執筆者:水口貴博

新入社員が入社3年間に心がける30のこと

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任された雑用のトップになろうではないか!

任された雑用のトップになろうではないか! | 新入社員が入社3年間に心がける30のこと

入社3年間は、雑用レベルの仕事しか与えられません。

3年とは長く感じられるかもしれませんね。

では、逆に、任された雑用のトップになってやろうと考えればいいのです。

雑用とはいえ、自分磨きのための材料になります。

雑用をゲーム感覚として捉え、少しでも速く、完璧にできるように努めましょう。

たとえば、コピーとりです。

コピーとりは、不思議なことに人によって、速くできる人と、そうでない人とでわかれます。

コピーを行うのは、機械です。

機械の速さは一定ですから差はできないように思えます。

しかし、準備段階や段取りの良さが影響し、コピーの仕上がりの速さに違いが出るのです。

私は会社に出社すれば、まずコピー機の電源を入れていました。

コピーはスイッチを入れたばかりの状態では、5分ほど保温に時間がかかります。

古いタイプのコピー機は、特にスイッチを入れてすぐコピーができるわけではなく、保温する時間が必要です。

私の勤めていた会社のコピー機では、およそ10分かかりました。

いつコピーを頼まれるかわかりませんから、いつでも対応できるようにコピー機の電源を早めに入れておき、準備を整えておきます。

紙切れになって紙を補給する手間を省けるように、出社をしてまずコピー機の紙をチェックしたり、インクをチェックしたりします。

私は、コピーの専門家ではありませんが、担当する仕事といえばいつもコピーとりと決まっていました。

「せめてコピーだけは極めよう」と思っていたのです。

ほかの誰より、コピーを完璧に速くできるようになろうと、ゲーム感覚で取り組むと不思議と楽しくなります。

掃除も同じくゲーム感覚で取り組むことです。

「ほかの誰よりきれいに、速く掃除ができるようになろう」

「ほかの人が気づかないようなところを掃除できるようになろう」

言われる前にできるようになろうと、自分で自分に課題を出して仕事をゲームに変えるのです。

ゲームとして考えることができれば、充実感が出てきます。

次からは少しでもスコアをあげようと考える努力をするようになり、仕事の成果も上がりますから、まさに一石二鳥です。

やらされるのではなく、自分から進んでやっていくのです。

任された雑用に関しては、せめてトップになってやろうと考えるのです。

新入社員が入社3年間に心がけること(11)
  • 任された雑用のトップになる。
抽象的を卒業しよう。
社会人からは、具体的が大切。

新入社員が入社3年間に心がける30のこと

  1. 入社3年間にできた差は、後から取り戻せない。
  2. 人付き合いこそ、一番の課題。
    人間関係に苦労は、当たり前。
  3. 基本言葉、言い忘れていませんか。
  4. 仕事の仕方を徹底的に極める。
  5. 新人時代は、アクセル全開でいい。
  6. 新人のうちは、どんな仕事でも引き受ける。
  7. ウォーミングアップがないと、仕事ははかどらない。
  8. 入社3年間は「新人です」というセリフに要注意。
  9. 球拾いは、雑用ではない。
    立派な勉強なのだ。
  10. 小さな実績をこつこつ積み上げて、大きくする。
  11. 任された雑用のトップになろうではないか!
  12. 抽象的を卒業しよう。
    社会人からは、具体的が大切。
  13. 報告・連絡・相談は、言われる前に言う。
  14. 世間知らずの状態から抜け出そう。
  15. 偏りのある情報から抜け出そう。
  16. 頭だけで考えない。
    トライして、失敗して、体を通して学ぶ習慣を持つこと。
  17. 仕事の依頼が来るまで、席でじっと座ってばかりになっていませんか。
  18. トイレ掃除は、人間の内側が見える仕事。
  19. 入社3年間は「貯金」より「自己投資」に比重を置く。
  20. 仕事にも「鮮度」がある。
    頼まれた瞬間から始めよう。
  21. 得意な分野を作ろう。
    仕事には「波及効果」がある。
  22. 実績は、姿勢によって作られる。
  23. 失敗をしたときの対応によって、成長の差ができる。
  24. 師匠を見つけると、スピード成長ができる。
  25. 仕事ができるようになるほど、上司は口を出してくる。
  26. もうこれからは迷わない。
    社会人からは、決断力をつけよう。
  27. 自分の体は1つ、取り換えはできない。
    仕事のしすぎには、要注意。
  28. 水のようになろう。
    「こだわり」は、仕事への障害となる。
  29. どんなシチュエーションでも、無礼講になってはいけない。
  30. 誰もが一度は考える。
    「仕事、辞めようかな」

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