執筆者:水口貴博

別れたいのに別れられないときの30のポイント

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曖昧な恋人関係は麻薬のようなもの。いつでも別れられると思いながら、別れられない。

曖昧な恋人関係は麻薬のようなもの。いつでも別れられると思いながら、別れられない。 | 別れたいのに別れられないときの30のポイント

恋人との関係が曖昧になったとき、関係改善を期待します。

「もしかしたら相手が変わってくれるのではないか」

「もう少し頑張れば、何か奇跡が起こるのではないか」

小さな希望を頼りに、未来の2人に期待します。

もちろん関係改善のために努力するのはいいのです。

恋人関係が怪しくなれば、以前のような関係に戻れるよう努力するのは立派なこと。

ただし、期限を決めず、期待だけするのはよくありません。

期限を決めないと、どこでお付き合いを諦めていいのかわからなくなります。

「今度こそ別れる」と思いながら「別れるのは、考え直そう」と思う。

「次こそは本気で別れる」と思いながら「もう少しだけ様子を見てみよう」と思う。

同じパターンが繰り返され、1カ月・3カ月・半年と、不毛な時間が過ぎていきます。

曖昧な恋人関係は、麻薬のようなもの。

いつでも別れられると思いながら、別れられません。

関係改善に期待するときは、期限を決めるようにしましょう。

期限までは、関係改善に全力を尽くします。

期限を越えても進展がなければ、潔く関係を諦める決断も必要です。

人生は有限です。

一度失った時間は取り戻せません。

20歳は、人生にたった1年しかない。

25歳も30歳も、人生にたった1年しかありません。

貴重な人生を無駄にしないためにも、関係改善に期待するときは、期限を決めるようにしましょう。

別れたいのに別れられないときのポイント(19)
  • 関係改善に期待するときは、期限を決める。
「あなたがいないと生きていけない」と言われたときの返事。

別れたいのに別れられないときの30のポイント

  1. なぜ別れ話は、こじれるのか。
  2. 引き止められやすい理由は、あらかじめ論理武装が必要。
  3. なかなか別れてもらえなくても、いらいらしない。
  4. 別れ話を切り出したとき、相手が半狂乱になれば、どうするか。
  5. 別れてすぐ友人関係に戻るのは、意外と難しい。
  6. ストーカーをされて、別れたくても別れられない。
  7. こそこそ別れようとするから、どろどろになる。
    はっきり別れようとすると、スムーズになる。
  8. 「別れるくらいなら殺してやる」と「別れるくらいなら死んでやる」。
  9. 「別れるくらいなら死んでやる」と言われたときの返事に注意。
  10. 会って話そうとしない人の心理とは。
  11. 状況によっては、手切れ金の活用もあり。
  12. 感情的になると、きちんとした別れ話ができなくなる。
  13. 頑張れば可能性がある言い方は避ける。
  14. 同情と愛情は違う。
    何回も別れ話をするカップルは、長続きしない。
  15. 別れの言葉は、うっすら伝えるものではなく、はっきり伝えるもの。
  16. 理由を伏せたまま別れ話に納得させるのは、現実的に難しい。
  17. 納得できない別れ話は、納得できるまで話し合ったほうがいい。
  18. 自分が悪くなくても、素直に謝っておくほうが、スムーズに別れられる。
  19. 曖昧な恋人関係は麻薬のようなもの。
    いつでも別れられると思いながら、別れられない。
  20. 「あなたがいないと生きていけない」と言われたときの返事。
  21. 「別れたくない」と拒む人は、否定することで、心の準備をしている。
  22. よい友人関係を維持したければ、適度な距離感が大切。
  23. 別れがこじれたら「こんなこともあるのだな」と思って、たくさん学べばいい。
  24. 自分の浮気が原因で別れ話を切り出し、なかなか応じてくれないとき。
  25. 別れ話を切り出したとたん、音信不通になったとき。
  26. お互いの距離が近すぎて、別れにくいとき。
  27. 別れなかったときのデメリットと最悪の状況を把握していますか。
  28. 別れに伴う変化は、怖がるものではなく、楽しむもの。
  29. 恋人が別れてくれない悩みは、警察に相談できるのか。
  30. 徹底的に接触を断つと決めたら、徹底的に貫く。

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