借りたものを返す。
これはお金であれ小物であれ、何でも同じです。
別れることになれば、元恋人から借りているものは、きちんと返却しましょう。
「返却が面倒」
「わざわざ返却しなくてもいいのではないか」
放置したい気持ちが出てくるかもしれませんが、要注意。
やはり借りているものは返すのがマナーです。
お金であれ小物であれ、借りているものはすべて返しましょう。
借りているお金があるなら、全額を返します。
すぐ返せない状況なら、いつまでに返せるのか、時期をはっきり伝えておきましょう。
「返却しても意味がない」と思うものであっても、所有者が相手であるかぎり、勝手な処分はやめたほうが賢明です。
自分では「使えないもの」「いらないもの」「がらくた」と思うものであっても、相手には必要なものかもしれません。
重要性を判断するのは、持ち物の所有者です。
所有者が相手であるかぎり、どんなものでも返却するのがマナー。
自分で判断するのではなく、相手に確認を取っておくほうが安心です。
返却の相談をしたとき「自由にしていい」「いらないからあげる」「捨ててもいい」などと言われることがあります。
相手の許可があるなら、許可の範囲で自由にできます。
取り扱いに迷ったときは、返却するのが無難です。