執筆者:水口貴博

アイデアを考えるのが楽しくなる30の言葉

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アイデア専用のメモ帳を作るだけで、アイデア力がアップする。

アイデア専用のメモ帳を作るだけで、アイデア力がアップする。 | アイデアを考えるのが楽しくなる30の言葉

思いついたアイデアは、どこかに書き留めますか。

普段携帯している手帳に書き留めることもあるでしょう。

机の上にあるメモ用紙に書き留めることもあるでしょう。

飲食店なら、テーブルにある紙ナプキンをメモ代わりにすることもあるかもしれません。

もちろんメモができるだけまだいいのですが、このときちょっとした抵抗感に悩むことがあります。

手帳には、仕事のメモ・取引先の電話番号など、アイデアとは関係ない情報も書かれています。

「重要情報」と「アイデアメモ」を1冊の手帳にまとめて書き留めるのは、なんとなく気が引けることもあるでしょう。

「手帳を汚したくない」という抵抗感があると、せっかくアイデアが湧いても、書き留める意欲をそいでしまうことがあります。

また、メモ用紙や飲食店の紙ナプキンも、書くスペースが限られています。

メモとしては有効ですが、すべて書き切れないかもしれません。

本格的なメモを取るには少し物足りないと言えるでしょう。

アイデアを考えるなら、本格的にメモを書き留める準備をしておきたい。

そこでおすすめなのが「アイデア専用のメモ帳」です。

アイデア専用のメモ帳を用意しましょう。

ひらめいたとき、さっと取り出し、抵抗なく書き留めることができるようになります。

図やグラフを書いたり、絵や漫画を描いたりしてもOK。

アイデア専用のメモ帳なので、何の抵抗もなく、自由に思いきり書き留めていけます。

また専用のメモ帳を作るからこそ、メモを書き留める気持ちも高揚して、アイデアが充実するようになります。

「どんなことでも書いてください」

「もっとたくさんメモをしていいですよ」

メモ帳から応援されている気がして、モチベーションが上がります。

「アイデア専用」というのがポイントです。

アイデア専用にすることで「どんどんアイデアを書き留めていこう!」という意気込みも強くなります。

インスピレーションが湧きやすくなり、潜在的な発想力を発揮しやすくなります。

クリエイティブな人は、必ずアイデア専用のメモ帳を持っています。

一瞬のインスピレーションを無駄にしないよう、いつでもメモ帳を携帯して、メモを書き留める準備ができています。

だからこそ、小さなアイデアでも漏れなく残すことができ、大きく発展させていけるのです。

アイデア専用のメモ帳なくして、クリエイティブは始まりません。

メモ帳1冊の費用は小さくても、効果は絶大です。

アイデア専用のメモ帳を作るだけで、アイデア力がアップするのです。

アイデアを考えるのが楽しくなる言葉(11)
  • アイデア専用のメモ帳を作ろう。
アイデアを考えるだけで、アイデア力を鍛えるトレーニングになっている。

アイデアを考えるのが楽しくなる30の言葉

  1. あなたの頭は、アイデア工場。
    勝手な思い込みで、操業停止に追い込まないこと。
  2. アイデアは、3分考えることから始めよう。
  3. アイデア発想に欠かせない3つのポイント。
    ばかになること、子どもに戻ること、遊び心で考えること。
  4. アイデアパーソンになっても、アイデアオタクになるな。
  5. 強い意志があってこそ、アイデア発想を成し遂げられる。
  6. アイデアの出方には、波がある。
    出るときは出るが、出ないときは出ない。
  7. 尊敬する人になったつもりで考えると、発想の幅が広がる。
  8. 頭が固い人のメモは、整然として美しい。
    頭が柔らかい人のメモは、ぐしゃぐしゃで汚い。
  9. 作品は、加えるだけでなく、削ることも大切。
    潔く削る勇気が、作品の完成度を高める。
  10. ネタを集める力が、アイデアを出す力になる。
  11. アイデア専用のメモ帳を作るだけで、アイデア力がアップする。
  12. アイデアを考えるだけで、アイデア力を鍛えるトレーニングになっている。
  13. 「自分はわかっていない」という前提から考えると、アイデアが生まれる。
  14. 1軍ノート・2軍ノートを準備するだけで、アイデアの総監督になれる。
  15. アイデアが出そうなところをイメージするのではない。
    アイデアが出たところをイメージする。
  16. 言い訳も後回しもしない。
    今すぐアイデアを考え始めよう。
  17. 質問を変えるだけで、いいアイデアが出る。
  18. アイデアを考え出すことは、大いなる投資。
  19. アイデアは、隠すより話したほうがいい、3つのメリットとは。
  20. 練りすぎたアイデアは、作られすぎて面白くない。
  21. アイデアを出しすぎて、怒られることはない。
  22. 理性は大切。
    感性はもっと大切。
  23. アイデアが出ないから、呼吸が浅くなるのではない。
    呼吸が浅いから、アイデアが出なくなる。
  24. 体を鍛えて体力をつけることが、アイデア発想の底力になる。
  25. 偶然思いつくアイデアもあっていい。
    まぐれも実力のうち。
  26. 黙っていても仕方ない。
    アイデアに自信があるなら、積極的にアピールしよう。
  27. アイデアを振り絞る切り札は、根気。
  28. アイデア発想は、ダイヤモンドの採掘。
    諦めかけたときが正念場。
  29. 1時間考えてアイデアが出なかったからといって、1時間が無駄になったわけではない。
  30. アイデアが報われなかった悔しさは、次の仕事で晴らそう。

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