公開日:2017年9月25日
執筆者:水口貴博

アイデアを考えるのが楽しくなる30の言葉

  • あなたの頭は、
    アイデア工場。
    勝手な思い込みで、
    操業停止に追い込まないこと。
アイデアを考えるのが楽しくなる30の言葉

あなたの頭は、アイデア工場。
勝手な思い込みで、操業停止に追い込まないこと。

「アイデアを考えるのは難しい」
「自分にはアイデアを考えるのは無理」
「アイデア発想は、センスや才能がないとできない」

アイデアは、3分考えることから始めよう。

アイデアを考えるには、どのくらい時間が必要でしょうか。
どのくらい気合が必要でしょうか。
「アイデアを考える」と聞くと、まとまった時間を確保して、気合を入れなければいけないと思うかもしれません。

アイデア発想に欠かせない3つのポイント。
ばかになること、子どもに戻ること、遊び心で考えること。

アイデア発想に欠かせないポイントが、3つあります。
「ばかになること」「子どもに戻ること」「遊び心で考えること」です。
どれか1つが大切ではなく、どれも大切です。

アイデアパーソンになっても、アイデアオタクになるな。

アイデアを考えるうえで、注意しておきたい言葉があります。
「アイデアパーソンになっても、アイデアオタクになるな」です。
アイデアパーソンとは「次々アイデアを出す人」「秀逸なアイデアを考えつく人」のことをいいます。

強い意志があってこそ、アイデア発想を成し遂げられる。

アイデアを出すためには、成し遂げようとする気持ちが大切です。
それは「アイデアを出す!」という強い意志です。
「できればひらめいてほしい……」

アイデアの出方には、波がある。
出るときは出るが、出ないときは出ない。

アイデアは、出方に波があります。
アイデアが出ないときは、出ません。
きちんと方法論に従っていても、アイデアが出ないことがあります。

尊敬する人になったつもりで考えると、発想の幅が広がる。

アイデアを考えるときに役立つのが「尊敬する人」です。
尊敬する人に聞くのではありません。
尊敬する人になったつもりで考えてみるのです。

頭が固い人のメモは、整然として美しい。
頭が柔らかい人のメモは、ぐしゃぐしゃで汚い。

メモの書き方は、頭の柔らかさに関係するポイントの1つです。
頭が柔らかい人は、きれいな字で整然としたメモを取るように思えますが、ここに誤解があります。
頭が固い人は「メモが整然として美しい」という特徴があります。

作品は、加えるだけでなく、削ることも大切。
潔く削る勇気が、作品の完成度を高める。

作品の価値を高めるには、工夫を加えることが大切です。
初期の作品は未熟であるため、工夫を加えることで価値を高めていきます。
見やすくする、わかりやすくする、使いやすくする、面白くする、かわいくする、美しくする。

ネタを集める力が、アイデアを出す力になる。

アイデアは、既存要素の新しい組み合わせにすぎません。
そのため、アイデアを考えるときは、ネタを集めることが大切です。
実際のところ、アイデアを出せるかどうかは「ネタ集めで決まる」と言っても過言ではありません。

アイデア専用のメモ帳を作るだけで、アイデア力がアップする。

思いついたアイデアは、どこかに書き留めますか。
普段携帯している手帳に書き留めることもあるでしょう。
机の上にあるメモ用紙に書き留めることもあるでしょう。

アイデアを考えるだけで、アイデア力を鍛えるトレーニングになっている。

アイデア力は、いつ鍛えられるのでしょうか。
アイデア力が鍛えられた実感は「アイデアが出たとき」に湧きやすいのではないでしょうか。
頭の中で、さまざまな想像や発想を膨らました結果、アイデアがひらめきます。

「自分はわかっていない」という前提から考えると、アイデアが生まれる。

アイデアを考えるときには、大切にしたい前提があります。
それは「自分はわかっていない」という前提です。
アイデアを考えるとき、すでに知っている言葉なら、あらためて調べることはありません。

1軍ノート・2軍ノートを準備するだけで、アイデアの総監督になれる。

アイデアを考えるときは、ノートが欠かせません。
思いついたことをノートに書き留めることで、後から振り返ることができるようになります。
どんなに記憶力が悪い人でも、記録さえしておけば、消えることはありません。

アイデアが出そうなところをイメージするのではない。
アイデアが出たところをイメージする。

アイデアを考えるときに大切なのは「成功イメージ」です。
優秀な営業マンは、契約が取れているところをイメージしています。
一流のアーティストは、音楽で人々を魅了しているところをイメージしています。

言い訳も後回しもしない。
今すぐアイデアを考え始めよう。

アイデアを考えなければいけないにもかかわらず、後回しにしていませんか。
「アイデアは、時間があるときに考えよう」
「このテレビ番組を見終わってから考えよう」

質問を変えるだけで、いいアイデアが出る。

アイデアを考えるコツの1つは、質問です。
いいアイデアを考えるためには、自分に質問を投げかけ、それに答えようとします。
「どうすれば速くなるか」

アイデアを考え出すことは、大いなる投資。

「アイデアを考える」とは何でしょうか。
「発想を膨らませること」
「インスピレーションを得ること」

アイデアは、隠すより話したほうがいい、3つのメリットとは。

思いついたアイデアは、ぜひ人に話しましょう。
こそこそ隠すより、どんどん話したほうがいい。
「人にアイデアを話すと、盗まれそうだ」

練りすぎたアイデアは、作られすぎて面白くない。

アイデアは、練りすぎに注意しましょう。
「アイデアは、練れば練るほど面白くなる」
そう思っている人も多いのではないでしょうか。

アイデアを出しすぎて、怒られることはない。

アイデアは、まず量です。
最初はとにかく量を意識して、どんどん出していきましょう。
出して、出して、出しまくる。

理性は大切。
感性はもっと大切。

アイデア発想でまず大切なのは、理性です。
感情に流されず、筋道を立てて物事を考え、判断するということです。
何事も、理性で考え、理性で判断します。

アイデアが出ないから、呼吸が浅くなるのではない。
呼吸が浅いから、アイデアが出なくなる。

「アイデアが出なくて苦しい」
そんなときは、呼吸が浅くなっていないか確認してみてください。
アイデアが出ないときは、呼吸が浅くなっていることが多い。

体を鍛えて体力をつけることが、アイデア発想の底力になる。

アイデアパーソンになるなら、体を鍛えて体力をつけましょう。
「体を鍛えても意味がないのではないか」
疑問に思う人も多いでしょう。

偶然思いつくアイデアもあっていい。
まぐれも実力のうち。

あるとき、まぐれでアイデアを思いつくことがあります。
・人から聞いた話でひらめいた
・書店で立ち読みした本の一節からインスピレーションを得た

黙っていても仕方ない。
アイデアに自信があるなら、積極的にアピールしよう。

上司やクライアントから依頼されて、アイデアを考えることがあります。
話を聞いているうちに、頼まれてもいないのに、アイデアが出ることもあります。
思いついたアイデアをどうするか。

アイデアを振り絞る切り札は、根気。

アイデアを出していくにつれて、だんだんネタが尽きてきます。
最初は普通のアイデアが出てきます。
誰でも思いつくような、平凡で陳腐なアイデアです。

アイデア発想は、ダイヤモンドの採掘。
諦めかけたときが正念場。

アイデア発想は、ダイヤモンドの採掘に似ています。
ダイヤモンドの採掘は「この辺りにあるだろう」と目星をつけて掘り始めます。
掘って、掘って、掘りまくる。

1時間考えてアイデアが出なかったからといって、1時間が無駄になったわけではない。

アイデアを出そうと、頭をひねる。
ひねって、ひねって、ひねりまくる。
アイデアを出す作業は、想像力と発想力が求められます。

アイデアが報われなかった悔しさは、次の仕事で晴らそう。

頑張ってアイデアを考えたものの、報われないことがあります。
・じっくり考えたものの、素晴らしいアイデアが出なかった
・たくさんアイデアを考えたものの、すべて不採用になった

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