執筆者:水口貴博

同棲を仲良く楽しく過ごす30の方法

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生活にハグの習慣を取り入れ、愛情と恋人気分を保つようにする。

生活にハグの習慣を取り入れ、愛情と恋人気分を保つようにする。 | 同棲を仲良く楽しく過ごす30の方法

同棲では、油断すると、すぐ怠けた生活になってしまいます。

少なからず相手の本性が見えてしまい、幻滅することもあるでしょう。

夢の同棲生活も、実際に始まると、現実を突きつけられます。

相手と同じ屋根の下で暮らすことになれば、時間が経つにつれて、恋人としての新鮮味や緊張感も薄れていきます。

好きという感情が薄れてきたり、恋人気分が消えていったりします。

同棲にすっかり慣れてしまうと、相手を好きなのかどうか、自分でもわからなくなることさえあります。

そこで、愛情や恋人気分を保つための、ある工夫があります。

生活にハグの習慣を取り入れてみませんか。

ハグは、体全身で気持ちを表現するスキンシップ。

ぎゅっと2人で抱き合った瞬間、心も体もつながります。

言葉はなくても、ハグをするだけで、愛情のコミュニケーションが可能になります。

たとえば、相手を玄関で見送るとき、ハグをしてみましょう。

相手は愛情に包まれながら、テンションを上げて出かけられるでしょう。

相手が自宅に戻ったときも、ハグで出迎えてみるのもよい習慣です。

喜んで出迎えている様子が表現でき、相手は笑顔になるでしょう。

寝る前にハグをするのもいいでしょう。

寝る直前にハグをすれば、睡眠中、心地よい夢を見られるに違いありません。

強く抱きしめたり弱く抱きしめたりすれば、圧迫感で気持ちの強さを表現できるでしょう。

仲がいいからハグをするのではありません。

ハグをするから、仲良くなれるのです。

恋人なのですから、ぜひ恥ずかしがらずにやってみてください。

ハグをするたびに、恋人であることをお互いが意識できます。

時間にして5秒程度ですが、愛情や恋人関係を保つ効果は絶大です。

同棲を仲良く楽しく過ごす方法(19)
  • 生活にハグの習慣を取り入れ、愛情や恋人気分を保つようにする。
話す力は大切。
聞く力はもっと大切。

同棲を仲良く楽しく過ごす30の方法

  1. 同棲を始めたら、できるだけ生活リズムを合わせる。
  2. 同棲に協調性は必要であっても、こだわりすぎないこと。
  3. 挨拶とは、相手の存在を認めること。
    挨拶なくして円滑な関係はあり得ない。
  4. 相手の家事に不満があっても、自分のやり方を押し付けないこと。
  5. 苦手や不慣れは「挑戦」と考えると、緊張が吹き飛び、やる気が出る。
  6. 家事のモチベーションを上げるコツは「2人のため」を意識すること。
  7. 同棲で大切なのは、譲り合いの精神。
  8. 学生同士の同棲で心がけたい3つのポイント。
  9. 社会人同士の同棲で心がけたい3つのポイント。
  10. 社会人と学生の同棲で心がけたい3つのポイント。
  11. 学生と社会人の同棲で心がけたい3つのポイント。
  12. ニートや無職の人と同棲するときの注意ポイント。
  13. ルールや役割分担を決めるときは、楽しむ気持ちになろう。
  14. 「ルール」と思うから、つらくなる。
    「自分との約束」と思えば、楽になる。
  15. 独自のルールで、ルール厳守が持続する仕組みを作る。
  16. ワンルームで個室を作るなら、カーテンを活用する。
  17. 金銭感覚が違うなら、できるだけ同じにすればいい。
  18. テレビは、2人をつなぐコミュニケーションツール。
  19. 生活にハグの習慣を取り入れ、愛情と恋人気分を保つようにする。
  20. 話す力は大切。
    聞く力はもっと大切。
  21. 相手の気持ちは、完全に理解できなくていい。
    大切なのは、相手の気持ちを理解しようとする姿勢。
  22. 同棲で朝起きられないときの3つの対策。
  23. 彼女の生理痛を理解する、シンプルな方法。
  24. 同棲をしているからといって、友人を捨てる必要はない。
  25. 外出理由が気になっても、必要以上に聞きすぎないこと。
  26. 「ストレスが多い」という相談は「余裕を作りたい」に言い換えよう。
  27. 2人でダイエットをすれば、スリムと節約を同時に実現できる。
  28. 時間と体力を節約できるなら、最新機器の導入も選択肢。
  29. ダメ出しが多くなると、2人の関係も悪くなる。
    感謝や褒め言葉が多くなると、2人の関係もよくなる。
  30. 同棲の悩みは、誰に相談するべきか。

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