金銭感覚

貧乏性を治す
30の方法

5
12

小さな損得は
「ほぼゼロ」として考えよう。

小さな損得は「ほぼゼロ」として考えよう。 | 貧乏性を治す30の方法

貧乏性の人は、小さな損得にこだわります。

 

たとえば、広告を見比べたとき、遠くのスーパーのほうが1円安い商品が売っていたとしましょう。

少しでも安いものを入手するために、徒歩・自転車・自動車など、努力と時間をかけて買いに行こうとします。

手間暇をかけた分だけ、ものを安く入手できるでしょう。

「少しでも得をしたい。少しでも損をしたくない」という気持ちがあります。

もちろん努力は立派です。

小さな金額とはいえ、お金はお金です。

1円であっても、節約は節約です。

1円の節約を10回繰り返せば10円になり、100回繰り返せば100円になります。

 

しかし、そうは言っても、たかだか1円です。

小さな損得のために必死で努力するのは、割に合わないでしょう。

体力と時間をかけている割に、見合った効果が得られていない状態です。

そこで、ある考え方があります。

小さな損得は「ほぼゼロ」として考えてください。

苦労や時間をかけて得した金額が小さい場合は「ほぼゼロ」と考えます。

小さなミスで損をした金額が小さな場合も「ほぼゼロ」と考えます。

厳密にはゼロではありませんが、あえて大まかに考えてみることで、小さなことに動じない心が得られるはずです。

損得の幅が努力の割に小さいなら、無意味・無価値という考え方ができるはずです。

損得の効果が小さなことは、後回しにするか、無視します。

努力や時間をかけるなら、損得の幅が大きいことから着手するのが効率的でしょう。

そうすれば小さな金額に動じなくて済むため、貧乏性の程度も和らぐはずです。

結果として、余裕のある行動ができるようになります。

自分が取り組んでいる節約努力の実態を見直してみてください。

節約できる金額が、労力と時間の割に合っているのか。

遠くのスーパーまで買いに行くことが、本当に得なのか。

1円高い商品を買うことが、本当に損なのか。

小さな金額に振り回されないことです。

あらためて確認すると、小さなことを大げさに考えているのかもしれません。

努力の割に損得の効果が小さいとわかれば、小さなことにけちけちしなくなります。

貧乏性を治す方法(12)
  • 小さな損得は「ほぼゼロ」として考える。
貧乏だから安いものを買うのではない。
安いものを買うから貧乏になる。

もくじ
貧乏性を治す30の方法
小さな損得は「ほぼゼロ」として考えよう。 | 貧乏性を治す30の方法

  1. 貧乏性の意味とは何か。
    貧乏性の意味とは何か。
  2. 貧乏性は、自慢になることではない。
    貧乏性は、自慢になることではない。
  3. 貧乏性の人は、お金に対して強い執着がある。
    貧乏性の人は、お金に対して強い執着がある。
  4. 貧乏性を治す方法は1つしかない。<br>「細かいことにけちけちせず、余裕や落ち着きを心がける」
    貧乏性を治す方法は1つしかない。
    「細かいことにけちけちせず、余裕や落ち着きを心がける」
  5. 収入が少なければ、貧乏性になるのも仕方ない。
    収入が少なければ、貧乏性になるのも仕方ない。
  6. ギャンブルは、かえって貧乏性を悪化させる。
    ギャンブルは、かえって貧乏性を悪化させる。
  7. 貯金は心のお守り。<br>心に余裕をもたらしてくれるもの。
    貯金は心のお守り。
    心に余裕をもたらしてくれるもの。
  8. 貧乏性と節約家は、似て非なるもの。
    貧乏性と節約家は、似て非なるもの。
  9. 貧乏性を治す方法は、節約精神をやめることではない。
    貧乏性を治す方法は、節約精神をやめることではない。
  10. 貧乏性を治そうとして、浪費家になってはいけない。
    貧乏性を治そうとして、浪費家になってはいけない。
  11. 無料にがつがつしすぎない。
    無料にがつがつしすぎない。
  12. 小さな損得は「ほぼゼロ」として考えよう。
    小さな損得は「ほぼゼロ」として考えよう。
  13. 貧乏だから安いものを買うのではない。<br>安いものを買うから貧乏になる。
    貧乏だから安いものを買うのではない。
    安いものを買うから貧乏になる。
  14. 「もったいない」という口癖があると、貧乏性が目立つ。
    「もったいない」という口癖があると、貧乏性が目立つ。
  15. 貧乏性の人は、長期的な考え方が抜けている。
    貧乏性の人は、長期的な考え方が抜けている。
  16. 無駄遣いをしたら、後から意味づけをすればいい。<br>教訓・気分転換・ストレス発散。
    無駄遣いをしたら、後から意味づけをすればいい。
    教訓・気分転換・ストレス発散。
  17. 貧乏性の人は、生活費に「予備費」が設けられていない。
    貧乏性の人は、生活費に「予備費」が設けられていない。
  18. 貧乏性の人は、貯金の目標金額しかない。<br>消費の目標金額も決めておこう。
    貧乏性の人は、貯金の目標金額しかない。
    消費の目標金額も決めておこう。
  19. たまには頑張っている自分にご褒美を与えよう。
    たまには頑張っている自分にご褒美を与えよう。
  20. お金持ちをイメージするだけで、心に余裕が生まれる。
    お金持ちをイメージするだけで、心に余裕が生まれる。
  21. 大切な人にプレゼントを贈るあなたは、素晴らしい。
    大切な人にプレゼントを贈るあなたは、素晴らしい。
  22. ご祝儀や贈り物でけちると、人付き合いの運が下がる。
    ご祝儀や贈り物でけちると、人付き合いの運が下がる。
  23. 貧乏性の人は、おもてなしの精神が欠けている。
    貧乏性の人は、おもてなしの精神が欠けている。
  24. 見返りを求めた行動をすると、卑屈でけちけちした印象が出てしまう。
    見返りを求めた行動をすると、卑屈でけちけちした印象が出てしまう。
  25. 1円単位の割り勘は、スマートと言いがたいマナー。
    1円単位の割り勘は、スマートと言いがたいマナー。
  26. 貧乏性の人は、不要になったものでも、捨てられない。
    貧乏性の人は、不要になったものでも、捨てられない。
  27. 「いつか使うかもしれない」と思うものに限って、いつまでも使わない。
    「いつか使うかもしれない」と思うものに限って、いつまでも使わない。
  28. チャンスをつかむには、お金が必要。
    チャンスをつかむには、お金が必要。
  29. 貧乏性の人とは距離を置く。<br>正しい金銭感覚を身につけた人と接するようにする。
    貧乏性の人とは距離を置く。
    正しい金銭感覚を身につけた人と接するようにする。
  30. 心が大きいから、寄付をするのではない。<br>寄付をするから、心が大きくなる。
    心が大きいから、寄付をするのではない。
    寄付をするから、心が大きくなる。

同じカテゴリーの作品