執筆者:水口貴博

別れたいのに別れられないときの30のポイント

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別れ話を切り出したとき、相手が半狂乱になれば、どうするか。

別れ話を切り出したとき、相手が半狂乱になれば、どうするか。 | 別れたいのに別れられないときの30のポイント

別れ話を切り出したとき、相手が半狂乱になれば、対応に困ります。

たとえば、刃物を向けてきたり、自分の手首を切ろうとしたり、薬を大量に服用しようとしたりなどです。

恐ろしい話ですが、別れ話では実際にあり得るケース。

命に危険が及ぶ状況になれば、決意の固い別れ話であっても動揺するでしょう。

一般的に別れ話を切り出せば、情に流されず、貫くことが大切です。

情に流された復縁は、なかなかよい結果を生みません。

決意の固い別れ話なら、相手が泣きながら引き止めてきても、意志を貫くほうが賢明です。

ただし、半狂乱になったときは例外です。

命が関係していますから、この場合はいったん別れを取り下げます。

では、別れを諦めるのかというと、そうではありません。

命が関係していることは、自分だけで解決しようとしないこと。

2回目の別れ話のときには、第3者の立ち会いの上で切り出すようにします。

非常事態のときには助けてくれ、時には証言者にもなってくれます。

自分だけで問題解決が難しいときは、素直に人の協力を求めるのが正解です。

場合によっては、複数名を待機させておくのも方法です。

少し手荒な方法になりますが、命が関わる状況では、人の協力を素直に頼ったほうがいいでしょう。

別れたいのに別れられないときのポイント(4)
  • 半狂乱になったときは、いったん別れを引き下げ、人の協力を借りる。
別れてすぐ友人関係に戻るのは、意外と難しい。

別れたいのに別れられないときの30のポイント

  1. なぜ別れ話は、こじれるのか。
  2. 引き止められやすい理由は、あらかじめ論理武装が必要。
  3. なかなか別れてもらえなくても、いらいらしない。
  4. 別れ話を切り出したとき、相手が半狂乱になれば、どうするか。
  5. 別れてすぐ友人関係に戻るのは、意外と難しい。
  6. ストーカーをされて、別れたくても別れられない。
  7. こそこそ別れようとするから、どろどろになる。
    はっきり別れようとすると、スムーズになる。
  8. 「別れるくらいなら殺してやる」と「別れるくらいなら死んでやる」。
  9. 「別れるくらいなら死んでやる」と言われたときの返事に注意。
  10. 会って話そうとしない人の心理とは。
  11. 状況によっては、手切れ金の活用もあり。
  12. 感情的になると、きちんとした別れ話ができなくなる。
  13. 頑張れば可能性がある言い方は避ける。
  14. 同情と愛情は違う。
    何回も別れ話をするカップルは、長続きしない。
  15. 別れの言葉は、うっすら伝えるものではなく、はっきり伝えるもの。
  16. 理由を伏せたまま別れ話に納得させるのは、現実的に難しい。
  17. 納得できない別れ話は、納得できるまで話し合ったほうがいい。
  18. 自分が悪くなくても、素直に謝っておくほうが、スムーズに別れられる。
  19. 曖昧な恋人関係は麻薬のようなもの。
    いつでも別れられると思いながら、別れられない。
  20. 「あなたがいないと生きていけない」と言われたときの返事。
  21. 「別れたくない」と拒む人は、否定することで、心の準備をしている。
  22. よい友人関係を維持したければ、適度な距離感が大切。
  23. 別れがこじれたら「こんなこともあるのだな」と思って、たくさん学べばいい。
  24. 自分の浮気が原因で別れ話を切り出し、なかなか応じてくれないとき。
  25. 別れ話を切り出したとたん、音信不通になったとき。
  26. お互いの距離が近すぎて、別れにくいとき。
  27. 別れなかったときのデメリットと最悪の状況を把握していますか。
  28. 別れに伴う変化は、怖がるものではなく、楽しむもの。
  29. 恋人が別れてくれない悩みは、警察に相談できるのか。
  30. 徹底的に接触を断つと決めたら、徹底的に貫く。

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