公開日:2020年5月23日
執筆者:水口貴博

出世するために大切な30のこと

  • 出世はいいもの。
    堂々と出世を目指そう。
出世するために大切な30のこと

出世はいいもの。
堂々と出世を目指そう。

あなたは出世をしたいですか。
「出世はしたくない。今のままでいい」
「出世をしてもストレスが増えるだけ」

出世の最低条件は、与えられた仕事をきちんとこなすこと。

出世の最低条件があります。
「与えられた仕事をきちんとこなす」
出世を目指すなら、必ずここをクリアしておくことが必要です。

出世するためにいちばん大切なのは、出世したい気持ちを持つこと。

出世するためにいちばん大切なことがあります。
ずばり「出世したい気持ちを持つこと」です。
出世したい気持ちを持っていますか。

挨拶と受け答えを明るくはきはきできる人が、出世する。

自分の挨拶や受け答えを振り返ってみましょう。
挨拶をするとき、暗い声になっていませんか。
受け答えの声が、ぼそぼそした小声になっていませんか。

個人プレーをする人は出世できない。
チームプレーをする人が出世できる。

出世を目指すうえで注意したいのは「個人プレー」です。
「個人のほうが動きやすい」
「独断で仕事を進めたほうが楽」

ビジネスマナーが身についている人は、出世に強い。

出世に必ず役立つのは、ビジネスマナーです。
ビジネスマナーは、ビジネスパーソンとしての基本です。
ビジネスマナーがきちんと身についていると、出世にも強くなります。

「後でやります」というセリフは「熱意がない」と見なされる。

軽い気持ちで「後でやります」というセリフを言う人がいます。
・上司から仕事を依頼されたとき「後でやります」と答える
・仕事の進捗しんちょくを聞かれたとき「後でメールします」と答える

出世を目指すなら、口が堅くなければいけない。

出世をするために、絶対必要なことがあります。
「口が堅いこと」です。
つまり「言ってはならないことを口外しない」ということです。

感謝の言葉を口癖にすることは、出世の条件の1つ。

日頃から「感謝」を大切にしましょう。
感謝は人間関係の基本であると同時に、出世の基本でもあります。
上司から教わったときには、きちんと「ありがとうございます」とお礼を言いましょう。

今日やれば普通にできることを、明日に回していないか。

今日やれば普通にできることを、明日に回していませんか。
もちろん事情があって今日できないならいいのです。
時間がなくてぎりぎりの状態だったり、くたくたに疲れてパワーがなかったりするときもあるでしょう。

きれいに机の上を片付けて退社する人が、出世できる。

出世を目指すなら「机の上」に注目です。
机の上を散らかしたまま帰っていませんか。
文房具類を出しっぱなしにしていませんか。

小さな雑務ほど、にこにこ気持ちよく引き受けよう。
責任を持って仕上げると、出世の足がかりとなる。

職場には、小さな雑務が数多くあります。
ごみ出し、コピー取り、ファイリング、資料集め、資料配り、書類のチェック、スキャン処理、シュレッダー処理。
時にはちょっとしたお使いを頼まれることもあるでしょう。

出世する人は、気配りが上手。

出世する人は、気配りが上手です。
自分のことだけでなく、周りにも注意を向け、さりげなくフォローします。
根を詰めている同僚がいれば「あまり無理をしないで」と声をかけます。

なぜ上司をサポートする人は、出世するのか。

出世したいなら、直属上司のサポートを心がけましょう。
「上司のサポートなんて興味がない」
「上司の仕事は自分に関係ない」

避けられない仕事は「心の持ちよう」が大切。
いやいややるのではなく、受けて立つ。

避けられない仕事があります。
「後回しにしたところで、いつか必ずやらなければいけない」
「ほかの人に頼むのが難しく、自分がやらなければいけない」

ぎりぎりにならないと動けない人は、いつか必ず痛い目に遭う。

ぎりぎりにならないと動けない人がいます。
学生時代、試験を一夜漬けで乗り切った人もいるでしょう。
普段は勉強をサボり、試験前日になってようやく重い腰を上げます。

あとから結果が出る仕事は、結果が出ているところをイメージすれば、続けられる。

仕事には2種類あります。
(1)今すぐ結果が出る仕事
(2)あとから結果が出る仕事

慎重派の人がじっくり考えるときは、仮でもいいので、期限を設定しておくこと。

あなたは慎重派ですか。
重要な決断を下すときには、じっくり考えることが必要です。
安易な決断は命取りです。

ミスは、普段と違ったパターンのときに起こる。

ミスが起こりやすいタイミングの1つ。
それは「普段と違ったパターンのとき」です。
私たちの仕事は、パターン化されていることが大半です。

いちいち上司の言い間違いを指摘する人は、出世できない。

出世したいなら、上司の言い間違いへの対応に注意してください。
上司も人間です。
勘違いや記憶違いで、うっかり言い間違えることがあります。

必要に応じて協力を求めることは、出世に欠かせない姿勢。

出世を目指すなら「必要に応じて協力を求める姿勢」を身につけてください。
もちろん自分に与えられた仕事は、責任感を持って取り組むことが基本です。
自分のスキルアップのためにも、やはり自分が対応するのがいいでしょう。

金曜の夕方に急ぎのメールをする人は、出世できない。

出世をしたいなら「金曜の夕方」に注意しましょう。
何に注意するかというと「急ぎのメールを出さない」ということです。
金曜の夕方に限って、急ぎのメールを出す人がいます。

納期に間に合いそうになければ、わかった時点で連絡を入れる。

仕事には「納期」がつきものです。
仕事に取りかかるものの、思うように進まず、進捗しんちょくに遅れが生じることがあります。
「このままでは納期に間に合いそうにない」と思う瞬間があるもの。

プロになって満足するのではない。
プロになって活躍することが大切。

プロとは何か。
その分野に熟達し、高いスキルを有している人のことをいいます。
いわば、専門家です。

根本的にユーモアが苦手で合わないなら、いっそのこと捨ててしまえ。
仕事の結果だけで直球勝負すればいい。

ユーモアは、コミュニケーションのスパイスです。
会話にユーモアを含めると、場が和らいだり盛り上がったりします。
ユーモアがあると、飽きずに話を聞いてもらえますね。

肥満体は、出世できない。
ただし、痩せすぎにも要注意。

出世を目指すなら「体型」に着目です。
出世と体型は無関係に思うかもしれませんが、実はしっかり関係しています。
まず注意したいのは、肥満です。

仕事の悩みをパートナーに相談してみると、気づきが得られることが多い。

仕事の悩みは、一度パートナーに相談してみるといいでしょう。
自分の知識や知恵にも限界があります。
自分で考えていると、どうしても主観的になってしまい、視野が狭くなっていることがあります。

決定権者に嫌われたら、どんなに実力があっても出世できない。

「仕事ができれば出世できる」
そう思っているなら考えを改めたほうがいいでしょう。
学校では、成績がよければ正当に評価されるシステムがあります。

なぜ既婚者のほうが出世しやすいのか。

「既婚者は出世しやすい」という話を聞いたことはありませんか。
「そんなばかな!」と思うかもしれませんが、あなたの会社にいる上司たちを見てください。
直属・他部署の上司だけでなく、取締役や社長についてもチェックしてみてください。

上司の仕事が遅く感じるようになったら喜ぼう。
あなたの仕事が速くなったということ。

「最近、上司の仕事が遅くなったな」
昔はスピード感のあった上司が、あるときから遅くなったように感じることはありませんか。
「上司の仕事はいつも速かったのに、このごろ遅くなっているように感じる」

全文

プロローグ
1

出世はいいもの。堂々と出世を目指そう。

出世はいいもの。堂々と出世を目指そう。 | 出世するために大切な30のこと

あなたは出世をしたいですか。

「出世はしたくない。今のままでいい」

「出世をしてもストレスが増えるだけ」

「出世をしたところで、給料以上の仕事や責任が発生する」

もしそう思っているなら、ちょっと勘違いをしているようです。

おそらくそれは、出世をしたことがない人の妄言・妄想でしょう。

世間では出世を否定する声を聞くことがありますが、誤解です。

断言します。

やはり出世はいいものです。

出世は、否定するものではなく、肯定するものです。

出世の最大のメリットは、権限が与えられること

世間では出世を嫌がる声があります。

出世をすると、責任が増えたり労働時間が長くなったりストレスが増えたりすることが多い。

部下の教育が必要になるなど、面倒な仕事や煩わしい仕事も増えるでしょう。

出世をすると大変になるのは事実ですが、ここに誤解があります。

大変なことも増えますが、それ以上に楽しいことや面白いことが増えます。

出世をすると、権限が与えられます。

権限の範囲で仕事の取捨選択が許される状態になります。

これは大きなメリットです。

仕事を選べるようになることで、やりたい仕事・得意な仕事・より本質的な仕事に集中できるようになります。

責任のある仕事を任されるようになりますが、それだけやりがいのある仕事ができるということです。

一方、嫌な仕事・苦手な仕事は、部下に任せることができます。

つまらない雑用からも解放されます。

権限が得られると、自由と選択の幅が広がって、何かと融通が利きます。

以前より自由の幅・選択の幅が広がって、仕事のコントロールがしやすくなります。

都合のいい話ですが、それを許されるのが出世のメリットです。

責任のある大きな仕事を任されるようになり、ますます仕事が楽しくなるでしょう。

大変なことも増えますが、それだけ喜びとやりがいが増え、仕事が面白くなってきます。

仕事は大変になりますが、精神的には以前より充実したものになるはずです。

場合によっては、以前よりストレスが減って、楽になることも珍しくありません。

部下ができて教える機会が増えますが、実はここにもメリットがあります。

教えられる立場より、教える立場のほうが、学ぶことが多いもの。

教える立場になることで視点が変わり、さらなる成長が期待できます。

もちろん出世をすると、収入面での待遇も期待できます。

収入が増えると、買いたいものを買えるようになって夢が広がります。

忘れがちなのは「キャリア形成」です。

出世はキャリアになります。

転職の際、リーダーや責任者を務めた実績があれば、アピールポイントとして有利に働くのは間違いありません。

出世はいいものであると、先人たちが証明している

あなたの身近に出世を果たした人がいるでしょう。

実際に出世を果たした人を思い出してください。

「出世して大変だよ」と言いつつも「降格をしたい」とは言わないはずです。

「仕事が大変だよ」と言いつつも、誇らしげな表情をしているでしょう。

実際に出世をしたら、なんだかんだで満足しているはずです。

つまり、それだけ出世はいいものだということです。

出世が嫌だと言いつつ、実際に出世をしてみると、そこに素晴らしい世界が広がっていることに気づきます。

出世はいいものであると、先人たちが証明しています。

仕事が本当に楽しくなるのは、出世をしてから

仕事が本当に楽しくなるのは、出世をしてからです。

出世ができたということは「上司から仕事ができる人として認められた」「会社から将来を期待されている」ということです。

実に光栄なことです。

大変な立場ではありますが、評価されるのは嬉しいことです。

親に出世を報告できれば、笑顔で喜んでくれるでしょう。

「わが子が会社から認められた。立派になったものだ」と誇らしい気持ちになるはずです。

社会人となるからには出世を目指そう

出世を否定してはいけません。

「出世したくない」「出世なんて興味がない」なんて言わないことです。

「私は仕事のできない人間です」と言っているのと同じです。

出世を否定するセリフは、出世ができない人の言い訳です。

社会人となるからには出世を目指してください。

「出世したいですか」と聞かれたら「はい、もちろん出世したいです!」と即答しましょう。

社会人として働くからには、堂々と出世を目指しましょう。

出世するために大切なこと(1)
  • 堂々と出世を目指す。
2

出世の最低条件は、与えられた仕事をきちんとこなすこと。

出世の最低条件は、与えられた仕事をきちんとこなすこと。 | 出世するために大切な30のこと

出世の最低条件があります。

「与えられた仕事をきちんとこなす」

出世を目指すなら、必ずここをクリアしておくことが必要です。

与えられた仕事をきちんとこなせなくて、どうやって出世できるのでしょう。

与えられた仕事すらできなければ、出世はおろか、会社にいることすら危うくなるでしょう。

出世の最低条件として、まず与えられた仕事をきちんとこなしてください。

当たり前のことを当たり前にこなすのです。

派手なパフォーマンスは必要ありません。

仕事の質も、満点である必要はなく、合格点であれば十分です。

新人のような心がけですが、出世を目指す上でも重要ポイントなのは間違いありません。

大切なのは「きちんと」

ここで大切なのは「きちんと」です。

ずるをしたり手を抜いたりすることなく、丁寧に仕上げることを心がけてください。

できるだけ漏れや間違いがないように注意しましょう。

上司の期待を越える仕事ができれば理想的ですが、最初から高い目標を持つ必要はありません。

「期待を越える仕事をしたい」「上司を驚かせるような結果を出したい」と意気込む人もいるでしょうが、それは後の話です。

最初にするべきことは「与えられた仕事をきちんとこなすこと」に尽きます。

与えられた仕事を丁寧にこなしましょう。

特別なことをする必要はありません。

派手なパフォーマンスもまったく必要ありません。

仕事の結果は「普通」でいいのです。

与えられた仕事をこなすことで、評価と信用をこつこつ積み上げることになります。

慣れたときに落とし穴がある

注意したいのは、慣れたときです。

慣れてくると怠け心が芽生え、サボったり手抜きを始めたりすることがあります。

最初はきちんと仕事をこなせていても、だんだん気持ちに緩みが生じて、仕事の質に影響することがあります。

どれだけ慣れようとマンネリになろうと、サボったり手抜きをしたりすることがないよう注意してください。

真面目を心がけ、与えられた仕事をきちんとこなすことを徹底しましょう。

雑用でも普通の仕事でも、きちんとこなします。

一つひとつは小さな仕事でも、仕事は仕事です。

こつこつきちんとこなし続けていくことで評価と信用が積み上がっていき、出世に近づいていけます。

与えられた仕事をきちんとこなすことで、最低条件をクリアできます。

出世するために大切なこと(2)
  • 与えられた仕事をきちんとこなす。
3

出世するためにいちばん大切なのは、出世したい気持ちを持つこと。

出世するためにいちばん大切なのは、出世したい気持ちを持つこと。 | 出世するために大切な30のこと

出世するためにいちばん大切なことがあります。

ずばり「出世したい気持ちを持つこと」です。

出世したい気持ちを持っていますか。

出世をしたいなら、堂々と一点の曇りもなく、出世したい気持ちを持ちましょう。

出世したい気持ちを持つだけでは何も変わらないと思いますが、実際は変わります。

出世意欲に燃えていると、態度や仕事ぶりに表れます。

自発性が高まって、生き生き仕事に打ち込むようになります。

必要最低限で終わらせるのではなく、ベストを尽くすようになります。

自発的に学ぶ姿勢が目立つようになり、仕事を覚えるスピードも速くなります。

会議や打ち合わせでは、積極的な発言が増えます。

「もっと仕事がしたい」という雰囲気が出て、新しいことにチャレンジすることも多くなります。

たとえ口に出さなくても、出世したい気持ちは自然と表に出てしまうもの。

上を目指そうという気持ちは、目つきや表情に表れます。

出世したいと思うから、思いが行動となって表れます。

上司との面談でも、出世に対する意欲を見せれば、考慮される可能性があるでしょう。

「私は必ず出世する」と心の中で誓いを立てる

もちろん出世したい気持ちを持つだけで、今すぐ出世ができるわけではありません。

あくまで気持ちの問題ではありますが、必ず出世のモチベーションとなります。

心から「出世したい」と思ってください。

ぼんやり思うのではなく、はっきり思ってください。

「私は必ず出世する」と心の中で誓いを立てましょう。

心から望む人に、実現も早く訪れます。

出世するためにいちばん大切なことです。

出世するために大切なこと(3)
  • 出世したい気持ちを持つ。
4

挨拶と受け答えを明るくはきはきできる人が、出世する。

挨拶と受け答えを明るくはきはきできる人が、出世する。 | 出世するために大切な30のこと

自分の挨拶や受け答えを振り返ってみましょう。

挨拶をするとき、暗い声になっていませんか。

受け答えの声が、ぼそぼそした小声になっていませんか。

心当たりがあるなら要チェックです。

挨拶も受け答えも、できればいいというものではありません。

挨拶や受け答えができていても、暗い声や小さな声では印象が良くありません。

また小さな声のため相手に聞こえないと、ないも同然となるでしょう。

挨拶も受け答えも仕事に直接関係することではありませんが、だからといって軽視できません。

仕事に直接関係しなくても、あなたの印象や評価に関係するポイントです。

パワーとエネルギーのある人は、誰からも見ても魅力的に映る

挨拶や受け答えをはきはき明るく心がけましょう。

朝の挨拶は「おはようございます!」と明るく元気に声をかけましょう。

廊下ですれ違ったときは「お疲れさまです!」と笑顔で挨拶をしましょう。

呼ばれたときには「はい!」と元気よく応対しましょう。

声のトーンとボリュームをちょっと上げるのがポイントです。

もちろん「うるさくならない程度」がルールです。

「こんなことが出世に影響するの?」と思うかもしれませんが、大ありです。

挨拶と受け答えが明るくはきはきしていると、相手にポジティブな印象を与えます。

パワーとエネルギーがあるように映り、明るい雰囲気が出てくるでしょう。

元気があるのはいいことです。

明るい雰囲気には伝染する作用があります。

相手を明るい気持ちにさせ、職場の人間関係にもプラスに働きます。

初対面や名刺交換のときも、挨拶と受け答えが明るくはきはきしていれば、第一印象が良くなるのは間違いありません。

パワーとエネルギーのある人は、誰から見ても魅力的に映ります。

挨拶と受け答えを明るくはきはきできる人は、上司から見ても好印象です。

期待や将来性を感じるため、出世させたくなるのです。

出世するために大切なこと(4)
  • 元気に挨拶や受け答えをはきはきと言える人になる。
5

個人プレーをする人は出世できない。チームプレーをする人が出世できる。

個人プレーをする人は出世できない。チームプレーをする人が出世できる。 | 出世するために大切な30のこと

出世を目指すうえで注意したいのは「個人プレー」です。

「個人のほうが動きやすい」

「独断で仕事を進めたほうが楽」

「個人プレーのほうが高いパフォーマンスを発揮できる」

そんな人もいるかもしれませんが、単純に考えないほうがいいでしょう。

もちろん個人プレーが許されている職場ならいいのです。

1人で行うのが前提の仕事で、周りとの連携が不要であれば、方法も進め方も自分の好きに進めればいいことです。

しかし、仲間と共同で行う仕事であれば、個人プレーは要注意です。

社会は人で成り立っているように、組織も人で成り立っています。

仲間と共同で行う仕事で個人プレーが目立つと、うまく連携が取れなくなり、仕事がスムーズに進められなくなります。

気づかないうちに周りの調和を乱し、時には人に迷惑をかけることもあります。

これでは「身勝手で自己中心的」と思われても仕方ありません。

上から悪い評価につながりやすくなり、出世の大きな障害となるのです。

組織で働いているかぎり、チームプレーを重んじること

大切なことは、個人プレーよりチームプレーです。

仲間と共同で行う仕事であれば、チームプレーは必須です。

知り得た情報は、自分が独り占めにするのではなく、チーム内で共有するようにしましょう。

仲間同士のコミュニケーションを密にして、お互いの理解を深めるようにしていきましょう。

独断で身勝手に動くことがないよう、上司やチームの仲間と相談・報告をしながら進めるのが賢明です。

自分の仕事が速く片付いて余裕ができたときは、仲間の仕事を手助けしましょう。

組織は多くの人で成り立っているのですから、チームプレーが欠かせません。

チームの力が発揮されると素晴らしい総合力が生まれ、大きな成果を挙げることができます。

個人プレーのほうが高いパフォーマンスを発揮できるとしても、組織で働いているかぎり、チームプレーを重んじること。

チームプレーを心がける人に、出世の道が開いていくのです。

出世するために大切なこと(5)
  • 個人プレーは避け、チームプレーを心がける。
6

ビジネスマナーが身についている人は、出世に強い。

ビジネスマナーが身についている人は、出世に強い。 | 出世するために大切な30のこと

出世に必ず役立つのは、ビジネスマナーです。

ビジネスマナーは、ビジネスパーソンとしての基本です。

ビジネスマナーがきちんと身についていると、出世にも強くなります。

「出世は仕事の結果で勝負したい」と思っていても、実際はビジネスマナーも評価の1つとしてチェックされているのが現実です。

ビジネスの基本ができていると見なされ、上司から一目置かれるでしょう。

一言でビジネスマナーと言っても、幅広くあります。

挨拶のマナー、身だしなみのマナー、名刺交換のマナー。

文書のマナー、メールのマナー、電話応対のマナー。

訪問のマナー、アポイントメントのマナー、贈り物のマナー。

食事マナーも会食の場では必須となるため、ビジネスマナーの1つと言っていいでしょう。

特に敬語や謙譲語といった言葉遣いは奥が深く、社会経験の長いビジネスパーソンでも苦労することがあります。

ビジネスマナーは逆に低下することがある

ビジネスマナーは社会経験が長くなるにつれて身につくものですが、逆に緩んで悪くなるケースも少なくありません。

会社に入ったばかりのころはビジネスマナーをしっかり心がけていても、しばらくして慣れてくると緊張感が緩んできます。

「少しくらい手抜きをしてもいいだろう」という惰性が生まれ、ビジネスマナーが悪くなることがあるのです。

心当たりがある人は要チェックです。

すでにビジネスマナーが身についている人でも、いま一度自分を振り返ることが大切です。

ビジネスマナーはなくて困ることはあっても、あって困ることはありません。

完璧にできる人はなかなかいませんが、少しでも完璧に近づける努力をしましょう。

出世するために大切なこと(6)
  • きちんとビジネスマナーを身につけ、だらけることがないよう心がける。
7

「後でやります」というセリフは「熱意がない」と見なされる。

「後でやります」というセリフは「熱意がない」と見なされる。 | 出世するために大切な30のこと

軽い気持ちで「後でやります」というセリフを言う人がいます。

  • 上司から仕事を依頼されたとき「後でやります」と答える
  • 仕事の進捗しんちょくを聞かれたとき「後でメールします」と答える
  • 資料を読むように言われたとき「後で確認させていただきます」と答える

別に仕事をやらないと言っているわけではありません。

今は都合が悪いため、後でやると言っているだけです。

きちんとやることも宣言しています。

時間に余裕があるときのほうが、ゆっくり落ち着いてできることもあるでしょう。

口癖になっていて「後でやります」と発言することもあるかもしれません。

どこが悪いのかと思いますが、悪いのです。

上司は嫌な顔をするでしょう。

少なくとも仕事をするうえでは注意したいセリフです。

「後でやります」というセリフは「熱意がない」と見なされる

「後でやります」

そう言われた相手は眉をひそめるでしょう。

「後回しにされた」

「やる気はないのだね」

「今すぐ取りかかりたくないのですね」

「後でやります」というセリフには、ネガティブなニュアンスが含まれていると思ってください。

「あなたの仕事は優先度が低い。急ぐほどの価値もない」と言っているのと同じです。

「熱意がない」と見なされます。

後でやろうとすると、仕事に取りかかるのが遅くなります。

取りかかるのが遅いと、終わるのも遅くなります。

スピードが遅いのは仕事では致命傷です。

「後で」という意味もはっきりしません。

1日後か、3日後か、1週間後かわかりません。

曖昧な言い方のため相手を不安にさせます。

「言葉は元気ですが、本当はやる気がないのですね」と思われるのがオチです。

せかされたとき「『あとからやる』と言っているではないですか」と反論しようものなら、相手を怒らせてしまうでしょう。

心では熱意があっても、取り組むのが遅かったりスピードが遅かったりしては意味がありません。

「後でやります」と答えると「熱意がない」と見なされてしまうのが現実です。

「後でやります」というセリフは「熱意がない」と見なされる現実がある

「ささいなセリフで熱意がないと見なされてはたまらない」

世の中の不条理に反発を感じる人もいるのではないでしょうか。

実際は本当に熱意があって、きちんとあとから対処するつもりの人もいるでしょう。

時間に余裕のあるときのほうが、きちんと丁寧にできる事実もあるでしょう。

しかし、いくら熱意があったところで「後でやります」というセリフは「熱意がない」と見なされる現実があります。

そういうニュアンスがあることを理解してください。

軽い気持ちで「後でやります」というセリフを言っていると、思わぬ誤解を招きます。

悪印象や低評価につながる場合も少なくありません。

マイナスの印象はあってもプラスの印象はありません。

口癖になっているなら、今すぐ禁句にしておくことをおすすめします。

熱意は「スピード」で見せる

熱意とは「スピード」です。

熱意を見せたいなら、まずスピードで見せましょう。

現実ではスピードがあればあるほど「熱意がある」と見なされます。

仕事を依頼されたら、その瞬間に取りかかるのがいちばんです。

すでに対応中の仕事があって、今すぐ取りかかれないこともあるでしょう。

そうした場合でも、スピードを強調した言い方を心がけることです。

「できるだけ早く取りかかります」

「できるだけ早めに終わらせます」

「○○月○○日の15時までに完了させます」

具体的な言い方をすれば、スピードを心がけていることが伝わります。

スピード感が伝われば「熱意がある」と見なされます。

出世するために大切なこと(7)
  • 「後でやります」は禁句にする。
  • 仕事を依頼されたら、すぐ取りかかる癖をつける。
  • 今すぐ対応できないときは、できるだけ早めに取りかかることを宣言する。
8

出世を目指すなら、口が堅くなければいけない。

出世を目指すなら、口が堅くなければいけない。 | 出世するために大切な30のこと

出世をするために、絶対必要なことがあります。

「口が堅いこと」です。

つまり「言ってはならないことを口外しない」ということです。

口が堅いことは、出世における絶対条件の1つです。

出世を諦めているなら口が軽くてもいいですが、出世を目指すなら口が堅くなければいけません。

これは単なる精神論ではなく、重要な意味があります。

なぜ出世には、口が堅くなければいけないのか

なぜ出世には、口が堅くなければいけないのか。

出世をして立場が高くなると「デリケートな情報を扱う機会」が増えるからです。

個人情報を扱う機会が増えます。

部下のプライベートに触れる機会も増えます。

デリケートな情報はちょっと口外するだけでも、人間関係にひびを入れたりトラブルを招いたりします。

なにより「会社の機密情報」に触れる機会も増えます。

会社の機密情報は外部に漏らすと大変です。

軽はずみな口外によって仕事に悪影響をもたらすことがあります。

最悪の場合、会社の存続に関わる可能性もゼロではありません。

出世すると、デリケートな情報を扱う機会が増えるのですから、口が堅いことは必要不可欠。

出世という点では、学歴より重視されるため、しっかり心に留めておくことが大切です。

口が滑る人は、出世の道も滑る

「これは絶対ほかの人に言ってはいけません」という指示を受けたら、ひたすら守り抜くことです。

「ちょっとくらい言ってもいいだろう」という考えはトラブルのもとです。

口が軽い人は出世できません。

秘密を言いふらすような人は、責任のある立場に不向きです。

いくら仕事ができようと、いくら学歴が高かろうと、出世の道は絶望的でしょう。

「うっかり口が滑りました」も言い訳になりません。

口が滑ったとはいえ、秘密を口外したことは事実です。

口が滑りやすい人は会社では要注意人物として警戒されます。

口が滑る人は、出世の道も滑ります。

口の堅さは、才能の問題ではなく、意識の問題

もしあなたがもともと口が堅いなら、出世の条件を1つクリアしています。

口が堅いことに誇りを持ってください。

その調子で出世を目指していきましょう。

もしあなたが口の軽い人なら、今すぐ心を入れ替えて、口を堅くしてください。

秘密を口外しない性格に生まれ変わることです。

口の堅さは、才能の問題ではなく、意識の問題です。

本人がきちんと意識さえすれば、年齢・性別に関係なく、今すぐ改善できることです。

「言ってはならないことを口外しない」というルールをひたすら守り抜きましょう。

当たり前を当たり前に貫くことです。

口が堅い人は、出世の道が開けます。

出世するために大切なこと(8)
  • 日頃から口を堅くして、秘密の他言には注意する。
9

感謝の言葉を口癖にすることは、出世の条件の1つ。

感謝の言葉を口癖にすることは、出世の条件の1つ。 | 出世するために大切な30のこと

日頃から「感謝」を大切にしましょう。

感謝は人間関係の基本であると同時に、出世の基本でもあります。

上司から教わったときには、きちんと「ありがとうございます」とお礼を言いましょう。

部下や同僚に仕事を手伝ってもらったときも、きちんと「ありがとうございます」とお礼を言いましょう。

言葉を濁さず、はっきり言うことが大切です。

感謝をされて嬉しくない人はいません。

感謝の習慣があると人間関係がスムーズになります。

誰に対しても素直に感謝できる人は、明るく爽やかで感じがいいので必ず好かれます。

また上司からはかわいがられます。

きちんと感謝ができる人は、素直・謙虚に映るので出世をさせたくなるのです。

感謝は、思っているだけでは意味がない

「いつも感謝している」「きちんと感謝の気持ちはあるよ」という人もいるでしょう。

それが「思っているだけ」の状態ならイエローカードです。

いくら心の中で感謝しても、思っているだけでは伝わりません。

感謝の習慣で大切なのは「きちんと言葉にして伝えること」です。

対面であれば、きちんと声に出して言いましょう。

メールであれば、きちんと文字にして伝えましょう。

恥ずかしがらずに、はっきり伝えるようにしてください。

きちんと言葉にして伝えるから、きちんと相手に伝わります。

感謝の言葉を口癖にすることは、出世の条件の1つ

きちんと感謝すると、成長も早くなるメリットがあります。

「困ったときは、また助けてあげよう」「良い情報があれば、また教えてあげよう」と配慮してくれることもあるでしょう。

心強いサポートが得られたり良質な情報が集まったりして、成長のスピードもぐいぐい速くなるでしょう。

感謝は、お金と違って、いくらしても失うことがありません。

プラスしかないのですから、どんどん感謝をしなければ損です。

日頃から感謝の言葉を口癖にしておきましょう。

「ちょっと言いすぎかな」というくらい言ってもかまいません。

感謝が口癖の部下は「かわいげ」が生まれ、上司は注目します。

感謝が口癖の上司は「人望」が生まれ、部下が付いてきます。

感謝の言葉を口癖にすることは、出世の条件の1つです。

出世するために大切なこと(9)
  • 日頃から感謝の習慣を大切にする。
10

今日やれば普通にできることを、明日に回していないか。

今日やれば普通にできることを、明日に回していないか。 | 出世するために大切な30のこと

今日やれば普通にできることを、明日に回していませんか。

もちろん事情があって今日できないならいいのです。

時間がなくてぎりぎりの状態だったり、くたくたに疲れてパワーがなかったりするときもあるでしょう。

余裕がないときは無理をしないのが賢明です。

無理をして取り組むと、注意力が低下して、単純ミスを招くことになります。

リカバリーの仕事が発生して、仕事が減るどころか増えることになるでしょう。

また時間やタイミングの都合で、今日やるべきではないケースもあるはずです。

待たなければいけないときには、待つのが仕事です。

時間やタイミングの都合があって今日やるべきではないなら、仕事を待機させる必要があるでしょう。

しかし、今日やれば普通にできることを安易に明日に回しているなら、話は変わります。

「やる気が出ない」

「見たいテレビ番組がある」

「友人と遊びに行く約束がある」

心当たりがあればイエローカードです。

仕方ない言い分に聞こえますが、どれも安易な理由です。

今日やれば普通にできることを明日に回しています。

時間にも体力にも余裕があるのにそれをしないのは、単なる甘えです。

仕事への責任感が欠如しています。

使命感を持って仕事に取り組んでいません。

結局のところ、やりたくないのです。

「明日やろう」と思うことは、明日になってもやらないのがオチ

「明日やろう」と思いますが、ここでよくあるパターンがあります。

翌日になってやるのかと思いきや、再び同じ言い訳が始まります。

「やる気が出ない」「見たいテレビ番組がある」「友人と遊びに行く約束がある」などの言い訳で、先延ばしが繰り返されます。

安易に先延ばしをする人はそれが習慣になっているため、延々と繰り返されます。

「明日やろう」と思うことは、明日になってもやらないのがオチです。

1日の遅れとはいえ油断は禁物です。

小さな遅延も、積み重なると大きな遅延になります。

気づけば、手遅れの状態になっているのです。

今日やれば普通にできることなら、今日やろう

迷いは不要です。

「やろうかなどうしようかな」と迷っているうちにどんどん時間が過ぎていきます。

迷い時間ほど無駄な時間はありません。

シンプルに行動してください。

今日やれば普通にできることなら、今日やりましょう。

明日に回す言い訳をしたくても、ぐっとこらえ、今すぐ取りかかることです。

この習慣を繰り返すことで、仕事がスムーズに進んでいきます。

出世するために大切なこと(10)
  • 今日やれば普通にできることなら、今日やる。
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きれいに机の上を片付けて退社する人が、出世できる。

きれいに机の上を片付けて退社する人が、出世できる。 | 出世するために大切な30のこと

出世を目指すなら「机の上」に注目です。

机の上を散らかしたまま帰っていませんか。

文房具類を出しっぱなしにしていませんか。

もし心当たりがあるなら要注意です。

残念ですが、机の上を散らかしたまま帰る人は出世できません。

書籍や置き時計くらいならまだいいのですが、仕事関係の書類はすべて重要書類です。

ちょっとした資料でも、機密に関わるものと考えるのがいいでしょう。

机の上を散らかしたまま帰ると、それを見た同僚は眉をひそめるでしょう。

机の上を散らかしたまま帰ると、きちんと仕事をしていない様子として映ります。

上司は「だらしない」「リスク管理が不十分」と評価を下すのは間違いありません。

責任のある仕事を任せることができず、出世の道が閉ざされます。

きれいに机の上を片付けて退社する人が、出世できる

片付けるのが面倒くさい気持ちもあるでしょう。

翌日すぐ仕事に取りかかれるよう、資料を出したまま退社したいこともあるはずです。

だからといって、机の上を散らかしたまま退社するのは良くありません。

機密に関わる資料や書類が机の上にあると、帰宅してから見られたり盗まれたりするリスクがあります。

ちょっとした気の緩みが情報漏洩ろうえいにつながり、会社に甚大なダメージを与えることがあるのですから軽視できません。

片付けるのも仕事の1つです。

退社時は、きちんと机の上を片付けておくことが大切です。

仕事の資料はすべて引き出しの中にしまいましょう。

特に機密に関わるものは、鍵付きの引き出しやキャビネットにしまうようにしてください。

書籍や置き時計であれば、机の上に出したままでもいいですが、せめてきれいに並べてから退社することです。

別に時間のかかることではなく、ほんの1分もあればできることでしょう。

できればついでに簡単な掃除をしておけば完璧です。

机の上をきれいにできれば、心がすっきりして、帰り道も気持ちよくなります。

机の上は、その人の頭の中だけでなく、仕事の信用を表すポイントです。

きれいに机の上を片付けて退社する人が、出世できるのです。

出世するために大切なこと(11)
  • 仕事を終えて退社するときは、机の上をきれいに片付ける。
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小さな雑務ほど、にこにこ気持ちよく引き受けよう。責任を持って仕上げると、出世の足がかりとなる。

小さな雑務ほど、にこにこ気持ちよく引き受けよう。責任を持って仕上げると、出世の足がかりとなる。 | 出世するために大切な30のこと

職場には、小さな雑務が数多くあります。

ごみ出し、コピー取り、ファイリング、資料集め、資料配り、書類のチェック、スキャン処理、シュレッダー処理。

時にはちょっとしたお使いを頼まれることもあるでしょう。

職場には意外と小さな雑務がたくさん存在して、あなたに依頼されることもあるでしょう。

上司から小さな雑務を指示されたときの態度が大切です。

いやいや引き受けていませんか。

「出世競争に忙しく、雑用なんてしていられない」という態度は良くありません。

引き受ければいいというものではなく、そこに「いやいや感」が出ているのがNGです。

「どうしてこんな雑務を私がやらないといけないの?」という気持ちがあると、自然と表に出ます。

消極的な態度は見てすぐわかり、上司は眉をひそめるでしょう。

小さな雑務をきちんとできない人に、大きな仕事は任せられません。

小さな雑務をいやいやした様子で対応していると、出世は厳しくなります。

小さな雑務ほど、にこにこ気持ちよく引き受けよう

小さな雑務ほど、にこにこ気持ちよく引き受けましょう。

「はい!」と元気な声で引き受けると、依頼する上司も気持ちが良くなります。

もちろん気持ちよく引き受けるだけでなく、きちんと責任を持って対応することも大切です。

小さな雑務でも仕事は仕事です。

自分に与えられた仕事だと思って、きちんと責任を持って対応しましょう。

コピー取りであれば、漏れたり欠けたりする箇所がないよう、正確にコピーします。

ファイリングであれば、わかりやすくラベリングをして、きちんと書類をそろえて、きれいに仕上げます。

資料配りであれば、きちんと束ねて、しっかりホチキスで留め、1枚の漏れもないように準備します。

書類のチェックなら、1つの間違いも見逃さないようしっかり対応します。

小さな雑務を丁寧にこなしましょう。

小さな雑務では差がつかないように思えますが誤解です。

小さな雑務でも、丁寧に仕上げると、質・見た目・使い心地の差となって現れます。

仕事の完成度があなたのサインとなり、小さな雑務でも仕事力をアピールできます。

完成度が高くなれば、第三者が見たとき「この仕事をしたのは○○さんだね」とわかるようになるでしょう。

小さな雑務でも真面目かつ丁寧に対応する姿は存在感が出て、必ず評価が上がります。

「この人ならもっと大きな仕事もできるに違いない。もっと高いポジションのほうがふさわしい」と上司から期待されます。

小さな雑務を完璧にこなすと、出世の足がかりとなるのです。

出世するために大切なこと(12)
  • 小さな雑務でも、気持ちよく引き受け、責任を持ってやり遂げる。
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出世する人は、気配りが上手。

出世する人は、気配りが上手。 | 出世するために大切な30のこと

出世する人は、気配りが上手です。

自分のことだけでなく、周りにも注意を向け、さりげなくフォローします。

根を詰めている同僚がいれば「あまり無理をしないで」と声をかけます。

食事の場で飲み物がなくなりそうになったとき「おかわりはいかがですか」と声をかけます。

多くの仕事を抱えて大変そうな人がいれば「何かお手伝いします」と、できる範囲でヘルプをします。

バックオフィスで働く人にも「いつもありがとうございます」「おかげさまで助かっています」と敬意を払います。

優しい一言や小さなヘルプがあって、配慮が行き届いています。

まるで相手の心を読んでいるかのようです。

相手が必要としていることを察してさりげなくサポートする姿は頼もしく見えますね。

出世するためには「気配り」を意識しましょう。

気配りができる人は魅力的でスマートに映ります。

周りから「さすが、あの人は違うね!」とささやかれて評判になるでしょう。

気配りできると思いやりのある振る舞いが増えるので、良好な人間関係に役立ちます。

気配りができる人は上司も一目置くことになり、出世にプラスとなるのは間違いありません。

気配りの力を高めるコツは、相手の立場になって考える習慣

気配りは、素質や才能が関係しているように思われますが、そうではありません。

生まれつき感性の鋭くて気配りが自然にできる人もいますが、まったく諦める必要はありません。

気配りの力は、ちょっとしたコツで高めることができます。

それは「相手の立場になって考える習慣」です。

相手の立場になって考える習慣があれば、想像力の幅が一回り大きくなります。

「今あの人はどんな気持ちなのだろう」

「どうすれば喜んでくれるだろうか」

「こうすれば助かるのではないか」

相手の立場になって考えれば、どんな行動をするべきか見えてくるようになります。

より細かい点に気づけるようになり、見えないところが見えるようになります。

最初のうちはぴんとこなくても、普段から気配りを意識していれば、少しずつできるようになっていくでしょう。

気配りが上手な人を参考にして吸収しよう

スマートな気配りは、場数を踏まないとすぐ浮かばないことがあります。

「場に応じた適切な対応」というものがあり、勘を磨くには場数が必要になります。

頼りになるのは、社内にいる気配り上手な人です。

あなたの職場には、気配り上手な人が1人くらいはいるのではないでしょうか。

「この人はいつも気配りが素晴らしい」という人がいれば、ぜひお手本にさせていただきましょう。

上司・先輩・同僚はもちろん、年下の部下からも学ぶ姿勢を持ってください。

「なんて素晴らしい気配りなのだろう」と感心するシーンがあれば、自分も取り入れ、同じ振る舞いを再現できるようにします。

文章の丸写しは著作権違反で問題になりますが、気配りの吸収はまったく問題ありません。

気配りには「パターン暗記」という側面があります。

状況と行動パターンを結びつけて「こういう場面ではこうする」と覚えていけばいいのです。

同じ状況になったとき、ぴんとくるようになります。

気配りを意識しながら場数を踏んでいきましょう。

忘れそうなら「気配りメモ」をつくって書き留めておくのも名案です。

気配りのパターンをこつこつ覚えて真似していけば、だんだん気配りが上手になります。

出世するために大切なこと(13)
  • 気配り上手になる。
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なぜ上司をサポートする人は、出世するのか。

なぜ上司をサポートする人は、出世するのか。 | 出世するために大切な30のこと

出世したいなら、直属上司のサポートを心がけましょう。

「上司のサポートなんて興味がない」

「上司の仕事は自分に関係ない」

「自分の仕事さえ取り組んでいればいい」

ごもっともな意見ですが、残念ながら、それでは出世の道は険しいでしょう。

上司のサポートは、組織のサポートでもあります。

組織ではチームプレーが大切ですが、チームの中でも特に重要な役目を果たしているのが上司です。

上司の仕事がスムーズに進むことで、結果として組織全体・仕事全体がスムーズになります。

新人のころは自分の仕事でいっぱいかもしれませんが、ある程度続ければ慣れが出てくるはずです。

仕事に慣れて余裕が出てくれば、上司のサポートにも当たってください。

イメージとしては「上司の出世をサポート」です。

少しでも上司が早く出世するよう、できるかぎりのサポートに当たりましょう。

選挙で所属事務所の候補者を応援するように、組織でも所属部署の上司を応援しましょう。

時には自分の手柄を上司に譲る配慮も大切です。

上司から言われて手柄を差し出すのではなく、自分から上司に手柄を差し出します。

強い抵抗を感じるところではありますが、考え方としては「部下の仕事の1つ」として割り切るといいでしょう。

上司に手柄を譲れば、部下としての仕事を果たしたことになります。

なぜ上司を出世させるのか

なぜ上司を出世させるのか。

それは「ポストの空き状況」と関係があります。

ポストに空きがなければ、出世しようにもできません。

あなたがどれだけ仕事のできる人間でも、肝心のポストが埋まっていればどうにもなりません。

だから上司を出世させるのです。

上司のサポートを続けていれば、近いうちに上司は出世を果たすでしょう。

上司が出世すればポストに空きができるため、結果として出世のチャンスが到来します。

上司から見て、自分をサポートしてくれる部下は「無視できない存在」となるでしょう。

ポストに空きができた際、日頃の献身的なサポートを考慮して、上司があなたを推薦してくれることがあるでしょう。

「さあ、今度はあなたがこのポストに就く番だ」と上司から指名を受ける可能性があります。

たとえ上司の推薦がないとしても、献身的な上司のサポートは第三者から見ても評価となるため、出世の一助となります。

一見すると上司のサポートは遠回りに思えるかもしれませんが、実際は出世の最短距離です。

出世するために大切なこと(14)
  • 上司のサポートをする。
  • 時には自分の手柄を上司に譲る。
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避けられない仕事は「心の持ちよう」が大切。いやいややるのではなく、受けて立つ。

避けられない仕事は「心の持ちよう」が大切。いやいややるのではなく、受けて立つ。 | 出世するために大切な30のこと

避けられない仕事があります。

「後回しにしたところで、いつか必ずやらなければいけない」

「ほかの人に頼むのが難しく、自分がやらなければいけない」

どうしても避けられない仕事があるものです。

仕方なく取り組むことになりますが、このときよくあるのが「いやいややる」という姿勢です。

逃げることができないので、腹をくくって「仕方ないからやるか」と重い腰を上げる。

取りかかるだけまだいいのですが、これがなかなか思うように進みません。

消極的な姿勢なのでなかなか頭が回らず、集中もできません。

だらだら仕事をすることになり、仕事のスピードも遅くなる。

ふと手抜きをしようかと魔が差して、良い成果を上げるのは難しい。

いやいややると、簡単な仕事でもストレスを感じます。

面白い仕事も、いやいややるとつまらなくなるから不思議です。

少しでも楽に済ませたいので、なんとか手抜きができないかという考えも出てきます。

いやいややったところで、いい仕事はできないのです。

避けられない仕事は「心の持ちよう」が大切です。

開き直って、潔く気持ちを切り替えましょう。

「いやいややる」ではなく「受けて立つ」という姿勢になるのです。

受けて立つ姿勢になれば、やる気が出る

避けられない仕事は避けられません。

潔く逃げるのは諦め、受けて立つ姿勢になりましょう。

受けて立つ姿勢になれば、積極的に取り組む姿勢になります。

依頼者から「さあ、この仕事を片付けられますか」と試されていると考えましょう。

仕事の挑戦状を突きつけられているところをイメージしてください。

依頼者がいなければ、神様から挑戦状を突きつけられているところをイメージするといいでしょう。

受けて立つ姿勢になれば、積極的な姿勢に変わります。

チャレンジ精神が刺激されます。

チャレンジャーとしての野心が燃えてきて、仕事に対する意欲が湧いてくるでしょう。

がぜんやる気が出てきて、集中して取り組めるようになる。

自分の持てる力を最大に発揮することになり、予想以上の結果を出せるでしょう。

受けて立つ姿勢になれば、難しい仕事もすぐ終わるに違いありません。

同じ仕事をするにしても、心の持ちようひとつで、気分も行動も結果も変わります。

実際にはいやいやした気持ちがあったとしても、弱い心は吹き飛ばして、しゃきっと気持ちを切り替えてください。

避けられない仕事であればあるほど、受けて立つ姿勢で取りかかりましょう。

出世するために大切なこと(15)
  • 避けられない仕事は、いやいややるのではなく、受けて立つ姿勢になって取り組む。
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ぎりぎりにならないと動けない人は、いつか必ず痛い目に遭う。

ぎりぎりにならないと動けない人は、いつか必ず痛い目に遭う。 | 出世するために大切な30のこと

ぎりぎりにならないと動けない人がいます。

学生時代、試験を一夜漬けで乗り切った人もいるでしょう。

普段は勉強をサボり、試験前日になってようやく重い腰を上げます。

「試験は明日だ。もう時間がない!」と自分を追い込むことで、必死の状態をつくります。

人は追い詰められたとき、すさまじい集中力・行動力を発揮します。

焦りが強ければ強いほど眠気も吹き飛ぶため、徹夜による一夜漬けもできてしまいます。

自分を追い込んだ結果、ぎりぎりうまくやり遂げれば「良かった。間に合った」とほっとします。

小学・中学のころであれば試験範囲も限られているのでうまくいくことも多い。

普段から勉強をするのが苦手で「試験勉強と言えば一夜漬け」と思っている人がいるものです。

「自分はぎりぎりにならないと動けないタイプ」と思っている人もいるかもしれません。

もちろん学生時代までならそれもありですが、社会人になってからは注意が必要です。

社会人になったら、ぎりぎりの行動は慎むのが賢明です。

痛い目に遭うのは時間の問題だからです。

今までうまくいっていたのは、運が良かっただけ

今まではぎりぎりまで自分を追い込んでそれでうまくいっていたかもしれません。

それは、運が良かっただけです。

たまたま間に合っただけです。

いつもうまくいくとは限りません。

うまくいけばいいですが、そうでないときが大変です。

学生時代であれば残念の一言で済むかもしれませんが、社会人となるとそうはいきません。

ぎりぎりということは余裕がないということです。

社会人になれば、不測の事態が発生するのは日常茶飯事です。

電車遅延、急な体調不良、突然の機械故障、先方の急な予定変更、ミスによるリカバリーなど多種多様です。

思いもよらないことが起こり、遅延が発生することもあります。

「自分を追い込むためにわざとぎりぎりになってから取りかかったものの、結局間に合わなかった」という場合もあるはずです。

期日に間に合わず上司や取引先に迷惑をかけてしまえば、叱られるだけでは済みません。

不利益や経済的な損失を出すことになるでしょう。

人事評価に影響するのは間違いなく、場合によっては解雇に至る可能性もあります。

ぎりぎりになってから動くのが習慣になっていると、プライベートでも信用を失い、周りから人が離れていくでしょう。

笑い事で済まなくなり、人生に大きなダメージをもたらすことになります。

性格の問題ではなく、習慣の問題

ぎりぎりにならないと動けないタイプなら、早めに改善しておくことをおすすめします。

「性格の問題だから直せない」と思うなら誤解です。

性格の問題ではなく、習慣の問題です。

普段から意識して行動して習慣づけることです。

普段から十分な余裕を持って行動するよう心がけましょう。

社会人の基本は、常に前倒しです。

スケジュールの変更の際も、まず前倒しから検討しましょう。

無意味な先延ばしもしません。

今日できることは今日やります。

常に余裕を持った行動を取ることをおすすめします。

ぎりぎりにならないと動けないなら、ぎりぎりでなくても動けるような環境を整えてください。

最初は少し大変かもしれませんが、心を入れ替え、新しい自分に生まれ変わるつもりで取り組んでください。

いったん習慣になれば、後は自然と体が動き始めます。

ぎりぎりの行動に対して抵抗を感じるようになり、自然と余裕を持った行動が当たり前になります。

出世するために大切なこと(16)
  • ぎりぎりにならないと動けないタイプなら、早めに改善する。
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あとから結果が出る仕事は、結果が出ているところをイメージすれば、続けられる。

あとから結果が出る仕事は、結果が出ているところをイメージすれば、続けられる。 | 出世するために大切な30のこと

仕事には2種類あります。

  1. 今すぐ結果が出る仕事
  1. あとから結果が出る仕事

今すぐ結果が出る仕事は、モチベーションが続きやすい。

完了直後に結果が出れば、やったらやった分だけ達成感があります。

脳の報酬系を刺激して「またやってみたい」「もっと続けたい」という気持ちになります。

具体的な手応えを感じると、次の展開も考えやすくなります。

結果がすぐ出ると仕事が前に進んでいる実感があって長く続けることができます。

厄介なのは、あとから結果が出る仕事です。

あとから結果が出る仕事は、なかなかモチベーションが続きません。

結果が出るまで、タイムラグが生じることがあります。

半年後、1年後、3年後、場合によってはいつ結果が出るのかわからない仕事も珍しくありません。

あとから結果が出る仕事は、ひたすら仕事をこなすだけになります。

達成感が小さい、もしくはありません。

淡々と処理している感覚になって無味乾燥に感じます。

具体的な手応えがないと「本当にこれでいいのだろうか」と不安になるでしょう。

結果が出るのが遅くなればなるほど、モチベーションのコントロールが難しくなります。

いつ結果が出るのかわからない仕事ともなれば、さらに不安が大きくなり、ますますモチベーションを保つのが難しくなります。

こういうときにモチベーションを保つには「イメージの力」が大切です。

頭の中で結果が出ているところをイメージする

頭の中で結果が出ているところをイメージするのです。

あとから結果が出る仕事は、今すぐ頭の中で結果が出ているところをイメージしましょう。

  • 「やった!」と喜んでいる自分。
  • 自分が行った仕事で、多くの人が助かっている光景
  • 仕事の結果が出て、周りから認められている自分

ポジティブな結果が出ているところをイメージしましょう。

明るいイメージであればあるほど、嬉しさも感動も湧いてくるでしょう。

イメージであれば、まだ起こっていない未来でも想像できます。

1年先のことでも10年先のことでも、今すぐ想像できます。

まだ起こっていないことなのに、今すぐ感動できてしまいます。

頭の中であれば、結果が出るのがいつになろうと関係ありません。

半年後であろうと1年後であろうと、イメージすれば、今すぐ達成感が出てきます。

あとから結果が出る仕事でも、結果が出ている感覚が生まれて続けられます。

これがモチベーションのコントロールです。

達成感は、イメージだけで生み出せる

達成感は、達成しないと得られないわけではありません。

達成感は、イメージだけで生み出せます。

結果が出ているイメージを浮かべればいいだけです。

イメージの力をフル活用して、結果が出る前にどんどん達成感を味わいましょう。

結果が出る前に「よし、できた!」とガッツポーズをしてください。

たとえ結果が出るのが10年後でも、結果が出ているところをイメージすれば、達成感が出てきます。

結果は出ていなくても、モチベーションの炎は燃え続けるのです。

出世するために大切なこと(17)
  • あとから結果が出る仕事は、結果が出ているところをイメージして、モチベーションを保つ。
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慎重派の人がじっくり考えるときは、仮でもいいので、期限を設定しておくこと。

慎重派の人がじっくり考えるときは、仮でもいいので、期限を設定しておくこと。 | 出世するために大切な30のこと

あなたは慎重派ですか。

重要な決断を下すときには、じっくり考えることが必要です。

安易な決断は命取りです。

特に大きな買い物やライフイベントの際は、時間をかけた熟考が欠かせません。

大きなお金や責任が伴うことは、あとから悔やむことがないよう、じっくり考えてから決断を下すでしょう。

もちろんじっくり考えるのはいいのですが、ここで慎重派の人が陥りやすい落とし穴があります。

「延々と考え続け、いつまで経っても結論が出ない」というパターンです。

慎重派の人がじっくり考えるとき、延々と考えてしまう傾向がある

慎重派の人は、慎重であるゆえに、考えるときも慎重です。

「ほかに考えるべきことがないか」

「なにか見落としていることがあるのではないか」

「もっともっと、よく考えなければいけない」

何週間も何カ月もうんうん悩み続けます。

ずっと思案中が続き、いつまで経っても結論が出ません。

結論が出かかっても「なにか見落としていることがあるのではないか」と不安になって、再び悩みます。

慎重派の人は、じっくり考えるのは良いことだと思っているので、思考に拍車がかかります。

延々と考えるばかりになって結論が出ない状況になり、物事が進まない。

そして人生がストップするのです。

これではつかめるチャンスもつかめません。

時間をかけてじっくり考えることは大切ですが、限度があります。

じっくり考えるときは、仮でもいいので期限を決めておくこと

もしあなたが慎重派なら、じっくり考えるときに心がけたいことがあります。

「期限の設定」です。

目安として具体的な期限を決めておきましょう。

「今月中に結論を出す」

「年末までに結論を出す」

「○○月○○日までに結論を出す」

具体的に期限を設定するのが難しいなら、仮でもいいので設定しておくのが賢明です。

どんなに遅くても、期限が来たらそのときの判断で決断を下すようにします。

どうしても期限に間に合わなければ、期限延長を「1回のみ」認めるルールにします。

そうすれば永遠に考え続けることはなくなります。

慎重であるのはいいのですが、物事が停滞しないよう、きちんと慎重派に合わせた対策をとっておきましょう。

人生は、行動してこそ意味があります。

出世するために大切なこと(18)
  • 慎重派の人がじっくり考えるときは、期限を設定する。
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ミスは、普段と違ったパターンのときに起こる。

ミスは、普段と違ったパターンのときに起こる。 | 出世するために大切な30のこと

ミスが起こりやすいタイミングの1つ。

それは「普段と違ったパターンのとき」です。

私たちの仕事は、パターン化されていることが大半です。

ルーティンワークはもちろんですが、日々の一般業務についても繰り返しのパターンが多く見られます。

最初は不慣れでたどたどしくても、何度も同じことを繰り返しているうちにだんだん慣れていきます。

そのうち考えなくても自然と体が動くようになります。

素早く正確にこなせるようになり、ストレスも小さくなります。

「いつもの仕事」という感覚になって、涼しい顔で取り組めるようになるでしょう。

そんな中あるとき事情があって、いつもと違ったパターンになることがあります。

新しい手順が追加になったり一部の手順が省略されたりなど、パターンの一部を変えて対応しなければいけない状況です。

ミスが起こりやすいのは、このときです。

いつもの癖で体が動いてしまったり普段と違った手順に混乱したりして、ミスが起こりやすくなるのです。

まさに「うっかり」が起こります。

ミスをしても気づかず、そのまま放置になることも少なくありません。

時間が経過していくにつれて悪影響が拡大していき、気づいたときには大ごとになっているのです。

前もって意識できていれば、ミスも防止できる

いつもと違ったパターンになるときは、自分に対して注意喚起を促してください。

普段と違ったパターンをするときは、自分でもぴんとわかるはずです。

自発的に気持ちを引き締め、注意ランプをともしておくことです。

勝手に体が動きそうになっても意識して抑えるようにします。

意識的に仕事のスピードを落とし、一つひとつの手順に注意を向けます。

チェックシートを使ったり、ダブルチェックや指さしチェックを入念に行ったりします。

「普段と違ったパターン=ミスが起こりやすい」を法則として覚えておくことです。

自然と勘が働くようにしておきたい。

経験上すでにわかっている人もいるかもしれませんが、あらためて意識して心にしっかり刻んでおきましょう。

「ミスが起こりやすいタイミング」とわかっているだけでもミスの防止につながります。

出世するために大切なこと(19)
  • いつもと違ったパターンになるときは、ミスが発生しやすいタイミングとして注意喚起を促す。
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いちいち上司の言い間違いを指摘する人は、出世できない。

いちいち上司の言い間違いを指摘する人は、出世できない。 | 出世するために大切な30のこと

出世したいなら、上司の言い間違いへの対応に注意してください。

上司も人間です。

勘違いや記憶違いで、うっかり言い間違えることがあります。

もちろんその言い間違いが重要なものであれば、きちんと指摘したほうがいいでしょう。

金銭や契約内容に関わる間違いであれば、放置するわけにはいきません。

放置しておくと、あとからトラブルに発展しかねないため、気づいた瞬間に指摘しておくのが賢明です。

しかし「小さな言い間違い」という程度であれば、その限りではありません。

言い間違いに気づいても、スルースキルを身に付けておくことです。

たとえば、次のようなやりとりがあったとき、上司はどう感じるでしょうか。

「ビジネスと戦争は似たところがある。ビジネス戦略を考えるうえでは『孟子もうしの兵法』が役立つ」

「いいえ、違います。孟子ではなく孫子です!」

「江戸幕府は270年も続いたではないか」

「いいえ、違います。正確には260年あまりです!」

「きちんと目標を定めて、PDFサイクルを回していこう」

「PDFサイクルなんて聞いたことがありません。PDFはファイル形式です。PDFサイクルではなくPDCAサイクルだと思います!」

人名・ことわざ・ビジネス用語など、さまざまな言い間違いがあり、上司も人間ですからちょっとした間違いがあるものです。

良かれと思って指摘すると、上司にむっとされることになるでしょう。

正しい指摘なのに反感を持たれるのは納得がいかないと思うかもしれませんが、上司も感情を持った人間です。

部下からいちいち細かい指摘をされると、いい気がしません。

上司はメンツをつぶされているような印象を受け、機嫌を損ねることにつながります。

それが結果として、出世に悪影響を及ぼします。

決定権者に嫌われたら、出世は絶望的です。

出世は、決定権者の好悪で決まるところが大きいからです。

上司の言い間違いに気づいても、それが取るに足らない小さなことであれば、スルーしましょう。

あえて指摘せず、気づかないふりで済ませます。

言い間違いがあっても、話の前あとからおおよその見当がつくでしょう。

気づかないふりも、ビジネススキルの1つです。

指摘するなら、上司の機嫌を損ねない、ソフトな言い方を心がける

どうしても言い間違いを指摘したいときもあるでしょう。

そんなときは、上司の機嫌を損ねないよう、ソフトな言い方を心がけてください。

とにかく上司のメンツをつぶさないことが第一です。

「私の記憶違いでしたら申し訳ないのですが、それは○○の間違いではないでしょうか」

こういう言い方であれば、上司も悪い気がしないでしょう。

素直にあなたの指摘を受け止めてくれるはずです。

出世するために大切なこと(20)
  • 上司の言い間違いが小さいことなら、いちいち指摘せず、スルーする。
  • どうしても指摘するなら、上司の機嫌を損ねないよう、ソフトな言い方を心がける。
21

必要に応じて協力を求めることは、出世に欠かせない姿勢。

必要に応じて協力を求めることは、出世に欠かせない姿勢。 | 出世するために大切な30のこと

出世を目指すなら「必要に応じて協力を求める姿勢」を身につけてください。

もちろん自分に与えられた仕事は、責任感を持って取り組むことが基本です。

自分のスキルアップのためにも、やはり自分が対応するのがいいでしょう。

ここでよく誤解されることがあります。

「与えられた仕事は、必ず自分一人で対処しなければいけない」と思っている人がいます。

これは違うのです。

「人に助けを求めてはいけない」という意味ではありません。

大切なことは「仕事を完了させること」であって「自分一人で対処すること」ではありません。

むしろ協力を求めることは出世に欠かせません。

必要に応じて協力を求めることは、出世に欠かせない姿勢です。

自分一人で難しい仕事は、上手に人を頼っていこう

与えられた仕事で悩ましい問題に直面することがあるでしょう。

1人では対応しきれない仕事量だったり、対処法のわからないことがあって行き詰まったりです。

最初はもちろん自分で対応してみますが「自分一人でやるのは難しい。限界がある」と判断することもあるはずです。

必要が生じれば、ためらうことなく協力を求め、人の力を借りてください。

  • どうしても不得意でうまくできないところは、得意な人にお願いする
  • 量が多すぎてこなしきれない仕事は、余裕のある人に手伝ってもらう
  • 自分で考えたうえでわからないことがあれば、人に聞いて知恵を拝借する

一見すると自分の仕事を放棄しているようにも見えますが、そうではありません。

きちんと仕事を完了させるために最善を尽くしている姿です。

自分が取り組んだ上の行為ですから認められます。

上司から1人で対応するよう指示されているなら別ですが、そうでないなら協力を求めるのは自然です。

必要に応じて協力を求める姿勢は、部下のうちから身につけておくのがベターです。

いわば、上司になる練習です。

いずれあなたが出世して上司となれば、部下に仕事を任せる場面の連続となります。

日頃から必要に応じて協力を求める姿があると、上司の目にとまり、高く評価されるでしょう。

「この人が昇進して部下を持っても、うまく部下に仕事を割り振れるだろう」という期待が高まります。

また仲間たちに協力を求める姿は、コミュニケーションが取れている様子としても映るため、ますます出世にプラスとなります。

部下のうちから協力を求める姿勢を身につけておけば、出世してからも、難なく部下に仕事をお願いできるでしょう。

自分一人で難しい仕事は、上手に人を頼っていきましょう。

上手に人を頼れる人が、出世します。

出世するために大切なこと(21)
  • 必要に応じて協力を求める姿勢を身につける。
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金曜の夕方に急ぎのメールをする人は、出世できない。

金曜の夕方に急ぎのメールをする人は、出世できない。 | 出世するために大切な30のこと

出世をしたいなら「金曜の夕方」に注意しましょう。

何に注意するかというと「急ぎのメールを出さない」ということです。

金曜の夕方に限って、急ぎのメールを出す人がいます。

今週中にできるだけ仕事を片付けてすっきりしたいので、定時ぎりぎりになって急ぎのメールを出します。

「月曜まで」「月曜の午前中まで」など、厳しい期日が設定されていることも少なくありません。

金曜の夕方に急ぎのメールをすると、100%相手の迷惑になります。

「土日返上で仕事をしろ」と言っているようなものです。

自分はメールを送れば、すっきり気持ちの良い週末を送れるかもしれませんが、相手は違います。

相手は受け取ったメールを見て、急ぎの仕事に対応しなければいけなくなり、ストレスを感じるでしょう。

わくわくする金曜なのに残業をしなければいけなくなります。

あるいは、休日出勤をしなければいけなくなります。

仕事はスピードが大切ではありますが、だからといって相手に迷惑をかけるようなことがあってはいけません。

金曜の夕方に急ぎのメールをする人は、自分勝手で相手の都合を考えていません。

自分勝手で相手の都合を考えないような人は、出世できません。

メールの送信相手が上司であれば、もっと大変です。

「非常識なやつだ」と思われることは間違いなく、出世が遠ざかることになるでしょう。

「自分は大丈夫」と思っている人も油断は禁物です。

一度メールボックスの送信済みフォルダーをチェックしてみてください。

知らず知らずのうちにうっかり犯しているかもしれません。

急ぎの9割は勘違い

急ぎだから仕方ないと思うかもしれませんが、本当にそうでしょうか。

急ぎの9割は勘違いです。

冷静に確認すると「急ぎ」ではなく「普通」の用件でしょう。

金曜の夕方はテンションが高くなりやすいタイミングです。

気持ちが高揚しているせいで、急ぎのように錯覚するのです。

普通のメールを急ぎと思い込んでいる自分に気づいてください。

金曜の夕方にメールを出すくらいなら、月曜の朝に回しましょう。

同じメールを出すにしても、金曜の夕方か月曜の朝かで、相手に与える印象はまったく変わります。

本当に急ぎだと断言できるなら別ですが、そうでないなら月曜の朝に回すのが賢明です。

金曜の夕方に急ぎのメールを出す人は、出世できません。

金曜の夕方ではなく月曜の朝にメールをする人が、出世できます。

出世するために大切なこと(22)
  • 金曜の夕方に急ぎのメールを出さない。
  • 急ぎであると勘違いしている自分に気づく。
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納期に間に合いそうになければ、わかった時点で連絡を入れる。

納期に間に合いそうになければ、わかった時点で連絡を入れる。 | 出世するために大切な30のこと

仕事には「納期」がつきものです。

仕事に取りかかるものの、思うように進まず、進捗しんちょくに遅れが生じることがあります。

「このままでは納期に間に合いそうにない」と思う瞬間があるもの。

間に合わないのが確実なら迷わず連絡を入れるのですが、難しいのが微妙なラインのときです。

仕事のペースを見ていると「ちょっと危ない。間に合わないかもしれない」と感じることがあるものです。

間に合う・間に合わないの境界線上のときは、なかなか判断が難しくて悩まされます。

納期に間に合いそうにないと思ったときが、運命の分かれ道です。

いちばんよくないのは、納期直前に連絡を入れること

よくあるのが「納期直前に連絡を入れる」というパターンです。

奇跡の挽回を信じたい気持ちもあるのでしょう。

間に合うかもしれないと思ってぎりぎりまで様子を見るものの、一向にスピードアップがうまくいかない。

遅れを取り戻せず、最終的に「やっぱり間に合わない」ということになり、納期直前に連絡を入れるのです。

これは良くありません。

発注者をパニックにさせます。

発注者は納期に合わせてスケジュールを立てています。

スケジュールは綿密になっていて、1つがずれると後に続くスケジュールにも影響が及びます。

納期に間に合わないのはただでさえ迷惑をかけますが、直前になって連絡を入れるとさらに迷惑をかけることになります。

発注者は「仕方ないですね」と受け入れてくれるかもしれませんが、本当のところはわかりません。

言葉をうのみにしないことです。

少なくとも心証として良くありません。

「どうして直前になって連絡を入れるのだろう。こちらの都合も考えてほしい」

表向きは平静を装っていても、不満を覚えているに違いありません。

納期に間に合いそうになければ、わかった時点で連絡を入れる

納期に間に合いそうになければ、わかった時点で連絡を入れることです。

しばらく様子を見たい気持ちもあるかもしれませんが、油断は禁物です。

「余裕を持って連絡を入れる」と「納期直前に連絡を入れる」は、まったく意味が違います。

発注者のことを考えると早めに連絡を入れておくのが得策です。

「間に合いません」という連絡は同じでも、できるだけ早めに連絡を入れたほうがお互いのためになります。

納期を延ばしてもらえれば自分も時間に余裕ができるので、落ち着いて仕事に取り組めます。

納期を延ばしてもらったものの、結局最初に設定した納期に間に合えば、それはそれでいいのです。

「納期を延ばす必要はありませんでしたね」となります。

早めに連絡を入れておけば、発注者はその配慮と気遣いに心を動かされ、逆に評価が上がる可能性もあります。

余裕を持って連絡を入れておけば、発注者も余裕を持ってスケジュール調整ができ、迷惑を最小限に抑えられます。

出世するために大切なこと(23)
  • 納期に間に合いそうになければ、わかった時点で連絡を入れる。
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プロになって満足するのではない。プロになって活躍することが大切。

プロになって満足するのではない。プロになって活躍することが大切。 | 出世するために大切な30のこと

プロとは何か。

その分野に熟達し、高いスキルを有している人のことをいいます。

いわば、専門家です。

仕事をしている人にとってプロは憧れの存在です。

プロという響きにも憧れがあり、プロを目指して励んでいる人も多いはずです。

「プロになりたい」と言う人がいます。

プロはスキルが高く、スピード感もあります。

常に仕事の完成度が高く、細部まで丁寧に仕事ができます。

しっかりスキルを身につけ経験を積んでいけば、いつかプロの域に達するでしょう。

もちろんプロを目指すのはいいのですが、ここでよくありがちなケースがあります。

「プロになって終わり」というケースが多いのです。

プロになることを目標とするのはいいのですが、ここで終わっては意味がありません。

多くの人がプロを目指しているからこそ、プロになった途端「夢が叶った」と誤解して、緩みが生じがちです。

プロになってからが本番

プロになってもお金が稼げないと悩む人がいます。

それは、プロになって満足しているからです。

プロになることを目標としていたからです。

プロになっても、ぼうっとしているだけでは仕事の結果はゼロです。

お金も稼げなくて当然です。

大切なのは「プロになること」ではありません。

「プロになって活躍すること」です。

プロになってからが本当のスタートラインであり、活躍することが欠かせません。

せっかくプロになっても、そのスキルや経験を生かさなければ宝の持ち腐れです。

どんなに切れる包丁も使わないと意味がないように、どれだけスキルの高いプロも活躍しなければ意味がありません。

免許や国家資格を取って満足してはいけません。

免許や国家資格をきちんと生かして活躍することが大切です。

プロになったら「どうすれば自分を生かせるか」という発想に切り替えることです。

磨いたスキルを、世のため人のために生かすことです。

プロになることがゴールではありません。

プロになってから本当のスタートラインです。

しっかり活躍して、プロとしての使命を果たすこと。

もしあなたがプロであれば、自分に問いかけてみてください。

「プロになって満足していないか。きちんと活躍しているか」と。

プロになって満足するのではなく、プロになって活躍することが大切です。

プロとして活躍する人が、本当のプロです。

出世するために大切なこと(24)
  • プロになって満足するのではなく、プロになって活躍する。
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根本的にユーモアが苦手で合わないなら、いっそのこと捨ててしまえ。仕事の結果だけで直球勝負すればいい。

根本的にユーモアが苦手で合わないなら、いっそのこと捨ててしまえ。仕事の結果だけで直球勝負すればいい。 | 出世するために大切な30のこと

ユーモアは、コミュニケーションのスパイスです。

会話にユーモアを含めると、場が和らいだり盛り上がったりします。

ユーモアがあると、飽きずに話を聞いてもらえますね。

プレゼンでも、ちょっとしたユーモアを交えて笑いの場面をつくることで場の雰囲気が和らぎます。

聴衆の注目を集め、ビジネスをスムーズにできるでしょう。

ユーモアにはコミュニケーションを活性化させる働きがあるので、日頃から心がけている人も多いことでしょう。

ところが、ユーモアを意識しているものの、思うように上達しないことがあります。

「いくら頑張っても、ユーモアが思いつかない」

「ユーモアを意識しているが、一向に上達しない」

「自分にはユーモアセンスのかけらもない」

いくら意識してもユーモアが上達しない人がいるものです。

世の中には「ユーモアが嫌い」という人も少なくありません。

もともと口数が少なかったり真面目な性格だったりすれば、ユーモアの向上は厳しいでしょう。

中途半端なユーモアは寒いだけです。

そもそもユーモアを受け付けない性格の人もいます。

ユーモアが苦手な性格であれば、うまくユーモアを言えないのも当然です。

根本的にユーモアが苦手で合わないなら、方向転換を検討してください。

いっそのことユーモアは捨ててしまいましょう。

根本的にユーモアが合わないなら、潔く諦めます。

代わりに仕事の結果で直球勝負するのです。

ユーモアを捨てる代わりに、仕事の結果で直球勝負

ユーモアは必須ではありません。

ないよりあったほうがいいのは間違いありませんが、絶対必要なものではありません。

ユーモアがなければないでいいのです。

ユーモアを捨てる代わりに、仕事の結果で直球勝負しましょう。

「ユーモアのない人間はつまらない」と言われても気にしないことです。

世の中で評価されるのは「ユーモア」より「結果」です。

ユーモアがあっても結果がなければ評価されませんが、ユーモアがなくても結果があれば評価されます。

無理をして下手なユーモアを言うくらいなら、いっそのことユーモアはなくして、仕事の結果だけで直球勝負することです。

まったく悪いことではありません。

これもまた「個性に合った生き方」です。

ユーモアに使っていたエネルギーを仕事に投下します。

選択と集中を行うことになり、素晴らしい結果を出せるでしょう。

「ユーモアがない」と文句を言われたら「仕事の結果はきちんと出している」と言い返せばいいのです。

出世するために大切なこと(25)
  • 根本的にユーモアが苦手で合わないなら、完全にユーモアは捨てて、仕事の結果だけで直球勝負する。
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肥満体は、出世できない。ただし、痩せすぎにも要注意。

肥満体は、出世できない。ただし、痩せすぎにも要注意。 | 出世するために大切な30のこと

出世を目指すなら「体型」に着目です。

出世と体型は無関係に思うかもしれませんが、実はしっかり関係しています。

まず注意したいのは、肥満です。

残念ですが、肥満体の人が出世するのは厳しいと考えたほうがいいでしょう。

欧米では「肥満体の人は出世できない」といわれています。

肥満体は自己管理能力の欠落を表します。

自分の体すら管理できない人が部下の管理もできるとは考えにくいため、上から良い評価を得られず、出世が厳しくなるのです。

今すぐ減量を始めよう

どのくらい太ると、肥満と言えるのか。

肥満かどうかの判断は主観に頼って判断するのではなく、客観的な基準で評価するのが良いでしょう。

こういうときに役立つのは「BMI」です。

BMIが25以上を越えたら、肥満と判断してください。

もしあなたが肥満体に当てはまるなら、今すぐ減量を始めましょう。

出世だけでなく健康にも関わることですから、ダイエットは待ったなしです。

「来週から」「来月から」と言わず、さっそく今日から減量に取り組んでください。

体重管理の目標は、BMIの標準範囲です。

具体的には、BMIが18.5以上、25未満です。

運動と食事制限の両方を行いながら、こつこつダイエットに取り組んでいきましょう。

ただし、急激なダイエットは避け、長期的な計画で無理なく体重を落としていくようにしてください。

長い目で取り組んだほうが、無理なく続けられ、リバウンドも少なくなります。

痩せすぎにも要注意

さて、注意しなければいけないのは、肥満体だけではありません。

痩せすぎにも注意してください。

BMIが18.5未満の場合、痩せすぎと判断してください。

痩せているとはいえ、がりがりに痩せ細って骨と皮だけの状態では、肥満体と同様、自己管理に問題があると見なされるでしょう。

完全にスリムを通り越して、不健康な状態です。

最低限の筋力や体力すらなければ、精力的に仕事をするのが難しくなります。

痩せすぎていると、免疫力が下がって病気がちになり、仕事だけでなく日常にも支障が出る可能性があります。

タンパク質の豊富な食事をたっぷり取って、積極的に食べることを意識しましょう。

また筋トレと有酸素運動でしっかり筋肉を増やし、増量を心がけるといいでしょう。

減量であれ増量であれ、達成には強い意志が必要ですが、仕事に必要なマインドを鍛えるつもりで取り組んでください。

標準体型になれば、出世の道も開かれます。

出世するために大切なこと(26)
  • 肥満体・痩せすぎの人は、BMIの標準を目指して体重管理を行う。
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仕事の悩みをパートナーに相談してみると、気づきが得られることが多い。

仕事の悩みをパートナーに相談してみると、気づきが得られることが多い。 | 出世するために大切な30のこと

仕事の悩みは、一度パートナーに相談してみるといいでしょう。

自分の知識や知恵にも限界があります。

自分で考えていると、どうしても主観的になってしまい、視野が狭くなっていることがあります。

知らず知らずのうちに偏った見方をしていることも少なくありません。

1人で抱え込んでいてはなかなか問題が解決せず、ストレスもたまるばかりです。

そんなときに頼りとなるのが、パートナーです。

仕事上で悩んでいることがあれば、パートナーに相談を持ちかけてみるといいでしょう。

もちろん機密事項や守秘義務については厳守が絶対です。

「パートナーに相談しても無駄」

「気の利いたアドバイスができるわけがない」

「素人のアドバイスなんて役立たないに決まっている」

そう思うかもしれませんが誤解です。

たとえ素人だとしても相談を持ちかけてみる価値はあります。

現場のことについては無知で、完全に第三者であり、性別も異なります。

しかし、客観的な立場で予備知識がないからこそストレートな意見をもらえることが多い。

パートナーであれば、素直に感じたことや思ったことを話してくれるでしょう。

パートナーの何気ない一言にはっとさせられたり、なるほどと思ったりすることは少なくありません。

会話のキーワードからインスピレーションを得て、アイデアにつながることもあるでしょう。

仕事の悩みをパートナーに相談してみると、気づきが得られることが多い。

「ダメでもともと」という気持ちでいいので、一度相談を持ちかけてみるといいでしょう。

「今こんなことで悩んでいるんだけど、どう思う?」

意外な意見がもらえ、問題解決の糸口につながることがあります。

パートナーは、プライベートだけでなく、ビジネスでも頼りになる存在です。

守秘義務や機密事項は、口外しないこと

繰り返しますが、機密事項や守秘義務については厳守が絶対です。

いくら相談とはいえ、機密事項を漏らすのは言語道断。

守秘義務は固く守り抜くことが必要です。

では、機密事項や守秘義務については相談を諦めるしかないかというとそうではありません。

こうした場合に有効なのは「ぼかし」と「例え話」のテクニックです。

数字や固有名詞については、特定できないよう、ぼかしたり例えたりする工夫が有効です。

「A商品とB商品があって、それぞれにこんな違いがあるとしたら、君ならどちらを選ぶ?」

「ある会社にAさんとBさんがいて、2人にこんな事情があって対立しているとしたら、君ならどう対処する?」

「たとえばの話で聞いてほしい。ある取引先でこんなトラブルが起きているとしたら、君ならどう解決する?」

ぼかしや例え話を使えば、スムーズに相談できるはずです。

出世するために大切なこと(27)
  • だめもとでもいいので、仕事の悩みをパートナーに相談してみる。
  • 機密事項については「ぼかし」や「例え話」を使って、特定できないように工夫する。
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決定権者に嫌われたら、どんなに実力があっても出世できない。

決定権者に嫌われたら、どんなに実力があっても出世できない。 | 出世するために大切な30のこと

「仕事ができれば出世できる」

そう思っているなら考えを改めたほうがいいでしょう。

学校では、成績がよければ正当に評価されるシステムがあります。

学校は学ぶところですから、いちばん成績のいい人には称賛と尊敬が集まります。

成績は学生にとって最大のアピールポイントになり、受験でも進路選択でも、成績がよければ良いほど有利になります。

そのときの名残があってか、社会でも仕事さえできれば正当に評価され、出世できると思っている人が少なくありません。

ここに学校と社会の違いがあります。

社会では、仕事力と出世がイコールとは限りません。

仕事を評価されることはあっても、決定権者に嫌われたら出世は絶望的です。

あなたの職場に「仕事はできるのに出世できない人」はいませんか。

仕事ができて高く評価されているのにもかかわらず、一向に出世できない人がいるものです。

仕事はできるのに出世できない人には、理由があります。

決定権者に嫌われていることが多いのです。

決定権者に嫌われていると、どんなに仕事ができても出世できません。

決定権者が必死で出世の邪魔をするため、出世したくてもできないのです。

ショックを受けるかもしれません。

「そんなの理不尽だ」「そんなの不条理だ」と腹を立てるかもしれません。

しかし、残念ながらこれは現実です。

信じられないなら、あなたの両親に聞いてみるといいでしょう。

困った顔をしつつも「そのとおりだ」と言ってくるはずです。

世の中のタブーであるため公言されることはありませんが、事実としてあります。

どんなに機械化・IT化が進んでも、そこにいるのは「人」です。

仕事や職場が人で成り立っているかぎり、必ず「人の感情」が絡みます。

人の好き嫌いは、人事にも影響します。

もちろん露骨にへつらう必要はありません。

好かれるに越したことはありませんが、あくまで嫌われないだけで十分です。

もし出世をしたいなら、決定権者に嫌われないよう注意してください。

決定権者の悪口は絶対言ってはいけない

出世をしたいなら、決定権者の悪口は絶対言ってはいけません。

決定権者が頼りない人でも、陰で悪口を言うのは控えておくのが賢明です。

「本人に聞こえていないから大丈夫」と思っているなら甘い考えです。

陰で言った悪口は、人づてで本人の耳に届くと決まっています。

うっかりトイレで話そうものなら、個室にいる上司に聞かれるでしょう。

あるいは個室にいる同僚が、上司にこっそり告げ口するでしょう。

思いもよらないルートで本人の耳に入るのは、あなたも学生時代に経験があるはずです。

学校では教えてくれないことですが、出世をするうえでは重要なことなのです。

あまり大きな声では言えないことですが、手遅れになる前にこの場を借りて真実をお伝えいたします。

出世するために大切なこと(28)
  • 出世をしたいなら、決定権者に嫌われないようにする。
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なぜ既婚者のほうが出世しやすいのか。

なぜ既婚者のほうが出世しやすいのか。 | 出世するために大切な30のこと

「既婚者は出世しやすい」という話を聞いたことはありませんか。

「そんなばかな!」と思うかもしれませんが、あなたの会社にいる上司たちを見てください。

直属・他部署の上司だけでなく、取締役や社長についてもチェックしてみてください。

おそらく既婚者が多いのではないでしょうか。

はっきり語られることではありませんが、社会には「既婚者は出世しやすい」という不文律があります。

実際のところ、既婚者は出世しやすい現実が事実としてあります。

既婚に加えて子どもがいると、さらに出世しやすくなります。

なぜ既婚者のほうが出世しやすいのか。

それは次の3つの理由です。

(理由1)
責任感を期待される

結婚して家族ができることで、守らなければいけない存在ができます。

守るものができると、人は強くなります。

「妻のため」「子どものため」「家族の将来のため」という気持ちは大きなモチベーションとなるでしょう。

社会的な責任が増すことで働く意欲が高まり、仕事に対しても責任感を持って打ち込んでくれることが期待されます。

(理由2)
社会的信用があると見なされやすい

社会には「既婚者のほうが社会的信用がある」と見なされる風潮があります。

上司の中には「結婚をして一人前」という古い考えを持っている人も少なくありません。

顧客や取引先とのやりとりでも、相手が既婚者のほうが安心される傾向があります。

(理由3)
家計事情を考慮されやすい

結婚すると、独身時代に比べて家計の出費が増える傾向にあります。

さらに子どもがいると、子育てにかかる費用も必要となり、ますます家計が大変になるでしょう。

上司としては「家計が大変だろう。子どもがいるなら教育費もかかるだろう。出世させてやらなければ」という心理的配慮もあります。

上司も1人の人間ですから、所帯持ちにはいっそうの配慮となるケースが少なくありません。

社会の不文律として頭の片隅に入れておいて損はない

もちろん結婚は出世の絶対条件ではありません。

独身で出世・昇進をした人はいくらでもいて、例外もたくさんあります。

また既婚者にもかかわらず、無責任な上司がいることもあるでしょう。

出世でいちばん大切なのは実力と実績であり、これは紛れもない事実です。

しかし、出世において有利に働く条件としてあることも事実です。

はっきり語られることはありませんが、社会の不文律として存在しています。

頭の片隅に入れておいて損はないでしょう。

出世するために大切なこと(29)
  • 「既婚者は出世しやすい」という不文律に気づく。
エピローグ
30

上司の仕事が遅く感じるようになったら喜ぼう。あなたの仕事が速くなったということ。

上司の仕事が遅く感じるようになったら喜ぼう。あなたの仕事が速くなったということ。 | 出世するために大切な30のこと

「最近、上司の仕事が遅くなったな」

昔はスピード感のあった上司が、あるときから遅くなったように感じることはありませんか。

「上司の仕事はいつも速かったのに、このごろ遅くなっているように感じる」

「上司はいつもてきぱきしていたのに、最近はもたもたした様子が目立ち始めるようになった」

上司の体調が悪いならわかりますが、特にそういうわけでもない。

仕事が遅くなった上司にちょっといらいらするかもしれません。

「上司なのにしっかりしてよ」と思うかもしれませんが、そこでいらいらしないでください。

もし上司の仕事が遅く感じるようになったら、喜んでください。

上司の仕事が遅くなったのではありません。

あなたの仕事が速くなったということです。

自分のスピードアップは実感しにくい

成長は少しずつであるように、仕事のスピードも少しずつです。

自分の仕事が速くなっても案外自分では気づかないものです。

自分のスピードアップは主観的かつ緩やかなことなので、実感しにくい特徴があります。

あなたのスピードが上司を追い抜けば、相対的に「上司の仕事が遅くなった」と感じるようになります。

特急列車が急行列車を追い抜くようなものです。

きっと上司に限らず、周りの同僚や部下たちの仕事も以前より遅くなったように感じるはずです。

自分の仕事が速くなったとわかれば、上司がもたもたしていても、寛大に接することができるようになります。

さらなるスピードアップを目指そう

さて、あなたの仕事が速くなったことがわかったら、そこで終わりにするのではありません。

満足すると、そこで成長が止まります。

ここからが本番です。

さらに仕事のスピードを上げていきましょう。

仕事のスピードアップに終わりはありません。

「仕事のスピードが速くなって良かった」と満足するのではなく「まだまだ速くできる!」と思うことです。

仕事のスピードは速ければ速いほどいい。

仕事のスピードは、遅くて困ることはあっても、速くて困ることはありません。

上司が遅くなったように感じるなら、次は上司が止まっているように感じるくらいのスピードアップを目指しましょう。

未来の自分に期待してください。

さらなるスピードアップを目指すことで、やる気もやりがいも出てくるでしょう。

次の目標が見つかることで、次のステップに進めます。

出世するために大切なこと(30)
  • 上司の仕事が遅く感じるようになったら、自分の仕事が速くなった証拠として喜ぶ。
  • 今のスピードに満足せず、さらなるスピードアップを目指す。

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