執筆者:水口貴博

童心に返る30の方法

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童心に返るためには、見栄・体裁・損得勘定を捨てること。

童心に返るためには、見栄・体裁・損得勘定を捨てること。 | 童心に返る30の方法

童心に返るために捨てなければいけないことが、3つあります。

  1. 見栄
  1. 体裁
  1. 損得勘定

童心を失うのはこれらが原因であり、童心に返るためにはこれら3つを捨てることが必要です。

大人になるにつれて童心が失われる原因は、見栄・体裁・損得勘定を気にし始めることにあります。

「ばかと思われたくない」「博識と思われたい」という理由から見栄を張ることがあるでしょう。

立場や周りの目が先に立って、体裁を気にすることもあるはずです。

選択の場面では、自分にとって都合がよくなるよう、損得勘定を意識することもあるでしょう。

しかし、童心に返るならどれも邪魔でしかありません。

余計なことを考えるようになって、心が濁っていき、純真がかき消されます。

自分の正直な気持ちが分からなくなり、素直な行動や生き方ができなくなります。

あなたが子どもだったころを思い出してください。

見栄や体裁を気にすることはなかったでしょう。

損得勘定を意識して行動することはなかったはずです。

ひたすら自分の気持ちに正直になって行動していたはずです。

だからこそ、純粋な好奇心にあふれ、興味関心の赴くままに行動することができました。

余計なことを考えていないからです。

童心に返るためには、見栄・体裁・損得勘定を捨てなければいけません。

もちろん今すぐゼロにするのは難しいでしょう。

年齢を重ねていくにつれて、大人らしく振る舞うことが求められます。

社会的地位が上がっていくと、部下に手本を示さなければいけないこともあるでしょう。

しかし、ゼロにすることはできなくても小さくすることならできるはずです。

見栄・体裁・損得勘定が小さくなるにつれて、固くなっていた考え方が柔らかくなっていき、封印していた心が解放されていきます。

純粋な好奇心や興味関心がよみがえってきて、童心に返ることができるのです。

童心は、誰もが持っている心です。

本を読んで学ぶことではありません。

心の蓋を開けて思い出していくものなのです。

童心に返る方法(1)
  • 見栄・体裁・損得勘定を捨てる。
まず童心に返ることができると信じる。

童心に返る30の方法

  1. 童心に返るためには、見栄・体裁・損得勘定を捨てること。
  2. まず童心に返ることができると信じる。
  3. 意識的に疑問を持つことから始めよう。
    少しでも疑問が湧いたら、意識的に大きく膨らませる。
  4. 恥や体裁を気にせず、積極的な質問を心がけよう。
    ただし、まず自分で調べる努力が欠かせない。
  5. 遊ぶときは、目の前のことに集中すること。
  6. 新しいことにチャレンジしてみよう。
    驚き・発見・感動は、童心に返るカンフル剤。
  7. 遊園地は、童心に返る場所。
    立場や年齢を忘れ、思いきり遊ぼう。
  8. 動物園や水族館は、童心に返れる癒しスポット。
    たくさんの動物と出会ってたっぷり楽しもう。
  9. 子どものころ夢中になっていた遊びを、久しぶりに楽しんでみる。
  10. おもちゃ売り場を歩くだけで、童心が刺激される。
    気に入ったおもちゃがあれば、自分のために買ってみるのもよし。
  11. ガチャガチャは、童心に返るためにある。
  12. 子どもと水遊びを楽しむ。
    童心や初心を思い出させてくれるひとときとなる。
  13. 幼い子どもと、ままごとをしてみよう。
    大切なことに気づかされるだろう。
  14. 昔の写真を見て、芋づる式に当時の出来事を思い出していこう。
  15. 昔懐かしの駄菓子を買って、童心に返ってみる。
  16. 子ども向けのアニメを見て、童心に返ろう。
    大人になった今だからこそ、見る価値がある。
  17. 子どものころに読んだ童話や昔話を読み返してみよう。
    そこに含まれる教訓や含蓄に気づこう。
  18. 絵本の読み聞かせは、自分のためにしてもいい。
  19. 愛らしいパッケージのお菓子を買って、おいしく味わう。
    おしゃれな箱をそのまま使うのもよし。
  20. 学生時代に書いた作文や卒業文集を読む。
    新しい気づきが得られたり、客観的に自分を振り返ったりできる。
  21. 余裕が出るから笑顔になるのではない。
    笑顔になるから余裕が出る。
  22. 霜柱を踏みつぶして遊ぶ。
    天然のおもちゃは、寒い冬からのプレゼント。
  23. ゲームセンターで1,000円分だけ遊んでみる。
    童心に返って本気で楽しもう。
  24. 雪だるまを作ってたっぷり遊ぼう。
    過去最高サイズにチャレンジしてみるのもよし。
  25. パラパラ漫画が描いてみよう。
    遊び心を爆発させるほど、気晴らしになる。
  26. お祭りの日に露店巡りを楽しもう。
    露店グルメ・露店ゲームを楽しむのも素晴らしい。
  27. 縁日に行って、子どもに交じってゲームを楽しむ。
    隣の子どもをライバルにして遊ぶのもよし。
  28. 季節外れのクリスマスツリーを楽しんでみる。
    1年中飾ってみるのも悪くない。
  29. 季節外れのスイカ割りを楽しんでみる。
    友人とスイカ割りゲームを楽しんでみるのもよし。
  30. オムレツ・オムライスは、絵を描いて食べるもの。
    上手に描けたら、写真を撮って、ブログやSNSにアップしよう。

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