たまには2人の役割を入れ替えてみましょう。
パートナーがしていた家事を自分が担当して、自分が担当していた家事をパートナーが担当します。
たとえば、今までパートナーが料理を担当していたなら、自分が担当してみます。
今まで自分が洗車を担当していたなら、パートナーに担当してもらいます。
もちろん都合があって、完全にすべての役割を入れ替えるのは難しいでしょうが、できるだけ上手に入れ替えてみます。
この取り組みには、同棲を活性化させる効果が2つあります。
役割を入れ替えることで、今までと違った行動パターンになります。
新しいことや慣れないことに挑戦すると、新鮮な刺激を得る機会になります。
生活に変化が生まれることで、マンネリの解消につながります。
役割を入れ替えることで、お互いの苦労が理解できるようになります。
今までお願いしていた家事を自分が取り組んでみると、苦労が理解できるでしょう。
意外と難しかったり手間暇がかかったりなど発見があるでしょう。
仕事の結果が少々不器用であっても、最低限ができていれば、よしとしましょう。
大切なのは、パートナーの立場を理解すること。
「こんなに大変なのだね」「今まで苦労をかけていたね」と、パートナーの大変さを理解します。
パートナーの苦労をわかれば、態度や言葉遣いなど、今までより優しく接することができます。