難しそうなことがあったとき、どうするか。
ポジティブとネガティブの違いが表れやすい点です。
ネガティブな人は、難しそうなら最初から諦めます。
「どうせうまくいくはずがない」
「取り組んでも、時間と労力の無駄」
「難しいことは、最初から見切るのが吉」
ネガティブな人は諦めが早い。
難しそうなことがあれば、不可能と決め付け、最初から逃げ腰です。
難しそうなことは、最初から諦める癖があるので、なかなか思うように人生が進まないのです。
人生は、常に挑戦の連続です。
難しそうなことを避けてばかりいると、成長も進化もありません。
難しそうなことを乗り越えていくことに、人生の面白さがあります。
1パーセントでも可能性があれば、突破口を見いだせるかもしれません。
熱意と意欲を持って行動すれば、相手の心を動かしやすくなるでしょう。
ポジティブな人は、可能性にかけて行動します。
「完全に不可能だと決まったわけではない」
「やってみれば、何とかなるかもしれない」
「うまくいかなくても、経験になるから無駄にならない」
たとえ難しいことでも、少しでも望みがあるなら、可能性をかけて行動します。
本当に叶えたい気持ちがあるなら、簡単に諦めず、行動して当然です。
恥も外聞も捨てて、まず行動してみる。
難しそうに感じても、実際は難しそうに見えるだけかもしれません。
挑戦してみると、意外と簡単に達成できることがあります。
時には悪あがきも大切です。
能力や実力は足りなくても、熱意と意欲で突破できることもあります。
無理を承知で行動することで、道が開くこともあります。
うまくいかなかったとしても「経験」という財産が残るので、無駄にはなりません。
「やるだけのことはやった」と思えるので、納得のいく人生が歩めます。