つやが失われた肌は、老けた顔に見える原因の1つです。
年を重ねると、肌の表面が粗くなるので、つやが失われてしまうのです。
メイクによって意図的につやを与える方法があります。
パール入りのハイライトです。
単なるハイライトではなく「パール入り」がポイントです。
明るいハイライトによって、肌のくすみが消えるだけでなく、パールによって若々しいつやが出てきます。
明るさとつやを同時に表現することができるのです。
ただし、パール入りのハイライトを顔中につけるわけではありません。
ある特定の部分につけることで、若返りの効果が倍増します。
年を重ねると、目の下のくぼみが気になり始めます。
くぼむと影ができやすいので、パール入りのハイライトで、明るさを取り戻しましょう。
立体感が出て、目の下が膨らんでいるように見えてくるのです。
顔の中で面積の広いおでこは、顔の明るさを象徴する部分です。
ただし、前髪を下げている場合は、おでこが隠れてしまうため、ハイライトは不要です。
顔の先端である顎先が明るくなることで、顔全体を明るくさせる効果があります。
また、顎先は影になりやすい部分ですから、明るくなると、若々しい印象が復活します。
ただし、あまりつけすぎると不自然に見てしまうため、さりげない程度で抑えるようにしましょう。