あくまで考え方の「癖」ですから、癖づけをすればいいだけのこと。
ポジティブ思考に自信がないなら、自己啓発書を読んでみてはいかがでしょうか。
自己啓発書を軽視する人も多いのですが、ヒントを得るうえでは大いに役立ちます。
「これからポジティブ思考になればいい」という考え方も、ポジティブ思考の1つです。
直接仕事につながらなくても、あなたのポジティブ思考の育成に役立つなら意味があると言えるでしょう。
もしあなたがすでにポジティブなら、さらなるレベルアップを目指してください。
ポジティブ思考に終わりはありません。
ポジティブ思考は素晴らしい考え方ですから、どんどんアクセルを踏んで強化させていきましょう。
ポジティブ思考は、運やチャンスだけでなく、出世まで引き寄せるのです。
第一印象に力を入れすぎてはいけません。
ときどき第一印象に力を入れすぎている人がいます。
高級なスーツを着て、高級な腕時計を身につけ、立派な身だしなみをしています。
話をするときも、キャリアや学歴をアピールしてきます。
露骨な自慢話をすることも少なくありません。
第一印象で「仕事ができる人」を演出したいのでしょう。
なんとか自分を大きく見せようとしています。
見た目も話の内容も全力投球で「どうだ!」と言わんばかりにがつがつアピールしています。
もちろん第一印象は大切ですが、だからといって力を入れすぎるのはやりすぎです。
第一印象に力を入れすぎると、好印象を通り越して威嚇に変わります。
威圧感を与えることになれば、好印象どころか悪印象になることも少なくありません。
残念ですが、第一印象に力を入れすぎる人は、仕事ができないと決まっています。
余計なところでエネルギーを使いすぎているのです。
たしかに第一印象は大切です。
悪印象より好印象を与えたほうがいいのは間違いありません。
好印象であればあるほど、相手からも歓迎されるでしょう。
だからといって力を入れすぎるのは良くありません。
「力を入れる」と「力を入れすぎる」は別物です。
第一印象に力を入れすぎると、後が大変です。
第一印象と同じ高水準をずっと維持しなければいけなくなります。
身だしなみを整えるのに時間がかかり、話にも神経を使うようになり、ストレスもたまります。
そういうところでエネルギーを使っているので、肝心の仕事で高いパフォーマンスを発揮できません。
大切なのは第一印象より実際の仕事です。
いくら第一印象がよくても、肝心の仕事ができないと評価を落とすことになります。
ずっと踏ん張り続けるわけにもいかず、いつか息切れをすることになる。
うっかり気が緩んでだらしないところを見られたら、第一印象とのギャップが目立って評価を落とすことになります。
「最初の印象は素晴らしかったのにどうして?」となる。
仕事ができないばかりか、評価まで落とすことになり、踏んだり蹴ったりになります。
第一印象に力を入れすぎると、逆効果に終わります。
第一印象に力を入れすぎないでください。
第一印象は「ほどほど」でいいのです。
「落ち着いた服装」「丁寧な言葉遣い」「正しい礼儀作法」ができれば十分です。
身だしなみは、清潔感さえあれば問題ありません。
第一印象で大切なのは、不快感を与えないことであり、それ以上はやりすぎです。
迷ったら「相手に不快感を与えないか」という点でチェックするといいでしょう。
第一印象は、相手に不快感を与えることがなければ合格です。
不快感を与えることがなければ、結果として「第一印象は好印象」となります。
ビジネスで大切なのは、あくまで仕事の中身であり結果ですから、第一印象はほどほどでいいのです。
多くの職場ではマニュアルが用意されています。
上司や先輩から「これを読んでね」と渡され、目を通すことになります。
マニュアルに従って動けば、ミスや間違いをすることなく、誰でも一定レベルの仕事がこなせるようになります。
そんなマニュアルにあなたはどんなイメージを持っているでしょうか。
マニュアルとは、いわゆる手順書です。
面白みも感動もなく、手順や注意事項が淡々と書かれているだけです。
「手順が書かれているだけ」「よくある教育資料にすぎない」などと考え、流すようにさらっと眺める人がいます。
「マニュアル人間」という言葉がある影響のためか、マニュアルにネガティブなイメージを持つ人が少なくありません。
しかし、マニュアルを軽く捉えてはいけません。
マニュアルは、血と汗と涙の結晶です。
出来上がるまでの過去を想像することです。
単なる手順書に見えるかもしれませんが、突然できたわけではありません。
過去の先輩方が試行錯誤してつくり上げた資料です。
過去に携わった人がわかりやすく記述して、間違えやすいところは赤丸で囲みました。
何度も改版されたマニュアルも少なくありません。
失敗やトラブルが起こるたびに、同じことが起こらないようマニュアルを加筆修正します。
その手順書は、過去のトラブルの反省や改善が反映されていることでしょう。
多くの手間暇がかかった資料ですから、しっかり読むだけの価値があります。
マニュアルは「一字一句」に集中することです。
ちょっとした説明文にも時間がかかっています。
イラストがあれば、ぜひ注目してください。
先輩たちが少しでも読みやすくなるよう配慮したイラストに違いありません。
シンプルなイラストにも、先輩方の優しさが込められています。
借りてきたイラストでも「少しでもニュアンスが伝わるように」と気持ちが込められています。
どんなマニュアルも、ありがたく読ませていただきましょう。
「たかがマニュアル」と思うのではなく「先輩たちによる努力の作品」と思うことです。
マニュアルがあるおかげで、ミスも間違いもなく、スムーズに仕事を習得できます。
あるときマニュアルの修正箇所に気づくことがあるかもしれません。
そんなとき、今度はあなたが加筆修正しましょう。
改版者として名前が残っても残らなくてもいいのです。
先輩からの遺産を引き継ぎ、どんどんブラッシュアップさせていくことです。
マニュアルも、一種の芸術作品です。
マニュアルを重く受け止め、じっくり読む人が、スピード出世を果たすのです。
スピード出世を目指しているなら「出社時間」がポイントです。
「遅刻をしない」「早めの出社」は当然ですが、それで満足するのはまだ早い。
スピード出世を目指すなら「上司より30分早い出社」を心がけましょう。
あなたの上司は、何時に出社していますか。
基本的に仕事熱心な上司であれば、普段から早めに出社をしているでしょう。
あなたは上司より30分早い出社を心がけてください。
たとえば、上司が8時に出社しているなら、あなたは7時30分に出社します。
7時30分に出社しているなら、あなたは7時に出社します。
30分早めに出社すれば、汗を拭いたり身だしなみを整えたりする余裕も生まれます。
もちろん30分前は最低ラインで、余裕があれば45分前や1時間前でもOKです。
早朝の社内は静寂に包まれていて、落ち着いて仕事ができるでしょう。
うるさい話し声や慌ただしい足音も聞こえません。
電話が鳴ったり誰かに話しかけられたりすることもありません。
集中力が高くなれば注意力も研ぎ澄まされ、昼間に気づかなかったミスや取りこぼしにも気づきやすくなるはずです。
早めに出社して仕事に取りかかれば、それだけ早く仕事を進めることができ、同期と差をつけることもできるでしょう。
就業時間になるころには「仕事が終わりました!」となれば、これほど素晴らしいことはありません。
もちろん仕事に限らず、読書や勉強をするのもおすすめです。
仕事に関する書籍や勉強であれば、社内でも問題ないはずです。
早めの出社は、上司に注目してもらえるメリットもあります。
上司から見ると、自分より早く出社して仕事に取りかかっている部下がいれば、注目せざるを得ません。
「いつも出社が早いね。仕事熱心だなあ」と感心され、一目置く存在となるでしょう。
これを毎日繰り返せば、もはやスピード出世しないほうが不思議です。
朝早いので最初は起きるのが大変かもしれませんが、繰り返すうちに習慣化され、早起きも当たり前となってくるでしょう。
通勤のストレスも激減します。
上司より30分早い出社はスピード出世に必ずつながるポイントですから、ぜひ心がけてみてください。
スピード出社は、スピード出世につながります。
「同じことを話しているのに、なぜかあの人のほうがスムーズに伝わっている」
そんな場面を見かけることはありませんか。
きっとその人は、コミュニケーションスキルが高いに違いありません。
コミュニケーションスキルが高いと自分の意思を正しく伝えられるようになり、お互いの理解を深めることもスムーズになります。
話を思いどおりに進めることができるようになると、仕事も思いどおりに進められるようになります。
出世の条件の1つは「コミュニケーションスキル」です。
ビジネスは、コミュニケーションスキルが物を言う世界です。
相手は生身の人間ですから、一方的な話し方ではうまくいきません。
相手の様子をうかがいながら臨機応変に話すスキルが求められます。
キャッチボールのように、お互いの間を言葉が行き交う状態をつくることです。
お互いの間を言葉が行き交うことは気持ちを行き交うことにつながるため、結果として理解も関係も深まります。
また出世して上司の立場になると多くの部下を持つことになるため、ますますコミュニケーションスキルの必要性が高まります。
一言で「コミュニケーションスキル」と言っても、さまざまな側面があります。
わかりやすく話ができること。
豊富な語彙力があって、言いたいことをうまく表現できること。
相手の反応に合わせて話ができること。
きちんと相槌を打てること。
バリエーションのある相槌を打てること。
場の空気を読んだり相手の心を察したりすることも、コミュニケーションスキルの一部と言えるでしょう。
コミュニケーションスキルのハウツーは身近な人間関係から学ぶのもいいですが、書籍で学ぶことも大いに有効です。
「本で学ぶのはちょっと違うのではないか」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。
書籍は体系的にまとまっているので、効率よく学ぶには最適です。
わかりやすい説明があると「なるほど」と納得できます。
頭にすっと入ってきて理解も早くなります。
コミュニケーションスキルにも、コツやテクニックがあります。
書店に行くと、コミュニケーションスキルに関する書籍がたくさん並んでいるでしょう。
自分に合った書籍を購入して、じっくり読んで学んでおくことをおすすめします。
書籍で学んだことを、職場の人間関係を通して実践しながら身につけていくとスムーズです。
コミュニケーションスキルが高くなるメリットは、意思疎通がスムーズになるだけではありません。
「人付き合いにもプラスに働く」というメリットも見逃せません。
わかりやすく話すスキルは、人に対しても好感度が抜群です。
自分をうまく表現できたり会話のキャッチボールがスムーズになったりするので、良好な人間関係にも役立ちます。
プライベートであれば、親子関係・友人関係・交際関係にも良い影響があるでしょう。
ビジネスだけでなくプライベートでも役立つのですから、本腰を入れて学んで損はありません。
出世を目指すなら、上手にストレス解消ができるようになっておきましょう。
ストレスを感じるのが悪いわけではありません。
普通に仕事をしていれば、ストレスを感じるのは当然です。
ストレスを感じることではなく、ためることが悪いのです。
ストレスを解消できていないと、疲れやストレスがたまる一方となり、仕事に支障が出るようになります。
出世をするためには日頃から高いパフォーマンスを発揮して、継続的に成果を出していく必要があります。
そのためには「定期的なストレス解消」が欠かせません。
日頃からきちんとストレスを解消できていると、ばりばり仕事に打ち込め、持っている能力を十分発揮できるでしょう。
ハイパフォーマンスを発揮でき、高い成果を上げることができるでしょう。
残業することになっても、体力に余裕があれば乗り越えられます。
また出世すると、部下ができたり大きな仕事を任されたりすることも増えるため、ストレス解消の重要性が高くなります。
ストレスを解消できていると出世してもやっていける自信がついて、表情にも余裕が出るでしょう。
ストレスがたまってから解消ではなく、たまる前の解消を心がけてください。
「ストレス解消も仕事の1つ」と考え、定期的なストレス解消に取り組んでいきましょう。
ストレス解消法の習得は、出世の条件の1つです。
ストレス解消法は人によってそれぞれです。
大切なことは「自分に合ったストレス解消法を見つけておく」ということです。
のんびり散歩をすること、サウナで汗を流すこと、カラオケで歌うこと、音楽鑑賞・映画鑑賞を楽しむこと。
ヨガ、スパ、岩盤浴、マッサージ、アロマセラピーなどリラクゼーション。
ゲームや友人とのおしゃべりも、人によってストレス解消となるでしょう。
ちょっと変わった方法として、クッションを叩いたり声を出しながら紙を破ったりすることもありでしょう。
お酒については要注意ですが、適度の範囲であればストレス解消の一助となるでしょう。
種類は何でもいいので、自分に合ったストレス解消法を見つけておきましょう。
また1つだけでなく、いくつかあるとベターです。
ストレス解消の選択肢がたくさんあるほうが、いざというとき安心です。
自分に合ったストレス解消法の習得ができていれば、心も体も健康になります。
日頃の仕事もうまくいき、出世が近づくのです。
社会で仕事をしていると欠かせないのが「責任感」です。
自分に与えられた仕事は責任を持って取り組み、きちんとやり遂げる姿勢が大切です。
途中で仕事を投げ出したり事前の連絡なく納期を破ったりするのはイエローカードです。
これでは無責任と言われても仕方ありません。
責任感が欠けていると、上司からも取引先からも「サボっている」「プロ意識に欠けている」と判断されるでしょう。
無責任な人は出世が厳しいと言わざるを得ません。
与えられた仕事は、責任感を持って取り組みましょう。
気持ちを引き締めて取り組み、ミスや漏れのないよう確実に仕事をこなしてください。
しっかり集中して、妥協することなく、いい仕事を心がけてください。
「上司から期待されている」と思えば、仕事にやりがいが出てきてやる気も責任感も湧いてくるでしょう。
残業や休日出勤が少々必要になっても、やり遂げることが求められます。
もし難しい仕事が与えられたら「自分の力を高めるチャンス」と考えて取り組むといいでしょう。
会社のためだけでなく自分のためにもなると思えば、しっかりやり遂げようという気持ちになるでしょう。
心のエンジンがかかって、持てる能力を発揮しやすくなります。
責任感は、出世を早めることになります。
もちろん仕事を軽くしてもらったり納期を延ばしてもらったりすることが悪いことではありません。
対応できると思って引き受けても、実際に取り組んでみると思いのほか難しく、予定どおりの完了が難しいとわかることがあります。
途中でやり遂げるのが難しいとわかったら、できるだけ早く依頼者に声をかけ、仕事の軽減や期限延長の許可を打診してください。
途中で変更することになっても、正しいプロセスを経れば理解を得られるでしょう。
責任感を持って取り組むのは普通の仕事だけではありません。
小さな雑務でも、やはり責任感が重要です。
上司は、小さな雑務をするときの姿勢をチェックしています。
小さな雑務だからと安易に考え、いいかげんに済ませると「仕事が中途半端」と見なされ、責任感を疑われるでしょう。
どんなに小さな雑務でも仕事は仕事ですから、責任感を持って取り組む姿勢が求められます。
スピードアップの手段は意外なところにあります。
「ありがとうございます」の一言です。
感謝の一言の手間をかけるか省くかで、スピードの差がまったく変わります。
仕事は、仲間と協力して進めていくものです。
大きな仕事になればなるほど多くの人手が必要になり、チームワークで進めていきます。
そんな中「ありがとうございます」の一言がないと、相手をむっとさせてしまいます。
「あの人は感謝もできないの?」
「せっかく仕事をしたのにお礼の一言もないの?」
チーム内にぎすぎすした空気が流れ始めます。
結束が乱れ、チームワークが悪くなっていき、協力関係が崩れていきます。
メンバーはやる気をなくし、モチベーションが低下していく。
結果として、スピードダウンにつながるのです。
「別に言わなくてもわかるよね」という考え方は要注意です。
感謝の言葉に「言わなくてもわかる」という考え方は通用しません。
言わなくてわかったとしても、言わなければいけない言葉です。
心の中で思って終わりではなく、きちんと言葉にすることが大切です。
感謝を省けば、時間や労力の節約になると考える人もいるかもしれません。
その考え方は100%誤っているので、早めに直しておくのがいいでしょう。
感謝の一言を省いて時間が生まれたとしても、チームワークやコミュニケーションが悪くなり、かえってスピードダウンを招きます。
忙しすぎて感謝を言う暇すらないなら、すでにそのプロジェクトは破綻しています。
大切なことは感謝の一言です。
「ありがとうございます」という感謝の一言をきちんと伝えましょう。
感謝するのが面倒くさいと思わないことです。
どんなに忙しくても「ありがとうございます」の一言くらいは言えるはずです。
相手が部下であろうと年下であろうと、お世話になったときはきちんと感謝の一言を伝えましょう。
感謝の一言を伝えるくらい大した手間ではないはずです。
目の前にいなければ、電話やメールでもいいのです。
感謝がチーム内を行き交いすることで、チームワークとコミュニケーションが活性化します。
「また感謝されたい」と思って頑張れます。
「きちんと感謝してもらえた。また頑張ろう! あの人のために頑張りたい」となり、チームワークの結束が良くなります。
感謝は、人の心を動かすだけでなく、人の行動も動かします。
結果として、スピードアップにつながります。
感謝とは、スピードアップの手段です。
スピードアップの手段といえば、仕事の段取りやツールの性能ばかりに注意が向きますが、もっと基本を大切にしてください。
「ありがとうございます」の感謝の一言です。
まさか感謝の一言がスピードアップの手段になるとは誰も思いません。
だからこそ盲点です。
基本の言葉なので軽く思われがちですが、これほどスピードアップにつながる手段はありません。
結局のところ、仕事は人によって行われています。
機械やプログラムが仕事をしている場合でも、その機械を動かしたりプログラムを作ったりするのは人です。
感謝の一言を省けばスピードダウンになりますが、きちんと手間をかければスピードアップになります。
「ありがとうございます」は、単なる感謝の言葉ではなく、スピードアップの手段です。
感謝の一言の手間をかけるか省くかで、スピードアップ・スピードダウンの差が生まれます。
病気やストレスに強くなっておくことです。
出世すると、より大きな仕事・より責任の重い仕事を引き受けることになるでしょう。
日頃から病気がちで頻繁に休んだり、ちょっとしたストレスですぐダウンしたりするようでは、なかなか出世は厳しいでしょう。
日頃の仕事をきちんとできていても、病気やストレスに弱いと不安要素となります。
したがって、出世を目指すなら、病気にもストレスにも強くなっておくことが大切です。
ビジネスパーソンにとって、体は資本です。
体を鍛えて体力をつけ、免疫力を高めておけば、風邪や病気にも強くなります。
仕事で忙しくしていると風邪をひくこともありますが、体を鍛えておけば、風邪をひいても回復が早くなるでしょう。
病気やストレスに強くなるためにも、しっかり体を鍛えておきましょう。
体が丈夫であればあるほど出世に有利なのは間違いありません。
体を鍛えるメリットは、病気やストレスに強くなるだけではありません。
自己肯定感の向上にも役立ちます。
筋肉がつくと体格が良くなって、セルフイメージが良くなります。
自己肯定感が上がることで、自信に満ちた雰囲気が漂うようになるでしょう。
胸を張って堂々とできるようになり、頼もしい感じが出ます。
笑顔が増えたり生き生きした振る舞いができるようになったりして、あなたの印象もアップします。
また、自分に自信がつくと前向きな気持ちが高まって「やってやるぞ!」という意欲も湧きます。
仕事に対して精力的に取り組めるようになって、パフォーマンスの向上も期待できるでしょう。
体を鍛えることは、直接的にも間接的にも、仕事にポジティブな効果をもたらすのです。
体を鍛える基本は「筋トレ」と「有酸素運動」の2つです。
それぞれを心がけ、筋肉と体力をつけておきましょう。
時間があるときに近場をランニングしたり、週末にフィットネスクラブで体を鍛えたりするといいでしょう。
走るのが苦手なら、ウォーキングでもかまいません。
両手を大きく振って早めのペースで歩けば、れっきとした有酸素運動です。
エスカレーターやエレベーターではなく、階段を使うだけでも足腰が鍛えられて変わります。
日常の中に運動の機会を増やすだけでも違います。
プロ並みに取り組む必要はありませんが、体を鍛えておくに越したことはありません。
体を鍛えて丈夫になればなるほど、病気やストレスに強くなり、ばりばり仕事ができるようになります。
日頃からしっかり体を鍛え、病気にもストレスにも強くなっておきましょう。
体を鍛えると、仕事も人生も底上げされます。
出世に欠かせないのは「自分を振り返る習慣」です。
最初から完璧にできる人はいません。
人は誰でも間違えます。
いつの間にか失礼な発言や態度をしてしまうことがあるでしょう。
自分では普通でも、相手にとっては不快や迷惑を感じることがあります。
自分を振り返ることがないと、自分の行いに悪いところがあっても気づけません。
明らかに悪いところなら自分でもわかりますが、ちょっとしたことならなかなか気づきにくい。
自分の悪いところは親切に誰かが教えてくれるとは限りません。
みんな、自分のことで忙しくて余裕がありません。
あなたに悪いところがあっても、なかなか指摘してくれないでしょう。
人を不快にさせる言動があっても気づくことがなければ放置となり、改善されることがありません。
その後も無意識のうちに不快や迷惑を与えることになるでしょう。
いつの間にか嫌われたり評価が下がったりすることほど恐ろしいことはありません。
そこで大切なのが「自らの行動を振り返り、改善する習慣」です。
発言や行動の後「これで本当に良かっただろうか」と振り返り、自分を評価します。
気になる点や直したほうがいい点が見つかれば「次からはこうしよう」と改善に取りかかりましょう。
「今の態度はちょっと荒っぽかったな。次からこんな態度を心がけよう」
「今の発言は誤解を招きやすいな。次からこんな言い方を心がけよう」
「一応うまくいったけどベストとは言えないな。次からはこんな方法で進めてみよう」
自らの行動を振り返り、改善できる人は、自らが「先生」となるためどんどん成長していけます。
いつの間にか人を不快にさせることがあっても、自分を振り返る習慣があれば、きちんと気づけます。
さっと謝ることができるので、大きなトラブルに発展することがなくなります。
人に指摘されるとむっとすることはあっても、自分で自分を指摘するならすんなり受け入れられるでしょう。
おっくうな改善も「自分の成長のためだ」と思えば、前向きに取り組めるはずです。
たとえまだトラブルが起きていなくても、潜在的な問題点に気づくことで、未然の防止ができるようになります。
自らの行動を振り返ることは「気づき」を得るうえで重要です。
自分の悪いところは、自分が先生となって気づくのがベストです。
ちょっと足を止めて振り返る時間が、素晴らしい気づきをもたらし、成長へとつながります。
自らの行動を振り返り、改善できる人が、出世するのです。
出世ができる人には「行動力」という特徴があります。
受動的で守りの姿勢ではなく、能動的で攻めの姿勢があります。
与えられた仕事は後回しにせず、すぐ取りかかります。
「思い立ったらすぐ行動」が習慣になっています。
「思うだけ」「言葉だけ」で終わらせず、きちんと自らの身をもって具体的なアクションを起こします。
初めてのチャレンジでも「とりあえずやってみる」の精神で取り組みます。
時には痛い目に遭うこともありますが「なんてことはない!」と振り切って、めげずにまた行動を始めます。
つまずいて転ぶこともありますが、起き上がりこぼしのようにすぐ立ち上がり、また歩みを始めます。
行動力があるとどんどん仕事が進んでいくので、結果を出すのも早くなります。
仕事のスピードが速くなるだけでなく、成長のスピードも速くなります。
間違いや悪いところがあっても、行動力があれば早く気づけます。
早く気づけるから、修正も改善も早くなります。
場数と経験が増えることで、学ぶことが多くなり、慣れるのも速くなり、結果として成長が加速するのです。
行動力は、あればあるほどいいものです。
すでに行動力のある人でも、もっと高めるようにしてください。
行動力があると、必ず上司は注目します。
行動力のある人には存在感があり、バイタリティーと積極性も感じられるので、上司の目にとまります。
たとえチャレンジをして失敗しても、上司はその行動力を買ってくれるでしょう。
行動力があればあるほど、出世に近づいていけるのです。
「私は行動力がない」と思っていても、簡単に諦めないでください。
行動力は、生まれつきのIQや才能に関係なく、本人の心がけがすべてです。
日頃から行動力を意識しているだけでも違います。
自然と前のめりの姿勢となって、一歩前に踏み出す力が強くなります。
特に慎重派の人は、行動力も下がる傾向があるので注意してください。
慎重であることは大切ですが、過度になるのは良くありません。
慎重派の人は限度に注意して、時には勇気を持って行動することが大切です。
失敗や間違いを恐れず「常にチャレンジ」の気持ちになれば、視線が上向きになって行動力が出てきます。
行動力がなくて悩んでいる人も安心してください。
ここであなたに行動を促す、3つのパワーワードをご紹介します。
ためらいが生じたり臆病風に拭かれたりしたときは、これら3つの言葉を自分に言い聞かせましょう。
ぐっとやる気が湧き起こり、おのずと行動力が出てきます。
日頃の口癖にしておけば、あなたの行動力が底上げされるのは間違いありません。
出世前から出世した自分をイメージしておきましょう。
実際は出世してみないとどんな様子になるかわからないかもしれませんが、堅苦しく考えないでください。
あくまでイメージですから自由に想像してみましょう。
ここで大切なポイントは「ポジティブなイメージ」です。
出世すると大変なこともありますが、ネガティブなイメージは避け、できるだけポジティブなイメージをしましょう。
自分の上司が大変そうだとポジティブなイメージが湧きにくいかもしれませんが、簡単に諦めてはいけません。
上司の立場とはいえ、わくわくするようなイメージがあるはずです。
かっこいい姿や素晴らしいメリットなど、素晴らしい点だけ注目すればOKです。
出世を果たして、かっこよく活躍している自分をイメージしてみてください。
イメージは鮮明であればあるほどいい。
今のうちから出世した自分をイメージしておくと、やる気やモチベーションがアップします。
イメージには現実化を促す作用があります。
イメージには磁石のような力があります。
思い浮かべたイメージに引き寄せられ、次第に言葉や行動が変わっていくでしょう。
出世した自分をイメージすると、心がわくわくしてきて目もきらきら輝いてきて、実現させたい気持ちが高まります。
まだ上司になっていないのに、なったような気分でいられるでしょう。
気づけば、イメージの実現が目前に迫っているのです。
イメージするかしないかは大きな違いです。
もちろんイメージどおりにいくとは限りませんが、少なくともプラスに働くのは間違いありません。
出世した自分をイメージしておくと、近い将来、現実となるでしょう。
ポジティブなイメージは、未来を切り開く力です。
打ち合わせは「開始時間」だけでなく「終了時間」も決めておくのが賢明です。
終了時間を決めておくことで、だらだらできなくなります。
緊張感とスピード感が生まれ、余計な雑談も減って、スムーズに話を進めていけるようになります。
打ち合わせは、自分だけでなく相手の時間も割くことになります。
お互いとも忙しい社会人なら、打ち合わせは、開始時間だけでなく終了時間を決めておくのが得策です。
では、終了時間を決めて、時間どおりに終われば良いかというと、そうではありません。
終了時間を決めたら、第2のポイントがあります。
それは「終了時間前に終わらせる」ということです。
終了時間を1分でも過ぎないようにするのはもちろんですが、だからといって時間ちょうども良くありません。
実際の打ち合わせでは、できるだけ終了時間前に終わらせることが大切です。
「終了時間」ではなく「終了時間前」というところがポイントです。
打ち合わせが「14時から16時」と決めているなら、実際の終了は「15時50分」「15時55分」といった具合にします。
たった5分10分早く終わるだけで相手に与える印象は違います。
「時間どおり終わった」ではなく「早めに終わった」に変わります。
打ち合わせが早めに終われば、後に続くスケジュールも時間に余裕を持って取り組めます。
またスピーディーな印象を与えることができます。
「仕事が速い」「時間を大切にしている」という印象を与えることができ、相手からの評価アップを期待できるでしょう。
終了時間前に打ち合わせを終わらせるためには、事前の準備が大切です。
きちんと議題や質問事項をまとめておきましょう。
資料を使うなら、見やすくするのはもちろんのこと、できるだけ文字数・ページ数を減らす工夫も有効です。
打ち合わせで使う資料は、その場で配るより、あらかじめ渡しておくかメールで送信をしておくのがいいでしょう。
あらかじめ目を通してもらっておけば、打ち合わせがスムーズに進められるようになり、結論を出すのも早くなります。
詰められるところは詰めておき、スムーズな段取りを心がけます。
仕事は前倒しが基本ですが、打ち合わせの終了時間も前倒しを心がけましょう。
成長を心がけるうえで注意したいフレーズがあります。
「負けを認めないかぎり負けではない」というフレーズです。
そう言っている人を見かけることもあれば、どこかの本で見かけることもあるでしょう。
勝負に負けても「負けを認めないかぎり負けではない」と言いきって堂々としている人がいるものです。
普通に聞くと理にかなっているように思えます。
たしかに自分が負けを認めなければいいことです。
表向きの結果は負けでも、心の中では負けたことにならないでしょう。
落ち込むこともなく悔しがることもなく、涼しい顔ができるに違いありません。
明るい言葉で前向きに聞こえるかもしれませんが、実は違います。
誤解してはいけません。
前向きどころか、後ろ向きであることに気づいてください。
現実から目をそらすフレーズだからです。
このフレーズの怖いところは、ポジティブに聞こえるところです。
「負けを認めないかぎり負けではない」というセリフは、ポジティブに聞こえますが違います。
ポジティブでも何でもありません。
ポジティブなフレーズではなく、ただの負け惜しみのフレーズです。
負け犬の遠吠えです。
現実から目をそらして強がっているだけです。
人が成長するのは、反省や改善をするときです。
負けるからこそ、弱いところ・悪いところが見つかります。
弱いところ・悪いところが見つかるから補強や改善に取り組め、結果として強くなっていけます。
「負けを認めないかぎり負けではない」というセリフで自分を慰めるとどうなるでしょうか。
負けと認めなくなるので、弱いところがあっても気づけません。
気づけなければ、反省も改善もできません。
弱いところや悪いところを放置することになる。
現実から目をそらすことになるため成長ができなくなります。
たしかにネガティブは吹き飛ばせますが、一緒に成長も吹き飛ばしてしまいます。
「負けを認めないかぎり負けではない」というセリフで自分を慰めていると、落ち込まない代わりに成長も停滞するのです。
テレビやメディアで、試合に負けたプロ選手がインタビューされるシーンを見かけることがあるでしょう。
負けたことについて聞かれたとき、必ず「素直に認める発言」があるはずです。
「私の負けです」
「私の完敗です」
「私の力不足です。それ以上言うことはありません」
一流の選手ほど勝負に負けたとき、余計な言い訳はせず、事実を受け止めます。
だから素晴らしいのです。
だから成長できるのです。
現実を素直に受け止めるから、その反省を生かせます。
「ここがいけなかったのか」と知ることができ、改善でき、成長につながります。
負けと認めるからこそ、反省と改善ができます。
悪い結果であれ悔しい結果であれ、負けは負けです。
負けを認めることから現実と向き合うことができ、レベルアップにつながります。
口癖があるなら、今すぐ禁句にすることをおすすめします。
「負けを認めないかぎり負けではない」というセリフは、成長に必要のない言葉です。
「誰か議事録を担当したい人はいるか」
そう問われると、指名されないよううつむく人が多いもの。
議事録係はのんびりできません。
発言を聞き逃さないよう、常に神経を研ぎ澄ませる必要があります。
会議中ずっと発言を書き取ることに忙しくて、なかなか疲れる立場です。
書き取ることに集中しなければいけないので、自分が発言する回数も減ってしまうでしょう。
できれば議事録係はやりたくないと思う人も多いのではないでしょうか。
しかし、積極的に議事録係を引き受ければ、いいことがあります。
会議の一言一言の発言に神経を研ぎ澄ませる必要があるので、普段より注意力が高まり、聞き取る力が強くなります。
しっかり集中しながら書き留めるため、会議の内容も記憶に残りやすくなります。
発言を書き取ったり考えながら発言したりなど、大変な立場ゆえに頭のトレーニングにもなるでしょう。
知らない用語が登場すれば気づきやすくなり、会議が終わってから調べることで知識がしっかり身につきます。
また議事録係さえ担当していれば「会議中、何もしていない」という事態だけは避けられます。
平社員の立場であれば、学ぶ機会のほうが多いはずですから、議事録係として出席するほうがいいでしょう。
議事録係はメリットが多く、有意義な立場です。
忘れてはならない議事録係のメリットは「議事録に名前が残ること」です。
議事録内に議事録担当者としての名前が残ります。
小さなことではありますが、このメリットは軽視できません。
議事録に名前が載ることは、仕事をした形跡を残すことです。
議事録は上司や先輩を含めて全員に回りますから、自分の名前が全員の目に触れ、印象に残るチャンスとなるでしょう。
「議事録係はいつもこの人だね。いつも頑張っているね」
もちろん会議中に発言すれば、それだけ議事録内で名前が登場する箇所も増えます。
「議事録をやりたい人はいるか」と問われたときは、積極性をアピールできる機会の1つです。
「私がやります!」とさっと手を上げれば、積極性をアピールできます。
自分から手を上げて立候補する姿は印象に残ります。
普通に参加するより議事録係として参加するほうが、実になることが多いはずです。
難しくて厄介に思える議事録係も、フォーマットされあれば、意外とスムーズに書き留めていけるはずです。
積極的に議事録係を引き受ける人が、出世するのです。
働き始めて間もないころは目まぐるしくて大変でしょう。
覚えることや慣れることがたくさんあったり、やるべき仕事が山ほどあったりして、余裕がありません。
戸惑うことがたくさんあったり不慣れのせいでミスをしてしまったりなど、大変な毎日を送ることになるはずです。
それでもある程度仕事を続けていると、だんだん仕事に慣れてきて心にも余裕が出てくるはずです。
仕事に慣れてきたら「部下の視点」を卒業してください。
代わりに「上司の視点」を取り入れましょう。
部下の立場で見る仕事と上司の立場から見る仕事はまったく違います。
上司の視点になると、視点が高くなるため、感じ方や考え方が変わります。
自然と視野が広がって、仕事や職場のことについて、一歩踏み込んだ深い思考ができるようになります。
個人ではなく、チームや会社組織のことを考えた行動が取れるようになります。
鋭い意見を言えるようになったり機転の利いた行動が取れるようになったりするでしょう。
たとえば、仕事の中で経費の目立つ部分があるとします。
部下の視点なら「会社のお金だから」と気にしませんが、上司の視点になれば「なんとかしたい」と思うでしょう。
自然と経費削減に注意が向くようになり、良い工夫やアイデアが浮かびやすくなります。
「この部分ですが、費用が目立っていて会社負担が気になります。こうすれば費用を削減できると思うのですがいかがでしょうか」
上司は「良い着眼点だ!」と息をのみ、鋭い指摘をする部下に一目置くでしょう。
上司の視点を意識していると、チーム連携のアイデアが浮かびやすくなり、積極的な改善案を提案できるでしょう。
「今のままでもいいのですが、こうすればもっとチームの連携が取れ、みんな仕事がしやすくなると思うのですがどうでしょうか」
上司は「良いアイデアだ!」と驚いた表情を見せるでしょう。
出世する前から、視点だけでも上司の立場になった見方をしてみることです。
難しいチャレンジかもしれませんが、出世した気分になったつもりになれば不可能ではないはずです。
上司の視点になることで、疑似的に上司の発想や考え方ができるようになります。
普通の部下とは違ったところを見せることになり、上司は「なかなかやるではないか!」と舌を巻くでしょう。
「このまま小さな仕事ばかりさせるのはもったいない。この人にはもっと大きな仕事が向いている」
上司から太鼓判を押され、スピード出世の足がかりとなります。
スピード出世する人に共通しているのは「チャレンジ精神」です。
難しいことや新しいことがあれば、失敗やリスクを恐れず「試しにやってみよう」とチャレンジします。
いつも新しい仕事に対して果敢に臨む姿勢があります。
「成長も成功も自分の手でつかみ取る」
「難しいことや新しいことは自分を高めるチャンス」
こうした前向きな考えがあるので、いつもチャレンジ精神に燃えています。
チャレンジをしているからこそ、人より一歩前に出ることができ、ほかと差をつけることができます。
また、チャレンジをする人は、周りから見て積極的で勇敢な姿に映ります。
チャレンジをする人に魅力を感じない人はいません。
どんどんチャレンジしていく姿勢があると上司の目にとまり、出世候補者として検討されるのです。
スピード出世を目指しているなら、チャレンジ精神を意識してください。
たしかにチャレンジにはリスクが伴います。
「失敗したら大変なことになる」と身がすくむところですが、あらためて考えると必要以上にリスクを恐れることはありません。
バックアップが存在していれば、万一があっても復元が容易でしょう。
企業内にいれば、ある程度の生活も保障されているはずです。
チャレンジは失敗するものと思っているなら誤解です。
無計画に飛び込むのはよくありませんが、きちんと準備と計画をしたうえで取り組めば、成功率を上げることができます。
「このままでいい」という保守思考ではなく「より良いものにしたい」という革新思考を大切にしましょう。
おのずと改善点が浮き彫りになり、チャレンジすべきことも見えてくるはずです。
チャレンジを繰り返していれば、自ら成功と成長のチャンスをつくり出していけます。
結果として出世のチャンスにも恵まれます。
チャレンジした結果、失敗することもあるでしょう。
チャレンジした結果うまくいかなくても無駄ではありません。
少なくとも「チャレンジした」という結果は評価されます。
チャレンジした事実と経験は必ず残るため、成長の糧となります。
また失敗しても課題が見つかり、次の飛躍の足がかりにできるでしょう。
次々アタックしていくことは、積極的に未来を切り開き、自ら可能性をつかみ取っている姿です。
上司は「この人を平社員のままで終わらせるのはもったいない」と考え始めるのです。
社会で働いていると「覚えなければいけない仕事」に直面することがあります。
受験を終えてようやく暗記作業から解放されたと思いきや、社会人になっても暗記作業に直面することが少なくありません。
営業であれば、紹介する商品の詳細を覚える必要があるでしょう。
取引先に出向くなら、取引企業のプロフィールを頭に入れておく必要があるでしょう。
人名・商品名・数値データ・各種名称など、仕事を行うにあたり覚えなければいけないことがあるもの。
学生時代のつらい暗記の思い出がよみがえり、げんなりするものです。
前もって頭に叩き込んでおく必要があり、四苦八苦している人も多いのではないでしょうか。
もし覚えなければいけないことがあるなら、ぜひおすすめの方法があります。
寝る前にするとスムーズです。
寝る前に覚えたことは、記憶に定着しやすくなるからです。
私たちが覚醒しているときはさまざまな情報に触れます。
目や耳から入ってきた情報は、視覚刺激・聴覚刺激として脳に送られます。
いろいろな情報が入ってくると、脳では「記憶の干渉」が発生しやすくなります。
先に覚えたことが、あとから入ってきた情報と混ざったり上書きされたりして、覚えたくてもなかなか覚えにくくなるのです。
覚醒中はいろいろな情報にさらされるため、スムーズに覚えられないことが少なくありません。
一方、睡眠中は違います。
睡眠中は新しい情報が入ってきません。
新しい情報が入ってこないということは、記憶の干渉も起こらないということです。
寝る前に覚えたことは記憶に定着しやすくなることが科学的に証明されています。
熱心な受験生であれば、すでにご存じのノウハウでしょう。
受験では定番の記憶テクニックですが、もちろん社会人になっても通用します。
覚えるタイミングをコントロールするだけで記憶の程度が変わるのですから、こんなうまい話はありません。
できるだけ少ない労力で高い効果を上げましょう。
覚えなければいけない仕事は、寝る前に叩き込むことをおすすめします。
暗記作業は寝る前がベストタイミングです。
朝になれば、意外と忘れず覚えていることに驚くはずです。
出世するために、しっかり注目しておきたい人物がいます。
直属の上司です。
あなたの上司は、どんな人物でしょうか。
普通の上司に見えるかもしれませんが、見方を変えれば「出世を果たした成功者」です。
出世の実績がある貴重な人物です。
出世を目指すなら、上司を参考にしない手はありません。
上司をしっかり観察してください。
あなたの上司は、出世の手本です。
考え方や仕事姿勢など、上司のどこが出世につながったのか、じっくり考えてみましょう。
目の前に出世を果たした成功者がいるのですから、どこかに「優れた何か」があるはずです。
仕事のスピードが早い上司なら「このスピード感が評価されたのだろう」とわかるでしょう。
交渉力にたけた上司なら「自分も交渉力を磨く必要があるな」とわかるでしょう。
リーダーシップを発揮している上司なら、あなたもリーダーシップを身につければ、出世につながる可能性があるでしょう。
あなたから見て「上司のここが素晴らしい」と思うところは、ほかの人も同じことを思っている可能性があります。
それらしき優れた点が見つかれば、そこが出世につながった可能性があるため、自分も参考にできるでしょう。
参考になるところは謙虚に学んでください。
厳しい上司で抵抗を感じるところもあるかもしれませんが、実際に出世を果たした成功者であるのは事実です。
素晴らしいところは素直に取り入れ、真似するようにしましょう。
直属の上司だけでなく、直属以外の上司も見ておくといいでしょう。
直属以外の上司も実際に出世を果たした成功者ですから大変参考になるでしょう。
1つの会社にもさまざまな上司がいますが、一人ひとりの上司は出世の成功者です。
観察対象の幅を広げることで、出世に必要な条件がますます浮き彫りになって見えてくるはずです。
傾向や共通項が見えてくることで、出世に必要なポイントにも確信が得られるでしょう。
もちろん上司にもいろいろなタイプがいて千差万別ですが、出世を果たした成功者として参考の価値があるはずです。
出世は「総合的な評価」によって成されるのが一般的ですが、その限りではありません。
会社によって「出世で重視する条件」が存在することもあります。
たとえば、ホテル業を営む会社であれば「ホスピタリティー」が求められるでしょう。
商社であれば、外部と交渉する機会が多いため「交渉力」が求められるでしょう。
海外とのやりとりが多い会社なら「語学力」が求められるはずです。
出世を果たした上司たちを観察することで、会社が重視しているであろう出世の条件が見えてきます。
自社が重視している出世の条件がわかれば、そこを重点的に攻略することが出世の近道になるとわかります。
大学受験では傾向と対策が必要であるように、出世競争も傾向と対策が必要です。
こびとは何か。
人の顔色をうかがって、機嫌を取るようなことを言ったりしたりすることをいいます。
あるいは、相手に気に入られようと、へつらったり低姿勢な態度を見せたりすることも同様です。
こびという言葉を聞いた瞬間、即座に抵抗感を示す人が少なくありません。
「こびるなんてみっともない。かっこ悪い。恥ずかしい」
頭の中で「こびること=悪いこと」という方程式が出来上がっています。
こびを売ることはかっこ悪くてみっともないと思っています。
下心が見え見えで品のない行為と感じる人もいるでしょう。
たしかに悪印象が目立つのは事実ですが、だからといって一概に否定するのは良くありません。
こびのすべてが悪いわけではありません。
一言で「こび」といっても「良いこび」と「悪いこび」の2つがあります。
それぞれ分けて考える必要があります。
悪いこびとは、金品の授与や性的な言動が伴うこびのことをいいます。
金品や性を使ったアピールは好ましくありません。
卑しくて下品です。
知性や教養も感じられません。
いくら相手が喜ぶとはいえ、人としての品位を下げるような行為は控えることです。
良いこびとは、スマートな気遣いで相手を上機嫌にさせることをいいます。
良いこびには金品の授与や性的な言動がなく、知性や教養があります。
たとえば、相手の仕事をたたえたり、相手の価値を認めたり、相手が喜ぶような話を披露したりです。
相手が快適に感じるよう、嬉しい言葉や気の利いた振る舞いを通して相手の気分を盛り上げます。
そこには、上品でいながらも、相手の自尊心をくすぐる要素があります。
こびるといっても簡単にできることではありません。
高度なスキルが求められます。
相手の様子をしっかり観察して、相手が喜びそうなことを察することが必要です。
場の空気を読んで、いちばん良いであろう選択肢を見極める必要があります。
相手が喜びそうなことを、タイミングよく言ったり見せたりする必要もあります。
こびるとはいえ、高い知性と鋭い観察力、そして積極的なアクションが求められます。
こびる人がいれば、すぐさま非難するのではなく、その人の表現に注意を向けてください。
世の中には、上手にこびる人がいるものです。
上手にこびる様子がうかがえるなら、振る舞い方と積極性を学び、吸収させていただきましょう。
上手にこびる人は、必ず世渡り上手です。
何もしないでいるよりは、積極的に人生を生きている姿です。
金品の授与も性的な言動もなく、上手に相手の機嫌を取る様子がうかがえるなら、参考の価値があります。
こびることが悪いと一概に決めつけないことです。
注意したいのはあくまで悪いこびであって、良いこびであればまったく問題ありません。
良いこびであれば、ためらうことなくどんどんアピールしてください。
こびることすらできないと、チャンスもつかめません。
意地を張ってこびることを拒んでいると、つかめるチャンスをつかめなくなります。
仕事も社会も人生も「人」で成り立っています。
人がいるかぎり感情があるのですから、心を動かしていくアプローチが欠かせません。
上手に人を動かしていくことで、夢や成功に近づいていけます。
こびることも、処世術の1つです。
「給料が少ない」
そんなセリフに心当たりがあれば、残念なお知らせがあります。
残念ですが「出世は難しい」と考えていいでしょう。
そして「給料も増えないまま」と考えていいでしょう。
「給料が少ない」と文句を言う人で、出世した人はいないからです。
「給料が少ない」と文句を言う人は、待遇に不満を持っています。
自分は搾取されていると思っているので、少ない給料に見合うよう、仕事の水準を下げようとします。
サボりと手抜きのオンパレード。
遅刻をしても、仕事の結果が悪くても「少ない給料だからこんなものだろう」と甘く考えます。
仕事を甘く考えると、出世もできません。
どんどん後輩たちに抜かれていきます。
少ない給料の平社員から抜け出せません。
いつの間にか会社のお荷物になってしまうのです。
どんな人が出世するのか。
「給料をもらいすぎ」と感謝する人が出世するのです。
給料をもらいすぎと思っているので、高い給料に見合うよう、仕事の水準を上げようとします。
自分に与えられた任務は、誠実に取り組みます。
自分なりに最善を尽くした仕事をしようとします。
工夫と改善を繰り返し、もっと満足してもらえるような結果を出そうとします。
そういう人は、きちんと結果を出し、しっかり実績を残します。
もらっている給与以上の結果を出そうとすると、必ず評価されます。
経営者も人間です。
仕事もできて、給料にも感謝している人材は、出世させたくなります。
「少ない給料のままでは報われない」
そう思いますが、そうではありません。
出世すれば、給料が増えます。
最初は給料が少なくても、出世することで高給取りになれば、最終的な生涯賃金が高くなります。
給料を増やしたいなら、お金のことは忘れ、一心不乱に仕事をすることです。
節約を心がけることも忘れてはなりません。
普通の給料でも、節約を徹底すればするほど、支出も減ります。
結果として「給料をもらいすぎ」と感じるようになります。
それだけの自己管理ができるという証明でもあります。
「給料をもらいすぎ」と感謝する人は、近い将来、必ず出世します。
出世は、競争の世界です。
出世をするためには、競争に勝つ必要があります。
過酷な出世競争の中にいて、競争がエスカレートすると、ふと「悪い考え」が頭をよぎる瞬間があるかもしれません。
「ライバルの仕事を妨害したい気持ち」です。
ライバルの仕事を妨害したい衝動に駆られることがあるかもしれません。
たしかにライバルがダメになると、競争相手が1人減ることになり、自分の立場が有利になるでしょう。
仕事が失敗するようトラブルを仕向ければ、ライバルが減って出世の道が切り開かれる可能性が高くなるでしょう。
しかし、いくら出世をしたいとはいえ、意図的に人の仕事を妨害することはあってなりません。
人の仕事を妨害することは、社会人としてあるまじき行為です。
仕事はフェアでなくてはなりません。
ライバルの邪魔をすることは、犯罪行為に匹敵するほど悪質です。
そもそもライバルの足を引っ張って余計なリソースを割いていると、自分の仕事に集中できなくなり、良い成果を出せなくなります。
悪質な妨害行為は、ばれるものと決まっています。
目撃情報・データの記録・監視カメラの映像など、証拠となるものはたくさんあるので、意外とあっさり発覚するでしょう。
悪質な妨害がばれれば信用問題に発展して、評価が最悪まで落ちるのは確実です。
魔が差したというのは言い訳になりません。
「要注意人物」として見られるようになり、完全に出世の道が閉ざされます。
仮に出世できたとしても、典型的に嫌われる上司となるのは確定です。
部下から嫌われ、人望もなければ、大きな仕事をスムーズに進めることができず、良い成果を出せません。
いくら出世競争とはいえ、ライバルの仕事を妨害することほど愚かなことはありません。
人の仕事の邪魔をする暇があるなら、自分の仕事に集中することです。
衝動に駆られても、ぐっと抑えることです。
ライバルの仕事を邪魔することにエネルギーを使うのではなく、自分の仕事に集中してください。
ライバルの仕事が気になっても、ひたすら目の前の仕事に集中しましょう。
出世は、正々堂々と公平に行われるものです。
自分の仕事に集中するのが、出世のいちばんの近道です。
仕事を続けていると、ある日プライベートで出てきそうになる衝動があります。
「仕事の癖」です。
仕事で繰り返していると、動きや思考パターンが体に染みついて、プライベートでも癖として出てしまうことがあります。
たとえば、校正業務に携わる人であれば、プライベートで読書を楽しむ際、つい仕事の癖で誤字脱字のチェックをしてしまう。
経理業務に携わる人であれば、プライベートで数字の並んだグラフを見かけると、反射的に計算間違いを探してしまう。
飲食業務に携わる人であれば、プライベートで飲食店に訪れた際、店員につられて「いらっしゃいませ」と言いそうになる。
いつも仕事でしていることなので、プライベートでも反射的に体が動きそうになります。
「おっと、いけない」と気づいて、思わず体が動きそうになる自分を抑えることがあるものです。
こうした仕事の癖を別名「職業病」とも呼ばれています。
あなたもすでに経験しているかもしれません。
なかなか滑稽で笑ってしまう現象ですが、ここで自信を持ってほしいことがあります。
プライベートで仕事の癖が出たら喜んでください。
おかしなことに思えますが、悪いことではありません。
むしろ素晴らしいことです。
日頃からプロ意識を持って仕事に取り組んでいる証拠だからです。
プライベートで仕事の癖が出るのは、それだけプロとして仕事をしている証拠です。
安易な取り組み方をしていれば、仕事の癖は身につきません。
プロ意識を持って真剣に取り組んでいるから、身も心も仕事に染まり、仕事の癖が身につきました。
その分野のベテランということであり、一流になるための条件を1つクリアしています。
仕事の癖は、ないよりあったほうがいいのです。
体に染みつくのは、悪いことではなく、いいことです。
プロとして仕事に打ち込んでいれば、仕事の癖が身について、おのずとプライベートでも出てくるようになります。
睡眠中の夢の中でさえ、仕事の癖が出てくるようになります。
プライベートで仕事の癖が出そうになれば、そんな自分を滑稽に思うのではなく、むしろ誇りに思ってください。
日頃から本気で仕事に取り組んでいる証拠です。
仕事の癖は、プロの仕事人であるサイン。
自然と体が動きそうになる感覚が、それを証明しています。
仕事がしっかり体に染みついている証拠として受け止めてください。
プライベートで仕事の癖が出そうになったら「おっと、いけない」と滑稽に思うのではありません。
「うん、素晴らしい!」と誇りに思いましょう。
すでにあなたはプロの仕事人です。
間違いなくあなたは本気で仕事をしています。
日頃からプロ意識を持って仕事に取り組んでいます。
仕事の癖は、滑稽に思うものではなく、誇りに思うものです。
胸を張って、仕事の癖を喜んでください。
「デスクワーカー」と「アスリート」という2つの言葉があります。
デスクワーカーとは、事務や執筆など、机に向かってする仕事をする人のことをいいます。
座っている時間が長く、体を動かすことが少ないのが特徴です。
アスリートとは、運動選手のことをいい、特に陸上競技選手のことをいいます。
立っている時間が長く、体を動かすことが多いのが特徴です。
デスクワークはじっと座っているイメージがある一方、アスリートはしっかり体を動かしているイメージがあるでしょう。
表向きだけ見れば、デスクワークとアスリートは住む世界が違うように見えるでしょう。
真逆の存在に思えますが、実はここに意外なつながりがあります。
「私の仕事はデスクワークだから、アスリートのようなライフスタイルとは無縁だね」
そう思っているなら誤解です。
デスクワーカーでも、アスリートの意識が必要です。
デスクワーカーでも、ハイパフォーマンスを発揮するためには、アスリート同様の意識が求められます。
アスリートがハイパフォーマンスを発揮するには体調管理が必要ですが、これはデスクワーカーも同じです。
十分な睡眠を取り、風邪には注意して、お酒はほどほどにして、安定した体調を整えます。
息抜きやストレス発散も欠かせません。
きちんと体調が整っているからこそ、きちんとデスクワークをこなせます。
アスリートは体が資本ですが、デスクワーカーも体が資本です。
デスクワーカーも、アスリート同様、筋トレや有酸素運動が欠かせません。
普段から体を鍛えていれば、ハイパフォーマンスでがっつり仕事に打ち込めます。
思考力が研ぎ澄まされ、集中力を発揮でき、質の高い仕事ができます。
体が鍛えられていると、メンタルも向上して、ストレス耐性も強くなります。
強靱な肉体があれば、長時間の仕事や徹夜にも耐えられるでしょう。
ここいちばんでは底力を発揮できます。
アスリートがパフォーマンスを発揮するためには食事管理が必要ですが、これはデスクワーカーも同じです。
私たちの体は食べたものからできています。
特に体をつくる材料であるタンパク質はしっかり取ることが大切です。
栄養価の高い食べ物を取ることで、健康的な肉体が出来上がります。
食品に偏りが出ないよう意識して、栄養バランスにも注意します。
また、おいしいものを食べれば元気が出て、仕事へのやる気につながります。
このように、デスクワーカーとはいえ、アスリートと同様の心がけが求められます。
アメリカの一流ビジネスマンは、早朝に起きたらまずフィットネスクラブに行きます。
また夜が明けて間もないうちからいきなり運動です。
ランニングマシンでたっぷり走って一汗をかきます。
朝から運動で汗を流すのは、結局のところデスクワークのためです。
一流のビジネスマンは、高い判断力と思考力が要求されます。
高度な思考と判断力が要求されます。
うっかりミスが何億円もの損失を出すことも珍しくありません。
始業時間からしっかりデスクワークに取り組めるよう、あらかじめ運動で汗を流しておき、思考を明瞭にしておくのです。
結果として、素晴らしいスタートダッシュが実現でき、1日全体の仕事がはかどります。
「私はデスクワークだから、アスリートの意識は必要ないね」と思っているなら、大きな誤解です。
ハイパフォーマンスが要求されるのは、アスリートもデスクワークも同じことです。
結局のところ「自己管理」という点では、デスクワーカーもアスリートも同じです。
デスクワーカーもアスリートも、プロになればなるほど、ハイレベルの自己管理が求められます。
お金や手間暇のかかることですが、本気で仕事をこなしたいなら惜しまないことです。
むしろお金や手間暇をたっぷりかけるのが正解です。
デスクワークでも、アスリートの意識を持つことです。
体を動かすことの少ないデスクワーカーでも、アスリートの意識は必要です。
正義感とは何か。
「不正を憎み、道理・道徳を重んじる気持ちのこと」をいいます。
正義感は、あったほうがいいのでしょうか。
ほとんどの人が「あったほうがいい」「当然必要だ」と答えるでしょう。
親からも先生からも正義が大切であることをしっかり教え込まれたでしょう。
正義が大切であるのは当然のことであり、もはや議論するまでもないことです。
映画で活躍するヒーローも、正義感の塊が特徴的です。
「正義感があるのは素晴らしいことだ」と思って、日頃から正義を意識した行動を心がけている人もいるはずです。
もちろん正義感は大切ですが「強すぎる」となると、話が変わります。
出世に関して言えば、強すぎる正義感は足かせになることがあるため要注意です。
正義感が強いと「完全な白」を求めがちです。
黒を許さないのはもちろん、グレーですら認めない姿勢になります。
正義感が強すぎると、小さな矛盾や不条理を受け入れられなくなります。
小さな悪を一切受け入れられません。
無理にでも正義を押し通そうとする行動が増え、融通が利かなくなります。
少しでも正義から外れることがあると、顔を真っ赤にして「これはおかしい!」「あってはならない!」と憤慨するでしょう。
また、完全な正義でないと気が済まない姿勢となると、人間関係に摩擦や衝突を増やすことも多くなります。
社会で仕事をしていると、正義とは言えないことをしなければいけないことがあります。
正義を大切にすることは素晴らしいのですが、プラスになるとは限りません。
残念ながら、社会では正義が負けることもあります。
努力が報われないことも日常茶飯事。
正義感が強くなるにつれて、仕事でつまずいたり対立が増えたりすることになるでしょう。
正義感は大切ですが、あまりに強すぎると出世の妨げとなるのです。
正義感は大切なことですが、強すぎることがないように注意してください。
大切なのは「清濁併せ呑む姿勢」です。
社会で仕事をしていると、善悪を区別なく受け入れることが必要な場面もあります。
正義感を持ちつつも、清濁併せ呑む姿勢も大切にしてください。
もちろん違法や犯罪は言語道断ですが、ちょっとしたグレーであれば、目をつぶることが必要になることもあります。
正義感の塊は、映画の主人公やアニメのヒーローに任せておくのがいいでしょう。
清濁併せ呑む姿勢を身につけることで世渡り上手となり、それが出世につながります。