女性を助けるのは、男性の仕事。
困っている女性がいれば、男性の出番です。
ところがモテる男性とモテない男性とでは、手助けのときの接し方が異なります。
手伝う行為は同じであっても、行為に伴う発言や気持ちに差があるのです。
女性にモテない男性は、手伝う行為が恩着せがましい。
たとえば、荷物運びで困っている女性がいるとします。
このとき、女性にモテない男性は「余計な一言」があります。
「仕方ない。面倒だけど、手伝ってやるか」
「後からきちんと感謝してね」
ありがたく思わせようという態度が露骨でいやらしい。
「自分はいい人」「自分は頑張っている」と言わんばかりの発言のため、手伝われる側も申し訳なく、落ち着きません。
見返りを求めて手伝っている様子にも見えるため、手伝われても素直に喜べない。
嬉しい反面、困るのです。
一方、女性にモテる男性は、手伝う行為が恩着せがましくなく、さりげないのが特徴です。
たとえば、荷物運びで困っている女性がいれば「大丈夫ですか。一緒に運びますよ」とだけ言って、さっと手伝います。
余計な一言がない。
行動もさりげない。
「助けたい」「力になりたい」という純粋な気持ちがストレートに伝わり、好意を抱くのです。
純粋な気持ちで助ける男性が、女性に好かれます。