人気者になるために必要なことは「自分から進んで話しかける」ということです。
自分から進んで話しかけに行くと、自然と友人も増えていき、相手との距離も縮まります。
知らない人がいるからとはいえ、距離を置くのではありません。
知らない人がいるからこそ、話しかけに行くのです。
人間は、知らない人同士がいたときに、相手と仲良くなりたい気持ちがあっても、なかなか行動に移せません。
どういう形で話しかければいいのかわからないし、何しろ恥ずかしいものです。
だからこそ「話しかける人」は、周りに少ないタイプだからこそ、目立っていきます。
友人になるのに、どちらが先に話しかけるのかを気にしすぎています。
相手から話しかけてくるのを待っているくらいなら、自分のほうから積極的に話しかければいい。
私が中学のころの人気者であった池内君も同じく、よく自分から話しかけるタイプの人でした。
自分から、話しかけて積極的に仲良くなろうとしています。
よくナンパをしていると間違えられていたくらいですが、池内君にしてみれば、ただ相手と仲良くなりたくて話しかけていたのです。
知らない人でも、さりげなく話しかけていき、緊張をほぐします。
いつの間にか、仲良くなっている。
これが、人気者の友人作りのうまさです。
誰も、話しかけられて嫌な気持ちになる人はいません。
しかし、話しかけることに抵抗を感じている人がなんと多いことでしょう。
人気者になるポイントは「自分から進んで話しかけていくこと」にあります。
あなたも仲良くなりたいと思う人がいれば、難しいことは考えずに、素直に話しかければいいだけです。