同棲では、ぐだぐだした関係に陥ることがあります。
ぐだぐだした状態が続くのも疲れます。
相手との関係がはっきりしないのは、霧の中を方向がわからないまま進んでいるようなもの。
ぐだぐだした関係で疲れを感じるようなら、一度きちんと話し合ってみましょう。
手間がかかって面倒と思うかもしれませんが、放置はよくありません。
同棲は、2人の将来がかかっている重要な生活です。
ぐだぐだした状態にもかかわらず放置していると、無駄な時間が過ぎ、後悔する結果をもたらす場合があります。
話し合いの場を設け、お互いの本音をぶつけ合ってみましょう。
注意したいのは、切り出し方です。
軽い感じで「どう思っているの?」と聞くのは適切ではありません。
軽い聞き方では、相手も軽く返事をしてくるでしょう。
あまり深刻に考えていないような雰囲気が出るため、ふさわしくありません。
できれば、改まった雰囲気が出るよう、時と場所を選ぶのがおすすめです。
改まった雰囲気が出るなら、部屋の中でもかまいません。
部屋の中で話しにくければ、少し落ち着いたレストランでお酒を飲みながら話し合うのもいいでしょう。
「どういうつもり?」「何を考えているの?」など、相手を問い詰めるような言い方はよくありません。
「少し心配しているよ」「不安でたまらない」など、自分の気持ちを伝える言い方がいいでしょう。
一度きちんとした場を設けて、落ち着いて話し合えば、お互いの本音を確認できるはずです。