執筆者:水口貴博

健康のためになる30の散歩術

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気分転換には、コーヒーより散歩のほうが効果的。

気分転換には、コーヒーより散歩のほうが効果的。 | 健康のためになる30の散歩術

軽く気分転換をしたいとき、あなたならいつもどうしていますか。

コーヒーを飲んだり、タバコを吸ったり、音楽を気分転換に活用している人も多いのではないでしょうか。

しかし、これには1つ欠点があります。

缶コーヒーには、お金がかかるという点です。

気分転換のたびに、お金を出して飲み物を買うとなると、年間ではかなりの出費になるでしょう。

タバコも同様にお金がかかりますし、健康にもよくありません。

音楽を聴こうと思っても、学校や職場で禁止されているところが多いはず。

気分転換をしたくても、費用がかかったり禁止されていたりする場合があるため、実際のところは難しい場合があります。

ですが、大丈夫です。

まったく欠点のない気分転換方法があります。

たとえば、軽い散歩ならどうでしょうか。

お金もかからず、健康を害するどころかよくなります。

ほんの5分、ぶらぶら歩くだけで気分がすっきりするはずです。

体を動かすことで、五感から入ってくる情報に変化が現れます。

もんもんとした気分を切り替えやすくなります。

私の場合も、本を書いている途中で行き詰まったら、よく軽く外を散歩します。

散歩というより、ぶらぶらするくらいです。

青空に浮かぶ雲を眺めながらぶらぶら歩いていると、気分がすっきりして、心がリセットされた気になります。

そこで一呼吸置いて気分転換することで、エネルギーが満ちあふれ、新たな発想も思い浮かびやすくなります。

これなら、いくらしてもお金もかかりませんし、健康的なのです。

健康のためになる散歩術(23)
  • 気分転換として、お金がかからず、健康的な散歩を活用する。
空腹状態でのウォーキングは控える。
特に朝は要注意。

健康のためになる30の散歩術

  1. なぜ、老いるときには、あっという間に老いるのか。
  2. ウォーキング初心者は「歩数単位」より「時間単位」で始めるほうがうまくいく。
  3. 「たった3分だけ歩こう」そう思うほうが始めやすい。
  4. 歩数計は、歩数を測るだけの道具ではない。
    やる気を発生させる効果もある。
  5. 高機能な歩数計は、よきアドバイザー役になる。
  6. スポーツにかけるお金は、健康への投資であり、医療費の節約と考える。
  7. 外を歩くだけで、自然と免疫力が上がる。
  8. 人生を決める分岐点は、学生時代だけではない。
    社会人になってからもある。
  9. 自分の平熱は把握しているのに、1日の歩数を把握していない人は、多い。
  10. 睡眠時間はためられないが、歩いた歩数ならためることができる。
  11. ウォーキングの目標は「1日単位」より「1週間単位」のほうがうまくいく。
  12. 健康で大切なのは「1日に歩いた歩数」より「歩き続けた日数」。
  13. 健康を意識するなら、最低でも1日5,000歩は歩くべきだ。
  14. なぜ、足は第2の心臓と呼ばれるのか。
  15. ウォーキングの初心者は、坂道や不安定な道は避けておきたい。
  16. きれいな姿勢で歩く、3つのチェックポイント。
  17. 大型デパートは、楽しみながら歩ける散歩コースの穴場。
  18. 歩く習慣は、老若男女が死ぬまで一生楽しめるスポーツだ。
  19. 大きな目印があると、歩きやすくなる。
  20. 年を取るにつれて、運動量は増やさなければいけない。
  21. ウォーキングが大変だと思っている本当の正体。
  22. 水中ウォーキングには、陸の上ではできないメリットがある。
  23. 気分転換には、コーヒーより散歩のほうが効果的。
  24. 空腹状態でのウォーキングは控える。
    特に朝は要注意。
  25. なぜ、食事をした直後の運動は、おなかが痛くなるのか。
  26. 「激しい運動かどうか」の基準は「走る運動かどうか」でわかれる。
  27. 自動販売機やコンビニを利用すれば、ペットボトルを持ち歩く手間から解放される。
  28. 歩きながらの計算で、右脳だけでなく左脳も鍛える。
  29. ただ歩くだけで、多くの筋肉を同時に鍛えることができる。
  30. なぜ山登りを始めると、足が止まらなくなるのか。

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