人生の教科書



アイデア発想
アイデア発想には、基本の5段階がある。
アイデア発想
制約は、アイデア発想の起爆剤。
アイデア発想
アイデアとは何か。
アイデア発想
普通に考えるだけでは、アイデアは出ない。
徹底的に考え抜いてこそ、アイデアが出る。
アイデア発想

アイデアを考えるのが楽しくなる
30の言葉

  • あなたの頭は、
    アイデア工場。
    勝手な思い込みで、
    操業停止に追い込まないこと。
アイデアを考えるのが楽しくなる30の言葉

もくじ

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あなたの頭は、アイデア工場。
勝手な思い込みで、操業停止に追い込まないこと。

「アイデアを考えるのは難しい」 「自分にはアイデアを考えるのは無理」 「アイデア発想は、センスや才能ができない」 勝手な思い込みをしていませんか。 アイデアを考えることに慣れていない人は、アイデア発想を大変難しい仕事に感じるかもしれません。 知識不足だったり自己肯定感が低かったりすると、なおさらアイデア発想に自信が持てないでしょう。 しかし「アイデアを考えるのは無理」と思うのはよくありません。 根拠もなく無理と決めつけるのは悪い癖。 難しいのではなく、難しいと思い込んでいるだけです。 ここで気づいてほしいことがあります。 あなたの頭は、アイデア工場です。 アイデアを生み出す場所であり、起きているかぎり生産し続けることが可能です。 「自分にはアイデアを思いつけない」という勝手な思い込みで、操業停止にしないでください。 「ダメだ」「無理だ」「不可能だ」と思った瞬間、アイデア工場のスイッチがオフになります。 勝手な思い込みで、可能性を失うことことほどもったいないことはありません。 むしろ「自分はできる」と思って、アイデアを考えていきましょう。 あなたの頭は、素晴らしい可能性を秘めたアイデア工場なのですから、使わないと宝の持ち腐れです。 アイデア工場は、起きているかぎり、アイデアを生産することが可能です。 生産性に波はありますが、諦めなければ、いくらでも生産を続けることが可能です。   アイデア工場の可能性を、生かすも殺すも、すべてあなた次第。 願わくは、アイデア工場の可能性を、最大限に生かそうではありませんか。 アイデア工場の稼働に必要なのは「希望」「勇気」「やる気」です。 「必ずアイデアが出る」という希望。 「大胆で非常識に考えよう」という勇気。 そして「どんどん考えていこう」というやる気です。 希望・勇気・やる気の3つを大切にして、アイデア工場をフル稼働させてください。   アイデアを考えるのに、遅すぎることはありません。 子供や青年はもちろん、中年や年配者でも可能です。   情報が足りなければ、あらためて集めればいいだけです。 知識不足なら、これから学べばいいだけです。   アイデアを考えるのに、センスも才能も不要です。 先天的な能力もほとんど関係ありません。 アイデアは、方法論があります。 きちんと方法に従えば、センスや才能がなくても、アイデアを出すことが可能です。   どうか、勝手な思い込みでアイデア工場のスイッチをオフにしないでください。 あなたは素晴らしいアイデア工場を持っているのですから、どんどん稼働させていきましょう。 「アイデアを出せる!」と信じることで、アイデア工場のスイッチをオンになります。 自分の頭は「アイデア工場」と考え、どんどん稼働させていく。

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アイデアは、3分考えることから始めよう。

アイデアを考えるには、どのくらい時間が必要でしょうか。 どのくらい気合が必要でしょうか。 「アイデアを考える」と聞くと、まとまった時間を確保して、気合を入れなければいけないと思うかもしれません。 もちろん時間や気合があるに越したことはありません。 まとまった時間があったほうが、アイデアを考えることに専念しやすくなるでしょう。 気合を入れたほうが、脳のパフォーマンスもよくなり、アイデアが浮かびやすくなるでしょう 時間も気合も、ないよりあったほうがいいのは間違いありません。 しかし、ここに注意ポイントです。 いちいち時間や気合を気にしていては、いつまで経ってもアイデア発想に取りかかれません。 時間が必要と分かった瞬間、タイミングを考えてしまいます。 気合が必要と分かった瞬間、おっくうな気持ちになります。 抵抗感が出ると、取り組みにくくなる。 取り組んだとしても、面倒な気持ちのままでは、アイデアを考えるモチベーションにも悪影響が出ます。 頭が働きにくくなり、アイデアをスムーズに考えるのも難しくなるのです。   もっと気軽に考えましょう。 アイデアは、3分考えることから始めればいいのです。 「3分だけでいいの?」と思いますが、その発想がよくありません。 3分とはいえ「まとまった時間」です。 30分も1時間も考えるのは大変に感じても、3分だけなら簡単に感じるのではないでしょうか。 「たった3分ではアイデアが思いつかない」と思うかもしれませんが、誤解です。 3分あるなら、3分なりにアイデアが出ます。 アイデアは、インスピレーションです。 長い時間をかけたぶんだけ素晴らしいアイデアが出るとは限りません。 3分という短い時間であっても、流れ星のようにインスピレーションが湧いて、素晴らしい着想が得られることもあります。 また、アイデアを3分考えていれば、勢いも出てきます。 ひとまず仕事を始めたことになるので、気持ちにスイッチが入り、頭が働き始めます。 じわじわテンションが上がっていき、勢いが出てくるでしょう。 3分考えているつもりが、気づけば、1時間考えることになっているでしょう。 3分考えるだけで、頭が「アイデアモード」に切り替わっているはずです。 まとまった時間は不要です。 気合も気負いも必要ありません。 アイデアは、3分考えることから始めよう。 3分後には、頭が「アイデアモード」に切り替わっているはずです。 3分だけアイデアを考えることから始める。

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アイデア発想に欠かせない3つのポイント。
ばかになること、子供に戻ること、遊び心で考えること。

アイデア発想に欠かせないポイントが、3つあります。 「ばかになること」「子供に戻ること」「遊び心で考えること」です。 どれか1つが大切ではなく、どれも大切です。 3つを意識しながら考えることで、発想力が広がり、アイデアが出やすくなります。 ●ばかになろう ばかになりましょう。 真面目に考えても、堅苦しいだけ。 常識で考えていると、普通のアイデアしか出ません。 先入観にとらわれていると、偏った見方しかできなくなります。 アイデアを考えるときは、常識は忘れ、先入観をなくし、ばかばかしく考えることが大切です。 「ばかなことを考えるのが恥ずかしい」と思っている場合ではありません。 往々にして素晴らしいアイデアは、ばかな発想から生まれます。 くだらないアイデアでも大いに結構。 まわりから「大人げない」「恥ずかしい」「頭がおかしい」と笑われるくらい、ばかになって考えましょう。 ばかになって考えると、一気に視野が広がり、常識や先入観にとらわれない考え方ができるようになります。 非常識に考えることで、さまざまな視点から見ることができるようになります。 試験勉強では、ばかになると困りますが、アイデア発想では、ばかになればなるほどいい。 できるだけばかになって考えることで、ユニークな発想が生まれ、素晴らしいアイデアが生まれやすくなります。 ●子供に戻ろう 子供に戻りましょう。 私たちは子供のころ、まだ世の中を知りませんでした。 知識や常識が不十分で、何も分かっていませんでした。 真っ白な心があり、純粋な目で世の中を見ていたはずです。 子供に戻って考えると、頭が柔らかくなり、ゼロベースで考えやすくなります。 また初心に返ることで、真っ白な心と純粋な気持ちを思い出せます。 自由な考え方ができるようになり、素晴らしいアイデアが浮かびやすくなります。 ●遊び心で考えよう 真面目に考えていませんか。 真面目に考えていると、頭が固くなってしまいます。 視野が狭くなって現実にとらわれてしまい、無難なアイデアしか出なくなります。 そこで大切なのが「遊び心」です。 遊び心を爆発させましょう。 エンターテイメントを大切にしましょう。 「楽しい」「面白い」という気持ちを大切にしながら、わくわくするように考えていきましょう。 遊び心を持つと、柔らかい考え方ができるようになるため、発想力が豊かになります。 無駄なことでも、面白ければよし。 ゲーム要素を加えて、楽しくなるよう工夫するのもよし。 無意味なことでも、そこに遊びがあるなら、価値があります。 遊びを取り入れることで、ユニークなアイデアが出やすくなります。 エンターテイメントを取り入れば、アイデアを考えることも楽しくなり、飽きないのです。 「ばかになること」「子供に戻ること」「遊び心で考えること」の3つを大切にする。

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アイデアパーソンになっても、アイデアオタクになるな。

アイデアを考える上で、注意しておきたい言葉があります。 「アイデアパーソンになっても、アイデアオタクになるな」です。 アイデアパーソンとは「次々アイデアを出す人」「秀逸なアイディアを考えつく人」のことをいいます。 私たちは、素晴らしいアイデアを出すため、アイデアパーソンになろうとします。 もちろんアイデアパーソンになるのはいいのです。 アイデアパーソンになれば、多くのアイデアを出せるようになるでしょう。 資料を集めたり、視野を広げたり、発想力を高めたりすることで、ひらめきやすい状態になります。 たくさんのアイデアを出していけば、その中から秀逸なアイデアを出していけるはずです。 いつでもどこでもアイデアが出せる人は、企画力や提案力につながるため、会社からも高く評価されます。 しかし、アイデアパーソンになるのはいいですが、アイデアオタクにならないように注意してください。 アイデアオタクとは「アイデア発想に熱中している人」のことをいいます。 アイデアオタクとは、アイデアを考えるだけで終わるのが特徴です。 形にしすることがなく、その後の実行が伴っていません。 アイデアをたくさん出したことに満足して終わりです。 つまり、アイデア発想が目的になってしまっているのです。 どんなに秀逸なアイデアが出ても、それを形にして、生かさなければ意味がありません。 アイデアオタクは、アイデアを考えるだけで、その後の実行が伴いません。 アイデアが出たら、下手でもいいので形にして、生かすことです。 面白い物語が思いついたら、記事にして、人に読んでもらいましょう。 よいイメージが浮かんだら、絵を描いて、人に見てもらいましょう。 メロディーがひらめいたら、楽譜に起こして、人に聞いてもらいましょう。 企画にしたり、新商品につなげたり、プレゼンのネタにしたりします。 きちんと形にして生かすことまで取り組んでこそ、アイデアパーソンです。 結果として不毛に終わったとしても、行動する人が偉い。 アイデアを考えることは、通過点に過ぎません。 本当に大切なのは、アイデアを考えた後にあります。 下手でも不器用でもいいので、形にすることです。 そしてきちんと公表して、生かしていきましょう。 自分の様子を振り返ってみてください。 アイデアパーソンになっても、アイデアオタクにならないよう注意してください。 アイデアパーソンになっても、アイデアオタクにならない。

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強い意志があってこそ、アイデア発想を成し遂げられる。

アイデアを出すためには、成し遂げようとする気持ちが大切です。 それは「アイデアを出す!」という強い意志です。 「できればひらめいてほしい……」 「偶然アイデアがひらめかないかな……」 「急にインスピレーションが湧かないかな……」 こうした考えに心当たりがあれば要注意です。 おそらくなかなかアイデアが浮かばず、苦労することになるでしょう。 もちろん消極的な姿勢でも、運よくひらめくことがあります。 偶然目にした光景によって、インスピレーションが湧くこともあるでしょう。 たまたま聞いた話から着想を得て、素晴らしいアイデアにつながることもあるでしょう。 まぐれも実力のうち。 偶然思いつくアイデアがあっても悪くありません。 だからとはいえ、消極的な姿勢は好ましくありません。 やる気がなくて消極的な状態では、アイデアを考えるのは難しいでしょう。 消極的になっていると、テンションが低くて脳のパフォーマンスも悪くなり、ぼんやりします。 想像力や発想力があっても、十分生かしきれません。 視野が狭いままになり、なかなかアイデアが思いつかないでしょう。 なかなかアイデアが思いつかないと、根気が出にくくなって諦めやすくなります。 強い意志なくして、アイデアはひらめきません。 学校の勉強では、消極的になると、なかなか成績が上がりませんが、アイデア発想でも同じ。 消極的になっていると、なかなかアイデアが出なくなるのです。 そこで必要なのが「強い意志」です。 「アイデアを出す!」という強い意志を持ちましょう。 目的を成し遂げようとする、積極的な心の働きが必要です。 「アイデアを出す!」というしっかりした意識があってこそ、いいアイデアが出てきます。 強い意志が情熱に変わり、情熱がモチベーションに変わり、モチベーションがアイデア発想につながります。 強い意志があれば、心に火がつき、テンションが上がります。 脳のパフォーマンスもよくなって、想像力・発想力が膨らみやすくなります。 なかなかアイデアが出なくても、根気が出て、踏ん張れるようになります。 「アイデアを出す!」という強い意志を持てば、アイデア発想が半分成功したも同然です。 強い意志があってこそ、アイデア発想を成し遂げられるのです。 「アイデアを出す」という強い意志を持つ。

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アイデアの出方には、波がある。
出るときは出るが、出ないときは出ない。

アイデアは、出方に波があります。 アイデアが出ないときは、出ません。 きちんと方法論に従っていても、アイデアが出ないことがあります。 頑張って考えているものの、いまいち頭が働かない。 ぼうっとしている時間が過ぎるだけ。 睡眠不足・体調不良など、原因が分かっていることもあれば、特に心当たりがなく、原因が分からないときもあります。 「とにかくアイデアが出ない!」 不毛な時間だけが過ぎていき、もやもやしたストレスに苦しめられることが少なくありません。 「悪霊か何かにとりつかれたかのではないか」と疑ってしまい、一瞬厄払いを考えてしまうこともあるかもしれません。 しかし、アイデアが出ないからといって、自分を責めないことです。 頑張っているのにアイデアが出ないと「自分は頭が悪い」と錯覚を覚えるかもしれませんが、誤解です。 仕方ありません。 そういうときもあります。 いくら考えても、アイデアが出ないときもあります。 アイデアの出方には波があり、ちょうど波の底の部分に当たるのでしょう。 そのまま悩み続けていても、仕方ありません。 いったん考えるのをやめて、気分転換をしましょう。 完全に休憩を入れるのもいいでしょう。 しばらく時間を置けば、普段の調子を取り戻せます。 一方、逆のパターンもあります。 アイデアが出るときは、出ます。 アイデアを考えるとき、リズムやテンポ、調子や体調が関係していることがあります。 アイデアは、調子に乗ると、不思議なくらいたくさん出るようになります。 さっきまでまったく出なかったのが嘘のようです。 「この方向で考えればいい」と方向性が分かることもあります。 アイデアが固まっているポイントを見つけることもあります。 「この周辺にアイデアがあるな。そういえばこのアイデアもあるな」 温泉を掘り当てたかのように、次から次へとアイデアが出てきます。 そういう機会やタイミングを逃さないことです。 アイデアをまとめて出せるときには、まとめて出してしまいましょう。 そういうものだと思うことです。 アイデア発想は、サーフィンに似ています。 波に乗れないときはまったく前に進めませんが、いったん波に乗れば、すいすい進むようになります。 アイデアも同じであり、出ないときは出ませんが、出るときは不思議なくらいぽんぽん出ます。 これが、アイデアの特性です。 アイデアが出なくても、自己嫌悪にならないこと。 アイデアが調子よく出ても、高慢にならないこと。 あらかじめアイデアの出方には波があることを理解しておけば、いいときも悪いときも、冷静でいられます。 アイデアの出方には波があることを理解する。

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尊敬する人になったつもりで考えると、発想の幅が広がる。

アイデアを考えるときに役立つのが「尊敬する人」です。 尊敬する人に聞くのではありません。 尊敬する人になったつもりで考えてみるのです。 向上意識の高いあなたなら、尊敬する人がいるでしょう。 しかも1人ではなく、何人もいるのではないでしょうか。 尊敬する人は、自分より考え方がスマートで、参考になるところが多いでしょう。 視野が広く、視点が鋭く、豊かな発想力を持っているはずです。 普通は自分の思考パターンで考えますが、尊敬する人を思い浮かべることで、新しい思考パターンを取り入れることができます。 例えるなら、尊敬する人の思考パターンを、自分にインストールするようなイメージです。 人には、真似ができる能力を備えていますが、それはアイデア発想に応用する形です。 もちろん完全に尊敬する人の思考パターンを再現するのは難しいでしょう。 その人が実際にどう考えるかは、その人しか分からないこと。 100パーセントの正解は分かりません。 しかし、その人の人柄や性格を知っていれば、ある程度、思考パターンを想像できるはずです。 「尊敬する○○さんならどう考えるだろうか」とイメージしてみましょう。 年齢・性別に関係なく、尊敬する人なら、友達・上司・先輩など、誰でもかまいません。 その人の性格や人柄を思い浮かべながら、本人になりきったつもりで具体的に考えるのがポイントです。 尊敬する人になったつもりで考えてみると、いつもとは違った思考パターンが得られるでしょう。 「尊敬する○○さんなら、きっとこう考えるだろう」 「きっとこんな発想をするのではないか」 「間違いなく○○するだろう」 明確なイメージが頭に浮かべば、しめたもの。 鋭い見方や考え方ができるようになり、新しいアイデアを考える際に役立つのです。   この方法は、面識のない人に対しても応用できます。 メディアで活躍する、有名作家、一流画家、プロのミュージシャン。 間接的に人柄や性格を知っていれば、想像力を働かせることで「こう考えるのではないか」とイメージできるでしょう。 できる範囲でかまわないので、思考パターンを真似してみましょう。 人になりきったつもりで想像すれば、視点が変わり、その人らしいユニークな発想が得られるでしょう。 尊敬する人になったつもりで考えてみる。

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頭が固い人のメモは、整然として美しい。
頭が柔らかい人のメモは、ぐちゃぐちゃで汚い。

メモの書き方は、頭の柔らかさに関係するポイントの1つです。 頭が柔らかい人は、きれいな字で整然としたメモを取るように思えますが、ここに誤解があります。   頭が固い人は「メモが整然として美しい」という特徴があります。 少しでも美しい字にしようと、ゆっくり丁寧に書こうとします。 少しでも見栄えがよくするため、レイアウトを気にしながら書こうとします。 頭の中できれいなに見えるレイアウトをイメージしてから、書こうとする。 メモは、整然として美しくあることが素晴らしいと思っています。 メモが整然として美しければ、他人に見られても恥ずかしくありません。 メモの見栄えがよくなり、見やすくて読みやすくなるメリットがありますが、ここに落とし穴があります。 頭が固い人は、メモが整然として美しいメモを書くことに注意が向いています。 頭の中は「少しでも美しい字を書こう」「少しでも見栄えをよくしよう」という思いでいっぱいです。 そのため、メモは整然として美しいのですが、肝心のアイデア発想がおそろかになっています。 きれいな字でメモを書こうとすると、メモを書き留めるのが遅くなったり、漏れたりします。 レイアウトを考えているうちに、何を書こうとしていたのか忘れます。 整然として美しく書くことに全神経を向けているため、肝心のアイデアを膨らませる余裕がない。 結果として、アイデア発想を妨げてしまうのです。 では、頭が柔らかい人のノートはどうなのか。 頭が柔らかい人のメモは、ぐじゃぐじゃで汚い特徴があります。 頭が柔らかい人は、スピード重視でメモを取ります。 走り書き・殴り書きのような字ばかり。 ミミズのような字です。 「メモは、自分が読めれば十分」と考え、汚い字でも気にしません。 メモのレイアウトも気にしません。 思いついた順番に書き留めます。 ひらめきは一瞬です。 一瞬のひらめきを逃さないため、素早くメモを取ろうとしているため、必然的に字が汚くなります。 短時間で効率よくメモを取れるようになります。 そのため、一瞬のひらめきも確実に書き留めることができます。 メモを取る時間と労力を最小限に抑えている分だけ、考える余裕が生まれます。 結果として、クリエイティブに集中しやすくなり、アイデア発想がスムーズになるのです。   「メモを取る」という効果を最大限に発揮するなら、整然として美しいメモである必要はありません。 思考に集中するなら、むしろメモは、ぐじゃぐじゃで汚いほうがいい。 汚い字を恐れないでください。 見た目はぐじゃぐじゃで結構。 誰かにメモを見られて笑われても、何も気にすることはありません。 メモは、ぐちゃぐちゃで汚いほど、素晴らしいアイデアが生まれます。 スピード重視でメモを取る。 メモがぐちゃぐちゃで汚くても気にしない。

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「何だろう?」と疑問を持たせる言葉が、よいキャッチコピー。

キャッチコピーは、いかにお客様の心をつかめるかです。 ありふれた言葉では、お客様の心をつかめません。 いくら響きのいい言葉でも、陳腐で平凡では、素通りされてしまうでしょう。 キャッチコピーは、いかにお客様の心をつかめるかにかかっています。 では、どうすればお客様の心をつかめるキャッチコピーにできるのか。 そこで効果的なのが「疑問を持ってもらえるような言葉」です。 そのキャッチコピーを見たとき「どういう意味だろう?」と思ってもらえる言葉であることが大切です。 キャッチコピーとして適しているのは、一目見ただけでは詳細が分からない言葉です。 疑問を持ってもらうことで「はっきり意味が分からない。もっと詳しく知りたい」と思わせることができます。 疑問を持たせるキャッチコピーのお手本は、書店に行くと、たくさん見ることができます。 本の帯に注目すると、疑問を持たせるキャッチコピーが書かれています。 「歯ブラシで歯を磨くな」 「仕事ができる人は、仕事をサボる」 「頭がいい人は、ばかばかしいことをしている」 「成績がいい人のノートは、ぐじゃぐじゃで汚い」 「痩せている人は、夜中に焼き肉を食べている」 「コンプレックスが、愛される」 「人気者は、陰で努力をしている」 「かわいくない人ほど、モテる可能性を秘めている」 「くだらないアイデアが、世の中を変える」 「なぜあの人は、太っていてもモテるのか」 「会話が苦手な人が、1日でうまくなった方法とは?」 「なぜお金持ちは、2つ折りの財布を使わないのか」 「何も努力しないで、貯蓄が1000万円を超えていました」 「困ってしまうほど、記憶力がなる方法」 「必ず3分で生まれ変われます」 「運命は、3分で変えることができます」 どれも疑問を感じるキャッチコピーです。 「気になる。どういう意味だろう。もっと詳しく知りたい」と思うと、いても立ってもいられなくなります。 お客様はどんどんキャッチコピーに吸い寄せられるでしょう。 勝手に体が動き始め、手に取ってしまいます。 疑問を持たせることで、お客様の心をつかむことができます。 ●「誇張」のテクニックが有効 疑問を持たせる言葉にするには「誇張」が有効です。 もちろん疑問を持たせる言葉とはいえ、嘘はいけません。 嘘はNGですが、誇張はOKです。 嘘にならない範囲で誇張すると、疑問を持たせる言葉にしやすくなります。 疑問を持たせる言葉に心が引き寄せられ、販売向上につながっていくのです。 「何だろう?」と疑問を持たせるキャッチコピーを作る。

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作品は、加えるだけでなく、削ることも大切。
潔く削る勇気が、作品の完成度を高める。

作品の価値を高めるには、工夫を加えることが大切です。 初期の作品は未熟であるため、工夫を加えることで価値を高めていきます。 見やすくする、分かりやすくする、使いやすくする、面白くする、かわいくする、美しくする。 工夫の凝った作品は、特徴が強調され、魅力が高まります。 完成度も高くなり、注目度も上がるでしょう。 では、とにかく要素を加えればいいかというと、そうではありません。 「最適化」という観点から考えると、加えることが向上につながる限りません。 時には「削ること」が、完成度を高めることもあります。 作品への情熱が熱くなりすぎると「とにかく加えさえすればいい」と狭い発想に陥っていることが少なくありません。 貼り絵のように加えることで形作ることもあれば、彫刻のように削ることで形作ることもあります。 「多すぎる」 「目立ちすぎる」 「邪魔になる」 「不快感がある」 「複雑で分かりにくい」 そうしたところがあれば、あえて削ってみましょう。 見やすくなったり、分かりやすくなったり、使いやすくなったりします。 作品の内容によっては、シンプルがふさわしい場合があります。 「シンプル・イズ・ベスト」という言葉があるように、削ることで洗練されていくことが少なくありません。 削っていくにつれて、作品がシンプルになっていき、修正や応用がしやすくなります。 「削るのは嫌だ。そのままにしておきたい」 抵抗感を覚えるかもしれませんが、ためらっていると最適化ができません。 目指すのは、あくまで「最適化」です。 加えようとしている要素は、本当に工夫に値することなのか、検討する価値があります。 最適化というゴールに向かって、加えるだけでなく、削ることも考慮してください。 「必要ない」と思えば、思い切って削ってしまいましょう。 自分の感性を大切にしましょう。 違和感を覚えたことは、おおむね正解です。 いらないものは、取っ払ったほうが、すっきりします。 潔く削る勇気が、作品の完成度を高めるのです。 作品は、加えるだけでなく、削ることも大切にする。

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ネタを集める力が、アイデアを出す力になる。

アイデアは、既存要素の新しい組み合わせにすぎません。 そのため、アイデアを考えるときは、ネタを集めることが大切です。 実際のところ、アイデアを出せるかどうかは「ネタ集めで決まる」と言っても過言ではありません。 ネタが多ければ多いほど、組み合わせのパターンも多くなるため、アイデアが出やすくなります。 「アイデアが出ない」と嘆く人は、ネタが不足していることが大半です。 どれだけクリエイティブな人でも、そもそもネタがなければ、アイデアを出すのは難しい。 知識に自信がないなら、徹底的にネタを集めてください。 学歴にコンプレックスがあるなら、なおさらネタ集めで勝負してください。 どんなに頭が悪くても、手元にネタがたくさんあれば、ユニークな発想が膨らみます。 では、どこからネタを仕入れるのか。 あらゆるところから仕入れる姿勢が大切です。 書籍、雑誌、新聞。 書籍代がかかるなら、図書館を活用してください。 インターネットで検索してネタを集めることも有効です。 情報の真偽には要注意ですが、手軽に素早くネタを仕入れるなら有効なツールです。 時には人に相談を持ちかけることも検討してください。 謙虚な姿勢で話を聞かせてもらう姿勢になれば、相手も快く知恵を貸してくれるでしょう。 恥を捨てるつもりになれば、ネタを集めやすくなります。 手だけでなく、足も使って、ネタを集めてください。 図書館に行く イベントに参加する。 美術館や展覧会に行く。 音楽コンサートを聞きに行く。 海外旅行に行く。 足を使えば、ますますネタが増えるでしょう。 あらゆるところからネタを集める姿勢が大切です。 何でもネタになると思えば、何でもネタになります。 ネタを集めすぎてごちゃごちゃするなら、整理すればいいだけです。 ネタの整理は、後からいくらでもできます。 クリエイティブな仕事をしている人は、普段から手元に豊富なネタを用意しています。 ネタのストックが大量にあり、必要に応じてネタを使い分けます。 ネタが豊富だから、アイデアが浮かぶのです。 ネタは、少なくて困ることはあっても、多くて困ることはありません。 十分ネタを集め、ランダムに組み合わせていけば、嫌でもアイデアが浮かぶようになります。 ネタを集める力が、アイデアを出す力になるのです。 集められるだけネタを集める。

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アイデア専用のメモ帳を作るだけで、アイデア力がアップする。

思いついたアイデアは、どこにか書き留めますか。 普段携帯している手帳に書き留めることもあるでしょう。 机の上にあるメモ用紙に書き留めることもあるでしょう。 飲食店なら、テーブルにある紙ナプキンをメモ代わりにすることもあるかもしれません。 もちろんメモができるだけまだいいのですが、このときちょっとした抵抗感に悩むことがあります。 手帳には、仕事の覚え書き・取引先の電話番号など、アイデアとは関係ない情報も書かれています。 「重要情報」と「アイデアメモ」を1冊の手帳にまとめて書き留めるのは、何となく気が引けることもあるでしょう。 「手帳を汚したくない」という抵抗感があると、せっかくアイデアが湧いても、書き留める意欲をそいでしまうことがあります。 また、メモ用紙や飲食店の紙ナプキンも、書くスペースが限られています。 メモとしては有効ですが、すべて書き切れないかもしれません。 本格的なメモを取るには少し物足りないと言えるでしょう。 アイデアを考えるなら、本格的にメモを書き留める準備をしておきたい。 そこでおすすめなのが「アイデア専用のメモ帳」です。 アイデア専用のメモ帳を用意しましょう。 ひらめいたとき、さっと取り出し、抵抗なく書き留めることができるようになります。 図やグラフを書いたり、絵や漫画を描いたりしてもOK。 アイデア専用のメモ帳なので、何の抵抗もなく、自由に思いきり書き留めていけます。 また専用のメモ帳を作るからこそ、メモを書き留める気持ちも高揚して、アイデアが充実するようになります。 「どんなことでも書いてください」 「もっとたくさんメモをしていいですよ」 メモ帳から応援されている気がして、モチベーションが上がります。 「アイデア専用」というのがポイントです。 アイデア専用にすることで「どんどんアイデアを書き留めていこう!」という意気込みも強くなります。 インスピレーションが湧きやすくなり、潜在的な発想力を発揮しやすくなります。 クリエイティブな人は、必ずアイデア専用のメモ帳を持っています。 一瞬のインスピレーションを無駄にしないよう、いつでもメモ帳を携帯して、メモを書き留める準備ができています。 だからこそ、小さなアイデアでも漏れなく残すことができ、大きく発展させていけるのです。 アイデア専用のメモ帳なくして、クリエイティブは始まりません。 メモ帳1冊の費用は小さくても、効果は絶大です。 アイデア専用のメモ帳を作るだけで、アイデア力がアップするのです。 アイデア専用のメモ帳を作ろう。

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アイデアを考えるだけで、アイデア力を鍛えるトレーニングになっている。

アイデア力は、いつ鍛えられるのでしょうか。 アイデア力が鍛えられた実感は「アイデアが出たとき」に湧きやすいのではないでしょうか。 頭の中で、さまざまな想像や発想を膨らました結果、アイデアがひらめきます。 「アイデア」という結果が出ると、安心します。 アイデアの大小に関わらず、ひとまずアイデアが出れば、頭をひねった感覚が得られるでしょう。 ひとまず結果が出ているので、前に進んだ実感もあります。 たしかにアイデアという結果が出ているのは、たっぷり頭を働かせた証拠です。 アイデアがたくさん出るにつれて「どんどんアイデア力が鍛えられている!」という実感も湧きやすくなるでしょう。 一方で、アイデアが出なければ、非生産的な時間を過ごしただけのように感じます。 不毛な時間を過ごした気分になり、かえってアイデア力が低下しているように感じることも少なくありません。 しかし、ここに誤解があります。 アイデアが出なくても、想像・発想を膨らませている時点で、アイデア力が鍛えられています。 さまざまなイメージを思い浮かべるとき、想像力が鍛えられています。 さまざまな組み合わせを考えているとき、発想力が鍛えられています。 筋肉を使うことで筋力が鍛えられるように、頭を使うことでアイデア力が鍛えられていきます。 つまり、アイデアを考えるだけで、アイデア力を鍛えるトレーニングになっている。 たとえ結果は出ていなくても、アイデアを考えている時点で、アイデア力が鍛えられているのです。   どんどんアイデアを考えましょう。 アイデアが出ても出なくてもかまいません。 不発に終わっても、落ち込む必要はなし。 結果にとらわれず、とにかく頭を働かせましょう。 「アイデアを出すこと」も大切ですが、まず「アイデアを考えること」が大切です。   「こんなばかなこと考えていいのだろうか」と思うだけでもかまいません。 くだらないアイデアを考えているだけでも、想像力・発想力を働かせることができています。 頭の中は、現実世界より広大な世界が広がっています。 想像力や発想力をたっぷり働かせることで、アイデア力を鍛えていけます。 脳の可能性をもっと引き出すためにも、少しでも頭を働かせる機会を作りましょう。 脳は、筋トレと同じように、使わないと衰えていき、使えば鍛えられていきます。 普段からアイデアを考える習慣を続けていくことで、少しずつアイデア力が鍛えられていきます。 結果が出なくても、アイデアを考えることで、アイデア力が鍛えられていると考える。

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「自分は分かっていない」という前提から考えると、アイデアが生まれる。

アイデアを考えるときには、大切にしたい前提があります。 それは「自分は分かっていない」という前提です。 アイデアを考えるとき、すでに知っている言葉なら、あらためて調べることはありません。 「その言葉なら知っているよ」と思うでしょう。 特に意識することもなく、既知の認識で考えることが多いはずです。 しかし、自分が認識している意味は、本当に正しいの分かりません。 誤解や先入観という可能性があるからです。 誤解や先入観は、なかなか自分では気づけません。 「自分は分かっている」と思った時点で、すでに誤解が発生している可能性があります。 ゼロベースで考えたくても、自覚がなければ対処のしようがないのです。 そこで役立つのが「自分は分かっていない」という考え方です。 スタート地点より、もっと下がって考えるということです。 すでに意味を分かっていたとしても「分かっていない」という前提から考えましょう。 「分かっていない」という前提になると、初心に返ることができます。 基本に立ち返ってゼロベースで考えると、頭が柔らかくなるため、アイデアが生まれやすい状態になります。 たとえば「幸せな人生を送るアイデアを考える」という題目があるとします。 ここで注目したいのは「幸せ」「人生」というキーワードです。 「幸せ」も「人生」も聞き慣れた言葉で、意味も熟知しているはずですが「分かっていない」という前提で考えます。 「幸せ」や「人生」という言葉を初めて聞いたものと仮定して考えてみます。 言葉の意味を辞書やインターネットで調べてみましょう。 自分の誤解や先入観に気づいたり、意味を深く考えるきっかけになったりします。 意味や定義について調べると、思わぬ発見が得られたり、視野が広がったりするはずです。   「お客様を喜ばせるアイデアを考える」という題目があるとします。 すぐに「お客様はこの人」という認識を持っているはずですが、注意が必要です。 金銭取引のある人だけお客様と思い込んでいることもあるでしょう。 自分が認識しているお客様とは、狭い範囲であり、見落としがあるかもしれません。 このときも「自分は分かっていない」という前提から考えることが大切です。 「自分にとってお客様は誰なのか」 「ほかにも潜在的なお客様がいるのではないか」 「そもそもお客様とは何なのか」 自問自答を繰り返すことで、潜在的なお客様の存在に気づくきっかけになるでしょう。 お客様の見方や認識が変わり、ビジネスのブレイクスルーを生み出せる可能性があります。   分かっていない前提から入るとユニークな視点が得られ、アイデアが生まれるきっかけになります。 これが「謙虚」ということです。 「自分は分かっていない」という前提で考えると、謙虚になってアイデアを考えることができます。 基本に立ち返って、ゼロベースで考えることで、新しいアイデアが生まれるのです。 「自分は分かっていない」という前提で考えてみる。

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1軍ノート・2軍ノートを準備するだけで、アイデアの総監督になれる。

アイデアを考えるときは、ノートが欠かせません。 思いついたことをノートに書き留めることで、後から振り返ることができるようになります。 どんなに記憶力が悪い人でも、記録さえしておけば、消えることはありません。 情報を整理したり肉付けしたりするためにも、こまめに書き留めていくことが大切です。 もちろん1種類のノートでもいいのですが、もっと便利にする工夫があります。 それは「1軍ノート・2軍ノート」です。 野球における「1軍」「2軍」をイメージすると分かりやすいでしょう。 野球では、選手の実力に応じて「1軍・2軍」という昇格・降格の仕組みがありますが、それをアイデア発想にも応用する形です。 アイデアを書き留めるノートにも、1軍ノート・2軍ノートの2種類を準備することで、情報を整理しやすくなります。 ●2軍ノート 思いついたアイデアは、まず2軍ノートに書き留めるようにします。 字やレイアウトは気にせず、どんどん書き込むようにします。 小さなアイデアから大きなアイデアまで、とにかくひらめいたアイデアをすべて書き留めるのがポイントです。 もちろんアイデアだけでなく、気になったメモや情報もどんどん書き込んでもいいでしょう。 2軍ノートに書き込むことで、いったん情報を寝かせる効果も得られます。 ●1軍ノート 2軍ノートの中から「これはよい」「これは使える」と思ったものを、1軍ノートに書き写すようにします。 野球に例えると、代表を選抜するようなイメージです。 すると1軍ノートには、良質なアイデアがそろうようになります。 アイデアの見通しがよくなって、アイデアを発展させたり、次のアイデアを考え出したりしやすくなります。 もちろんいったん1軍に昇格させたものの「やはり使えない」と思ったアイデアは、2軍ノートに降格させます。 「1軍」という名にふさわしいよう、少し立派なノートにしてみる工夫も面白いでしょう。 § 1軍ノート・2軍ノートの工夫は必須ではありませんが、好みに応じて試してみる価値はあるでしょう。 少し書き写す手間は増えますが、物理的にノートを分けることで情報を整理しやすくなります。 特に膨大なアイデアを出さなければいけないときに有効な方法です。 アイデア発想に、プロ野球のような仕組みを取り入れてみると、監督になったような気分を味わえるでしょう。 遊び心やユーモアも加わるため、ますますアイデア発想が楽しくなるはずです。 1軍ノート・2軍ノートを準備するだけで、アイデアの総監督になれるのです。 1軍ノートと2軍ノートを用意する。

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アイデアが出そうなところをイメージするのではない。
アイデアが出たところをイメージする。

アイデアを考えるときに大切なのは「成功イメージ」です。 優秀な営業マンは、契約が取れているところをイメージしています。 一流のアーティストは、音楽で人々を魅了しているところをイメージしています。 プロのバスケットボール選手は、シュートが入っているところをイメージしています。 成功をイメージすると、目標達成に意識を集中できるため、現実化の力が強くなります。 脳は、イメージしたことを実現するプログラムが組み込まれています。 これは、アイデア発想でも応用できます。 イメージしたことは現実になりやすいため、具体的に成功をイメージすることで現実化が加速します。 ただし、成功をイメージするとき、注意したいことがあります。 アイデアが出そうなところをイメージするのはよくありません。 アイデアが出そうなところは、成功前のイメージだからです。 成功しかけてはいるものの、まだ成功していません。 もちろん何もイメージしないよりはいいですが、効果が半減します。 頑張ってアイデアを考えているところをいめーじすると、苦しいストレスを感じます。 では、どうするか。 すでにアイデアが出たところをイメージするのです。 アイデア発想における成功イメージとは、アイデアが出たところをいいます。 ・上司から褒められているところ ・頑張りに感心されているところ ・大勢から感謝され、苦労が報われているところ ・ユニークなアイデアが思いつき、大笑いしているところ ・素晴らしいアイデアにガッツポーズで喜んでいるところ 成功をイメージしましょう。 わくわくしてきて、やる気が出てくるでしょう。 自然と積極性が高まって、想像力や発想力が膨らみ、潜在的な力が発揮されるようになります。 アイデアが出たところをイメージすることで、実現に向かって心や体が動き始めます。 まもなく本当にアイデアが出て、イメージが現実化するのです。 アイデアが出そうなところではなく、アイデアが出たところをイメージする。

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言い訳も後回しもしない。
今すぐアイデアを考え始めよう。

アイデアを考えなければいけないにもかかわらず、後回しにしていませんか。 「アイデアは、時間があるときに考えよう」 「このテレビ番組を見終わってから考えよう」 「今は気が乗らないから、後から考えよう」 たしかに細切れの時間では、ろくな仕事ができないでしょう。 まとまった時間があるほうが、じっくり集中してアイデアを考えやすくなります。 面白いテレビ番組があるのでしょう。 見たいテレビ番組があって釘付けになっているなら、なおさら目が離せないでしょう。 気分が乗らないときもあるはずです。 何となく気が重くて、やる気が出ないときもあります。 私たちは何かと言い訳をして、大切な仕事を後回しにしがちです。 しかし、余計な言い訳をして後回しにしていると、いつまで経ってもアイデアを考えることができません。 「アイデア」という言葉の印象でしょうか。 どことなくアイデアを考える仕事は、軽い遊びのような印象があります。 ないがしろにされやすいですが、だからこそ注意が必要です。 アイデアを考えるとはいえ、1つの仕事です。 たった1つのアイデアが、劇的な向上や改善をもたらすことがあります。 人生や世界を変える可能性もゼロではないでしょう。 そんな大切な仕事を後回しにするのは、大きな損失です。 時間は1秒も待ってくれません。 もたもたしているうちに、どんどん時間が過ぎています。 気づけば、今日が終わっているでしょう。 しばらくしてから、生産性の低い時間を過ごしていた自分に気づき、後悔するのです。 もう余計な言い訳で後回しにするのはやめましょう。 言い訳を考えることに頭を使うのではなく、アイデアを考えることに頭を使ってください。 アイデアは、今すぐ考え始めるのです。 思い立った瞬間、重い腰を上げ、アイデア発想に取りかかりましょう。 今すぐ取りかかれば、今すぐ考え始めることができます。 気持ちが熱いうちに行動したほうが、アイデアも浮かびやすくなります。 元気がなくてもかまいません。 元気がないなら、元気がないなりにアイデアが出るでしょう。 気分が乗らなくてもかまいません。 気分が乗らないときは、できる範囲で考えられるはずです。 たとえ頭が回らないときでもいいのです。 頭が回らないなら、ネタ集めや資料の整理など、頭を使わない仕事ならできるはずです。 アイデアを考えるとはいえ、結局のところ「行動力」です。 アイデア発想に待ったなし。 こうしている間にも、時間が刻一刻と過ぎていきます。 今すぐ始めれば、1つでも多くのアイデアを出していけます。 今すぐアイデアを考え始める人が、素晴らしいアイデアを出せるのです。 今すぐアイデア発想に取りかかる。

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質問を変えるだけで、いいアイデアが出る。

アイデアを考えるコツの1つは、質問です。 いいアイデアを考えるためには、自分に質問を投げかけ、それに答えようとします。 「どうすれば速くなるか」 「どうすれば集中できるか」 「もっと利益を出せるか」 自問自答を繰り返すことで知恵を振り絞ります。 もしなかなかアイデアが思いつかないときは、質問を変えてみてください。 出したいアイデアは同じでも、質問を変えるだけで視点が変わり、アイデアが出やすくなります。 たとえば「どうすれば速くなるか」という質問なら「どうすれば無駄をなくせるか」に変えてみます。 無駄を省くと仕事量が減るため、結果として仕事も速くなります。 「速くする」ではなく「無駄を省く」という視点で考えると、アイデアが思いつきやすくなるでしょう。   「どうすれば集中できるか」という質問なら「どうすれば邪魔が入らないか」に変えてみます。 集中力を高める発想ではなく、集中の邪魔が入らないようにする発想です。 視点が変わることで、はっとするアイデアが浮かぶでしょう。   「どうすればもっと利益を出せるか」という質問なら「どうすればもっと経費を削減できるか」に変えて考えてみましょう。 売上が同じなら、経費を落とすだけで利益が上がります。 売上を上げる方法は難しくても、経費を下げる方法なら、アイデアが出やすくなるのではないでしょうか。   自動車王ヘンリー・フォードが、組み立てラインを思いついた方法もユニークです。 ヘンリーは当初「仕事に従業員を割り当てるにはどうすればいいか」と考えていましたが、質問を変えました。 「従業員に仕事を割り当てるにはどうすればいいか」と逆に考えたことで、組み立てラインのアイデアを出しました。   山の頂上は1つですが、そこに進む道はさまざまです。 目的達成に向かって、質問を変えながら自問自答してみましょう。 質問を変えるたびに、視点が変わります。 質問を無限に変えていけば、視点も無限に変わります。 ある質問で思いつかなくても、別の質問に変えると、思いつくことがあります。 アイデアが出るかどうかは、いかにユニークな質問を作れるかにかかっていると言っても過言ではありません。 あなたは今、何からの質問を自分に向けているでしょう。 その質問を変えてみてください。 質問を逆にしてみたり、キーワードを入れ替えたりしてみてください。 質問を変えるだけで、いいアイデアが出るはずです。 質問を変えて考える。

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アイデアを考え出すことは、大いなる投資。

「アイデアを考える」とは何でしょうか。 「発想を膨らませること」 「インスピレーションを得ること」 「素晴らしい工夫を思いつくこと」 そう考える人が多いのではないでしょうか。 もちろん正しい認識ですが、別の視点で考えてみると、意外な事実が見えてきます。 アイデアを考えることは「大いなる投資」なのです。 アイデアを考えるとき、ある程度のリソースを消費します。 お金がかかります。 時間を費やします。 労力を消耗します。 それぞれ貴重なリソースであり、有限です。 どんなアイデアが出るかは未知数ですが、少なくともお金・時間・労力を費やさなければ、アイデアも出てきません。 「もったいない」と思うかもしれませんが、それは違います。 お金・時間・労力を費やしますが、無駄ではありません。 時間・お金・労力を費やして考えるにつれて、たくさんのアイデアが出ます。 その中から時折、秀逸なアイデアも生まれます。 たった1つのアイデアによって、劇的なインパクトにつながることがあります。 仕事の精度や効率が上がったり、スピードが速くなったり、売上や評判を上げたりです。 人生や生き方が変わる可能性もゼロではありません。 秀逸なアイデアが浮かべば、投資したリソースを上回るリターンを得られます。 「投資」という感覚を持って、アイデアを考えていきましょう。 お金・時間・労力を費やせば、間もなく何らかのアイデアが出ます。 大半のアイデアは平凡かもしれませんが、正しい方法論で頭をひねり続けていけば、必ずいつか秀逸なアイデアが出ます。 投資を無駄にしないためにも、気持ちを引き締め、意識を集中させることです。 投資を回収できるかどうかは、いいアイデアが出るかどうかにかかっています。 投資に見合ったリターンが得られるよう、アイデアを考えるときは本腰を入れて考えましょう。 ばかになること、子供に戻ること、遊び心で考えること。 とことん頭を柔らかくして、たっぷり知恵を振り絞りましょう。 想像力・発想力を膨らませ、あらゆる可能性を探りましょう。 アイデアを考えることは、大いなる投資なのです。 「アイデアを考え出すことは、大いなる投資」と考える。

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アイデアは、隠すより話したほうがいい、3つのメリットとは。

思いついたアイデアは、ぜひ人に話しましょう。 こそこそ隠すより、どんどん話したほうがいい。 「人にアイデアを話すと、盗まれそうだ」 「変なアイデアだと笑われそう」 「アイデアの体裁が整ってから話したい」 そう思う人も多いのではないでしょうか。 もちろんアイデアを練り上げるまで伏せておくほうがいい場合もあります。 コンペやプレゼンなら、本番まで発表を控えておくのがいいでしょう。 また、競争相手やライバル企業に、のこのこアイデアを漏らすのも注意が必要です。 形になる前のアイデアは知的財産に当たりませんが、ヒントにはなります。 漏らしたアイデアを盗まれ、自分のものとされる可能性もありません。 アイデアを思いついても、不安や心配があって、人に話すのを控える人も多いのではないでしょうか。 しかし、事情がある場合を除けば、思いついたアイデアはどんどん人に話すのが得策です。 アイデアを話すことによるメリットは、3つあります。 (メリット1)話す過程で考えが整理される 人に話すためには、分かりやすくかみ砕く必要があります。 「今こういうアイデアを考えている」と人に話す過程で考えが整理されます。 人と会話していくうちに、ぱっとインスピレーションが得られることもあります。 分かりやすく説明する努力が、結果として、新しい視野をもたらすことが少なくありません。 (メリット2)客観的な意見や反応を確認できる 人の話すと、反応が得られます。 客観的な反応が得られることで、他人がどう感じるか知ることができるでしょう。 自分では「つまらない」と感じたものが、他人には「面白い」と感じることもあります。 自分の予想とは違った反応が返ってくれば、新しい発見につながり、修正・改善がしやすくなります。 (メリット3)アドバイスをもらえることがある 人に話すと、アドバイスをもらえることがあります。 人に話すからこそ、素晴らしい知恵が出るもの。 客観的な立場からもらえたアイデアは、新しい発見をもたらしてくれるでしょう。 「もっとこうしたほうがよくなるよ」という一言で、ブラッシュアップにつながることがあります。 ブレイクスルーをもたらし、さらにアイデアの質を高めていけます。 § こそこそ隠していると、アイデアを発展させるチャンスを逃すことになります。 よりよいアイデアをブラッシュアップさせていくためにも、どんどん人に話しましょう。 どんどん人に話す人が、素晴らしいアイデアを完成させていけます。 アイデアは、こそこそ隠すより、どんどん人に話す。

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練りすぎたアイデアは、作られすぎて面白くない。

アイデアは、練りすぎに注意しましょう。 「アイデアは、練れば練るほど面白くなる」 そう思っている人も多いのではないでしょうか。 もちろん知恵も工夫も何もないアイデアは物足りないでしょう。 地味やシンプルがふさわしいこともありますが、基本的には何らかの工夫を凝らすことが向上や改善につながります。 アイデアが出たら、そのままにせず、ある程度練っていくことが必要です。 工夫を重ねて具体的な形にしていくことで、アイデアの魅力が引き出され、価値を高めていけます。 練られたアイデアは完成度が高くなり、多くの人から認められるでしょう。 事実、世の中にある秀逸なアイデアには、何らかの工夫が施されているものが大半です。 工夫がスパイスの役割を果たし、よい味を出していくのです。 では、とにかくアイデアを練ればいいかというと、それは違います。 アイデアを練るのはいいですが、練りすぎるのはよくありません。 練りすぎたアイデアは、後から修正できなかったり応用が利かなかったりして不便になります。 また、複雑になったり間延びしたり面倒くさくなったりなど、かえって質を下げることも少なくありません。 工夫のつもりが、逆効果になっては本末転倒です。 ゆですぎたパスタは、水気が多くておいしくないように、練りすぎたアイデアも、作られすぎて面白くないのです。 では、アイデアを練るなら、どの程度がいいのでしょうか。 目安は「7割から8割」です。 わざと一部に未熟な部分を残すことで、修正や応用がしやすくなります。 どんなに多くても、9割を上限とするのがいいでしょう。 「もっと面白くしよう」とアイデアを考えることに熱中していると、視野が狭くなって周りが見えなくなる。 いつの間にかヒートアップして、練りすぎてしまうことが少なくないため、注意が必要です。 アクセルだけでなく、ブレーキも大切です。 「いかに練るか」ではなく「どこで練るのをやめるか」です。 パスタは、アルデンテの状態が一番おいしいように、アイデアも、未熟な部分を残した状態が一番面白いのです。 アイデアは、練りすぎないように注意する。

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アイデアを出しすぎて、怒られることはない。

アイデアは、まず量です。 最初はとにかく量を意識して、どんどん出していきましょう。 出して、出して、出しまくる。 小さなアイデア、大きなアイデア。 陳腐なアイデア、ユニークなアイデア。 くだらないアイデア、素晴らしいアイデア。 アイデアの良しあしは気にせず、とにかく量を意識して出していきましょう。 量を意識してアイデアを出そうとするとき、ふとある心配をする人もいるかもしれません。 「アイデアを出しすぎて怒られないだろうか」です。 アイデアがたくさんあると、確認するほうも手間暇がかかるでしょう。 アイデアをたくさん出すにつれて、質の低いアイデアも増えるはずです。 無駄がたくさんあると怒られるように、アイデアもたくさんあると、先方から怒られそうな不安が出てくるかもしれません。 不安があると、たくさん出すことにためらいが生じます。 しかし、その心配は取り越し苦労に終わるでしょう。 アイデア発想において、量は正義です。 量と質は比例します。 量を意識してアイデアを出していくからこそ、優れたアイデアも出やすくなります。 陳腐なことでもくだらないことでもいいので、量を意識してアイデアを出していけば、まぐれで当たることがあります。 むしろアイデアを出せば出すほど、怒られるどころか、褒められるでしょう。 「こんなにたくさん考えたのですか!」 「素晴らしい発想力ですね!」 「すごいですね。頑張りましたね!」 量は、情熱と努力を注いだことの証し。 少なくとも「頑張って考えた」という気持ちは相手に伝わります。 感心されるくらい、たくさんのアイデアを出そうではありませんか。 大量のアイデアを出せば、情熱と努力を認められ、褒めてくれるでしょう。 アイデア発想に、遠慮は不要です。 「こんなくだらないアイデアを出していいのかな」と迷ったら、出しましょう。 自分は「ばかばかしい」と感じても、相手は「素晴らしい」と評価してくれるかもしれません。 たとえいいアイデアがなくても、アイデアに全力を尽くした姿勢は認められ、評価につながります。 アイデア発想において、量は正義。 アイデアは、とにかく出せるだけ出しましょう。 世の中に、くだらないアイデアは1つもありません。 アイデアの出しすぎて、怒られることはないのです。 とにかくアイデアは、遠慮せず、出せるだけ出す。

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理性は大切。
感性はもっと大切

アイデア発想でまず大切なのは、理性です。 感情に流されず、筋道を立てて物事を考え、判断するということです。 何事も、理性で考え、理性で判断します。 理性で考える際に役立つのは、実績やデータです。 実績やデータは具体的で分かりやすい。 実績やデータを参考にしながら論理を組み立てて考えていきます。 論理を組み立てて考えることで、筋の通ったアイデアが生まれます。 アイデアを考えるとき、理性が大切なのは間違いありません。 では、理性で十分かというか、それは違います。 理性には、あるデメリットがあります。 筋が通った考え方ができる反面、筋が通っていないことを考えにくくなるのです。 「筋が通っていない!」 そう思った瞬間、目が覚めて、現実的な考え方しかできなくなります。 筋が通っていないことは論理的ではないため、それ以上考えることができなくなります。 非合理なことを考えることができなくなるのは、アイデア発想の大きなデメリット。 理性で考えると、合理性にとらわれてしまい、想像力・発想力が膨らみにくくなります。   また、実績やデータは、言い換えると「過去」です。 過去の数字であって、未来の数字ではありません。 参考にはなりますが、あくまで参考にすぎない。 数字ばかり見ていると、過去にとらわれてしまい、未来に向けた発想が難しくなるのです。   理性も大切ですが、もっと大切にしたいことがあります。 それが「感性」です。 心であり、気持ちであり、感動です。 人は、心を持つ生き物です。 心は数値化できませんが、数字以上に大切です。 数字で表現できないということは「数字以上の何かがある」ということです。 それは、夢であり、希望であり、可能性です。 未来を変える何かが隠れています。 感性を大切にしましょう。 自分が「面白い」と感じたら、面白い。 何に「美しい」と感じたら、美しい。 自分が「素晴らしい」と感じたら、素晴らしい。 「何だかわくわくする」と思ったら、ゴーサインです。 数字で説明できないことに、素晴らしいアイデアが隠れています。 「何だかいいね」と感じたことは、筋が通っていなくても、大切にしたい。 心で感じたことは、人の心を動かす力があります。 アイデアは、心で感じ取ったことを元にして考えていくことが大切です。 感性をアンテナにして考えていけば、人の心をつかむアイデアが生まれます。   時には直感を信じることも大切です。 「直感は疑わしい」「単なる気のせい」という人もいますが、それは頭の固い考え方。 直感は、潜在意識に眠った過去の記憶が、一瞬表面化したものです。 直感には、何らかの理由が伴っています。 これまでの経験によるものですから、根拠がゼロというわけではありません。 はっきりした根拠はなくても、自分の直感を信じて前に進むことも大切です。   理性にとらわれず、感性も大切にしてください。 頭で考えた価値観より、心で感じた価値観です。 理性も大切ですが、感性はもっと大切なのです。 アイデア発想では、理性だけでなく、感性も大切にする。

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体を鍛えて体力をつけることが、アイデア発想の底力になる。

アイデアパーソンになるなら、体を鍛えて体力をつけましょう。 「体を鍛えても意味がないのではないか」 疑問に思う人も多いでしょう。 たしかにアイデアは、知的作業です。 資料を取りに行ったり情報を調べたりする際に体を使う場面はあるものの、基本的に頭を使うことが大半です。 思考力・想像力・発想力も、脳で行われること。 脳のパフォーマンスがいいほど、アイデア発想もスムーズになります。 「アイデア発想は頭が勝負」と言っても過言ではありません。 体を鍛えて体力をつけても意味がないように思えますが、それは誤解です。 アイデアを考えるとはいえ、体力を消耗します。 「何かいいアイデアはないだろうか」と考えるとき、体は動かしていなくても、頭はフル活動しています。 試験前に勉強しているときのことを思い出してください。 ぼうっとする1時間と勉強する1時間では、体力の減り方が違うことに気づくはずです。 勉強する1時間のほうが、しっかり頭を使っているので、体力の消耗が激しいでしょう。 おなかがすくのも疲れを感じるのも早いはずです。 それは、アイデアを考えるときも同じです。 アイデアを考えるとき、頭を使いつつも、体力を消耗しています。 特になかなかアイデアが出なくて踏ん張っているときは、体力だけでなく、気力や精神力も要します。 体力がないと、すぐばててしまい、アイデアを考える力が弱くなる。 集中力が長続きしなかったり、ストレスにも弱くなったりして、諦めやすくなる。 残念ながら運動不足では、アイデアパーソンになるのは難しいのが現実なのです。   アイデアパーソンになりたいなら、体を鍛えて体力をつけましょう。 筋トレで体を鍛え、有酸素運動で体力をつけましょう。 日頃から運動を習慣にして、しっかり汗を流しましょう。 最初は筋肉痛があって大変ですが、体が鍛えられると、筋肉痛になりにくくなります。 体を鍛えて体力をつけておくと、アイデアを考える基礎になり、集中力が続きやすくなります。 ストレスに強くなり、アイデアを考えるときの持久力に変わり、根気を発揮できます。 筋肉と体力をつけることで自己肯定感が高まり、それがアイデアを生み出す自信にもつながります。 体を鍛えて体力をつけることは、ストレス解消にもなるため、健康習慣としても有効です。 運動が得意である必要はありません。 運動音痴でも運動神経が鈍くてもかまいません。 大切なことは、定期的な運動習慣。 体を鍛えて体力をつけることが、アイデア発想の底力になるのです。 筋トレや有酸素運動で、体を鍛えて体力をつける。

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アイデアが出ないから、呼吸が浅くなるのではない。
呼吸が浅いから、アイデアが出なくなる。

「アイデアが出なくて苦しい」 そんなときは、呼吸が浅くなっていないか確認してみてください。 アイデアが出ないときは、呼吸が浅くなっていることが多い。 行き詰まりを感じているときは、緊張とストレスが強くなるため、いつの間にか呼吸が浅くなりがちです。 呼吸が浅いと、血中の酸素濃度が低下して、脳のパフォーマンスも悪くなります。 思考力・想像力・発想力に悪影響が及べば、アイデアがうまくいかないのも当然です。 また、交感神経が高ぶると、体が緊張して、頭も固くなります。 視野が狭くなって、融通の利かない考えにとらわれ、ユニークな発想を妨げてしまうのです。 アイデアが出ないから、呼吸が浅くなるのではありません。 呼吸が浅いから、アイデアが出なくなるのです。   アイデアが出ないときは、深呼吸をしましょう。 大きく息を吸って、ゆっくり吐く。 3秒で吸えば、10秒ほど時間のかけて吐くくらいがいいでしょう。 深呼吸を何回か繰り返せば、血中の酸素濃度が増え、脳にも酸素が行き渡ります。 頭の働きが活性化され、思考力のパフォーマンスがアップします。   また深呼吸には、精神安定をもたらす作用もあります。 呼吸は、自分の意思で自律神経をコントロールできる唯一の方法です。 意識的に呼吸を整えることで、交感神経が静まり、副交感神経が優位になります。 思考が明瞭になるだけでなく、気持ちも落ち着くので、アイデアが出やすくなるのです。 たかが深呼吸、されど深呼吸。 アイデアが出ないときは、深呼吸をしましょう。 呼吸を整えると、思考も整います。 深呼吸を数回繰り返せば、余裕と落ち着きを取り戻せているはずです。 アイデアが出なくて頭がぼうっとしたら、深呼吸をする。

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偶然思いつくアイデアもあっていい。
まぐれも実力のうち。

あるとき、まぐれでアイデアを思いつくことがあります。 ・人から聞いた話でひらめいた ・書店で立ち読みした本の一節からインスピレーションを得た ・たまたま面白い夢を見て、着想を得た あるとき、思いがけない巡り合わせによって、何の努力もなくアイデアを思いつくことがあるもの 「アイデアを考える」といえば「苦労が伴うもの」というイメージがあるでしょう。 手間暇をかけて資料を集め、じっくり考えた上で思いつくイメージを持つ人も多いのではないでしょうか。 そのため、まぐれでアイデアを出すのはせこい感じがあり、アイデアパーソンらしくないと思うかもしれません。 しかし、ここに誤解があります。 まぐれであっても、自分のアイデアに自信を持ってください。 アイデア発想では、まぐれも実力のうちだからです。 まぐれであっても、アイデアはアイデアです。 まぐれとはいえ、実はきちんと努力しています。 たとえば、人から聞いた話でひらめいたなら「人から話を聞く」という努力をしています。 書店で立ち読みした本の一節からひらめいたなら「書店に出向いて本を読む」という努力をしています。 たまたま面白い夢を見て、着想を得たなら、おそらく寝る直前ぎりぎりまでアイデアを考えていたのでしょう。 つまり、自分でも気づかないうちに、幸運を引き寄せる努力をしているのです。 意識的・無意識的にかかわらず、目的に向かって行動していることは素晴らしい。 まぐれだろうと幸運だろうと、思いついたアイデアには自信を持ってください。 あなたの頭から生まれたアイデアであるのは事実。 偶然思いつくアイデアもあっていい。 まぐれも実力のうちです。 まぐれで思いつくアイデアも、実力のうちと考える。

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黙っていても仕方ない。
アイデアに自信があるなら、積極的にアピールしよう。

上司やクライアントから依頼されて、アイデアを考えることがあります。 話を聞いているうちに、頼まれてもいないのに、アイデアが出ることもあります。 思いついたアイデアをどうするか。 それが、問題です。 思いついたアイデアは、黙っておく人もいるかもしれません。 「いちいち話す必要はないだろう」 「ありがた迷惑になるかもしれないから黙っておこう」 「頼まれてもいないのにアイデアを言うと、生意気に思われるのではないか」 せっかくアイデアが思いついても、さまざまな不安が頭をよぎり、無難に黙っておくこともあるでしょう。 もちろん時には場の雰囲気を大切にしなければいけないときもあります。 フォーマルな場面であり、余計な発言は慎んでおくのがいいでしょう。 上司の顔を立てるような場面なら、あえて控えたほうが得策です。 「聞かれたら話す」という姿勢も悪くありません。 しかし、消極的な姿勢では、せっかく思いついたアイデアがもったいない。 あなたがアイデアを持っていることは、アピールしないかぎり、誰も分かりません。 もしアイデアに自信があるなら、積極的にアピールしましょう。 「いいアイデアがあります。こんな工夫はいかがでしょうか」 雰囲気が許すかぎり、思いついたアイデアはどんどん積極的にアピールしたほうがいい。 「自慢になるから嫌だ」と思う人もいるかもしれませんが、誤解です。 聞かれてもいないのに、能力をアピールするのは不快感を与える原因になりますが、アイデアの場合は違います。 アイデアのアピールは、自慢にも迷惑にもなりません。 素晴らしいヒントが得られるのは、相手にとって得になります。 ヒントになり、視野も広がり、選択肢も増やせ、いいことずくめです。 良識のある人なら「いいアイデアですね!」と喜んでくれるに違いありません。 たとえアイデアが役立たなくても、頭を働かせてアイデアを考え、積極的にアピールする姿は好印象でしょう。 自信のあるアイデアなら、企業にアイデアを売り込んでみるのも悪くありません。 企業にとっても優れたアイデアは、大歓迎のはずです。 そのアイデアがヒントになって、特許や発明につながるかもしれません。 せっかく思いついたアイデアを、みすみす無駄にするのはもったいない。 自分のアイデアに自信があるなら、どんどんアピールしましょう。 「沈黙は金、雄弁は銀」という格言がありますが、アイデア発想に関しては違います。 アイデア発想では、雄弁こそ金です。 黙ったままにしているのは、相手を助けるだけでなく、自分が評価されるチャンスをみすみす逃しているようなもの。 アイデアに自信があるなら、余計な遠慮はせず、積極的にアピールしましょう。 アイデアに自信があるなら、余計な遠慮はせず、積極的にアピールする。

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アイデア発想は、ダイヤモンドの採掘。
諦めかけたときが正念場。

アイデア発想は、ダイヤモンドの採掘に似ています。 ダイヤモンドの採掘は「この辺りにあるだろう」と目星をつけて掘り始めます。 掘って、掘って、掘りまくる。 ところが深く掘ったにもかかわらず、なかなかダイヤモンドは見つかりません。 「見込み違いだったかな」という不安がだんだん大きくなる。 しかし、諦めかけたときが正念場。 「もう十分深く掘ったから何もないだろう」と諦めたら最後です。 掘るのをやめたら、ダイヤモンドが見つかる可能性もゼロです。 往々にしてダイヤモンドは、諦めかけた先にあります。 諦めずにさらに深く掘っていくと、その下にあるダイヤモンドを掘り当てることができます。 諦めずに、もう一踏ん張り深く掘ってみることで、念願のダイヤモンドを掘り当てることができます。 「諦めなくてよかった」とほっと安心する。 そして巨額の富を手に入れるのです。   これは、アイデア発想においても同じです。 「この辺りにアイデアがありそうだ」と目星をつけて、深く掘り下げていきます。 考え、考え、考えまくる。 ところが思いのほか、アイデアが出なくて苦労することが少なくありません。 「十分深く掘り下げたが、何もなかった」 そう思って諦めたら最後です。 アイデアは、限界と思った底の下に隠れています。 諦めずにもっと深く掘り進めることで、素晴らしいアイデアを掘り当てるのです。 あなたは今、アイデアが出なくてうんざりしているかもしれません。 なかなか成果が得られず、希望の光を失いかけているかもしれませんが、諦めかけたときが正念場です。 「これ以上深く掘っても無駄だ」と思っても、実際は分かりません。 「限界だ」と思うのは、自分が限界と思い込んでいるに過ぎません。 ダイヤモンドの採掘をイメージしながら、もう少し粘ってください。 アイデアは、信じることが大切です。 「必ずある」と信じて深く掘り下げていくと、輝くものを見いだせるでしょう。 秀逸なアイデアは、底の下にあるのです。 アイデアがなかなか出ないときは、ダイヤモンドの採掘をイメージしながら、もう一踏ん張りする。

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アイデアを振り絞る最後の切り札は、根気。

アイデアを出していくにつれて、だんだんネタが尽きてきます。 最初は普通のアイデアが出てきます。 誰でも思いつくような、平凡で陳腐なアイデアです。 アイデアを出して、出して、出しまくる。 アイデアを出し続けていくと、そのうちネタが尽きてきて、視点や考え方を変えなくてはならなくなります。 視点と考え方を変えると、新しい発想が生まれ、再びネタが出始めます。 ところがしばらくすると、視点や考え方を変えて出したアイデアさえもネタが尽きてくる。 「もうダメだ。これ以上アイデアは出ない。アイデアは出尽くした」 そう思って諦めそうになりますが、ここが正念場です。 諦めたら、もうアイデアは出てこなくなります。 考えるのをやめたら、もうアイデアも出なくなります。 アイデアを振り絞る最後の切り札は何か。 根気なのです。 根気を出して、もう一踏ん張りしてください。 もっと視野を広げてみてください。 さらに視点を変えてみてください。 あらゆる発想を膨らませてください。 ひねった頭を、もう一度ひねりましょう。 もっとばかになりましょう。 もっと子供に戻りましょう。 もっと遊び心を爆発させましょう。 基本に立ち返り、ゼロベースから考え直してみてください。 アイデアとは、既存要素の新しい組み合わせにすぎません。 「もう出ない」と思っても、根気よく続ければ、必ずアイデアは出ます。 アイデアに打ち止めはありません。 打ち止めと思うから、打ち止めになります。 根気がないなら「根気を鍛えるチャンス」と考えてください。 アイデアを考える機会を通して、どんどん根気を鍛えていけばいい。 「苦しいから嫌だ」と考えるのではなく「苦しいから意味がある」と考えたい。 気力の限界を感じたなら、いったん休憩を入れてから再開しましょう。 休憩は、何度入れてもかまいません。 しっかり睡眠を取って、おいしいものを食べれば、再び気力が湧くようになります。 苦しいですが、踏ん張りましょう。 肉体には限界がありますが、アイデア発想には限界がありません。 諦めず根気よく考え続ければ、アイデアはいくらでも出てきます。 根気を出せば、アイデアも出る。 アイデアを振り絞る最後の切り札は、根気なのです。 アイデアが出にくくなっても、根気を出して、アイデアを出す。

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アイデアが報われなかった悔しさは、次の仕事で晴らそう。

頑張ってアイデアを考えたものの、報われないことがあります。 ・じっくり考えたものの、素晴らしいアイデアが出なかった ・たくさんアイデアを考えたものの、すべて不採用になった アイデアは主観が伴うため、人によって評価が変わります。 自分は「素晴らしい」と感じても、ほかの人は「平凡」と感じることもあります。 残念ながら、アイデア発想では、努力が報われないことがあるのも事実。 アイデアが報われなかったときは、ふつふつ悔しい気持ちが湧いて、胸がぎゅっと締め付けられます。 結果を出せなかった自分が悔しくて情けない。 手間暇をかけた分だけ悔しさも強くなり、涙が出そうになります。 しかし、報われなかったからといって、悔しいままで終わらせるのはもったいない。 アイデアが報われなかった悔しさは、次の仕事で晴らしましょう。 「このままでは終わらない!」 「この悔しさは、次の仕事で晴らしてやる!」 「次こそユニークなアイデアを出して、あっと驚かせてやる!」 ぜひ、仕事のモチベーションに変えてください。 悔しい気持ちは、バネにするもの。 くよくよする暇があるなら、立ち上がりましょう。 ため息をつきそうになったら、深呼吸をしましょう。 悔しくてたまらないなら、強力なモチベーションが出たも同然です。 ネガティブな感情は、ネガティブなままを終わらせるのではなく、ポジティブに転換してパワーに変えることです。 悔しさを糧にすれば、普段より気合が入り、火事場の馬鹿力を発揮しやすくなります。 ネガティブなエネルギーは短時間しか持続しませんが、ポジティブなエネルギーは長時間持続します。 反省点があるなら、きちんと改善して、次の仕事に生かしましょう。 そうすれば、アイデアが報わなかった経験も無駄になりません。 アイデアが報われなかった悔しさをバネにすれば、次の仕事はきっと大成功を収めるでしょう。 近い将来「あのときの悔しさのおかげだ」と言える日が来るに違いありません。 悔しくて大泣きした経験は、将来の大笑いに変わるのです。 アイデアが報われなかった悔しさは、次の仕事で晴らす。

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