「お金がないからできません」という言い訳をしていませんか。
最も都合のいい言い訳の1つです。
いつでも、どこでも、誰でも使えます。
「ここで使ったお金は、どこへ流れていくのだろうか」
お店でお金を支払うとき、この考えを持つと、あなたの経済感覚が磨かれます。
店員に支払ったお金は、すべて店員の財布に入るわけではありません。
無駄遣いは、本当に悪いことでしょうか。
たしかに一般的に無駄遣いには悪い印象があります。
物の価値が生かされず、粗末に扱ったように感じます。
たまたま運の悪い出来事があったとき「ついてない」と思ってしまいます。
車が通ったとき、水たまりの水を引っかけられた。
買ったばかりの電子機器が、初期不良だった。
お金をかけると、真剣さが生まれます。
たとえば、本です。
他人から借りた本と、自分のお金で買った本とでは、同じ読書でも吸収力が違います。
運気を上げるために風水を取り入れている人も多いのではないでしょうか。
風水にもさまざまな例があります。
・玄関の正面に窓はつくらない
金運を上げたければ、財布の掃除と整理整頓をしましょう。
本を読んだり財テクを考えたりするより、財布が優先です。
お金を使わない日がないように、財布に触れない日もないはずです。
交流会では、知らない人も大勢いるでしょう。
人脈を広げたり、親交を深めたりなど、社会人なら切っても切れないイベントです。
知り合いと話してばかりでは出会いがありません。
お店で商品を買うと、領収書がもらえます。
買い物が終わって、すぐ捨ててしまいがちの領収書ですが、捨てる前にしてほしいことがあります。
領収書を見て、買い物の必要性を確認してほしいのです。
会計でお金を渡すとき、どう渡していますか。
小銭やお札を、そのまま渡している場合が多いことでしょう。
テーブルの上にお金を置いて、終わりにしていることが多いのではないでしょうか。
本や映画を「値段が高い」と考える人は、金運が逃げます。
本も映画も、製作にかけた費用と手間暇を考えると、あまりに安すぎるからです。
安いのではありません。
あなたは、どれだけ家族を大事にしていますか。
「家族より仕事が優先」
そう考える人も多いのではないでしょうか。
仕事の都合で、実家を離れ、都会で働いている人も多いでしょう。
都会のほうが雇用は多く、賃金も高い傾向があります。
都会には商品もサービスも集まっているので、便利に暮らすには最高です。
「裕福な家に生まれたかった」
「裕福な家に生まれていれば、こんなに苦労しなかった」
裕福な家に生まれてこなかった愚痴を言っていませんか。
どのくらい読めば「読書」と呼べるのでしょうか。
1冊を読み切ったときなのでしょうか。
100ページくらい読んだときなのでしょうか。
おみくじは遊びで引いてはいけません。
遊びで引くと、本当に遊びになってしまいます。
ただお金を払って引くだけなので、多くの人が軽視しがちです。
商売を始めるなら、自分の勝てる領域を見極めることです。
勝てる領域を意識せずに始める商売は、ギャンブルと同じです。
「市場が大きいから」
手当たりしだいに無料サンプルをもらう人がいます。
購入を検討していてもらうのならいいのです。
購入前には具体的に品質を確認する必要があります。
「高くても欲しい」
そんな商品に出会ったことはありますか。
普通は「高いからいらない」と考えます。
プレゼントを選ぶとき、いけないと思いつつ気にしてしまうのが、値段。
「友人が喜ぶものを贈ろう」と思いつつ、値札をちらりと見てしまいます。
喜びそうなプレゼントが複数あると「少しでも節約」と思い、最終的に値段が安いほうを選ぶかもしれません。
海外には、チップを渡す習慣のある国があります。
チップの習慣のある国に旅行したときは、その土地の文化や習慣に従い、チップを渡すのが常識です。
一方で、チップのない国もあります。
お店に入ると、接客係による営業トークが始まります。
お客さまの心をつかむため、巧みな営業トークでまくし立ててくるでしょう。
なかでも特に感情を揺さぶられる言葉があります。
契約をするときは、大きなお金が動きます。
多くの人は、やはりお金のほうに意識が向く傾向があります。
「お金はいくらだろうか」
いつの時代も、人の弱みに付け込んで商売をする人がいます。
悪徳商法です。
詐欺やアポイントメント・セールスなどです。
外出している間に、空き巣の被害に遭った。
少し目を離した瞬間に、カバンを置き引きされた。
身につけている金品を、いつの間にか盗み取られていた。
今年損が大きければ、来年は得が多くなると信じましょう。
根拠は、損をしたからです。
商売の世界では、損と得が同時に起こるのはまれです。
お金を貸すぐらいならあげたほうがいいのです。
貸したお金は返ってこないと思ってください。
借りるときは「必ず返すから!」と平身低頭で懇願されますが、十中八九、返ってきません。
商売の理想は、右肩上がりです。
売り上げが毎年順調に伸びれば、夢が広がり、興奮が収まらないでしょう。
商売人にとって「増収増益」ほど、魅力的な響きはありません。
金運のある親は、子どもに財産を残しません。
残すとしても、わずかな遺産。
金運のある親が子どもに残す、本当の遺産とは何か。
儲けすぎたとき、そのお金をどうするか。
貯金に回す人も多いかもしれませんが、一部を寄付に回しませんか。
もちろん儲けすぎた全額を寄付するわけではありません。
「お金がないからできません」という言い訳をしていませんか。
最も都合のいい言い訳の1つです。
いつでも、どこでも、誰でも使えます。
しかし「お金がない」を、言い訳にするのは良くありません。
初めからお金の力に頼る生き方は、あとから苦労します。
お金による解決は、最も簡単な方法です。
最も簡単な方法だからこそ、心身が鍛えられません。
お金はあくまで、最終手段です。
お金は最も威力があるため、大事な場面の切り札として使うのが正解です。
もちろんお金はあったほうが便利ですが、なくても意外にやっていけます。
お金がない代わりに、頭と体を使いましょう。
頭に汗をかいて、知恵を振り絞ります。
体にむちを打って、必死に行動します。
知恵と行動は、お金の代わりになります。
頭と体を使えば、お金より大きな価値を生みます。
大半の場面は、お金がなくてもなんとかなります。
「お金がなくて良かった」と思うことです。
お金がないからこそ、頭と体を動かさなければならない状況になります。
その結果、頭と体が鍛えられます。
「できない」と思うのは、まだ知恵と行動が足りません。
もっと知恵を振り絞り、もっと具体的な行動に挑戦しましょう。
貧乏から這い上がった成功者は、賢くて体力があります。
お金がない時期に、頭と体を使って這い上がってきたからです。
正しく努力する人は必ず報われます。
お金がない状況は、頭と体を鍛えるチャンスなのです。
「ここで使ったお金は、どこへ流れていくのだろうか」
お店でお金を支払うとき、この考えを持つと、あなたの経済感覚が磨かれます。
店員に支払ったお金は、すべて店員の財布に入るわけではありません。
あなたが支払ったお金は、まず店の売り上げにつながります。
そこから、事業に関係するさまざまなところへお金が流れていきます。
まず会社の役員や従業員の給与として、お金が流れるでしょう。
仕入れ先・外注先・取引先にもお金が流れるでしょう。
税金として、国に流れていくでしょう。
上場企業なら、配当金に流れるでしょう。
一部が寄付に流れることもあるかもしれません。
お金が流れた先では、さらに別の関係各所にお金が流れていくはずです。
お金は、社会の中を循環しています。
あなたのお金は、いろいろなところに流れていきます。
自分が支払ったお金の行き先に興味を持つと、経済活動の見方が鋭くなります。
世の中を見る視野が広がり、経済的な感覚を養ううえで役立ちます。
正確である必要はなく、推測でもかまいません。
最初は店の雰囲気から「こんなふうにお金が流れているのかな」と察するだけでもいい。
店の家賃や人件費などから、売り上げ・固定費・変動費などが推測できます。
本格的に考えるなら、決算書を見るとよくわかります。
経済活動のからくりがだんだん見えてくるはずです。
時には、社会の裏側を知ることもあるかもしれません。
自分が支払ったお金がどこへ流れていくのか、考える習慣を身につけましょう。
無駄遣いは、本当に悪いことでしょうか。
たしかに一般的に無駄遣いには悪い印象があります。
物の価値が生かされず、粗末に扱ったように感じます。
不必要に消費したり使ったりするのは、もったいないです。
普段の生活では、無駄遣いは控えるほうがいいでしょう。
では、すべての無駄遣いが無駄になるのかというと、そうではありません。
無駄遣いをしてしまったときは、こう思いましょう。
「社会に寄付をした」と。
自分が無駄に使ったお金でも、店の売り上げにつながります。
完全にお金をなくしたり壊したりしたなら別ですが、何かを消費してお金を使ったなら、悪いことではありません。
あなたから、別の場所にお金が移動しただけです。
資本主義社会では、お金は流通させることが大切です。
自分としては無駄遣いと感じても、社会から見れば、ありがたいことです。
たとえ無駄遣いでも、世の中を回るお金の流れをスムーズにする手伝いができたことになります。
世の中から見れば、いいことをしています。
無駄遣いをしたときは「社会に寄付をした」と考えましょう。
無駄遣いではなく、価値のある行為であったと気づけます。
たまたま運の悪い出来事があったとき「ついてない」と思ってしまいます。
車が通ったとき、水たまりの水を引っかけられた。
買ったばかりの電子機器が、初期不良だった。
自転車で移動していると、偶然、はとの糞が命中した。
運は自分でコントロールできません。
さまざまな要因・条件が重なって、たまたま運の悪い出来事が起こることもあるでしょう。
誰も悪くありません。
ただついてなかっただけです。
しかし、ついてない出来事があっても「ついてない」と思ってはいけません。
「ついてないな」と思った瞬間、あなたの意識は不幸に向いてしまいます。
意識が不幸に向いてしまうと、どんどん不幸のほうへ引っ張られます。
ますますついてない出来事を引き寄せてしまうのです。
では、ついてない出来事があったときはどう考えればいいのか。
「厄払いができた」と考えましょう。
「災いを取り除いてもらうことができた」
「身についた汚れを払い落とすことができた」
厄払いとして受け入れれば、ついてない出来事を前向きに受け入れられるでしょう。
今のうちについてない出来事を経験しておけば、あとからつきのある出来事が押し寄せてくるでしょう。
「幸運よ。早くやってこい」
明るい未来を待ち望んでおきましょう。
お金をかけると、真剣さが生まれます。
たとえば、本です。
他人から借りた本と、自分のお金で買った本とでは、同じ読書でも吸収力が違います。
やはり自分のお金で買った本のほうが、経済的な痛みが伴っているので、本気になれます。
「苦労して稼いだお金で買ったのだから、しっかり吸収するぞ」
気合が入り、頭の回転が速くなるのです。
セミナーにも同じことがいえます。
無料セミナーより有料セミナーのほうが、講師の話をしっかり聞けるでしょう。
「講師の話をすべて聞き取って、必ず有意義な時間にするぞ」
お金を払っている感覚があると、熱意と意欲がますます高まるのです。
もっと真剣に習い事をしたければ、教室にお金をかける。
もっと真剣な出会いをしたければ、出会いにお金をかける。
もっと真剣に人付き合いをしたければ、人間関係にもお金をかける。
お金を稼ぐのは大変です。
稼ぐのが大変なお金だからこそ、身銭を切ると、真剣な気持ちにさせます。
支払う金額が高ければ高いほど、真剣な気持ちもますます強くなります。
もっと真剣になるには、身銭を切るのがいちばん。
「お金がもったいない」と思うかもしれませんが、無駄ではありません。
真剣さが強くなるなら、いつもより有意義な時間が過ごせます。
「自分が払ったお金は、真剣さに変わる」と思えば、気持ちよくお金を払えるでしょう。
真剣になりたければ、その行為にお金を支払うのがいちばんなのです。
運気を上げるために風水を取り入れている人も多いのではないでしょうか。
風水にもさまざまな例があります。
科学的根拠があるものも多く、部屋のレイアウトの参考にしている人も多いでしょう。
もちろん風水も大切ですが、もっと大切なことがあります。
部屋の掃除です。
いくら風水を気にしていても、部屋が散らかっていては意味がありません。
優先順位は、風水より掃除のほうが上です。
清潔な部屋があってこそ、風水の効果が引き立ちます。
風水も大切ですが、それ以上に部屋の掃除を大切にしたい。
まず部屋の掃除をしましょう。
必要なものはわかりやすく、整理しましょう。
いらないものは、整理するのではなく、捨ててしまいましょう。
生活を向上させたければ、風水を気にするより、部屋の掃除をおすすめします。
金運を上げたければ、財布の掃除と整理整頓をしましょう。
本を読んだり財テクを考えたりするより、財布が優先です。
お金を使わない日がないように、財布に触れない日もないはずです。
毎日欠かさず使う財布は、最も汚れやすいものの1つ。
お金を支払うたびに財布を取り出して、財布を開けたり閉めたりします。
財布は毎日使っているので気づきにくいですが、たっぷり汚れがたまっているはずです。
財布に手垢がついているでしょう。
財布の中に空気中のちりやほこりが入っているでしょう。
お金を入れる財布が汚れていると、お金は嫌がり、金運も下がってしまいます。
定期的に財布の掃除と整理整頓を心がけましょう。
財布の隅にたまっているごみを取り出してきれいにします。
汚れている部分があれば、布やティッシュなどできれいに拭き取ります。
お札の向きを整えます。
統一さえできていれば、上向き・下向き・内向き・外向きなど自由です。
必要な領収書は整理して、いらない領収書は捨てます。
財布を清潔に保つことが、金運を上げる第一歩。
お金にとって、財布は家です。
人間にとって家がきれいになると快適になるように、お金にとっても、家である財布がきれいになると快適です。
財布がきれいに整理整頓されると、その心が作用して、金運を上げてくれます。
交流会では、知らない人も大勢いるでしょう。
人脈を広げたり、親交を深めたりなど、社会人なら切っても切れないイベントです。
知り合いと話してばかりでは出会いがありません。
交流会では、できるだけ知らない人に声をかけるのがマナーです。
あくまで「交流」が目的です。
知らない人に話しかけたほうが、交流の輪が広がり、有意義な時間にできるでしょう。
しかし問題は、どう話しかけるかです。
いきなり「名前を教えてください」という一言では、少し嫌がられる可能性があります。
初対面からストレートに個人情報を聞き出すような話し方では、眉をひそめる人も多いはずです。
かといって、何も話しかけないままでは、知り合う機会を逃してしまいます。
こんなとき、便利な一言があります。
「どちらからいらしたんですか」
この一言を使って、さりげなく話しかけてみましょう。
スムーズに話が始められます。
当たり障りのない一言ですから、誰にでも使えます。
相手は話しかけられたことを喜び「○○から来ました」と返事が返ってくるでしょう。
「そうなのですね。実は私も○○です」
そこから話を広げていけばいいのです。
相手との共通点が見つかれば、ますます話は盛り上がるでしょう。
社交用のセリフとして「どちらからいらしたんですか」を覚えておくと、さまざまな場面で便利です。
お店で商品を買うと、領収書がもらえます。
買い物が終わって、すぐ捨ててしまいがちの領収書ですが、捨てる前にしてほしいことがあります。
領収書を見て、買い物の必要性を確認してほしいのです。
何気なく買った駄菓子も、領収書で見ると、現実を教えてくれます。
「菓子類。100円」
無味乾燥で、シンプルに書かれています。
領収書の文字は、どことなく冷たいフォントです。
それがまたいいのです。
物事の客観性を促してくれます。
その瞬間「買うべきではなかったのではないか」という現実に気づけることがあります。
クレジットカードの明細書も同じです。
明細書を見れば、いつどんな商品をいくらで買ったのか、詳しくわかります。
「今月はお金を使いすぎた。何がいけなかったのだろうか」
「この日は買い物をしすぎているな。無駄遣いを減らさなければいけない」
領収書や明細書を見ると、自分の買い物を客観視できます。
「不要なものを買った」と思えば、次から気をつけましょう。
「大きな買い物をうっかり衝動買いしてしまった」と気づけば、返品が間に合うこともあります。
領収書を見ながら、買い物が上手になります。
領収書や明細書は、本当に必要な買い物だったか、客観視できる資料です。
会計でお金を渡すとき、どう渡していますか。
小銭やお札を、そのまま渡している場合が多いことでしょう。
テーブルの上にお金を置いて、終わりにしていることが多いのではないでしょうか。
もし余裕があれば、お金の支払い方を少し工夫してはいかがでしょうか。
支払いのとき、店員が見やすい置き方にするのです。
たとえば、小銭の場合は、単位ごとにまとめます。
10円は、10円同士をひとまとめにします。
100円は、100円同士をひとまとめにします。
お札も、単位ごとにまとめましょう。
さらにお札の向きも、正面が店員に向くように置きます。
店員が金額を確かめるときに見やすくなるので、少し楽になります。
クレジットカードで支払うときも、やはりカードの正面を店員のほうに向けたほうが、印象が良くなります。
店員は、お客さんが丁寧にお金を支払いたい気持ちに接するでしょう。
少し工夫するだけで、もっと上品にお金を支払えます。
お金のやり取りは、気持ちよくしたいですね。
大切なことは、ただお金を支払うのではなく、気持ちを込めてお金を支払うことです。
幸せは、小さなことの積み重ねです。
少しだけ、いいことをした気分になります。
お金を払うたびに、気分が明るくなるのです。
本や映画を「値段が高い」と考える人は、金運が逃げます。
本も映画も、製作にかけた費用と手間暇を考えると、あまりに安すぎるからです。
安いのではありません。
安すぎるのです。
本は1冊つくるのに、大変な時間が必要です。
執筆とはいえ、そのネタになる著者の経験には、数十年の歳月がかかっています。
執筆に必要な取材にも、膨大な費用と時間がかかっているでしょう。
編集者との打ち合わせがあれば、校正担当者とのやり取りもあります。
レイアウトを考え、製作所や印刷所のお世話になります。
本を1冊書き上げるには、数カ月かかるのが普通です。
本や著者によっては、1年以上かかる場合も、珍しくありません。
映画も、そうです。
映画を1本撮影するには、膨大な費用と手間暇がかかります。
監督・役者・脚本家など、数多くの人が関わっています。
役者の磨き上げられた演技には、長い練習期間がかかっています。
高額の機材もたくさん必要です。
満足いく作品を仕上げるために、何度もやり直しをしたでしょう。
そうしたつくる側の苦労は、私たちには見えませんが、確実に存在しています。
これほどまでに膨大な費用と手間暇がかかった本や映画を「高い」というのは失礼です。
膨大な費用と手間暇を考えれば、本も映画も安すぎます。
読書や映画鑑賞をするときは、その制作にかかった費用と手間暇に感謝しながら、楽しませてもらいましょう。
「素晴らしい作品をありがとうございます」
感謝の気持ちがあれば、読書も映画鑑賞も、内容をしっかり吸収できるようになります。
あなたは、どれだけ家族を大事にしていますか。
「家族より仕事が優先」
そう考える人も多いのではないでしょうか。
たしかに時間を捻出するなら、家族との時間を削るのが手っ取り早い方法です。
家族との時間を削れば、それだけ仕事には専念できるでしょう。
しかし、実際は逆です。
家族を犠牲にすると、精神的な支えが得られなくなり、かえって仕事に専念しにくくなります。
仮に仕事がうまくいったとしても、家族関係が壊れては、仕事がうまくいっている意味がありません。
家族を犠牲にしてまで仕事をしようとするのは、愚かなこと。
たとえ仕事が成功しても、家族関係が崩壊すれば、結局は失敗です。
人生における最も基本的な人間関係こそ、家族です。
家族の支えがあってこそ、多くのサポートが得られ、仕事にも専念できます。
金運や仕事運を上げるとは、家族を大事にすることであり、感謝することです。
家族を大切にすれば、仕事運にも金運にもつながります。
家族とは当たり前の関係でも、きちんと感謝の気持ちを伝えます。
父の日・母の日・誕生日などには、心を込めた贈り物をします。
プレゼントが物では物足りなければ、旅行をプレゼントするのもいいでしょう。
旅行なら、経験としてずっと残るだけでなく、家族との関係も深まります。
仕事に直接関係していなくても、間接的には関係しています。
家族を大事にするからこそ、精神的な支えが得られ、仕事にも専念できます。
人生の土台である家族を大事にしてこそ、金運が上がるのです。
仕事の都合で、実家を離れ、都会で働いている人も多いでしょう。
都会のほうが雇用は多く、賃金も高い傾向があります。
都会には商品もサービスも集まっているので、便利に暮らすには最高です。
さて、そんな都会に出て働いている人を悩ませるのが、帰省です。
実家に帰るには、費用・時間・労力がかかります。
帰省したほうがいいとわかっていても、面倒に思い、実家には帰らない人も多いのではないでしょうか。
たしかに事情はあるでしょうが、せめて年に1回は、実家に帰りましょう。
こうしたときは「親に会うのが最後かもしれない」と考えるのです。
不謹慎ではありますが、もう二度と親に会えなくなる可能性もゼロではありません。
親もある程度の年齢になると、いつ亡くなってもおかしくありません。
突然の病や交通事故で、急死する可能性が十分考えられます。
もしあなたが親だったときを想像してみてください。
わが子に年に1回すら会えないと、やはり寂しく思うでしょう。
大事に育てたわが子が、社会に出て働くのは嬉しい一方、やはり年に1回くらいは顔を見たいと思うもの。
仕事も大切ですが、親も大切です。
顔を見せるだけでも、親孝行です。
仕事で忙しいかもしれませんが、年に1回は実家に帰省しましょう。
もちろん余裕があれば、年に2回でも3回でもかまいません。
「親に会うのが最後かもしれない」
自分に言い聞かせ、人生で後悔しない選択をしてください。
「裕福な家に生まれたかった」
「裕福な家に生まれていれば、こんなに苦労しなかった」
裕福な家に生まれてこなかった愚痴を言っていませんか。
たしかに裕福な家に生まれれば、経済的な苦労は少なくて済むでしょう。
欲しいものが買えたり、高度な教育が受けられたりなど、自由の幅も広がるでしょう。
しかし、裕福な家に生まれてこなかった愚痴を言ったところで仕方ありません。
どんどん自分が卑屈になり、金運を下げるだけになります。
結局のところ、努力の放棄です。
自分は努力しないで、家に頼ってお金持ちになろうとしているだけです。
そもそも裕福な家に生まれてくれば、子どもも裕福になれるとは限りません。
お金の苦労をしなかったことで、かえって金銭感覚が乱れ、苦労の多い人生になる可能性もあるでしょう。
食べさせてもらっているだけで、親には感謝です。
自分の親や家を否定するのは、自分を否定することにもつながります。
家の愚痴を言ったところで、何の役にも立ちません。
たとえ貧乏の家に生まれたからとはいえ、裕福になる道が閉ざされているわけではありません。
自分がしっかり勉強や努力をすれば、裕福になれる道は切り開けます。
家の社会的地位なんて気にせず、自分の人生に集中しましょう。
むしろ「裕福な家に生まれてこなくて良かった」と考えてみてください。
裕福な家に生まれてこなかったから、金銭感覚が養われ、お金を稼ぐ喜びを味わえます。
現状を前向きに受け止める習慣があれば、金運は自然と上がっていくのです。
どのくらい読めば「読書」と呼べるのでしょうか。
1冊を読み切ったときなのでしょうか。
100ページくらい読んだときなのでしょうか。
いいえ、1ページ読んだだけでも、読書をしたことになります。
1ページでも、書物を読んだのは事実です。
「読書」と聞けば、大げさな響きに聞こえますが、もっと気楽に考えていいことです。
本を1冊読むとはいえ、結局は、1ページを読む繰り返しにすぎません。
「1ページくらい読んでも仕方ない」と思わないことです。
たった1ページでも、少ないながらも情報が存在します。
わずかな時間があれば、無駄にせず、活字に触れましょう。
カバンに読みかけの本を入れておき、時間があれば、1ページでも読む習慣をつけておきます。
そうすれば、急にわずかな時間ができても「知識の吸収」という建設的な行動に当てられます。
一言で「読書」とはいえ、受け身と積極的とでは、吸収の度合いが違います。
やはり積極的になったほうが、より多くの学びが得られます。
「学ぼう」という意識が強ければ、精読ができ、内容をしっかり吸収できます。
1ページの差が、知識の差になります。
10ページ、100ページと多くなるにつれて、知識の差はどんどん広がります。
知識の差は、所得の差にもつながります。
わずかな時間があれば、1ページでも読書しようとする人が成長する人です。
おみくじは遊びで引いてはいけません。
遊びで引くと、本当に遊びになってしまいます。
ただお金を払って引くだけなので、多くの人が軽視しがちです。
しかし、おみくじとはいえ、運勢を占う大事な行為。
忙しい神様が、あなたのために運勢を占ってくれます。
おみくじを引くときは、真剣になるのです。
引く前に手を合わせて拝みます。
心の中で「よろしくお願いいたします」としっかり念じましょう。
大きく深呼吸をして、手に力を入れながら、ゆっくりおみくじを引くのです。
おみくじで出た結果も、重く受け止めることです。
「どうせおみくじだから」という安易な気持ちでは、おみくじを引いた意味がありません。
せっかく運勢を占ってくれた神様にも失礼です。
おみくじは、無料ではなく、有料です。
お金を払っておみくじを引くのですから、行為にも結果にも、重く受け止めることが大切です。
おみくじの結果は重く受け止め、解説があれば、しっかり読みましょう。
凶でも吉でも大吉でも、結果ではなく、引いた後の行動が大切です。
それくらい真剣になるからこそ、おみくじの結果も生かせます。
たった1回のおみくじでも、あなたの生き方に良い影響を与えるのです。
商売を始めるなら、自分の勝てる領域を見極めることです。
勝てる領域を意識せずに始める商売は、ギャンブルと同じです。
「市場が大きいから」
「儲かりそうだから」
「人気になっているから」
テレビやニュースで話題になっていると、ついその方向に流されがちです。
儲かっているなら、自分も少し頑張れば、できそうな気がしてしまう。
しかし、どんなに市場や人気が大きくても、勝てなければ意味がありません。
人気のある領域は競合が多く、激しい争いになるのは確実。
興味のないことをやっても気持ちが続かず、サボりがちになるでしょう。
不得意なことをしても、なかなか思うようにいかず、ストレスになるに違いありません。
ひとたび商売を始めると、激しい競争の世界です。
勝ってこそ意味があり、勝たなければ、去るのみです。
商売を始めるなら、市場や人気は小さくていいので、確実に勝てる領域で戦う。のが得策です。
自分の得意や長所を生かして「これなら1番になれる」という領域を見つけることです。
勝てる領域で確実に勝っていけば、ひとまず生き残れます。
領域が広いなら、仕事を細かく分けていけば、勝てる領域を見つけやすくなります。
他人の半分の努力で、倍の結果を出せる領域が、必ずどこかにあるはずです。
「自分がやりたいこと」「自分ができること」「世間が求めていること」の3つが重なる分野を探すことです。
確実に勝てる領域を見つければ、商売の半分は成功したようなものです。
手当たりしだいに無料サンプルをもらう人がいます。
購入を検討していてもらうのならいいのです。
購入前には具体的に品質を確認する必要があります。
高価なものであればあるほど、大きな出費となるため、慎重になることが欠かせません。
いきなり購入するのは抵抗があるため、購入判断の参考として無料サンプルをもらうのはよくあることです。
しかし、購入を検討しているわけでもないのに、手当たりしだいに無料サンプルをもらうのは要注意です。
ここが資本主義の落とし穴です。
「タダでもらえるならラッキー」「無料だから損はない」「もらえばもらうほどお得」と思う人もいますが、実際はわかりません。
人には「好意返報性の法則」があります。
無料サンプルをもらうと、少なからずお返しをしなければいけない気持ちが生まれます。
無料でもらうことで、商品に対する「好感度」も高くなります。
新しい欲が出てしまうことで、なかなか欲を抑えることができません。
「無料でもらったから申し訳ない。まあ、そこそこ良いものだったから、1つ購入してもいいかな」
無料でもらったことで無意識に購買意欲が高まり、あらためて商品を購入することになる。
余計な出費が増えてしまい、本末転倒の結果となるのです。
手当たりしだいに無料サンプルをもらう人は、この負のループから抜け出せず、余計な出費が止まりません。
安易に無料サンプルをもらっていると、どんどんお金に羽が生えて飛んでいき、貧乏街道まっしぐらです。
貧乏だから無料サンプルをもらうのではありません。
無料サンプルをもらうから貧乏になるのです。
無料サンプルがお得に感じるのはもらった直後だけで、後々お金に羽が生えて、消えることになるでしょう。
余計な出費を抑えたいなら、購入を検討している場合を除き、安易に無料サンプルを受け取らないのが賢明です。
「高くても欲しい」
そんな商品に出会ったことはありますか。
普通は「高いからいらない」と考えます。
「買わない」とも言えますし「買えない」とも言えます。
欲しいのはやまやまですが、今の経済力ではとても買えません。
しかし、高いにもかかわらず「いらない」と思わず「それでも欲しい」と思うものに出会いました。
周りの人からの「高いからやめたほうがいいよ」という言葉にも流されませんでした。
まずそのことが素晴らしいと気づくことです。
高くても欲しいというものに出会えたことが、すでに幸せです。
買うかどうかは別にして「高くても欲しい。借金してでも手に入れたい」と思うのは、それだけ高い価値を感じている証拠。
高くても欲しいものに出会えた幸せを喜びましょう。
人生における、素晴らしい出会いの1つなのです。
さて、大切なのはこの後です。
この出会いをどうするかは、あなたしだいです。
やはり買えないので、潔く諦めるのも良し。
諦めきれず、頑張って貯金して買うのも良し。
願わくは、すてきな出会いを生かしたいですね。
「高くても欲しい」と思う出会いはなかなかありません。
高くても欲しいものを手に入れたほうが、きっと素晴らしい人生になるでしょう。
やみくもに貯金するより、目的を持って貯金するほうが、ますます仕事に気合が入るでしょう。
プレゼントを選ぶとき、いけないと思いつつ気にしてしまうのが、値段。
「友人が喜ぶものを贈ろう」と思いつつ、値札をちらりと見てしまいます。
喜びそうなプレゼントが複数あると「少しでも節約」と思い、最終的に値段が安いほうを選ぶかもしれません。
しかし、けちったプレゼントは、意外と友人に伝わります。
「うまく値切られたな」
友人はにこにこしていても、心の中ではがっかりしているでしょう。
微妙に値切られているのが、余計にかっこ悪いところです。
友情を値切られたように感じてしまい、かえってマイナスの印象につながってしまうのです。
プレゼントでケチってはいけません。
むしろ大事な友人のプレゼントは、お金のことは忘れましょう。
相手が喜んでくれるプレゼントがたまたま安いものならいいですが、基本的にプレゼントに節約は不適切。
喜びそうなプレゼントに迷ったときは、高いほうを選んでおけば間違いありません。
「ありがとう。高かったでしょう」と言われたとき「値段じゃないよ。気持ちだよ」と言えるのがかっこいい。
そうした友人関係は、いつまでも続きます。
「奮発してくれたな」と感じるプレゼントから、本気で大切にされている気持ちが伝わるのです。
海外には、チップを渡す習慣のある国があります。
チップの習慣のある国に旅行したときは、その土地の文化や習慣に従い、チップを渡すのが常識です。
一方で、チップのない国もあります。
請求金額にサービス料も含まれているため、わざわざチップを渡す必要はありません。
しかし、チップを渡す必要がないとはいえ、チップが禁止されているわけではありません。
チップとは、心付けです。
「報酬」という意味があります。
素晴らしいサービスを受ければ、報酬として、多めにチップを払うのは自然なこと。
チップがサービス料に含まれていても、素晴らしいサービスを受けたら、別途チップを渡してもおかしくありません。
チップを余分に受け取って、相手が迷惑になることはないでしょう。
むしろ思わぬ報酬に感動して、ますますサービスが向上するかもしれません。
わずかなチップかもしれませんが、間接的にその店のサービス向上に貢献できるのです。
チップを渡す必要がない場面だからこそ、チップを渡すと感動してもらえます。
突然プラスアルファの収入があると、きっと喜ぶに違いありません。
そんな心の余裕を持つと、ますます生活が豊かになるでしょう。
お店に入ると、接客係による営業トークが始まります。
お客さまの心をつかむため、巧みな営業トークでまくし立ててくるでしょう。
なかでも特に感情を揺さぶられる言葉があります。
「人気の商品ですよ」という一言です。
「そうか。人気の商品なのか。みんなが持っているなら、自分も持っていないと恥ずかしいな」
人間には、仲間外れにされたくない気持ちがあります。
人の集団心理や羞恥心を刺激して、持たないといけないような気持ちにさせるのです。
ここで「怪しいな。本当なのかな」と思えるかどうかです。
実際の販売数・実績・第三者によるランキングなどがあれば、別です。
実際に多くの商品が売れている客観的な証拠があれば、営業トークとはいえ、信用する価値はあるでしょう。
しかし、ただ「人気の商品ですよ」という営業トークだけなら、本気で信じるのは危険です。
証拠がありません。
その気になれば、誰でも言えてしまう。
うっかりこの手の営業トークに引っかかると、嘘を事実と思い込み、余計な商品を買わされることになるのです。
何かを買うときには、人気だから買うのではありません。
必要なものを買うのです。
営業トークに踊らされて、必要ないものまで買ってしまうと、後悔するだけです。
根拠もなく「人気の商品ですよ」と話しかけてくる人にも近づかないのが賢明です。
常に冷静を保ち、巧みな営業トークに踊らされないように注意が必要です。
契約をするときは、大きなお金が動きます。
多くの人は、やはりお金のほうに意識が向く傾向があります。
「お金はいくらだろうか」
「どんな支払い方法があるだろうか」
「きちんとお金が準備できているだろうか」
しかし、これは要注意です。
契約のときにしっかり確認したいのは、お金より契約書です。
お金は、多かったり少なかったりしても、あとから間に合うでしょう。
お金さえ準備できれば、多少の手間はあるものの、なんとかなる場合が大半です。
しかし、契約書となるとそうはいきません。
契約書は、一度締結すると、あとから変更できない可能性があります。
大きなお金に注意が向く一方、契約内容がおろそかになっていると、大事な確認項目を見逃します。
相手が詐欺師の場合、うまく話に乗せられて、とんでもない契約を結ばされる状況もあります。
あとから大きなトラブルに至る可能性が強くなるのです。
契約のときは、お金より契約書をしっかり確認しましょう。
契約内容は、焦らず、隅から隅まできちんと確認する。
不明点は、面倒がらず、きちんと質問をする。
そもそも本当に必要な契約なのか、自分に問いかけて、落ち着いて考える。
契約は、内容をしっかり理解・納得したうえで締結させるのが賢明です。
いつの時代も、人の弱みに付け込んで商売をする人がいます。
悪徳商法です。
詐欺やアポイントメント・セールスなどです。
残念ながら、自己啓発の中にも悪徳なものもあります。
悪徳かどうか、見分けるのが難しいところです。
どのくらい効果があるのかは、実際に体験してみないとわかりません。
しかし、悪徳かどうかを判断しやすくなる目安ならあります。
金額です。
金額を目安にするのが、最もシンプルで正確です。
悪徳には、法外な金額を要求する特徴があります。
たしかに多少の効果はあるのかもしれませんが、金額が大きすぎるのはおかしいです。
人助けより、お金儲けが優先されている証拠。
人の弱みに付け込むことで「お金を儲けるチャンス」と思っています。
弱っている人に高額の金額を請求するのは、弱っている人をさらに困窮させてしまいます。
自己啓発は本来、お金がかからないものです。
私たちが落ち込んだ友人を元気づけるときに、お金を請求しません。
本気で「助けたい」という気持ちがあれば、申し訳なく思います。
お金を頂くことはできません。
お金が必要だとしても、わずかな金額で済む場合が大半です。
法外な金額を請求する商品や団体などには、気をつけましょう。
悪徳の中には、最初は無料を装い、あとから高額な請求をするタイプもあります。
油断せず、評判や口コミなどを参考にして、十分注意しましょう。
外出している間に、空き巣の被害に遭った。
少し目を離した瞬間に、カバンを置き引きされた。
身につけている金品を、いつの間にか盗み取られていた。
盗まれたものが貴重であればあるほど、悔しい気持ちも強くなるでしょう。
泥棒の被害に遭ったとき、どうするかです。
警察に被害届を出すのはもちろんですが、それだけで終わらせるのでは不十分です。
泥棒に遭って失ったお金は、防犯意識を高める授業料と考えることです。
泥棒に遭ったのは、日頃の防犯意識が低下していた証拠。
泥棒の被害は「大丈夫だろう」という油断が引き寄せた結果です。
そもそも防犯を万全にしていれば、そうしたトラブルは発生しませんでした。
悔しい気持ちを防犯意識の向上に変換しましょう。
泥棒に遭った悔しさは、泥棒の被害に遭ってみないと味わえません。
起こってしまったトラブルは仕方ありません。
自分の油断した行動を反省しましょう。
今後同じトラブルが二度とないよう、防犯意識をしっかり高めることです。
鍵を強化する。
パスワードを変更する。
防犯対策は何重にもする。
防犯対策に費用がかかっても、被害に遭って失うお金に比べれば、安いものです。
悔しい気持ちが残っているうちに、今回の被害を防止できる防犯対策をおすすめします。
防犯意識を高める授業料と考えれば、盗まれたものが戻ってこなくても、プラスの経験に転化できます。
今年損が大きければ、来年は得が多くなると信じましょう。
根拠は、損をしたからです。
商売の世界では、損と得が同時に起こるのはまれです。
商売の世界では、先に損をして、あとから儲けを得るのが一般的です。
今年損をしたということは、来年は得が多くなる前兆。
「損をした」と嘆くだけなら、誰でもできます。
大切なことは、今年損が大きければ、来年は得が多くなる発想をして、そうなる努力をすること。
「損」を「投資」と言い換えると、イメージが湧きやすくなるのではないでしょうか。
先にお金を支払って、あとから投資を回収します。
お金は財布から出て行きましたが、投資に成功できれば、十分回収できます。
むしろ投資した金額以上のリターンが返ってくるでしょう。
投資によって得た学びや経験をきちんと生かせば、来年は多くの得に恵まれるでしょう。
そのときに投資のつもりでなくても、あとから投資だったことにすればいいのです。
反省なり改善なりすれば、前進ができるはずです。
むしろ「損ができて良かった」と考えることです。
「たくさん損をした」とは「たくさん投資ができた」とも言えます。
たくさん損をしたなら、来年はきっとたくさんの得に恵まれるでしょう。
「今年はたくさん損をした。来年が楽しみだ」
大船に乗った気分で、来年を迎えようではありませんか。
近い将来、あなたは多くの得に恵まれるでしょう。
損をして困った状態から、儲けすぎて困った状態へと変わるに違いありません。
お金を貸すぐらいならあげたほうがいいのです。
貸したお金は返ってこないと思ってください。
借りるときは「必ず返すから!」と平身低頭で懇願されますが、十中八九、返ってきません。
簡単に約束を破られます。
借金は、貸したほうは覚えていても、借りたほうは忘れます。
金銭トラブルは、人間関係を引き裂きます。
お金が返ってこないことで相手を恨むことになり、人間関係が壊れます。
こうしたことにならないためにも、借金を頼まれたら必ず断ることが大切です。
ところがです。
頭では「断ったほうがいい」とわかっていても、いざ直面すると、これがなかなか難しい。
何度も頭を下げながら「どうかお願いします!」と涙目で頼まれると、非常に断りにくい。
感情に訴えかけられると、断ることに良心が痛みます。
大切な人であればあるほど、必死の懇願を無視しにくいもの。
だんだん気持ちが揺らいできて「まあいいか」となり、ついお金を貸すことになります。
そして案の定、貸したお金は返ってきません。
「お金を返してほしい」と言えば、冷たい人として扱われ、恩を仇で返されます。
人生の法則のとおり、お金と友人の両方を失うことになります。
「やはりあのときお金を貸すべきではなかった」と後悔することになるのです。
こうした事態にならないためにも、今のうちに「お金の誓い」を立ててください。
「借金を頼まれたら必ず断る。貸すのであればあげる」と。
普通に意識をするのではありません。
正式に誓いを立てるのです。
誓いを立てておけば、いざというとき、強い決断力を発揮できます。
友人から「そんな人だと思わなかった」と非難されても、心を鬼にして断ることです。
大げさなことではありません。
大切な友人を失うかどうかを決める、重要な誓いです。
どうしてもお金を貸せないときは、あげるほうがましです。
あげるには金額が大きすぎることもあるでしょう。
全額である必要はなく、一部でもかまいません。
10万円の借金を頼まれたら、1万円をあげます。
あげる金額は「頼まれた金額の10分の1」が目安です。
全額は負担できなくても、一部であれば負担が小さくなるでしょう。
あげてしまえば、お金のことで気に病むことがなくなり、精神衛生が良くなります。
少なからず助けたことになるので、友人関係が壊れることはありません。
友人は人生の財産ですから、接し方は慎重になりたい。
お金を失うことになっても、友人を失うことはなくなるのです。
商売の理想は、右肩上がりです。
売り上げが毎年順調に伸びれば、夢が広がり、興奮が収まらないでしょう。
商売人にとって「増収増益」ほど、魅力的な響きはありません。
右肩上がりの状態が毎年続けば、来年もさらに売り上げが伸びるだろうと期待するのではないでしょうか。
しかし、ここが商売の怖いところ。
残念ですが、右肩上がりが永遠に続くことはありません。
どこかで調子が悪くなることもあれば、いつか上限に達することもあるでしょう。
思わぬ新規参入によって、市場占有率が大きく変化することも珍しくありません。
にもかかわらず「右肩上がりがずっと続く」と錯覚を起こしてしまうのが怖いのです。
調子がいいときに傲慢や高飛車になると、商売の落とし穴になります。
右肩上がりはずっと続くと思うのは錯覚です。
景気に波があるように、企業の売り上げにも波があります。
右肩上がりにも、いずれ終わりが訪れると考えるのが妥当なのです。
では、最初から右肩上がりを諦めればいいかというと、そうではありません。
たしかに右肩上がりはずっと続きませんが、ずっと続くような努力は必要です。
傲慢や高飛車になることなく、真面目にこつこつ商売を進めていくことです。
真面目にこつこつでも、目線は上向きを維持して、右肩上がりを目指します。
「来年も右肩上がりになるだろう」と、乱暴に考えるのではありません。
「来年も右肩上がりにするために頑張ろう」と、進歩を目指す意識が大切です。
冷静を保ちながら意気込めば、商売の正しい道を踏み外すことはありません。
きっと来年も右肩上がりが実現するでしょう。
金運のある親は、子どもに財産を残しません。
残すとしても、わずかな遺産。
金運のある親が子どもに残す、本当の遺産とは何か。
それは、お金を稼ぐ知恵です。
財産を残しても、使ってしまえばなくなります。
遺産が大きすぎると、遺産相続で争うでしょう。
たとえ巨額の遺産を受け取ったところで、本人に金銭感覚がなければ、すぐ使い切ってしまいます。
本人を幸せにするはずの遺産が、かえって不幸をもたらすことも少なくありません。
しかし、お金の稼ぎ方は、使ってもなくなりません。
知恵は、永遠に減価償却できない、無形固定資産。
いくら使っても減らない、素晴らしい財産です。
お金の稼ぎ方を親から子へきちんと引き継げれば、子どもはお金がなくなっても再び稼ぎます。
では、お金の稼ぎ方とは何か。
それは、親が好きな仕事で楽しく稼ぐ姿を子どもに見せることです。
親は、にこにこしながら仕事をする姿を見せましょう。
子どもにとって最大の手本は、親です。
子どもは直感的に理解するでしょう。
「なるほど。好きなことをして稼ぐのがいいのか」と。
好きなことができるうえ、お金まで稼げる。
経済的にも精神的にも、幸せになれる方法です。
親が楽しそうに仕事をして稼げば、子どもも幸せです。
子どもは、嫌いなことをして稼ぐような誤った道には進みません。
一見すると、遺産に関係ないように思えますが、親ができるいちばんの遺産相続です。
儲けすぎたとき、そのお金をどうするか。
貯金に回す人も多いかもしれませんが、一部を寄付に回しませんか。
もちろん儲けすぎた全額を寄付するわけではありません。
わずかな金額でもいいので、寄付に回しましょう。
お札1枚でも、立派な寄付です。
「もったいない」と思うかもしれませんが、金額ではなく、気持ちの問題です。
誰かのために役立ちたい気持ちがあるなら、わずかな金額でも喜ばれるでしょう。
あなたが儲けすぎたということは、誰かが損をしたということでもあります。
儲けすぎたときは、その恩恵に感謝して、困っている人たちに少し分けてあげるといいでしょう。
「思うだけ」と「実際に寄付する」とでは、大きな差があります。
寄付とは、自分が本気で社会に貢献したいと考えているのかを試す行為でもあります。
儲けすぎたときは、寄付をしましょう。
もちろん儲けなくても、寄付は大歓迎です。
参拝して、おさい銭を投げるようなものです。
金運を上げるなら、寄付をするのが近道です。
不思議なことに、寄付をするともっと収入が増えるようになります。
寄付をすると、あなたが社会のために奉仕したい気持ちが本気であることが証明されます。
あなたの「貢献したい」「奉仕したい」という気持ちは、生活のさまざまな面でプラスに働きます。
結果として、ますます儲けるようになるのです。